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こんにちは、kikoです。
今日は、今年から関わらせていただくことになった幼稚園に見学に行ってました。
この話しは、また別に書きます。

それよりなにより、皆さん、拍手とともにコメントをありがとうございます!!

本日、管理ページをあけてみたら、デザインが変わっていて
「拍手一覧」というのがありました。

なにかな~~と開けてみたら、
拍手履歴が並んでる。

その下に拍手と一緒に書いてくださったコメントがある!!

え~~~

こんなのがあるの、今まで知らなかったよ!!

前から書いて下さっていた皆さん、本当にごめんなさい。

そして、なんかすごい嬉しい!!

私のつたないブログを読んで下さっていることそのものが
とても嬉しいし、ありがたいです。
そして、更に、こんなに沢山のコメントを書いて下さって
本当にありがとうございます。

それにしてもこの忍者ツール。
そういうのをちゃんとわかるようにしてほしいよね。

(使えてない私が悪い!?)

ひとつ、どうしても返事を書きたいコメントがありました。
ご本人の許可なしですけれど、載せさせてください。
もし不都合があったら、おっしゃってくださいね。
――――――――――
助産師をしています。母子整体を少し勉強してみましたが、
自分が毎回切迫となり働けなくなってしまいます。現在も自宅安静中です。
操体法をしたりトコちゃ んベルト使ったり。
でも、なかなか効果が出ず頚管長は短く動けない妊娠生活。
仕事をしていても上手く妊婦さんや褥婦さんに伝えきれず
苦痛を取りきれないま ま帰って行かれることが多いです。
くじけそうになったとき、読ましてもらって力をもらいました。これからも頑張って下さい!
――――――――――
ご自身が妊娠中で安静生活をする必要があるのですね。
その理由をしっかりと理解して、つらい生活を赤ちゃんのためにがんばっているご自分にまず拍手です!!

改善がみられなくても
今の状態を維持していくことがまずは一番大変なことと思います。
少なくとも赤ちゃんができるだけ長くお腹の中の生活をできるよう
ママはがんばっているわけですよね。

お腹の中での生活は、私たちが想う以上に
赤ちゃんにとっては大事です。
これは勉強すればするほど想います。
ほんとに巧妙なしくみです。
ここに私は感動するわけですが。

なので、1日でも長く37週に近づくまでお腹の中ですごさせてあげられること
これが、一番の赤ちゃんへのプレゼントですよね。

そして、今経験されていることは
この先助産師として、妊産婦さんやママの気持ちと体を
実感として伝える材料が手に入った、ってことです。
これは、やろうと思ってもできない経験ですよね。

切迫で安静は本当にしんどいと思います。
自分はある意味なんともないわけですから。
でも、お腹の中の赤ちゃんがどんな感じで過ごしてるかな
お腹が張ったら、暮らしやすいかな。
今のママの状態で君は暮らしやすいかな、と相談してみてください。

安静でもできることはいっぱいあります。
自分の体の緊張があれば、子宮も緊張して赤ちゃんも暮らしにくそうですね。
どうやったら楽チンに寝ていられるか、工夫をしてみてくださいね。

呼吸が楽チンにできれば、赤ちゃんに沢山酸素を送ってあげられますね。
吐く時、吸う時、どっちも楽かな?
どっちかしんどかったら、楽な方を沢山やってみてくださいね。
呼吸する時に動く所はちゃんと動いているかな?

子宮を持ち上げるには、骨盤底筋がしっかりと働く必要があります。
それには、骨盤がある程度安定する必要がありますね。
安静にしている時、骨盤は安定してますか?
寝返りがつらいときは、たいてい不安定ですよね。

そんな感じで、ご自分の体の安定度を今一度
みつめてみてください。

よくなる、のも大事だけど
それ以上に、今を維持することがとても大事です。

それがご自分の努力(安静はものすごい努力です)でできているなら
あなたは100点満点ですよ

がんばれ!!Nさん!!


拍手[3回]

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おはようございます。kikoです。

今日は温かい、というかちょっと暑い位ですね~~
お出かけの際は、薄着になれるようご準備ください。

昨日は私にとって、とても大きな会議だったのですが
帰宅したら、小包が届いていました。

なんだろう?どなたでしょう?
と思ったら・・・・・・・

先日きて下さったママからでした!!
http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/378/

あけてみたら・・・
旅枕!!

これってねえ。
エースをねらえ、の中で
桂大悟氏が宗像仁氏をしのんでたべるやつじゃない!?

ひゃ~~~
往年のエースをねらえ、ファンのわたくしですが、
このお菓子をいただくのは、初めてです。

CIMG1050.jpg
ほんのり甘くて、濃い茶にあいそう。
ついでに、日本酒にも。
和菓子って日本酒にあうの知ってました?(のんべの発言)

手紙もそえてくださっていました。


――――――――――
「一般的な育児」に少し手を「まさに「手」を」加えるだけで
こんなに赤ちゃんや母親が変わるんだ、ということを機会があったら周りに伝えたいと思います。

「こうなれ~みたいな手の当て方の時は力が入って快適でなくなる」、
の言葉に目からうろこが落ちました。
家で娘と2人でいると、つい何とかしたいという思いが強くなります。
でも、肩の力が抜けました。

スリングで上の子を抱っこしてみました。喜んでいました。
下が生まれて我慢している部分が多いと思うので
これからも抱っこしてあげようと思います。
体に触ってみました。カチカチでした。続けていきます。
――――――――――

なんだか、ほんとにこういうフィードバックが嬉しいです。
私が伝えたいな、と思うことを持って帰って戴けて、助産師冥利に尽きます。

皆さん、ほんとによくがんばっていらっしゃる。
赤ちゃんのことを思っていろいろ工夫しようとしている
それを活かしながら、ほんのちょっと工夫を加えると、
今までやってきたことがとても生きてきます。
そんな小さな成功体験が一つ つめると、自信になります。

失敗、って思ったら、またやりなおせばいいし。
生きていれば、いくらだってやり直しはききますもん。

肩の力を抜いて、ポレポレで生活しましょう。

Fさん、お腹もですが、心にもごちそうをありがとうございます。
おいしかったです!!
 

拍手[2回]



おはようございます。kikoです。
今日はすがすがしいですね~~
温かくて、日差しがぽかぽかで、お日様の匂いがいっぱいしますね。

もうずっと前から時々おじゃましているのが
日経ビジネスオンライン

特にここ2年は経営とかリーダーシップとか
そういうのがよくわからなくて、答えを探りに読んでいます。

何人か、お気に入りの人がいらっしゃるのですが
河合薫さん。素敵な方だと思っています。

3月29日「オレって必要?」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120327/230311/

しみじみとしました。

もともと私は、mustが強い傾向があって
いろんな経験や勉強をするうちに
I am OK You are OK
を体感するようになりました。

まだまだmustがでることもあるけれど
でたときは、あ、今 mustだった。
必要なmustか 不要なmustか
考えるようになってきました。

で、私がべびぃちゃんと関わるのがどうして好きなのか
って、考えると
べびぃちゃんたちは
I am OK You are OK
をノンバーバルコミュニケーションでいつもフィードバックしてくれるからだな、と思います。

いやなことは、いや。
いいことは、いい。

ちゃんと表現してくれます。

自分の快不快を殺してmustで感じる、行動することはしない。

先日、快不快って私たちが推測してるだけで
本当にべびぃたちが言っているわけではないよね。
という言葉に反論ができませんでした。

でも、どうかな?
もともと快不快とか感情って
いろんな人と関わって反応を返してもらって
そこででてくるものを他人と照合して
身について言ってるものではないのかな?

同じような感情を持つ人が同じような反応を送ってくれて
ああ、これってやっぱり快なんだ、不快なんだ
って学習していきます。

と考えると
べびぃちゃんたちは、自分の快不快は素直に自分の感覚でもって発信している
それを推察する私たち側の捉え方が人によって違うかもしれない

同じ意味かもしれないけれど
大きく違うように感じています。

なので、べびぃたちは、周りがべびぃの発信するものを
そのまま、それでいいんだよ、って受け取ってくれることで
自分を肯定していく
これがずれると、迷い、自己肯定感は育まれにくい

自己肯定感も、それって何?っていわれました。
私は自己肯定感が低いと思うけど、しあわせだ、
自己肯定感が高くないと幸せじゃないのか?

これも反論できなかったな。
でも、すごい違和感でした。
自己肯定感が高くても低くても、
ある、か、ない、かが大きな差のような気がしています。

べびぃたちは、自分の反応を周りがうけとめて、こうかな、ああかな、って探ってもらえることで
これでいいんだ。
わたし、ぼくってこうなんだ、って自分を構築していく
自分がここに生きてていいんだ、っていうのも自己肯定感

自己肯定感がない、というのは自分が生きている意味がみいだせない
生きている価値がない、と思うってことなんではないでしょうか。

とすると、低い、とか高いとかを評価していること自体に
違和感があるな、と思いました。

河合さんの記事に、
――――――――――

誰もが価値あるメッセージの送り手になれる

 だが、いかなる問題が複雑に絡み合っていようとも、もし、
彼らが「自分が存在する意味」を感じることができれば、
生きる力を失うことだけは防げるのではないだろうか。

 「あなたのこと、ちゃんと分かっていますよ。あなたは大切な人ですよ」――。
そんなメッセージが、ゲートキーパーの役目を担ってくれるのではあるまいか。
――――――――――
私はべびぃってこれを一番発信している存在だと感じています。
そして、そのべびぃに発信をかえしていくことで
べびぃは生きる力をもっと高めていける

逆にべびぃたちによって、関わる大人側がこのメッセージを受け取って元気になっていく

と思っています。

これは人にいわれることではないですね。
でも、事実としてのべびぃたちの反応を姿勢や快不快で分析して翻訳しようとすることで
ここにたどりつくのではないのかな。

赤ちゃんの力は、子どもの力は本当に偉大だと思います。

この力がもっと育まれるように、私たちは関わっていく責任がありますね。

拍手[2回]



こんばんわ、kikoです。
毎日がすぎていきます

そして、3月11日がすぎていきました。
この日は雪
翌日も雪

1年前もそうでした。

あの日の出来事は、あそこで終わったのではなく
あそこからはじまったのですね。

ふっこう、という言葉がむなしくなる
この1年

わたしにできることを
する

それしかできないから

今は私たちの会の理念がひろまることで
結果として楽になれる親子が増える
心穏やかになれる助産師が増える

そう願って活動すること

拍手[0回]



続いて2つめ
今、発達障害については、いろいろなことがわかりはじめており
私が昔勉強したころとは、内容がかなり違ってきています。
日々、アンテナをはっている私でもなんだかややこしい感じのする発達障害

今回の平岩先生のご講演はものすごく整理され
子どもたちへの愛情にあふれ
素敵でした。

ちょっとご紹介してみますね。

②幼児期に気をつけたい発達障害とその具体的対応 平岩幹男

発達障害とは 発達そのものの障害ではない
・あるけない、話せない、ではない
・発達の過程で明らかになる行動やコミュニケーションなどの障害で
 根本的な治療は現在ではないが、
 適切な対応により社会生活上の困難は軽減される

いってみれば、誰にでもある特徴だけどそれが色濃くでてきたときに
社会での生きにくさがあると障害

ということです。
更年期障害も同じですね。
更年期症状が生きにくいくらい色濃く出た時に更年期障害となります。

で、適切な関わりを持つことで生きにくさが軽減していきます。

症状がある=どうしたらいいか、を教えてくれている
ということ
今回の先生の言葉の中でこれが一番はっとしました。
そうだよね!!

背後を探るより、できることを増やす

のびると信じて対応すれば伸びる

目の前の子どものよい所が3つ上げられますか?
できなければ努力=トレーニング
 誰でもできるようになる→できれば「扱いにくさ」は感じなくなる

問題点は解決できる
立ち歩き、指示が通らない、不注意
→多くの問題点は解決可能
→なぜそれがおきているか
→どうなれば「ほめられる」か
→どうなれば「叱らない」ですむか
→失敗しやすい=一度に何とかしようとする
  できなければあきらめる
  できないことを子どものせいにする

問題行動を消す、減らす
・無視する
・タイムアウト
・ほめて消す、減らす
・注意する、叱るでは「止める」だけ

ex)手を触れるのが怖い、いや
ハイタッチ!で3秒つけたまま→5秒つけたまま と少しずつ時間を伸ばす
できたら、「できたね~」とほめる

感情をこめない・こめる
・「きらいになっちゃうよ」ではなく
・「嫌いになりたくない」

・しかる時、注意する時は「事務的」に
・ほめるときには「感情をこめて」

ご褒美は「望ましい行動に」
・望ましくない行動にごほうび
ex)これあげるから「けんか」をやめて→もっと派手にしたら何がもらえるかな?
・喧嘩をやめて話をする
→まず説明ができたらほめる
→次はどうするかを自分たちで決める
→叱る必要すらないかもしれない

ほめるということ
・できて当たり前・・・それでは前には進まない
・それができなければしかる、注意をする→それならばできた時にほめるべき
・ほめる手間を惜しむことは子どものself-esteemが上昇する機会をのがす
・列に並ばなければ注意する→ならば、きちんとならんだらほめる

ほめることは技術と蓄積
・ほめることは簡単ではない
・ほめかたは技術と習慣→子どもにわかるようにほめる
               →手軽にほめる習慣をつける
・ほめられることは蓄積される
  →蓄積されることが行動を変える
  →叱られることは蓄積しない、慣れるだけ

ふつうにできることをほめる
・ほめることがない・・・そんなことはない
→普通に座っていられること、普通におとなしく話をきいていられること
→これらはほめる対象になる
・できている他の子をほめることも大切
→ほめられたければまねをする
→他の子の気分もよくなる

ハイタッチ
・あいさつにも  ごほうびにも  ほめることにも
・お互いの目よりも高い位置で元気にパチンとハイタッチ
・嫌いな子は少ない
・ロータッチではなく!
・音をだすのは子ども

タイムアウト
うしろから、目を合わせず、事務的に

命令系・禁止系・希望系
・命令系・・・しなさい
・禁止系・・・してはだめ
・希望系・・・してくれるとうれしいな
→当たり前のようにほめること

説明できるようにする
・理解できない行動、困った行動
→落ち着かせる
→自分で説明させる
→それができたら必ず「ほめる」
・行動をコントロールするよりも説明が先
→説明する、説明できたことをほめる
→そこで希望系の出番
→行動変容はそれからやってくる

あいさつ7
・おはようございます(おはよう と おはようございます の使い分けが苦手)
・こんにちは
・こんばんは
・おやすみなさい
・さようなら
・ありがとう(子どもに向かって言っているというようになる)
・ごめんなさい(子どもに向かって言っているというようになる)

GOAL:最終目標
・自分に自信の持てる子に育てる
・社会で生きていけるように育てる
→社会生活習慣を身につける
→自分で稼げるようにしよう

self-esteem(自分に自信の持てる)を育てる
→自信を失わないように育てる
→「いまできないこと」に怒らない きっといつかできるようになる
→ほめる技術と実績が子どもを育てる
→周辺がこどもを嫌いにならない

してはいけないこと
・嫌いになること→ 嫌いなこの発達は遅く見える
・面倒だと思うこと→ 面倒だと思えば努力はしなくなる
・怒ること→ 感情が前に出ては子どもはついてこない
        他の場面で攻撃的になってうめあわせをする
・自分に失望すること→ 明日が信じられない・・・みんなにあるのに

Take Home Message
・あせらないこと
・がんばらないこと
・あきらめないこと


今日はうまくいかなかった・・・それで終わらない
その子を「好き」で終わることが明日につながる


たとえば自閉症の集中力は
疲れを知らない、集中するパワーがすごい
ということ
これが授業中に発揮されれば・・・・障害
これが職業にいかせれば・・・才能
障害を才能に変えるためには行動療法
言葉がでにくいー ABA
急な予定の変更が苦手、計画のない行動は苦手ー 見通しをたてる(紙に書く、タイムカウント)

なんか殆どすべてうつしてしまいました。

これって発達障害があろうが無かろうが
一緒だと思いませんか?

そして、全てが当たり前のことだと思いませんか?

当たり前を当たり前にできること
それを日々蓄積することが子どもの育ちを助ける
ということですね。
大人でも一緒ですね。
ほめられると嬉しいもんね。

私もあちゃ~~と思うこともいっぱいありますし
ああ、これはしてるなあ、というのもあります。

見つかったら、ここから改善!

これでおわりはない、いつでもここからが始まり

さあ、明日に向かってファイト!!

平山先生のHP
自閉症療育と楊枝早期教育の広場

拍手[1回]



3月5日からコープ講座でべびぃケア&スリング教室行います
http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/352/
あと3日で開催~~~
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています


おはようございます、kikoです。
本日は、私の仲間の一人が綴っているブログをご紹介します。
http://ameblo.jp/happy-mama-house/entry-11181381180.html

作者のまつさんは
新潟市在住。
ここで開業保健師として地域のママたちの幸せのために活動している人です。

私たちは、(NPO)母子フィジカルサポート研究会で出会いました。
とても熱心な方で、セミナーでお会いしたのをきっかけに
メールでいろいろやりとりする仲です。

スリングのこと、だっこのこと、仕事のこと・・・・・

ほんとにポジティブに活動していて
すんごいなあ、と嬉しくなる仲間です。
いつも刺激をもらっています。

こうやって切磋琢磨できる仲間が全国にいるのが
(NPO)母子フィジカルサポート研究会です。

気になる方、どうぞセミナーにお越しあれ!!

新潟でどこか顔を出せる場所ないかな?って思ってるママたち
まつさんのところにいってみてください。

きっと素敵な出会いがありますよ

拍手[0回]



おはようございます、kikoです。
これは、私の備忘録

昨日は寝れなかったな~~
興奮してたな。

中島みゆきさんという人は
言霊の魔術師だと常々思います。

何気な歌の中に
韻がふまれ
奥にこめられたメッセージが本当に多い

とっきどきテレビでインタビューに応えてはリます
昔筑紫徹也氏のニュース番組でテーマソングを提供されたことがあります
このニュース番組で筑紫氏のインタビューに応えていた時

ニュースは日々変わる
それをひとつずつ歌に込めることはできない
じゃあ。私がニュース番組に曲を作るってどういうことなんだろう
ああ、考えている間に
時間ばかり過ぎていく
時間、時間・・・・・・・時間だわ!
ということで時間軸をテーマに曲を考えた
といってました。
提供曲は 「最後の女神」

夜会ー当初東京のbunkamuraシアターコクーンのこけらおとしで始まりました。
一緒に仕事をしていたスタッフがなくなった
彼の想いをちゃんと伝えていかなくちゃいけない
半端な気持ちではやれない
といってはりました。

私が夜会に行き始めたのが2006年
中島みゆき 夜会VOL.14「24時着00時発」(大阪公演)

見てる間のわたしの集中力のすごいこと
言葉の裏にどんな意味があるんだろう
このストーリーは何を表そうとしているんだろう

ものすごく考えるのですね
いろんな人の感想やらを読んだりして
考えました
ベースは銀河鉄道の夜
読みましたよ、私、宮沢賢治わからないんです・・・・・・
そして鮭の俎上
これは詳しいから、よくわかります
人生の中でむりやり曲げられてることもたくさんあるかもしれない
それでも、命のバトンを手渡すこと

次の2009年
物語~「元祖・今晩屋」(大阪公演)

これは難しかったなあ
ベースは山椒大夫
輪廻転生がテーマかと思いました

でも、とにかく難しいのです
その場でみて、よかった~~では終わらないのが
夜会、だと私は思っています。

今回の
.17「2/2」(大阪公演)

ストーリーはある意味今までに比べると
ずっと単純で
だから、最初見ていて、違和感がありました
いっつもすんごい考えるから
一言一言逃さないように、と
ものすごく集中して五感をフル回転させます
今回は、なんかストーリーが見えちゃって
だから、あれ?あれ?って違和感あったんです。

でもね~~いつもの感じからして
そんなに単純なはずがないよねえ
何だろう、何だろう、とずっと考え続けていたのです。

じつは、これ、再演です。
前がいつかみてみたら・・・
1995年11月
阪神淡路大震災があった年

ああ、やっぱりそうだったんだ
震災があって、いろんな人がいろんな形で支援をしています
コンサートを開いた歌手
慰問に行く人
卒業式をプロデュースした人

その場に出向くことだけが支援ではない
こうやって忘れないでいよう
ずっと心にとめておこう
っていうメッセージをファンに手渡すことも大きな支援だな

そして、この内容は震災でつらい思いをしている人に向けてだけでなく
大事な人との不条理な別れを経験した人全てへのメッセージかと思いました

その人が苦しみ、悲しみ、自分ではコントロールできないつらさを
解離性人格障害のような人の行動で表現し
自分のしたいことをあきらめてしまうことを恋人との別れで表し
それでも、やっぱり一緒にいたい、夢をかなえたい、と叫び

ベトナムで現地の人に助けられて穏やかに暮らすことで
いっぱい助けてくれる人がいることを思い出し

出生後の記憶の奥にしまいこんだつらい言葉を思い出すことで
この呪縛の清算をする
逃げてちゃ解決しないよ、立ち向かいなさい、と。

そして、なくなった人は行くべき所があって
そこでしあわせに暮らしているんだよ
とエピローグ

ああ~~~~すっきりした!!

そうだよね。
私の自己満足かもしれないけれど
きっとこんな意味もあるよね

みゆきさんはいつもいいます

いろんな解釈をしていただいて
楽しんでいただければ
と。

はい、ものすごく考えましたよ

私は私の気持ちの中のかなえたい夢に向かって
愚直に愚直にやっていくだけです

失敗もたくさんしているし、いつまでたっても変えられずに
周りに迷惑をかけているけれど

かなえたい夢に向かってあるいていこうと思います

拍手[1回]



こんばんわ?おはようございます?kikoです。
2月21日は、中島みゆきさんの夜会、しかも千秋楽でした。
さっき、戻ってきましたよ~~~

今回は、思いっきり私の個人的趣味のお話ですので
ご興味のあるかただけ、ど~~ぞ

24時着0時発の夜会から、続けて3回、いきつづけております。
大阪でやってくれるから、とってもありがたいわ~~~

私はいつも一人なので、結構よき席にあたるのです。
初回前から2番目、2回目、前から8列目
しか~~し、今回、前から20列目。

千秋楽にいってみるかな~~と思って申し込んだんだけど
他の日にしとけばよかったかな・・・・・・・

でも、このシアターbravaは、小さい劇場なので、結構近いのでした。
そして、何となく、やっぱり千秋楽だな~~って感じました。

物語は、ですね。
あんまり詳しく書かないけれど
助産師としても見逃せない話題ではありました。

双胎の分娩時、頸部臍帯巻絡による分娩遷延と臍帯圧迫による第1子窒息死
第2子は元気に生き延びるのですが
ある時、おばが「双子っておんなじことするのよね。一人が死ぬともう一人も死ぬんでしょ」
「この子はもともと人殺しなのにねえ」
と本人が聞いてると知らずに話します。

それを聞いたこの子は、この呪縛にとらわれる

最後なくなった第1子が「あんたは私じゃない」「同じ人生は生きられない」
と第2子の影に気付かせ、そして天国に戻っていく

「2/2」という題名の意味がなんとなくわかりました。

最後の舞台あいさつで
「2012年という悩ましい年に生きなくちゃならない私たち」
「私はなんにもできないけれど、こうやって謳わせて戴けること本当に感謝しています」
「みなさまの清涼剤、には、なれなくても胃腸薬位にはなって、
明日は元気にご飯を食べていただきたいと思ってます」

昨年の未曾有の大地震と津波。
沢山の方がなくなった。
ご自分を責めている方も沢山いらっしゃると思います。

そんな想いに対してのメッセージなのかな、と思ったら
なんだか涙が止まらなくなります。

本当にお産って生と死のはざま。
誰が悪いわけでもないけれど、赤ちゃんなくなることだってあります。
誰のせいでもないんだよ

生き残った人は、その人の分までしあわせにならなくちゃいけない
なれるよね

そしたら、私は天国からやっぱりしあわせになって
見守っているよ

っていうメッセージをいただいたような気がしています。

私はこの大きな災害を経験も何もしていません
それでも、やっぱり心が痛い
それならその想い分、しっかりと生きてかなきゃいけないんだな
生きていきたいな、と思いました。

舞台あいさつの途中、みゆきさん、泣いてる?って思いました。
その後
「一回くらい間違えずにやりたかったねえ」

くふふ、彼女らしい一言です。

会場は若い人もいるけれど、私くらいの年代がとっても多い
ああ、皆昔からファンなんだなあ、となんか懐かしい感じがしました。

アオザイ?チャイナドレス?を来ている人が何人かいました。

なんでかなあ、と思っていたのですが
舞台は日本からベトナムへと移るのでした。

すごいな~~~~

ほっこりした夜です。5bd8e779.jpeg

拍手[2回]



こんばんわ、kikoです。
今日の雪、すごかったですね~~~
今はやんでいますが、昼間は大きな花弁のような雪が舞っておりました。

その雪の舞う中、本日は自治会の役員の役割決めでした。

l去年暮れ、役員選出でくじひいたら、見事おおあたり!!

5役あって、会長は毎年順番に各班をまわるそうで
それには、絶対にあたらない。

ある意味、気が楽でした。

10分前に走って到着。
その時に一緒に入った方に
「もうひとつ先の席に、どうぞ」って話しかけてしまいました。

今回、私には目的があるのです。
それは、地域に知り合いを作ること。

さっそく取り掛かりました。
この方もいろいろと話しかけてくださり
お名前もしっかりと覚えました。

5役の役割分担。ほっときゃ30分もあればきまるんだけど
現会長さん、何かっていうと
「一人で背負わなくていいから」「好きで来た人はいないけど、その気になってやらないと楽しくないから」
を連呼して、おまけに
「この係は女の人がいいかな」
「この係は男の人かな」
と決めてっちゃうんですね。

わたくし、男の人かな、といわれたのにしようと思ったんですけど
「いや~~~それよりも、あなた若いから(??)パソコンできるでしょう
これはどう?」
と月2階、回覧書類を取りに行かなくちゃいけない役になってしまいました。
まあいいけどね。

他に仲間がいるのがよかったから、これにした。
隣のお知り合いになった方は、膝と足首が悪いそうで
不安がっていらしたけど、防犯に。

子ども会とかもされていたようなので、大丈夫でしょう。

最初は会計にしようと思っていたんだけど
会計は各係のお金の出し入れをいろいろとやらなきゃいけないのと
一人だけの役割だったので、やっぱやめようと。

今年は他の人と絡みながら何かをすることが私の目標だから
会計は自動的に却下だったのでした。

それにしても・・・・・・
なかなか決まらないだろう、という前提があったとはいえ
進め方のなんというか、民主的でないというか
適当に決めちゃえ、っていう精神っていうか・・・・・

この後各班からの班長さんがきて、役分けしたんですが
部長の紹介なし、他の人の自己紹介もなし
なれてないから仕方ないけど
う~~~ん
自治会ってこうやって古くから運営されてるんだなあ
って感じ。

あまりに他の人の迷いが見えたんで
「ホワイトボードに書きましょうか?」っていったけど
イメージわかないからか、そのまんま、無視。
「これでいいですか?」
って聞く前に皆さんが理解できてるのか聞かなくていいのか?
さっきあなたは、とりあえず、希望を聞くっていったんだそ・・・・・

まあ、なにやかにやと今組織で動くことに悩んでいる私から見ると
え~~って思うこと、満載。
でもま、今日は進め方など私もあらかじめ混じって話しているわけではないので
そのまま最後までいました。

ふ~~~うちの会議だったら30分ですむことを
2時間かけてやってきました。

ま、これも修行です。

でも、今回の目的
近隣に知り合いを作ること、はとりあえず達成したぞ!

次は、以下に部の仕事を効率よく、皆でやるか。だわ。

拍手[0回]



こんばんわ、kikoです。
今日は、日中あったかかったですね~~
本日は、新生児訪問でしたが
自転車でいってしまいました。

気持ちよかったです。

さて、このところ、経営やらリーダーシップやら
今までの私とは関係のないことに
とても敏感な私です。

今日も、うるうるしてました。
朝ドラ「カーネーション」

次女の直子の所に陣中見舞いに行った糸子
おこられる次女を傍から見守り
そして、お客に商品を突き返されるところにでくわす

「このポケットがあることでこの服は完成するねん」
「ちゃう、服は着る人が満足して初めて完成なんや」

若い子たちと直子の部屋で飲み会
「ああ、あの鉄くずな」
「おばさん、みてなんかわかりました?」
「ううん。わからねん。
けどな、うち、勉強してん」
「なにを?」
「若い人の言うこと、することは、うちにはわからんでもなんかあるなあ、ということを勉強してん」

ああ、伸びる人はこういう人をいうんでしょう。
自分の想いに固執することもものすごく大事
それと同時に受け入れることも大事

なにより、最終その受け手が満足して初めて完成

今日は、ずっと前からやらなくちゃあ、と思いつつ進んでいなかった企画書に手をつけました。
形にはなっていなかったけれど
昨年頭からずっと考え続けてきた宿題

なので、とりかかれば、何とかなった
もちろんこれは始まりです。

お客につきかえされるだろうなあ、と思いつつ
でも
一回形にしておかないと
突き返された後の工夫ができないわ

想いは形にして初めて伝わる

びくびくの毎日から
先日、半分切れて
今、前向きになってきているかも

またへこむと思うけど

皆さん、助けてくださいね

拍手[0回]



こんばんわ、kikoです。

本日は、大事な友人と神戸でデートでした。

っていうか、午後2時から午後7時まで集中して仕事。

お昼は元町のフレンチで「大人おこさまランチ」

なんのこっちゃですね。
一つのプレートに前菜、主菜、デザート、パンがのっています。
たちうおのムニエルをバジルソースでいただくもので
すんげ~~うまかった。

そこから彼女の泊まるホテルのロビーで
ひたすら仕事。

前々からお知らせしていた本の校正です。
実は、制作部門の方のご家族が東北大震災にあわれ
その関係で作業がストップしていました。
でも。かえってそれがよかったです。
ほぼ1年ぶりに文章見ると、今考えていることと微妙に、大きく違う。
ああ、この1年で随分と私たちは変わったんだな~~と思いました。
特に、真っ赤になる位書き直しをしたのが、ママの体作り。
べびぃケアに関しては、あんまり変化がありません。
私たちの頭の中ってママのこともべびぃのことも同じスタンスなのかな、ってちょっと思っちゃいました。

そして、本日のご褒美は中華。
ここは、神戸の大事な友人がよく知っているお店で
予約していってまいりました。

阿昌(アーション)
予算を伝えて、こんな感じの料理、っていうと
用意をしてくださる、というほんとに穴場的なお店。

おいしく頂きました。

二人でシャッターの下りた商店街を通り、元町まで戻りました。
大事な友人は明日、会議です。

ほんとに大事な大事な役割を担っているので
がんばってほしい。

今、すごい助っ人が二人いますので
心配はしていません。

私は彼女をちゃんと支えられるよう
裏方を固めねばなりません。

やっぱりがんばりまっす。
粗相も多いのですが、許してね。

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こんばんわ、kikoです。
さっむいですね~~
今日、わたくしは、部活に行き、その後新生児訪問にいかせていただきました。

お会いしたお母さん。
赤ちゃんが病気かもしれないと、皮膚科の先生にいわれ
とても心配しておられました。

そのお母さんの気持ちに寄り添えたかどうか、
今一つ自信がありません。

一応、でてきそうな症状、気をつけることをお伝えしました。

一つ思うのは・・・・・・
早い段階でDrにみつけてもらってよかったな、ってことです。
早い段階で状況がわかれば
この後経過を見ていける

それがないと、今早急に治療が必要なのか
それとも
様子を見ていいのかがわかりづらい。

そういう意味でよかったな~~って思うのです。

その赤ちゃん、手の力が妙に強く
足をつっぱるのも好きでした。

じゃあ、もっとつっぱってごらん
もっと手の力を使って御覧
って、思いながら
押しつけてくる力を受け止めるように抱っこしてました。

そしたら、すこんと寝ちゃった・・・・・・

ママ「気持ち良さそうだね~~~」
わかってくださる感性をお持ちのママです。

どうぞどうぞ赤ちゃんが楽チンに生活できるように
見守ってあげてくださいね。

それが病気だったとしても
少しでも
赤ちゃんを楽チンにしてあげられる
親として最大のプレゼントだと思います。

あまりちゃんとフォローできなくて
ごめんなさい

赤ちゃんを大事に大事に思うお気持ちだけは
しっかりと
受け取りましたよ。

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おはようございます。kikoです。

さっき起きてきた子どもが作ってたホットサンド。
「うまそうだね~~頂戴」
といったら、素直にくれました。

ん~~私にはない素直さ。素敵だわ。

いやいや食べ物につられたからではないですよん。

さてさて、またまた課題の多い日が続いています。
で、そういう時は、ほんとにいろんな言葉に出会います。

今朝も藤原和博さん(リクルートフェロー、民間から中学校長になった人)が新聞で言ってます
――――――――――
「中学生くらいになると、もう大人の人生を読んできます。
この人は一生懸命に生きている人か、人生を楽しんでいる人か、
そして楽しい人生とはどういうことか、と。
「仕事が合わないからやめる」というのではなく、
「この仕事を工夫して面白くできないか」と修正する発想を
子どもたちには伝えていきたい。
大人もまた、自分の仕事を何度でも修正主義で見直すべきではないでしょうか」
――――――――――
ちょっと勇気が出ますね。
そうか、修正していけばいいのか。

修正の仕方も、ちゃんと状況にあった方向性が必要です。

昨日読んだ本
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」 美月あきこ著
あがいてあがいて、それでもどうしたらいいかわからない時に
とっても参考になる内容だと思いました。

金曜日にみてたドラマ N’s あおい(?だったっけ?)

救急車の中で急変した患者さん。
Drと電話でコンタクトをとる。原因をDrが診断する。
治療法はある。でもそれは、Nsの業務範囲を超えている「越権行為」

しなければ、確実にその人は死ぬ。
した時、失敗したら動脈損傷で大出血を起こして死ぬ。

このNsはやってしまう。

看護師長室に呼ばれる
「あなたがしたことは、あなた自身の免許だけではなく、
病院そのものの信用を失墜させ、何億もの訴訟となる。
ただ、気胸でなくなりました、というのと
動脈損傷の出血でなくなりました、というのでは
患者さんの家族にとっては大きな違い。
そして、あなたの勇気ある告白(何をやったかをあやまるつもりで同僚にしゃべった)が
どんな影響を及ぼすか、この扉の外を見てきなさい」

その週のヒヤリハットの多さ。
Nsが独自の判断で患者さんに提供した結果。

救急車内で電話をしていたDrがいう。
「本来、Drがちゃんとその合併症に気づいていれば
このNsがこんな危ない橋を渡る必要はなかった。
彼女の行為はDrの診断が不十分だったから。
二度とこのような想いをさせてはいけない」

ちょっと具体的にこれからどうしたらいいのか、が見えてきたような気がする
それが適切なのかどうか、これからまた考えないといけません。

そして、毎日参考にさせていただいているブログ
朝倉千恵子さんのブログ
――――――――――
最初からできる人などいない
最初から立場の仕事ができるわけもない

肩書きが人を育てる
まさに立場が人を成長させる

自分なり
自分流
自分・・・

うまくいかず、悩み
それでも歩みをとめず
模索し苦しみながら
徐々に立場の仕事を学ぶ
――――――――――

書くことで、実現する

なので、書いてみた。
書いたからには、逃げられないね。

がんばれ、わたし。

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おはようございます、kikoです。
今日はまだ外が暗い。お日様の出る時間が遅いからですね。

私を知ってる人は、よくわかってるんでしょうけれど
化粧しない、パーマしない

つまりあまり身を構うことがないわけです。

そんな私でも、髪の毛は自分じゃちゃんと切れないので
美容院なるものにまいります。

2年ほど前から、子どもが見つけてきた所へいってました。
いくっていってもねえ、3か月から4カ月に1回なんですよね。

なんせ、髪が多くて、くせっけで、
パーマかからない、
きつくかけるとはねてどうしようもなくなる
ゆるくかけると、2日でとれる

なので、のばすだけのばして、ばっさり切るっていうのが
ずっと続いていたのでした。

でも、この美容院のお兄ちゃん(あ~~おばさんくさい)
ずぼらな私でも大丈夫なように
はねない、まとまる、ちょっとフェミニン に
きってくれるんですね。

去年、この人独立して店を出しました。
ご案内のはがき、大事にとっといたんだけど
どっかいっちゃったんですね・・・・・・

12月には、もう無理、と思って他の所にいきました。
だめだった~~~~

で、聴いてた話しを頼りにネットで検索かけること3日

これか??ってところを見つけました。

もし、違ってても、使ってるものすべてオーガニックって書いてあるから
1回行こう、と思って。
「はい、felcatoreです。」
名前いったら
「お久しぶりです」
あ~~やっぱりここだったんだ!!

昨日行ってきました。
とても自分のこだわりを大事にしたお店展開で
いっぱい教えてもらいました。

「美容院って雰囲気がよかったらそれで結構はやるじゃないですか」
そうなんだ・・・・・・

「でも、それだけじゃなくて、やっぱどうしたら、この人の髪型がよりきれいになるんだろう」

「こんな風にしてっていわれたら、どうやったらいいんだろう、っていつも考えるんですよね」

「このオーガニックの商品は自分がずっと前から気にいって使ってるもので、ぜひこれを使いたかった」
「ただ、オーガニックってだけじゃ、まとまらなかったり扱いにくい。化学製品はその点使いやすいんです。
でもこのオーガニックの商品はちゃんとまとまるし、扱いやすい」
「ここの商品を使うには、審査があるんです。お店の写真を送り、自分の紹介文を送り、ってして
むこうが認めたらいれられるんです。なので、店を自分で作らないといれられなかった」

「僕は髪型が気にいらなかったら学校行かなかった」
「高校の頃、ざっとカットしてもらってから後は自分でやってた。ものすごいこだわりがあった」
「僕が客でいくと、すごい大変だと思う」

どうして2階にしたの?ちょっとお店の中が見えたほうがお客さんくるんじゃない?
「のぞかれるのがプレッシャーなんですよね」
「お客さんもくつろげないじゃないですか」
「予約を戴く時点で、お客さん同士があわないようにしてるんです。」
「髪をさわるだけじゃなくて、その空間を楽しんでもらうのが大事だと思うんで」

西明石って今美容院いっぱいあるじゃない、大変じゃない?
「今大久保が多いけど、西明石もいっぱいあるな、って思ってもらったら
お客さん、来てくれると思うんです。だからいっぱいできるといいなと思ってます」
「来てくれる人には、HPみてもらって、あ、この雰囲気なら、って思ってもらってきてほしい」

あら、書いてみると、こんなにいっぱい話ししたんだ。

でもね、一番印象的だったのは
「じゃあ、これから全力でカットさせてもらいます」
ってさらっといわれた一言だな。

あ、プロだ。って思いました。
この言葉、練習して言える言葉じゃないですもんね。

この人、若いです。
でも、プロは年齢じゃないな。
どれだけ真剣に自分の仕事と向き合ってるか。
それがプロだな、と改めて感じました。

私が唯一意味がわからなかったところ
「美容院って雰囲気がよかったらそれで結構はやるじゃないですか」

わたしって全然雰囲気とかで行く所決めてないんだな~~ってことが
改めてわかったよ
ほんとにおしゃれっ気ないんですね。
自分でびっくりした

素敵なお店ですよ。
Felcatore


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おはようございます。kikoです。
本日は、クリスマス。かのキリストが生まれた日です。
もともとは、ユダヤ人かパリサイ人かの土着の宗教に
この世の終わりと始まりので会う日、としてあった祭日=冬至、に
キリスト生誕日をひっつけようと西暦800年ごろに三位一体論で決められた日だったと思います。
こういう宗教の歴史って興味深いな、と思います。

このクリスマスを迎えるイブ。
私は仕事でございました。
23日より2日にわたって、大事な会の今後を考える重要な会議です。
この1年、以前よりずっと一緒にやってきている仲間とともに
運営を考える役割をさせていただいてきました。

とんでもなく厳しい世界で、なんで自分はちゃんとできないんだろう
なんでわからないんだろう、と悩みました。
そして、ヒントを求めて、いろんな所へいくようになりました。
本も読みました。

そこでわかったこと。
私は、つたないながらも、この会の運営を考えるプロとして
仕事をしていなかった。
今年、1年かけてその訓練を今している。
まだまだやっている最中だけれど
仲間に鍛えられつつやっているんだ、ということです。

今しがたみたテレビで「みずほの村市場」が紹介されていました。


品質の良い野菜だけをおく市場。
年商7憶円。
いわゆる促成栽培の野菜ではなく
しっかりと野菜本来の味をもつものを販売する
いやいや、これではこのお店のミッションの具体策でしかありません。
「健康な野菜」を世の中に届ける、です。

そこへ商品をおろす農家の方たちのすごい努力。

2号店ができたとき、農家の方が品物を置きます。
半分以上、売れ残る

ミーティング場面
「トマトがどうしてこんなに残ってますか。トマトなんてまず最初になくなっていくものでしょ」
「この色合い、あなただったら買いますか?」
私の声
(いやいや有機栽培だったら、これくらい普通じゃない?
農薬使わない、化学肥料を使わないってだけでもすごくない?)

穴のあいた大根
「これ。●●ムシです。虫がつくということは硝酸が多いからです」
(え??このお店の人、痕跡みただけで、何の虫がついたかわかる!?
その原因を明確に言えるの!?)

なんか違うぞ。
なんかすごい違いました。

ここのお店の人が求めているのは
「健康な野菜」

早く大きくするのではなく
じっくりとその野菜の成長を見守り育てる

健康に育った野菜は
ずっしりと重く
ひげ根はまっすぐ
葉っぱはぽきっとおれないしなやかさ
根元は太すぎず、しかも根のふちは盛り上がる
切って水に入れたら、沈んでいく

なんていうんでしょう。
赤ちゃんと、私たちと一緒じゃん!!

最初にちゃんと目をあわせられて、物をみれて
首をささえて
寝返りして、はいはいして、自分でお座りして
つかまり立ちして、伝い歩きして
たっちして、歩き出す
歩き出した後も、いろんな経験をじっくりしながら
葉が抜け変わるころ、いろんなことを統合してみたり考えたりし始めて
抽象的に考えられるようになっていく

社長さんがいってました
「消費者はものを選ぶ責任がある」

消費のプロである、というわけです。
この社長さんはものを売る、世に送り出すプロ
農家の人はものを作り出すプロ

3年でも4年でもかけて、健康な野菜を作れるようやればいい
でなければ、結局安かろう、悪かろうのものしか作れない

私は助産師、という母と子の健康を見守るプロです。
としたら、プロとして母と子のことをしってなくちゃいけない
赤ちゃんがなんだかしんどいよ~~って言ってることをわからなくちゃいけない
その理由を赤ちゃんと共有できなければプロじゃない

ママの変化もプロとして見守れなくちゃ、プロじゃない
「妊娠してるから、お産後にはなおるよ」なんていう
それこそエビデンスのないこといってごまかしてたらプロじゃない。
こうなったら、こうなる、っていうHow to 求めてる間はプロじゃない
そのもうひとつ上に、「その人がその人らしく生活するための見守り」ができて
初めてプロだ。

会の運営を考えるプロだったら、どうなってるかを知ってなくちゃいけない
そこからどう考えていくかをプロとしてちゃんと示せなくちゃいけない

今年は正直つらかった
つらかったけれど、辞める気にはならなかった
やめるっていえない責任と
つらい中で自分を見直し、変革するチャンスをもらってると思ってきた

須坂の女将さんの言葉
「知らないことはなんも悪くない
知らないことをそのままにしておくことはプロじゃない」

来年はどうなるのかな?
っていうか、今年、まだまだ6日もある
この間にやらなくちゃいけないこと満載だ!!

でも、それも仲間がいて、助けて、っていえば、助けてもらえることを
言葉ではなく、具体的に実感している
だから、やれると思う。
ある仲間が私にくれたプレゼント
――――――――――
ほめて甘いことだけいっていたら会は潰れてしまうでしょうし。
そういう厳しさって根っこに愛があるからじゃないですか
だから私は好きですよ
――――――――――

あと6日、よろしくね。




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