忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



こんにちは、kikoです。

ちょっとずつ春が近づいてきてますね~~
とはいえ、この所、また寒い日が続きます。
こういうときは、体調が崩れやすいです。

適度に動いて、適度に休んで、
身体の安定を図ってくださいね。

というわけで、今日は、運動の話。

妊婦さんたちからよく受ける質問。
「ヨガやっていいですか?」
「マタニティビクスやっていいですか?」
「水泳はいいですか?」
「どのくらい歩いたらいいですか?」

妊娠して、お腹の中には大事な赤ちゃんがいる。
いままでとは違う、負荷のかかる身体になった。
どのくらい動いても大丈夫なんだろう。

確かにとっても気になることですね。

しか~~し
これは、わたしではわかりません。

こんなふうに動かない方がいいよ。
こんなふうに動いた方がいいよ。
っていうことはお伝えできます。

でも、どのくらい動いたらいいかは、
ご本人しかわかりません。

じゃあ、どうやって判断するか?

まず、普段の体調をしっかりと把握してください。
お腹の形がいいバロメーターになります。

その形がいつもよりバランスが悪い時は
調子が悪い証拠。

そういう日はいつもより動きを減らします。

操体法をやって、バランスがとれて
お腹の形が変わるようにやってみます。

それで、お腹の形がバランスがとれて
赤ちゃんがふわふわ動いてくれるようになったら
今日はおっけーかな、ということで
運動してみます。

運動するときは妊娠前からやってるものならOK
でも、身体を左右にぶんぶんひねる、片足で跳ねるなどの動きはやめましょう。

どんなのがあるでしょう。
縄跳び、乗馬、ゴルフ。
バレーボールなんかもそうですよね。

動いてみて、お腹がはってくる
形がいびつになる
赤ちゃんが動かなくなった、または痛いくらい動いてる

時は、やりすぎでしょう。
身体を横たえておやすみします。

歩くのも一緒です。
一番手軽で、骨盤のバランスも取れて
いい運動ですが、
やり過ぎは禁物。

一番、変な負担がなくて
身体全体がほぐれて
骨盤周囲の筋力アップもねらえるのは

四つん這い。

よつんばいで床拭きしてみてください。
右手も左手も同じようにつかって、ぞうきんがけをします。

これで、腰痛がなおった。頭痛が治った
って人、たくさん知っています。

そして、安産への近道です。

どうぞ、しっかりと自分の体と向き合って
納得のいくお産ができるよう準備しておいてくださいね。

基本的なことはHPに記載しています。
よかったら、読んでみてください。
http://www.geocities.jp/mamaroomsugiue/kotuban.html#top

拍手[0回]

PR


おはようございます。kikoです。

昨日の日経新聞夕刊にでていた記事です。

「低体重児増えるー妊婦のやせ 主因」

これはもう10年ほど警告されている話です。
研究が進むにつれて、ますます良くない状況がわかってきている、ということなんでしょうね。

母体の体重と身長のバランスをみるのに
BMIという計算方法があります。

体重(KG)÷身長(m)÷身長(m)

この数字が18.5未満がやせ形です。
このやせ形の人の妊娠中の適切な体重増加は9~12kgだそうです


BMI.jpg(2009年 「厚生労働省 妊産婦のための食生活指針」の策定について
より転載)



どうでしょう。みなさんはどのくらいですか?



低出生体重児というのは産まれたとき2500g未満の赤ちゃんのことをいいます。
これがなぜ、注目されるのでしょう。

胎内で低栄養だった赤ちゃんの場合、飢餓遺伝子が活動します。
そうすると生後、同じ栄養摂取でも、より体内に取り込もうとするので
脂肪細胞が大きくなります。
その結果、肥満、高血圧になるリスクが高まる、というのが考え方です。
これを裏付けるデータはすでに複数発表されています。

つまりは子どものうちに、いわゆる生活習慣病になるリスクが高くなる、ということです。

日本の割合は9.7%、OECD加盟30カ国の平均は6.8%だそうです。

赤ちゃんを守るのは、妊娠している母体しかありませんね。

産後の体型が気になると、増えないようにしている人
病院で体重を厳しくいわれるのがつらい人

いろいろな理由があると思いますが、
まずはご自分の身体のバランスがどのくらいかを知って
それから、体重のことを考えてみてください。

私が日ごろ妊婦さんとお会いしていて感じる感触です。

月1kgくらいの体重増加はちょうどいい。
2kgこえる=週500gをこえた時は要注意。
これは、脂肪がついた、というよりも余分な水分が体内に溜まっていると感じています。
どうしてかはわからないけれど、こうやって増えていく人は脂肪も溜まっていきます。
で、体重コントロールが難しくなる。

だすには、運動と食事です。
体内の血液循環がよくなれば、余分な水分はでていきます。

もう何が有効かわかりますよね。

まずは、骨盤ケア。
自分で自分の身体を整えて、無理なく体重管理。
そうすれば、赤ちゃんも適度な大きさに成長できる、というわけです。

それから食事
バランスのいい野菜の多い食事をとると、体内の血液循環変わります。

朝、チョコレート、昼、菓子パン、夜、グラタン(電子レンジでチン)

これはある妊婦さんの1日の食事です。うそじゃないよ。
本当にあった話です。

こういう食生活をされている人は、妊娠する前から同じ状況だろうと思います。
赤ちゃんは母体にあるものでしか成長しません。
妊娠前からこの食生活だと母体の蓄えは、ものすごい偏ります。
大きくなれるはずがないですね。

妊娠前から体重が増えすぎている人は、
今以上に増えないように、工夫をしてください。
母体の蓄えで、赤ちゃんは十分に成長します。

どうぞご自分の赤ちゃんはご自分で守ってあげてくださいね。


拍手[2回]



こんばんわ。kikoです。

さっき、友人が「何だか今日は身体がだるい~~」とのたまっておりました。
それについてのコメントを書いていて、皆様にもお伝えしたくなりました。

人の身体、特に日本に住む私たちの体は
四季折々の変化にあわせて変わっていきます。

その変化は季節が変わっていくよりも前に始まります。

基本的にどう変化するかというと・・・・・

春・・・夏に向かって身体がひらいていきます
夏・・・発散を十分にして秋に向かって準備を始めます
秋・・・冬に向かって身体が閉じていきます
冬・・・閉じた身体の中から春に向かってひらこうとしてきます

これがおこってくるのが、冬至、春分、夏至、秋分
西欧の習慣でいくと、キリスト生誕、イースター、火の祭り、風の祭り(ハローウィン)

今はちょうど端境期。
冬の閉じた身体の中で、すこしずつ春に向かって開く準備を始めようとするところ。
閉じた身体の中で十分に循環がうまくいっていると春に向かっての変化に耐えることができます。

でも、冷え切って身体の中の循環が悪いと、
身体が開こうとする時に、ついていけずに
熱が全部外にでてしまって、ますます冷え切ってしまいます。

このあたりのバランスが崩れることの多い2月。
皆様十分お気を付けください。

どうしたらいいかわからない、ってときは
どうぞmamaルームにご予約をくださいませ。

拍手[0回]



おっぱいでトラぶったら、皆さんなら、どうします?
助産師におっぱいマッサージをしてもらう?

それも必要。何百人ものおっぱいをみてきた助産師の観察力は確かです。

この観察力に身体のバランスをみる力が追加されたら・・・・・・・
どんなに大変な人でもケアで来ちゃうと思います。

さらに。
おっぱいとだっこ、関係ないと思います?

大いにあるんですよ。
大体、5年も助産師やってれば、だっこが上手な人は
母乳もとらぶるなしですいすいのませられちゃうってこと
経験いっぱいあるはずです。

これがどうしてかが、わかったのは、整体を勉強してから。

おっぱいは、胸にある。
この下には、胸の筋肉がある。
胸の筋肉は、腕や鎖骨にくっついている
鎖骨と腕の骨と肩甲骨は連動して動きを作る

ということは、鎖骨と腕と肩甲骨がバランスよく動けば
そこにつながっている場所もバランスよく作動する

非常にシンプルな関係があるわけです。

実際に私の関わったママたち。
この人この辺つまるだろうなあ、
この人、おっぱいでにくいだろうな、
など、結構予想が当たったりします。

で、ここが改善するとおっぱいでるなあ、
はもっとよくわかります。

していただくことは、そうむずかしいことではありません。
身体全体のバランスが整うことが必要ですから
腕回りだけでなく、土台の骨盤周囲のバランスも整えていただきます。
そうしたら、いつの間にかおっぱいも解決しています。

今日、きてくれたママ。
以前、お産前日に骨盤整えて、見事安産されたと報告した人です。
もともと、腰椎分離症があり、今まで痛くない日はなかった、という人生を送っていた人です。

赤ちゃん。新生児訪問でお会いしました。
生後直後から向き癖と反り返りがあり、おっぱいが飲めない、と言っていました。
べびぃ整体、母体のケアを提供して、それから3週間後には、直接おっぱいが飲めるようになったそうです。

でも、反り返るんです~~丸くだけないんです。
という訴え。

赤ちゃん、うちのベビークッションでずっとにこにこ遊んでます。
そこでは、向き癖でてきません。
身体の軸をねじらずに遊んでました。

ママの施術が終わり、姿勢のレクチャーをした後で、抱いてもらいました。
「あれ??だける。あ、私の腕がこんなに深くまわってる」

そうなんですね。実は、赤ちゃんが反り返っていたのは
ママの身体の動きがぎこちなく、包み込むようにだっこができていなかったから。

新生児訪問でお伝えしたことを再度復習して
家でやってきていただくことになりました。

1回で覚えるのは難しいかもしれないけど
最低限のポイントはおさえて、赤ちゃんと相談しながら育児していってほしいなと思います。


そうそう、このママ。おっぱいの上側がつまり気味。
これは、身体を整えたら、どこかへいっちゃいました。

おっぱいの下には胸の筋肉。
実はその下にはもうひとつ、あるものが。

そう、肋骨です。
この肋骨の動きが硬いとおっぱいトラブル起こります。

単純に、簡単にセルフケアするなら
肋骨の動きをよくしてください。

手のひらで肋骨を両サイドからはさみこみ
ふわふわふわと、手のひらで押します。

竹かごをつぶさないように柔らかくする感じ。
これをやると、あら不思議。

おっぱいのトラブルはどこかへいっちゃいます。

しょっちゅう、トラブルを起こす人。
ぜひ、お試しください。

拍手[7回]



以前にも何回かご紹介したかもしれません。
が、やっぱりまた書いちゃいます。

身体のつらさ、って何が原因なのか?
これは骨格を支えている筋肉・靭帯のアンバランスが、
耐えられない位、ひどくなったのが大きな原因のひとつです。
そして、その原因を作るのが、
立ったり、座ったり、歩いたり、
家事をしたり、育児をしたりしているときの
身体の動かし方の癖
からくるのです。

なんのこっちゃ?って思いますよね。
私も、この世界に入って10年。
こんな単純なことが、原因?!?って思いだしたのは、ここ5年。
確信を持って、これだ、と思いだしたのは、去年あたりから。

で、いろいろとレクチャーさせていただくと、つらさが消えていくのです。

具体的にどんな症状?
たち始め、座り始め、起き上がる時に激痛が!!
じっとしてると痛い。寝起きがつらい。

つまりは、結構多くの症状に共通しているって、ことです。
で、この効果。結構その場で現れます。

なので、最近は1時間の施術時間のうち、
身体を整えさせていただく時間20分(このうち検査が10分)
あとの40分はセルフケアのレクチャー。

今日、こられた妊婦さん。動き始めに激痛が走る、ってことでした。
ぱっとみた感じ、お腹が小さい。すぐにカチンカチンに張る。左に傾いている。
これはご本人も自覚がありました。
赤ちゃん、外から触ると、あごをあげて背中をそらせて、ママの左のお腹にもたれかかっている。
足をのばして、くの字に曲がって、肋骨の下をけっている。

つまりあごをあげてそっくりかえっているけれど、子宮の壁に阻まれて、前屈するしかない姿勢、って感じでした。

さあ、最初にレクチャーです。
やってもらったら、「痛いけど、まし」
そして、お腹があがった!!(大きくなった)
まだ左に傾いて、お腹カチカチになりやすい。

施術後はお腹真中にやってきて、やわらかくなりました。
赤ちゃんも何とかあごをひいて、身体の力を抜くことができたようです。

「いつもより、動いてる!!今まで少なかったんですね」

そうなんです。

よくなって、初めて分かる つらさかな

さあ、何をやったかは当HPの「骨盤ケア」のページをご参照ください。
http://www.geocities.jp/mamaroomsugiue/kotuban.html

拍手[2回]



03821aa8.jpg昨日あたりから、ぐっと冷えてきた日本。

うちのあたりも、寒い、って感じですが

うちの子どもの所も寒いってかなり変わってきたみたいです。

ここは釧路。
寒い割に雪が降らない所だそうです。

先日、タクシーに乗った時、運転手さんがいってました。

「暑い年は冬は寒くなるんだそうですよ」


なるほど、なるほど。

確かに、今年は異常に暑く、異常に寒くなっています。

まだまだこれからですね。
冬対策しておきましょう。

冬の対策と言えば、冷え予防。
厚着をする、カイロを使う、なんてのもありますが
とても効果のあるものは、身体を整える操体法。

先日来てくださった方が教えてくれました。

「今までの冬は湯たんぽ抱えてないと寝れないくらい寒かった。
でも今年は、操体法をすると身体がぽかぽか温まって
湯たんぽなしで、眠れてます」

この方、妊娠前から知ってますが、お尻ががちがちで
血が通ってないな~~って人でした。

今は、わりと素敵な女性型の骨盤になり、お尻も女性らしい感じになりました。
そしたら、操体法の効果が表れたようです。

冷えのきつい方。外側からだけ温めても変わりませんよ。
身体の中があたたかければ、外から温めるのも効果が出ます。

ぜひとも、身体の中をほぐして、血が通う状態にしてくださいね~~~

そして、もうひとつ、注意。
頭、濡れたまま寝てませんか?

これ、冷えを呼ぶ大敵です。
頭は脳を守っているところ。
なので、ここの変化を結構脳は感じて対処しようとします。
頭蓋骨は1枚の骨ではなくて、いっぱい骨が集まったところです。
微妙ですが、動きがあります。

頭をかわかさずに寝てしまうと、かきんと冷えてしまいます。
そうすると、頭蓋骨の動きがこわばってとまってしまいます。

これは、身体が不調になる最大の原因。

自分で自分をこわばらせないよう、頭もケアしてくださいね。

時々もんで、なでて、ずらがよく動く状態になるとよいですよ。
お試しあれ。

拍手[0回]



今日、フィジーからの留学生、オリーが踊りを披露してくれた。

すんげ~~腰の動き!!
なめらかになめらかにずっと動いている

皆でまねしてやってみたけど。無理!!

「酔っ払いみたい」といわれつつ練習。

これは本当にすごいです。
ほんとなら、皆こんな感じで腰が動くんだよね。

これができるからこそ、日常生活も軽やかだし
お産もスムーズだし、育児も苦労しないし
年取っても尿漏れもせずに元気でいられるんだよね。


素敵な踊りをありがとう!!

ばっちりビデオ撮らせていただきました。

練習してみようかな。

拍手[1回]



今日は、久しぶりにルームで施術でした。

今月までは出張が多くて、ルームの仕事の日が
週に2,3回という状況なのです。
皆様、すみません。

さて、今日1週間ぶりに来てくださった妊婦さん。
先週、ベルトがきつくてできない、といってこられた方。24週でした。
そりゃ、そうでしょう。
赤ちゃんの頭はどっぷりと骨盤の中。
つまりはすごい子宮下垂。
この原因は、仙骨のすごいゆがみ。

仙骨はもともと5つの仙椎。
つまりは5つの別れた骨でした。
これが成長につれ、カルシウムが沈着してひとつの骨になるのが思春期ごろ。

なので、形そのものがゆがんでいる人も結構います。
この方のは、どこかにがんとぶつけた??っていうような はでな曲がり方。
でも、本人は覚えがないそう。

というわけで、これは重症さんになると思った私。
1週後にきていただきました。

そしたら、曲がってるけど、先週よりも左右差減ってました。
そして何より、赤ちゃんの頭は骨盤に少し突っ込むぐらいあがってました。

「操体法しました?」
「結構しました。赤ちゃんの頭が骨盤内に入り込んでるって聞いたら
かわいそうだなあ。
何にもしてやれないから、せめて体操しよう、と思ってしてました」

ああ、母はすごい!!
赤ちゃんを思う気持ち、今からすくすくと育てて
ママも赤ちゃんも楽チンに妊娠生活を送りましょうね。

もうおひとり。
この方はもう10カ月以上通ってくださっています。
一時期、ヘルニアにまでなる腰痛で、その頃は毎週お会いしてました。
今は、ぶり返さないためのメンテ時期です。

ひどい痛みに襲われてから、お子さんのためにもと
せっせと、腰痛体操(整形外科で教わったもの)、操体法、呼吸法とやってらっしゃいます。

効果はみるみる表れて、今は、もうそんなにつらいところはないくらい。

ここまでバランス取れるくらいになったらば、筋力アップ、といきましょうか。

毎月、ちょっとずつ、身体を動かす癖を直していってます。

努力は実を結ぶよね。

拍手[0回]



お産後の皆さんの関心事って  

体型改善

ではないでしょうか。

お産が終わってみたら、お腹はぽこん ズボンははいらない
と気になってきます。

そこで、いろんなものに手を出します。
美容体操、美容器具、ダイエット食品、ウェストニッパー、骨盤ベルト・・・・・・

ちょっと一歩とまってください。

昔から 道具は使いよう

といいます。この言葉の真実を少し見つめてみてください。

人それぞれ、体型も体力も身体の癖も違います。
促成では変わりません。
自分の癖を知って、自分に合うものを探すことがダイエットの近道。

芸能人、有名人が使ってよかったからって
自分にあてはまるとは限りません。

「あの女優さんが使ってよかったって書いてたからやってみたら恥骨部が痛くて歩けなくなった」
「これをしておきさえすれば、やせると聞いたけど、全然かわらないし、つらい」
なんていう訴えは、うちに来られる方からもよくお聞きします。

考えてみてください。
あの女優さんたち、あの体型を維持するために何もしてないと思います?
さる方の本に、いつでもジョギングができるように道具を持ち歩き
自宅なりホテルなりで、かなりストレッチやら身体を動かすことを行い
あの体型を維持していると書いてありました。

産後1カ月で復帰する、それもイメージをそのままで復帰するためには
それまでの体力に加え、産後専門トレーナーがついて
整体師・鍼灸師などもついて
かなりの費用をかけて
戻すそうです。(昔1千万円かけた歌手の話を読んだことがあります)

そこまでやっている人には、ビリーもコアリズムもトレーシーもとても効果的。
でも、そうでない私たちには逆効果になることがとても多いです。

いろいろと試す時は
やってみてつらくないか、後でしんどくならないか
やって気持ちがいいか、すっきりするか
自分の気持ちいいものを探しましょう。
無理は厳禁です。

拍手[0回]




3年前に尊敬する先輩に勧められて受講した

ニケタン・ヨーガの講習会

全く知らないのでは、講習会のおもしろさが減るだろうと思い
気になっていたヨガを始めた。

ついでに太極拳やエアロビやジムもやりたい!!ってことで
スポーツクラブに入会した。

これは私の部活です。

あき症で、何事も長続きしたことのない私が、
数えてみれば、もう3年以上、毎週1回くらいのペースで
通い続けていることになります。

いろんなものをやってみました。
その結果残っているのは、ある一人の講師のヨガのクラス。

この方、アーサナの時の身体の動かし方の説明がとてもうまい。
一つのアーサナをやる間なんてせいぜい1分。
その間に、短い、明瞭な言葉で、身体の動かし方のコツを
言葉を使って導いていく

この部活のおかげで、自分の動きの特徴や
自分の筋肉の使い方の癖など
つかめるようになりました。

スポーツクラブなので、メニューはどの講師がやっても同じです。
でも、他の講師では、こうは動けない、というくらい
この講師さんのときは、動けます。

何が違うんだろう??
この言葉の分析が、私がセミナー講師をするときに
生きてきます。

施術をさせていただいて、動きを誘導する時も
生きてきます。

本当に感謝です。


他にも、この人は、と思うインストラクターさんいらっしゃいます。

エアロビのMさん。ベリーダンスの講師さん。

いただいたもの、助産師さん、クライアントさんに渡していきますね。

拍手[0回]



今日、来てくださった産後の方。
お一人目から通ってくださって、今回お二人目の妊娠中からきてくださいました。

もともと骨格を支える筋肉・靭帯のバランスがよく、崩れると、すぐ身体の症状として感じられる
とても敏感な身体をお持ちの方です。

妊娠末期には、きれいなお腹が骨盤の上に支えあげられた状態で
お願いして写真もとらせていただきました。

お産も安産。3時間。出血も少なく、理想的な出産をされました。

この方が入院中、おっぱいがでないけど、どんな操体法をしたらいい?とメールがありました。
上体ひねりの操体法がいいと思う。スタッフに聞いてみて、と返しました。

本日、産後1ヵ月半で来てくださいました。
時々左足がしびれる、体重はほぼ妊娠前まで復活。
骨盤輪支持は適切にされています。

みせていただくと、骨盤のアンバランスと頸のゆがみがありましたので、
ちょこちょこと調整させていただいたら、いい感じにお尻があがって、骨盤を自力で支えられるようになりました。

この時、教えてくれたこと
「産院のスタッフに上体ひねりを聞いたら、今はやってないのよ、と言われた。
それでも教えてもらえて、やったらば、その時からおっぱいがぐんとでるようになって
母乳がしっかりでるようになった。
スタッフの人と、この操体法のおかげかしらと話したんです」と。

この産院、2年くらい前から自立授乳をしています。
うまれてすぐから赤ちゃんがそばにいて、好きな時におっぱいが飲めるようにする、ということ。

それと同時に骨盤ケア、力はいらなくなっているようです。
赤ちゃんの丸寝も必要な子以外やらなくなった、っていってました。

世間の常識を覆すのは、本当に大変、という実例です。

私(すみません、自己チューですけど、そう書かせてください)が関わっていて
これですから、
他の施設では、本当に大変なんだろうと思います。

でも、お母さんたちのひとつひとつの気づきを大切にしてくれたら
骨盤ケアが、べびぃ整体がとても大事なものだ、ということがわかっていただけると信じています。

勧めていくのに最も大きな力は
ママの声。
 

どうぞ、ご自分が関わった施設、助産師、医療関係者に
骨盤ケアは、べびぃ整体は、私たち親子の助けになった
と。荘思われる方は伝えてください。

皆様の声が命です。
お願いします。

拍手[1回]



私にとってjは初めてのであい、紹介です。

現在産後2ヶ月の人、妊娠中右足→両足静脈瘤で痛くて入院した人だそうです。

どこどこ?ってみせてもらったら
下肢はいうに及ばず、踵、内果、外果まではしってました。

先日みた「アイアンマン2」
胸にいれた原子力装置の毒素で、
皮膚に亀裂がはしってた。
あれと一緒。

ちょっとねて、といってさわらせてもらいました。
足じゃない。l骨盤内だろうと思ったら、
まるで骨のような太い節のないものが腰椎の上に・・・・・・
なんだ?これ??
・・・・・もしかして、大動脈??

え~~~!!でしたよ。
こんな硬い大動脈は初めてだ!!

で、背中とサンドイッチで緩めること5分。やっと拍動してきました
あと、仙骨ひっこめやりながら骨盤開放かねてみました。

こころなしか静脈瘤ひいたよ。

「あなたさ、これほっといたら死ぬよ。破裂するんじゃないの?」
「何したらいいんですか?」
「今日やった操体法よ。骨盤ケアよ」

この人、実は先月骨盤ケアを教わってる。
自分で言うのもなんですが、かなり丁寧に伝えてるつもり。

こんな重傷者にはいきなり手は出しません。
自力で少し回復してもらってからなら安全に行える。
いきなり、テイクケアではなく、寝方の追求やセルフケアをやってもらって
改善してからテイクケアをすると効果も高いんです。

このまま放置しておくと、これ、破裂するんでしょうね。
だから妊娠中、からだがこれ以上負担かけるな、って
ちゃんと痛くなってくれたんです。

体の声、聞きましょうね。

拍手[0回]




さて、我が家はお泊りイベントとなると、
カヌーやラフティング、海水浴、スキーと身体を動かすことを必ずいれます。

そうしないと、連れて行ってる子どもが持たない!!
飽きてしまうのです。

今回は、あいらんどの中の日本3大絶景といわれる49b91d1f.jpg寒霞渓に行きました。
車で20分もあるとついてしまいます。
ついたところは、ロープウェイの山頂駅。

ここから表12景2kmと裏8景1.8kmがありまして、
よそのガイドさんが
「ゆっくり表12景を楽しんで、ロープウェイで帰ってきましょう」
といっていたので、私たちも表から。

岩の中にたくさんの小岩があり、礫岩と言うかそういうのの堆積のようでした。
なんかね。トポットみたいだった。

所々、景色を眺めつつ、下り坂。
舗装がされていて歩きやすいのをいいことに
がんがん降りてたら、頸を支える筋肉や肩辺りがだるい。
こりゃ~~未定頸の人の歩き方だわ。
こんなにがんがん、脳天に響くのね。

そこで、下腹に力をためておりてみました。
そしたら、足音せず、踵にがんがん体重のらない。
脳天にも響かない。
このとき、骨盤はちゃんと立ってました。
身体はこうやって使うのね~~~~~

降りたところで、家族4人中、2人はばて気味。
とりあえず、登り口までいってつらかったら、ロープウェイにしよう、とすすんでみた。

なんとかいけそう。
というわけで、帰り1.8kmのコースを登りました。

これがまあ、きついのです。
結構まっすぐ上るので、坂が急なのです。

高校生は途中1回休憩しただけで上まで一気に上がりました。
中学生は「がんばれ、いけ、のぼれ」と掛け声をかけながら、ついていったそうです。

大人二人は・・・・・・・ばてばて、で途中2回?3回?休憩して
子どもに遅れること、15分。
偉いとほめてやってください。

上がる時、太ももを意識すると疲れる。
降りるときは、リュックが背中にあったほうがおりやすかったけど
登る時は、身体の前にあるほうが楽。

途中から、ウェストポーチのベルトで、いつも浮いてしまう左肩甲骨を支えるようにしたら楽。

そして、極めつけは、裏転子を使うこと。
これは、かの有名な「ゆる体操」の高岡英夫氏の理論で
太ももの裏から、お尻の筋肉にかけてを裏転子と呼び
センターを使うのに、これがとても重要と聞いていました。

改めて、身体の動きが極限に来て、初めて分かった裏転子の使い方。

やっぱり1年に1回か2回は運動しないといけません。

そうめんの箸分けも体遣いの訓練になるし、
ハイキングもそうだし
何かにつけて身体の使い方を研究する私なのでした。

拍手[0回]



毎月一度、神戸市西区で開催。 3部制で、寝返り前のべびぃ、ハイハイ期のべびぃ、歩いてから2歳未満のお子さん、を対象にしています。 年間日程
「おなかにいるときからはじめるべびぃケア」 Amazon子育て一般本で10位にランクイン
HN: MWkiko
職業: 助産師・保健師
趣味: 旅行、グルメ、音楽
お知らせ:
2771259f.jpeg






合同出版

(詳細は下記へ)

emoji育児サポート楽育らいく) (明石市) 9/26,10/24,11/19,12/12,1/23
  
emoji安産のためのボディケアクラス(加古川市)毎月2回
    
emoji桑の木幼稚園主催(神戸市西区)
Go!Go!赤ちゃん時代9/11,10/23,11/13,12/11,1/22,3/18(2月4月はお休み)
   
emoji
mamaルーム杉上(明石市)
完全予約制(平日)
料金、諸注意のご案内
 
 

emojiemojiemoji詳しいご案内

育児サポート楽育
3クラスあります。
 ぷれ育児クラス
こあらクラス(寝返りごろ)
ぱんだクラス(はいはいごろ)
 
詳しくはブログ

↑topへ


安産のための
   ボディケアクラス
関島産婦人科(加古川市)に通院中の妊婦さん対象

お母さんの体は赤ちゃんの住み家。産まれる道筋。
体を整えて、納得のいくお産をめざしましょう!

↑topへ


桑の木幼稚園主催
Go!Go!赤ちゃん時代

すやすやクラス
(寝返りまでの赤ちゃん)

10時~11時

ハイハイクラス
(あるくまでの赤ちゃん)

11時半~12時半

よちよちクラス
(歩く2歳未満のお子さん)
13時15分~14時


お申し込み・詳細は桑ノ木幼稚園まで