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こんにちは kikoです。

今日は、お知らせをいたします。

<まちづくりファシリテーター入門講座>(交流会編)...
         
日時 1月29日(金)13時〜16時
講師 杉上貴子(ホワイトボード・ミーティング®認定講師・助産師)
定員 20人(申込順)
対象 女性(八尾市在住・在勤)
申込 http://danjo.osaka.jp/yao/seminar.html
   ※一時保育締切日:1月19日(火)
   
講師やまとめ役としてPTAなどの地域活動で活かせる、
効果的な会議や研修会の進め方のスキルについて学びます。
前半はファシリテーションの基本的な考え方について、
後半は研修会などで使えるアクティビティについて学び、
交流と学びを深めるスキルを身につけます。

親子学級、研修会、講演会など
参加型クラスにしたい人にお役に立つスキルです
その場で知らない同士がいつの間にか話し合い...
意見を聴きあう関係づくりに
ファシリテーション技術は
私達をとても助けてくれます
一緒に学びあいませんか?

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こんにちは、kikoです。

おわった~~~人生初の大仕事!のひとつ。
最初は保護者向けの講演会、ということでお引き受けした仕事でした。

 今日、計算してみたら、なんと
なんと!!
171名の5~7歳の小さな人たちと一緒に
「姿勢について」の授業をさせていただきました。

今幼保小連携というのが、求められています。
そのモデル地域として、昨年からされている活動の一環のようでした。
竹の台地区は、「姿勢」をテーマにされたそうで、
今年は2年目の活動となりました。
そのしょっぱなの講演会です。

最初、どうなるかな~~と不安だったのですが
「根拠のない自信」を表に出しながら開始しました。
 前日は夜中2時まで、絵本のよみあわせ。
 当日は8時から幼稚園に行き、先生たちと打ち合わせ。
終了後、校長先生が
「高学年の子どもたちだったらどんなことできますか!?」とつめよってくださり
教育委員会の方からは
「この人は特別な人です。170名もの子どもを一斉にうごかすことができるなんて!!」
とお言葉を頂きました。

私は全く特別ではありません。
ずっとずっと、体作りのこと、ファシリテーションとは何か?を勉強し続けた結果です。
「ファシリテーションは技術だから、練習すればするほど上達する」
この言葉に惹かれて勉強し続けて5年。

事前企画会議で先生たちの意見をいただき
プログラムにおこし
説明に伺い、先生たちの参加、役割分担を了解していただき
今日になりました。

私一人の力ではここまでのことはできませんでした。
参加してくださった先生の力、
そして、何より小さな人たちの力が
結集した感じです。

今夜の日本酒はぴか一です。

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こんにちは kikoです。

お久しぶりの投稿となってしまいました。

10月からは毎年セミナーの季節到来。
受けるほうも受けていただくほうも予定が満載となっています。

第2週はホワイトボード・ミーティングにつかってました。
認定講師の皆さんのトレーナーぶりをしっかりと勉強してきました。

月1の桑ノ木幼稚園べびぃクラス 楽しく終了
月1の育児サポート楽育 楽しく終了
月2の関島産婦人科でのボディケア教室 本日です。

そして来週は、初めて体験の講習会。
なんと140人の子どもたちと体作りについて考えます。
どうなるのか、想像ができない!!
子どもたちの気持ちになって、プログラム準備してます。
ワクワクドキドキの時間になるといいなあ。

(NPO)母子フィジカルサポート研究会のセミナーは
福岡、沖縄、和歌山、広島、大阪、とつづきます。

11月1日は、敬愛する柏葉先生プロデュースの講習会
内容をどこに絞るか今考え中です。

秋は忙しいですね。
皆さんの秋はいかがですか?

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こんにちは、kikoです。
ここのところ、さわやかな、ちょっと暑いくらいの気候が続いていますね。
汗をかくようなことをいろいろとやれると
たまった老廃物が外にでて、
体調を維持しやすいかなと思います。

さて、昨日は、育児サポート楽育のクラス、でした。
コアラクラス10組、パンダクラス8組の皆様と楽しく過ごしました。

私達のクラスの内容は、変化はとても少ないです。
なんでかな~~?を仲間のtsuboが書いてくれています。
――――――――――――――――――――――――――――――

育児サポート楽育の教室。
他と違ってリズム体操もないし、ゆる~い遊びが多いです。
物足りないかもしれません。
でも、それって意味があるんです。
繰り返しする抱っこにも。
なので、そこは変わりません。
早いリズムの体操も、ベビマもありません。
大切なのは気持ちよく過ごせること。
身体を左右バランスよく上手に使えるようになること。
コンセプトは『嫌なことはしない。いかがですかと聞いてみよう。』
そこは変わりません。

そんな感じで育児サポート楽育の4年目始まります

――――――――――――――――――――――――――――――

すてきな文章。ありがと~~!!

毎年8月は年度しめくくりの振り返り会議を行い
次年度の目標をたてています。
今年も8月6日(広島に原爆が落ちた日)に行いました。

そこで3人で確認したのが、これ。

とくに目玉になることも少なく
こんなことやってます!!って説明がとてもしづらい。

でもこれこそが私達の 売り なんですね。
ひとりひとり、違う人、だから違う個性

一組、一組違う親子、だから違う個性

そこをとことん大事にしよう、と活動をしています。

昨日のクラスは、何かが違いました。
やってること、インフォメーションも同じ
なのに、ママたちがいつも以上に丁寧にべびぃちゃんのお世話をしています。
慣れないママの手助けをしてくださるママもいました。
抱っこも怖いな、危険だな、と思ったママは座って行っていました。

なんだろう?何がちがうんだろう?
と ミーティング

なんとな~~く、見えてきたのは
スタッフ一人一人からでてくる言葉の奥に
「自分の感覚を大事にしようね、いやなことはしないでおこうね」が
今まで以上に明確に入ったからかな~~~

始まりの説明から具体的

たとえばのエピソードがはいります。
6割以上の親子ができることをチョイスします。
安全確保をします。

3人の想い、目的がより具体的に一致した感じでした。

この3年間の歩み、をベースに
教室運営したい人たちに何かを伝えられないかしら?

もしも、見学ご希望でしたら、お声かけくださいませ
穏やかな楽しいクラスです。

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こんにちは、kikoです。
研修会ではアンケートをお願いしました。
その中でいただいたご質問への私なりの考えを
シェアしたいと思います。

Q:最近縦抱きを首すわり前からしてしまう保護者が多い。
座れる前から座らせられ、ずりばいの前に座ってしまい、
ずりばい、よつばいがなかなかできない。
順番が少し違っても手助けしながらもその子の発達として見守って大丈夫でしょうか 
 
A:子どもたちが自分で自発的に行う行動には、すべて意味があると思います。
また保護者が行うことも同様だと思います。
今起こっている行動=客観的事実とご本人の主観的情報をいかにアセスメントするかが、
私達支援側の課題ですよね。
今していること、できていることにプラスして、より安全に、そして楽しく行えるかを
一緒に考えることが大事だと思っています 
 
Q:やはり、はいはいは、しっかりさせたほうがいいのか?
先に立ち上がる子もいると思うのですが

A:発達課題から考えるとはいはいは、しっかりできるに越したことはありません。
先に立ち上がったお子さんも、よつばい動作をしているのではないでしょうか?
する、しないにかかわらず、
 「うっかり」はいはいしてしまうような楽しい設定は可能かと思います 
(参考ブログ→emoji をクリック)
  
Q:生まれて3週間で寝返りをさせるのですか ?
 
A:赤ちゃんはおなかの中で寝返りをしています。
あるときは背中が右側、次は左側、午前と午後でも動くなど、とても活発です。
生まれてきてからは、自分で動けないので仰向けになったら仰向けのままになりますね。
これはつらいと思うので、横向きで寝ることも経験したり、腹ばいになることも経験してもらいます。その際、頭が床から浮かないようにゆっくりと動かすと、自分で体をひねって腹ばいになります。その力を利用しているだけで、こちらで無理やりさせているわけではありません。
 
Q:1歳か月の男児でつかまり立ちの時、つま先立ちします。
足首回し等、日頃の保育で積極的に行っていますが、他にできることはありますか?
 
A:ポイントは、そのお子さんがどんなことが好きか、楽しいか、心地よいか、だと思います。
たぶん一番ご存じなのは、ママやパパです。
また日頃から接している保育士さんがよくつかんでいますよね。
そこを具体的に教えてもらうと糸口が見えてくると思います
 
Q:乳児についてのことが多かったのですが、
幼児になってしまった今、どうしたらよいか、考えさせられました 
 
A:幼児の基本の動きも乳児時代の粗大運動とそれにともなう体を守る行動です。
複雑なことをいっぱい練習する前に単純な動きを楽しく行うと、
よりやりやすくなると思います。
どう取り入れるかは、私よりも保育士の皆さんのほうがたくさんスキルをお持ちです。
どうぞ自信を持ってお子さんと楽しく遊べる工夫をしてみてください 
 
Q:写真や動画では、こうするといいんだ!というイメージが強く残り、
どうしてこの子にはこれが必要なんだろう?が伝わりにくく、
方法と結果が伝わってきたように感じました。
画像があると受講していて楽しいし説得力がある反面、
気をつける部分も多いのかなあと思いました 
 
A:貴重なご意見ありがとうございます。その通りです 。
今回は、いろんな保育の「例」としてお伝えしました。
あえてやり方の説明をしていません 。
一例としてご覧いただければ幸いです。
 
Q:大阪レポートで、母親が働いていることは子どもには関係がない?影響がない?と断言していたが、さまざまなケースがあるので、必ずそうであるといえないのではないかと思いました。 
 
A:原田正文氏の発表された一連のレポートは全体的な傾向を数字から見たものですので、
非常に大きな母数の中ではこういうことがいえる、というように私は解釈していますし、
そのようにお伝えしたつもりです。
個々のケースの問題はまた別の話と考えていますが、
このように書いてくださるように受け止められたとしたら、
私の伝え方が不十分だったかと思います。
 
Q:保育士として、とても発達やより安全で楽な姿勢を学べました。
ぜひ、家庭のお母さんにも伝えたいと思いました 。
本を購入したいです。書店で買えますか?すぐ買って読みたいです。
 
A:ありがとうございます。書店にはあまりないかと思いますが、ネットでご購入は可能です。ぜひひとつ、ぽちっとしてくださいませ 。

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こんにちは kikoです。
お久しぶりです。
昨夜北海道から戻りました。

まあ~~~こゆいこゆい日々でした。
まるで3週間くらい滞在してたような気持ちです。

今回は勉強させていただくことと
今までの勉強の成果をお返しすることの2つが目的でした。

5月に研修計画が決まった時から
武岡弘子先生が企画をしてくださり
さまざまなところに呼びかけてくださって
総勢75名の方が集まってくださいました。

吉田学園さくら保育園の保育士さん 25名
桑ノ木幼稚園から 5名
まこまないみどりまち保育園 から10名
助産師学科の学生さんと先生 6名
発達専門の小児科医 加藤静恵先生とセラピースタッフの方
他の保育園の園長
育児中のママ

などなど、子どもたちの育ちを応援する人たちです。


今回は、理論や技術よりも
どうしてこれが必要なのか?
をご紹介し、
現場でこんな風に生かせますよ、という実践例をご紹介することを
目的としました。

この中で
「みなさんの最初の できた!っていう経験ってどんな感じですか?」と
お聞きしてみました。

お互いに話してもらったら
盛り上がる盛り上がる
自分のできた! は自分を元気にしてくれるんですね。

どんなのがあったのか?
これは次回、ご紹介します。

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こんにちは kikoです。
いきなり蒸し暑い日々の連続です。
急激な変化の時は体がついていけず
思わぬアクシデントが起こりがち

一歩立ち止まって、ちょっとゆっくり
行動したい時期です。

さて、第4回 保育士さんとの勉強会を行いました。

今回は、呼吸運動について

呼吸って意識せずに行っている「運動」ですが
意識的に行うこともできます。

そして、命に直結しますから、とても大事

何気に観察しているだろう「呼吸運動」を
解剖学的に振り返る時間としました。

最初に、どうやってるんだろう?をお互いに感じあいます。

その動きをつかさどっているのが筋肉
教科書に載っているものを合計すると・・・・・

大雑把に見て14筋肉 です。


(PT/ST/OTのための解剖学 より)

まんべんなくつかっていると楽ですが
使いにくい=こわばった 筋肉があると
他に無理がかかるので、大変 になってきます。

その結果が努力呼吸と呼ばれるものです。

体のなかの仕組み、動きを想像するのは
なかなか大変

つまり、伝えるのもなかなか大変で
いろいろと仕掛けをしてみました。

じゃあ、構造がわかったところで実際の動きはどんな感じ?
さわってみます。

人それぞれ動いていたり、こわばっていたり
結構感じることができました。

じゃあ、どうする?どうしたらいい?
自分の体でセルフケア
他人の体でテイクケア

体験をしていただきました。

短い時間でどこまでお伝えできたか、反省しつつ
翌日からの子どもたちの保育に生かしていただけたら
とっても嬉しいです。


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こんにちは kikoです。

今第4回の報告を書いて
過去ログみてたら、第3回書き忘れてます!! アセアセ\(◎o◎)/!

第3回は
体幹と四肢をつなぐ役割を考えよう~下肢帯~

第2回の続きです

上肢帯っていうと?
その役割は?
どんなふうに動く?
どんなふうに発育する?
より発育に見合った生活、運動は?

 残念ながら上肢帯の骨は、前腕から先しか持っていないのです。
でもね・・・・・
ちゃんとあるじゃないですか

そう

自分の体です。

上肢・上肢帯はいろんな動きをするために
可動域も大きく、触りやすい

ので、自分たちの体で動きをいっぱい感じて
触りあって
想像を膨らませました。

そして、この範囲には脳や腕に届く大事な神経や血管がたくさんあります。
それが筋肉で圧迫されるとどうなるか?

そうならないために、私達の体がどんな工夫をしているか?

ここに子どもたちの動きへのヒントがいっぱいありました。

翌日から保育士さんたちの子どもたちへの育ちの支援が
より具体的になっていきます。

すくすく育って
したいと思ったときにできる身体に育とうね!!


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こんにちは kikoです。
30日は、「ぷれ育児クラス」
 
はっぴいmama応援団が
NPO法人になってからの
初めての公開講座です。

こけらおとし講座に呼んでいただいてホント 光栄です。

妊婦さん7人、見学者4人、staff4人,お子さん3人
とても賑やかな会場となりました。

ファシリテーターの私、今回はいつも以上に
ファシリテーションを意識した進行となりました。

自己紹介は簡潔に、伝わる内容をめざす
見てわかる工夫をする
席はご本人の選択に任せる

28日の講座参加者のお二人も一緒に自己紹介を工夫しました。
ママ達の心がぐっと講座に近寄ったのがわかりました。

今回は、特製べびぃ人形が4人います。
うちの子も3人新潟まで送って参加です。

この子たちがいてくれると
ママ達の抱っこが、最初から
べびぃの安全をより配慮した、楽ちんだっこになっていきました。

二人で相談しながら、どんどん進んでいきます。
抱きわたしゲームでは、1度行った後
安全に、快適に、しかもすばやく渡すのにどう工夫するか
作戦会議をしていただきました。

すると・・・・・
2回目は2チームとも同タイム!
すてきです。

早いんだけど、べびぃちゃんたちが
揺れることも、手足がばらばらになることもなく
とても心地よさげにママたちに抱かれていました。
 
生まれた後の育児行動はいっぱい練習しました。
今度は、今おなかの中にいる赤ちゃんにできることしてみましょう

「おへそのあな」から何が見えるかな?

ママの体に気持ちいいことは、べびぃちゃんにも気持ちいい
座り方、体操、歩き方

からだをほぐしてくれて体力づくりになる「床拭き」

最後におなかのさわりっこ をしたら
「え~~なんかやわらかくなった!」
「あがった~~」
「立ってるのが楽」
などなど、あちこちで歓声があがります。

今もがんばっている、これからも生活していく
自分と、今日知り合ったママに
ハートカードのプレゼント

楽しい妊娠生活をおすごしくださいね

この講座の記事を
(NPO)はっぴいmama応援団 さんでも
あげてくれています。

こちらもぜひ、お尋ねください



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こんにちは、kikoです。
29日は、

「助産師が伝えるヒトの身体のしくみ」セミナーでした。

いつもよく学びあう助産師5名で行いました。
今までずっと伝えたいな~~、一緒に考えたいなと思っていた内容を
今回、一挙公開。

改めて全身をみると、発見がいっぱいです。
細かいことは知らなくても
原理がわかると、
いろんなことがつながり、考えやすくなる
と私は常々思っているので
ベーシックな部分をひとつひとつ
丁寧に考えました。

こどもたちの遊びだったら どんなことができる?
大人だったら、なにができる?

(NPO)はっぴいmama応援団のお部屋は
たくさんの素敵なおもちゃがあります。

それを使いながら、体験していきました。

いただいた感想です。

★呼吸一つとってもつかえている所、そうでない所を見る視点は新発見でした
★お子さんでも妊婦さんでも全身を観ていくことの必要性を改めて感じました
★アセスメントしていく力をつけたいです
★からだっていろんなところからアセスメントできることがおもしろかったです
★軸骨格と付属性骨格が接しているところが上下肢ともに1か所などの発見

また一緒に学びあいましょう~~~

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こんにちは、kikoです。

3日が1週間以上に思える新潟から帰ってきました。

楽しくて、深くて、濃くて
ホント 充実した出張でした。

6月28日は、「ファシリテーション型研修講師になろう」セミナー。
当日、キャンセルがあり2名で行いました。
 
通常10人以上、人数多いほうがグループダイナミックスが働いて
やりやすいな~~と思っていたのですが
なんの、なんの。
2人でも濃くて深いセミナーとなりました。

ホワイトボード・ミーティング®のプロセスは
ユニバーサルですね~~

今回、5時間ありましたし
お二人とも自身の講座運営などもされているので
実践で使える内容を厳選しました。

この日の成果物のひとつ
自己紹介を30日にお互いに披露。
30日の教室がぐっとママたちをひきつけた
すてきなものになりました。

練習は大事です。
技術は練習すれば上手になります。

もし、講座知りたいわ~~という方は
kikoまでお声かけくださいませ。

ご要望があれば、どこでもいきますよ~~~~

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こんにちは、kikoです。
今週は、なぜか、セミナーと教室が続きます。

今日は、その第1弾。
桑ノ木幼稚園の親子学級で講師をさせていただきました。

――――――――――――――――――――――――――――――
毎日、園で楽しくあそぶ子どもたち、
時にはちょっと難しいこともチェレンジしながら成長をしています。
あそびとは「子どもの心と身体にとって必要不可欠なたのしい自発的な活動」です。

子どもたちは、それぞれの発達状態に応じた動きができると夢中度が俄然アップします。
何気に行っているあそびの中には、
上手に身体を動かし、器用に作業をするための要素がいっぱい。
そのためには集中して取り組める身体の安定が不可欠です。

この成長が、
せんせいのお話を聞ける、
座っていられる、
本がちゃんと読める、
字がきれいに書ける、につながっていきます。

今回は、園での遊びを実際に行いながら、
いつでもできるからだ作りのコツを一緒に考えます。
ご自分のからだ作りも兼ねつつ、楽しく学び合いましょう
――――――――――――――――――――――――――――――

こんな前振りで始めていきました。

初めましての皆さんも、顔は知ってます、のみなさんも
自己紹介をしながら、まざっていって
最後はあんまり話したことのない人で4人グループ。

テーブルにおいてあるのは、粘土。
そうです。今日は粘土遊びをしていただきます。
作るものは、動物。
各テーブルで何を作るか決めていただきました。

作り方は「ひねり出し」
やってみると、粘土が硬くてひねれない!!

じゃあ。どうしたらいい?
こねたらいい?

こねるときの姿勢はどうしましょう?
片足あげる? 両足あげる? 坐骨で座る? 立つ?
自分がやりやすかった姿勢ですすめます。
   
 
大人ですから
1分こねて、5分で作りました。

し~~~んと集中が空間に満ちています。
   
できあがった作品をギャラリーウォーク。
「わ~~すごい!!」「こんな形もある~~!」
   
とても楽しそうでした。

やってみてどうだった?
振り返りをしていただきました。

そしたら、私がお伝えしたかったことが全部はいってる!!

ホントに、人には力があるんです。

さあ、では、日常でできる工夫を体験しましょう。
座り方、歩き方、雑巾絞り、「だるまさんがころんだ」
などなど、
ポイントがわかるとできること
すでにやってること
がいっぱい!!

しっかり体を動かした後は絵本タイム

最後にお子さんへのメッセージを書いて終わりにしました。
 
もう少し工夫がほしかった流れもありますが
何よりも
皆さんの力で、リズムよく、ぐいぐいと講座は進行していきました。

私、すごい楽しかった!!

みなさんはいかがでしたか?

また、やりたいですね。

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こんにちは、kikoです。
来週6月28日から30日まで新潟にてセミナーをすることになりました!!

第1弾は

場が動く・参加者の力が引き出せる・笑顔になる
ファシリテーション型研修講師になろう

参加型の教室を開催しているけれど、なぜか効果が出ない・・・
グループワークや職場での会議で、
参加者にもっと自分の意見を言ってもらいたい!
でもなかなか引き出せない。
そんな悩みはありませんか?
ファシリテーション型講座は、
進行していくうちにどんどん参加者が意見を出し合い、
参加者同士の力で元気になっていく、
そんな場づくりが楽しく行えます。
そのコツを一緒に考えていきましょう
 


日 時:6月28日(日)9:30~15:30
場 所:はっぴいmamaはうす
   新潟県新潟市西区赤塚17番
主 催:
(NPO)はっぴいmama応援団
講 師:杉上貴子
    (株)ひとまち認定 ホワイトボードミーティング®認定講師

参加費:10,000円(別途応援金300円)
持ち物:水性ペン(カラー、なければ黒でもOK)
    (あれば)ちょんせいこ著「ファシリテーターになろう!」
    当日会場でも若干、おわけできます

お申し込み先:(NPO)はっぴいmama応援団 npo.hmo★gmail.com
        または
        杉上 kikomamaroom★gmail.com
  
件名「6/28 Fセミナー」 とし、本文中に氏名、電話番号、メルアドをご記入ください
(★を@にかえて送信をお願いします)

新潟の皆さんとお会いできることを楽しみにしています!!

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こんにちは、kikoです。
来週6月28日から30日まで新潟にてセミナーをすることになりました!!


「助産師が伝えるヒトの身体のしくみ」
  ~子どもの丈夫な身体つくりのために~

私達は等しく母の胎内で生を受け、生まれ、赤ちゃん時代を経て
今の動作ができるようになってきました。
その基礎はいったいどんな感じだろう?
その原理を知ることで、
自分自身の健康管理、
また子どもたちや赤ちゃんの健康管理を
アセスメントする力がアップします。
 
内容は
私達の体の構造と粗大運動
体幹と四肢をつなぐ役割を考える~上肢帯・下肢帯~
を予定しています。
ご参加者のニーズで変化するかもしれません。

自分の体を動かしながら、一緒に考えていきましょう!

日 時:6月29日(月)9:30~15:30
場 所:はっぴいmamaはうす
   新潟県新潟市西区赤塚17番
主 催
:(NPO)はっぴいmama応援団
講 師:杉上貴子(助産師・保健師)
    mamaルーム杉上主宰、(NPO)母子フィジカルサポート研究会認定講師

参加費:10,000円(別途応援金300円)
持ち物:バスタオル、タオル、1/4反さらし
    (あれば)「おなかにいるときからはじめるべびぃケア」
お申し込み先:(NPO)はっぴいmama応援団 npo.hmo★gmail.com
        または
        杉上 kikomamaroom★gmail.com
  
件名「6/29からだセミナー」 とし、本文中に氏名、電話番号、メルアドをご記入ください
(★を@にかえて送信をお願いします)

新潟の皆さんとお会いできることを楽しみにしています!!

 

 

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こんにちは kikoです。
いよいよ暑くなってまいりました。
朝は、さわやかですが、日中、ぐっと気温が上がってきますね。
水分補給をこまめにしたいです。

昨日は、保育士さんたちとの勉強会 第2回でした。

1回目は、体のなりたちと粗大運動と題して行いました
 (記事はこちら

2回目、何をしようかな?と結構悩みました。
そういう時は、ホワイトボードを持ち出して
自問自答です。
体幹について学びあったのが第1回
では、2回目以降は体幹につながっているパーツについて

ということで、今回は
「下肢帯」
をテーマにしました。

題して
体幹と四肢をつなぐ役割を考えよう~下肢帯~

最初に今困っていること、悩んでいることをシェア
それをもとに、下肢帯との関連を考えていきました。

下肢帯っていうと?
その役割は?
どんなふうに動く?
どんなふうに発育する?
より発育に見合った生活、運動は?

骨格模型をばらして、いっぱいさわってもらい
自分の体で場所も確認しました。
「え~~これが恥骨!!」
「ほんとだ、ちょっと間がある!!」
「ほんとだ、飛び出てる!!」
自分がわかるって嬉しいですよね。

最後に、どんな遊び、動きができる? を考えていただきました。
でてくる、でてくる!!

中身は、ふだん子どもたちとやっていることがたくさん!
行う際に、もうちょっとこんな風に動きを誘導してみよう
気をつけてみよう
と話が弾んでいました。

1時間、という濃縮された中で
何をつかんでいただくか
なかなかハードルの高いチャレンジですが
これからも楽しんでやれそうです。

次は6月
何しようかな?



 

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HN: MWkiko
職業: 助産師・保健師
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emoji育児サポート楽育らいく) (明石市) 9/26,10/24,11/19,12/12,1/23
  
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Go!Go!赤ちゃん時代9/11,10/23,11/13,12/11,1/22,3/18(2月4月はお休み)
   
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育児サポート楽育
3クラスあります。
 ぷれ育児クラス
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安産のための
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関島産婦人科(加古川市)に通院中の妊婦さん対象

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体を整えて、納得のいくお産をめざしましょう!

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Go!Go!赤ちゃん時代

すやすやクラス
(寝返りまでの赤ちゃん)

10時~11時

ハイハイクラス
(あるくまでの赤ちゃん)

11時半~12時半

よちよちクラス
(歩く2歳未満のお子さん)
13時15分~14時


お申し込み・詳細は桑ノ木幼稚園まで