北海道はすごい雪が降っているようです。
雪かき、大変です。
けがをしないように生活してくださいね。
ちょっと足首ほぐしてから取り組むといいかも、です。
教室でママやべびぃちゃんとかかわっていると
よく受けるご相談の一つに
「おっぱい、いつまで飲ませたらいいですか?」
その問いの背景にはいろんなものがあります。
「というと?」ってお聞きすると・・・・・
・夜中寝てくれない
・離乳食をあまり食べてくれない
・かまれて痛い
・パパにミルクあげてもらいたい
・周りから「まだ、やめないの?」といわれる
などなど。
おっぱいはママとべびぃちゃんの二人のコラボレーションで行うこと
なので、やめ時も二人で決めます。
どっちの理由が大きいかは、それぞれの親子で違いますから
そこはよく相談する必要があります。
先日、「もう母乳やめようかと思って・・・・・」とご相談くださいました。
いろいろ聞いていくと
「からだがしんどくてなかなか休めない」
「おっぱいも出が悪くなっている」
「離乳食をあまり食べてくれないし」
「やめたら変わるんじゃないか、と思ってる」
そうですよね~~
夜中何回も起きられて、たいして飲むわけでもないのにずっとくっつかれて
しんどいですよね。
今までしっかりとあげてきているし
からだの栄養としては、大方離乳食でいけるし
そう決心するならOKですよ。
やめるときはたぶん3日くらいは大泣きすると思います。
その時にあげてしまったら、
「泣けばもらえる」って覚えるから
次、やめようと思う時期は3か月はあけたほうがいいです。
とお伝えしたら
「そうですよね。泣きますよね。あ~~それは耐えられない」
「かわいそうで」
「飲んでくれないのは、とてもさびしい」
ということで、もうしばらく続けることになりました。
この時の私のアセスメント
もともと体力がない人なので、確かにしんどい
べびぃちゃんはわりと一人でも遊べる人なので
一緒によつばい遊びをしたら、そのあと横になって休む を
続けたら、体しっかりしてくる可能性が高い
自分のことを理由におっぱいやめたら、後で自分を責めそうな感じがする
でした。
基本的に母乳はいつまででもどうぞ。
母乳をのみたがるべびぃちゃんは、心の安定とともに
自分のからだほぐしを飲むことでしています。
飲み方、その時の姿勢を観察して
左右対称、屈曲位になるように整えてあげると
ママも楽ちんになることが多いです。
母乳をやめようと思うときは
自分の理由、べびぃちゃんの理由を冷静に考えて
メリットが大きそうなら選択してください。
決めるのは、お二人です。
11/14に行った研修と同じ内容のものを行ってきました。
今回は24名のご参加です。
この研修はグループワークを多用して
お互いの学びが深まるようにプログラムしています。
2回行うとそれぞれのグループダイナミックスの働きが違っていて
とても興味深かったでした。
振り返りの時間にいただいた言葉です。
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自分が実際分娩を直接介助できないポジションだがかかわりの中で自分だからできることがまだあるのではないか、を気付く機会になった
「産婦は産みたい姿勢を探している」言葉が心に響いた。その視点をもってかかわりたい
ケアを適切にすればお産も変わるし、心も変わるし、赤ちゃんも変わる。今後の育児にかかわる
ちょっとしたことで本当に変わるのか?まだ信じられない
触診を重ねてみることの大切さを知ることができた
今まで微弱などだとアトニンなど医療的な介入を要することが多かった、もしかしたら変わっていたら医療的介入なくてもいけたかも?
産婦さんの身体の声を聴く、を教わっていたが、意味がわかっていなかったが、今日ちょっとわかった気がする
からだのゆがみ、骨盤の形が悪いはよく聞くセリフだが、仕方ないと思っていた。妊娠期からのかかわりができるのではないか?
解剖生理とお産の結びつきを考えたことがなかった
やっていくケアにアセスが細かくあたると、自分も楽しく仕事ができるのではないか
お産の時に体を丸くしていきみましょう、ということが多い。実際産婦さんが反り返っている意味があることがわかった。
その人に応じた姿勢をとることができるように支援ができたらいい
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からだ(姿勢)の査定ができることで
見えるものが増えたとしたら とてもうれしいです。
これだけがすべてではないけれど
一つの要因としてママと一緒に考えていくことを
これからも研鑽していきたいと思います。
また、どこかでお会いしましょう!!
こんにちは kikoです。
あわただしく月日が去って行っております。
もうあとちょっとで12月。
過ぎていくのが早いですね~~~~
さて、アメリカ、特に南部はとっても愛想がない
で有名(少なくとも我が家では)
5月にHouston行った時も、ほんとに笑わないな~~~
と感じてました。
でも今回はちょっと違う体験をしてきました。
(ってか実は1週間Houstonにいってきました)
お店に行っても、街でであっても
必ず言われるのが How are you?
とか
How is going?
これにちょっと慣れてきて
Fine Thank you
とか返してみたんですね。
そしたらね~~~
にこっとしてくれるでないの!!
逆にこの最初の言葉で何を言われてるのか
わからなくて
聞き返すと
むすっとした顔で もう1回行ってくれます。
それでもわからないとだまっちゃうのです。
ん~~~~
ここが今回ちょっとだけ想像できたかな?
何気にあいさつで「お元気ですか?」って言った時
聴きなおしされ、さらにわからないっていわれたら
不安になりますよね。
そんな感じかな?と思ったんです。
そう思ってお店の人とか見てると
たぶん、私の表情が違うのかなあ。
わからなくても答えてくれたり
商品を渡してくれる時に
Thank you!
っていうと、にこっとしてくれる率があがりました。
一般に日本人よりもアメリカ人のほうが
表情が豊か、といわれています。
なので、心中の不安もしっかり表情に出てくる
と気付くと
ちょっと対応がしやすいなあと思いました
なにせ、聞きさえすれば、おしえてくれるアメリカ人
ブロークン英語でがんばって
聞いていきたいな、と新たに決心した1週間でした。
さる11月13日、兵庫県立尼崎総合医療センターにて
「分娩時の新しいフィジカルアセスメント~姿勢と骨盤の査定に基づく安全安楽な出産~」
と題した研修を行いました。
これは
兵庫県立大学看護学部/地域ケア開発研究所周産期ケア研究センター主催で行われた
中堅看護職対象の研修会4回のうちの1回です。
参加者は22名
産科勤務5年目以上の助産師・看護師、ということでしたが
40台のベテランの方も何名かおられ とても熱心な雰囲気の中、始まりました。
今回ゴールにしたのは 教科書、文献内容をいかに現場に沿うものにできるか でした。
膨大な文献を探索し読み込んでいった結論は
「教科書はすごい!!」でした。
そこに書き込まれている事象を読み解いていく力、技術が
現場で妊産婦さんと接している私たちプロには 本当に必要な技術です。
研修中、骨盤誘導線を考えるワークでは 一瞬筆が止まっていました。
「骨盤誘導線って丸くなって天井に向かって力をいれるあれじゃないの??」
教科書的な原理を丁寧にたどっていくと、
今まで気づかなかった真理に出会うことが たくさんあります。
当会の代表吉田が伝えています。
「教科書ベースをきちんと押さえて それに沿って観察していくことで、
進行を妨げているものの端っこをつかむことができる
そこで、姿勢と骨格から観察を進めていくと
その妨げていることがよく見えてくる。
そして、対象者にとって無理のないケアで改善できれば
こんなに素晴らしいことはありません。」
まさにこれを6時間かけてたどる旅でした。
参加者のふりかえりです。
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ケアに自信がなかった。一流の人ができる手技というイメージがあった。自己研鑽の必要性を感じた
骨産道はどうしようもないと思っていたが、仕方ないと思わず、ケアに活かしていきたい
今までの分娩のとらえ方と全く違うとらえ方ができた
アセスの引き出しが増えた
自分が普段やっていることの根拠を学ぶことができた
産婦さんの取りたい姿勢を支援することが大事。
産婦が自分で産むことを感じてもらい、支援していくこと
内診所見に気を取られて、子宮の形には目が向いていない。きづけてよかった
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
同じセミナーを12月4日も行います。
この研修はクリニカルラダーレベル3認証申請に対応した研修です。
ずっとずっと伝え続けてきたことが、やっと助産師の力になると認められた瞬間です。
これからも助産師の力になるよう セミナーを通して伝え続けていきたいと思います。
これからも(NPO)母子フィジカルサポート研究会を応援してください。
秋はいろんな行事が重なりますね。
運動会、音楽会などなど。
PTAの研修も同じですね。
先日、某小学校で保護者に向けてちょとの性教育を依頼されました。
昔、子どもたちと性について考えることはしていました。
保護者向け。
さあ、どんな展開だろう?
ケアに来てくださる親御さんにお聞きしてみました。
テレビなどの影響と思われる子どもたちの行動が結構あることを
教えてくださいました。
また、現在の大人、若者の事情も変化していることがわかりました。
さあ、じゃあこれから子どもたちにどう伝える?
を悩んでいる人に何をわかってもらったらいいだろう??
性ってこころが生きる と書きます。
自分の心がイキイキと生きている状態、なわけです。
子どもたちがそうなっていくのに親ができること??
それは、話をちゃんと聞いていくこと、だと思うんですね。
そこをゴールにプログラムデザインを考えました。
当日、不安そうなお顔も見えましたが
対話を重ねるごとに表情が明るくなり
最初話していない人もいっぱい話をし
最初語りっぱなしの人がほかの人の話を聞いていました。
いただいた感想です。
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+
難しいテーマだと思っていましたが、先生のお話で、
性というテーマで、少し構えてしまうかなと思いましたが、
子育てをしていると誰もが悩むテーマだったけど、
親がまず、子供から聞かれた時に、
自然と性=
「心が生きて交わる」=性交
最後の言葉が心に残りました。
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+
私がお伝えしたいな~~と思っていたことを
持って帰ってくださったことがわかり
本当に私の心が温まっています。
どうぞ、お子さんと自然に話してみてください。
わからないことは 「わからない」って親が伝えるってすごく大事。
そこから一緒に調べたり、考えたりしましょう。
子どもが教えてくれたら、「うわ~~ありがとう!」です。
大事な大事な心が生きて交わる時間
作ってくださいね
長年生きておりますと
いろんな常識やら既存知識やらにしばられて
なかなか発想が豊かになりにくい
と感じた1件をば。
いくらとうにが乗ったパスタを
「魚卵の王様」とのたまった言葉に対して・・・・・・
「え??
うにって脳みそじゃないの??」
「だって、中をぱかっとあけて出すじゃん」
かにみそは??
「え??
あれも脳みそでしょ?
みそっていうじゃん」
あまりにも自信たっぷりにいわれて
不安になって調べたら
カニの中腸腺を食材として扱うときの呼称
ほ~~~
私の知識であってた
昨今は魚は切り身で泳いでいるとか
そんな声も聴きますが
うちにも
同じ人種がいたのでした。
皆さんもお子さんに聴いてみてください。
面白ネタがあったら教えてね
前回に引き続き 妊娠糖尿病(GDM)のお話です。
この分野さまざまな研究が世界中で行われており
その結果に従って検査方法や基準値、治療法などが
変化している分野です。
なので、今現在わかっていることでお伝えしますね
(というかセミナーで教えてもらったことです)
ママについて
●妊娠糖尿病(GDM)のひとは将来糖尿病になる可能性が高い
●生活習慣を変えることでDM発症率が低下する
●授乳期間が長くなるほどメタボリックシンドロームのリスクが減少する
べびぃについて
●母乳栄養を継続することが赤ちゃんの肥満のリスクを低下させる
上記みていくと
GDMでない、いわゆる健康なママたちとべびぃたちに共通のことですね。
GDMになるには、それ相応の生活背景が伴います。
・運動好きじゃない(食後すぐ ごろごろしてる)
・太ってる
・バランスのいい食事というよりも菓子パンやパスタ、ハンバーグばっかりの食事
などなど、自分にも胎児にも残念な生活習慣ってことです。
GDMっていわれたら、ショックだと思いますが
自分の生活を見直して
これから健康に生きていくために
妊娠が教えてくれたこと
と考えてみませんか?
自分の健康を守るためにできること
定期的に受診しましょう
1年に1回は血糖値やヘモグロビンA1cを測ってもらいましょう
「私、妊娠糖尿病だったんです。心配なんで見てください」って伝えると
検査してくれます。
次の妊娠を考えたとき、まずは検診を受けましょう
妊娠初期にGDMだった時、胎児に先天異常が起こる可能性があります。
検診をうけて、糖代謝異常がないかどうか確認しましょう
母乳育児の状況とにみあった体重管理を行いましょう
母乳育児をすることがかなり自分にもべびぃちゃんにも
いいことがある、って感じです。
分泌量が減ってきたら、その分食事量は減ります。
産後の授乳についてのポイント
●授乳中は内服薬は使用せず、必要に応じて注射で対応する
インスリンは薬ではなく、もともと体内で産生されるものが
足りないときに、補うことが目的です。
なので、足りる状態になったら、不要になります。
内服薬は赤ちゃんへの影響がまだはっきりしないんだそうです。
なので、注射で対応するようになります。
元気なママでいるために、必要な治療はきっちり行いたいですね。
●授乳中は母体が低血糖になりやすいので注意が必要である
体内の糖分がかなり使われるので、特にインスリンを使用されている方は
低血糖になりやすくなります。
ここは、医師や看護師、助産師としっかり相談しつつ
乗り越えたいところですね
●インスリン治療が必要なGDMの方は、乳汁がたくさん作られるまでの期間が長い
通常、おっぱいは産後2日目あたりからエンジン全開になり
ぶわっと作られ始めます。
こうなるまでの期間が長いんだそうです。
なので、入院中に十分おっぱいがでなかったからと
あきらめず
気を長く持って
「おっぱいでるといいねえ~~」ってべびぃちゃんに話しながら
気長にあげててください。
そしたら、出てくるようになります。
こうして振り返ると
私たち助産師だからこそ
妊産婦さんや褥婦さんを応援できることが
たくさんあるなあと思います。
もしも、困ったり迷ったりしたときは
どうぞ、助産師もご活用くださいね
今週はあえて、
自分の苦手に挑戦しております。
その一つが「糖尿病(DM)」
化学は好きなはずの私なのですが
内分泌はチョー苦手
これは、きっと目に見えないからだろうなあと予想しております。
そんな私も本日と明日の2日
「周産期・育児期の糖代謝異常に強い看護職育成セミナー」に参加しております。
そこでの知識を備忘録的に書いてみます。
①日本人は遺伝子的に糖代謝がにがて??
日本人と白人でインスリン分泌を比べると
日本人は白人の半分くらいしかでていない
また、インスリン感受性が低い
どういうことかっていうと・・・・・・
白人はインスリン分泌も多いし、感受性も高いので
たっくさん食べてもちゃんと糖を代謝して体にため込む
なので、すっごい太ってもへっちゃら
日本人があの欧米人ほど太ったらどうなるか・・・・・・
おそらくあそこまで太れる人はいないだろう
それは、インスリンの分泌量、感受性の低さゆえだそうです。
これはアジア人の特徴だそうで
太ってないのにDMの人が多い のだそうです。
② 食生活の特徴
そしてなんと食摂取の特徴は
カロリーは戦後すぐくらいしかとってないけど
脂肪が多い
のだそうです。
ということは、筋肉が少ない ということになってきます。
骨格筋はインスリン使わずに糖を消費できる組織です。
なので、これもまた糖代謝が進みにくい要因となってきます。
③妊娠糖尿病(GDM)について
そんな私たちが妊娠すると・・・・・・
負担がかかります。
なので妊娠糖尿病を発症しやすいってわけです。
妊娠中の糖尿病検査が2010年から以前よりも厳しめになっています。
それは、妊娠による糖代謝異常が赤ちゃんに大きく影響する
そして妊婦さんご自身のその後の生活に大きく影響するから です。
GDMになった妊婦さんが何もしないでいると、
将来Ⅱ型糖尿病になる可能性は7.43倍になる
GDMの胎児は体重が重い(4000g、とか5000g)赤ちゃんになりやすい
ということです
④ 予防・改善には どうしたらいい?
今日は妊娠糖尿病の方にどうアプローチするかが主題ですが
私はそうならないためにどう予防するかを考えていくプロです。
それは、適度な運動と食生活 になるわけです。
当たり前だけどね~~~~
運動は中等度、話はできるけど笑うはしんどい程度の運動を
1日合計で20分する
あわせて、ですからね。
そして妊婦さんの食生活については
ちょっと糖質を減らした食事にしていく
糖質制限食は
赤ちゃんが育っていかないのでNG
適度にとっていくのが大事
そして脂肪を減らすこと
ということは ジュース、コンビニのレジ前のドーナツは買わない!!
です。
今の食事って脂分多いですよね
それをできるだけ減らして
ご飯を食べることで
適度な糖質とタンパク質摂取
できるってことです。
ご自身の食生活みていただき
そして
運動しましょうね~~~~~
今テレビをみていたら
クライアントさんのお子様が出演されました!!!
前々から絶対でるよね
早くその機会が来るといいね!!
といっていたんです。
まさかこんなに早くその日が来るとは!!!!!
先日、この人の演奏を聴きに行ったんです.
一応 わたくし ピアノをかじり
若き頃、ヨーロッパ放浪旅行でクラシックを聴きまくってきました。
この人はサックスとピアノを演奏されます。
サックスはおお、すごい!!(なんせ標準を知らないので)
ピアノは・・・・・・・
ちょっと待て!!
なんで電子ピアノでその音を出す!!!
MCで「この人は15歳の皮の下に50歳のおじさんを何人もひそませてます」
といわれていましたが
ほんと そんな感じでした。
いずれ演奏がアップされます。
ぜひぜひ聞いてくださいませ。
すごいな~~~
身近な人から音楽家がでるかもしれない
わくわく、のこの頃です
こんにちは kikoです。
急に冷えてきて、本格的に冬がやってくる予感??
からだは気候に合わせてしまっていきます。
そんな時にふっと暖かい日が来たらご用心。
からだのバランスが崩れます。
余裕のある体をお持ちの方はなんとなく経過していきます。
余裕がないと、しんどいぞ~~と教えてくれます。
そのサイン、見逃さなければ冬は楽
しっかり自分の身体のサインと向き合いましょうね
そうはいってもこのところの私 は
とっても不安定です。
原因は自分でよくわかっていて
そこをどう解消していったらいいか、を考える時期です。
現在、私の家には子ども二人が同居です。
どちらもほぼ成人、自分の意思をしっかり表現してきます。
ある意味同等に話し合える夫はそばにいません。
それがおおきな要因。
じゃあ、どうする?
秋になるとセミナー開催が増えます。
いろんな人との出会いがあり
その人たちとのつながりが私に元気をくださいます
徳島でのセミナー
大阪でのセミナー
受講しに行くセミナー
そのつながりを大事にしなさいってことだな~~
って
自分の不安定さを分析しました。
人は一人では生きられない
のですね。
大勢で馬鍬うのは苦手な私です。
一人一人と向き合うのはできます。
どうか、私と出会ってくださった方
私と向き合ってくださ~~い
一緒にいろんなことを共有して
何かを作り上げたいな~~
と
思っています
10月に入るとセミナーの季節。
あっちにいったりこっちにいったり
いろんな現場を楽しんでおります。
今日であった友人。
20年以上若い、やるき満々のぴっちぴちのお嬢さん。
先日、膝の靭帯を痛めました。
養生はしているのですすが
今日であったら・・・・・・
歩き方がぎこちない
お尻が異常なくらい広がっている
手術が12月にあるとのこと
このままの状態で手術に臨んだら
からだのバランスが崩れた状態で
手術をされてしまいます。
それじゃあ、手術後ぜったい再発する
じゃあ、どうする?
この人の場合は骨盤輪支持が有効の感じでした。
ちょっと心地よい方向に支えていたら
みるみるお尻が小さくなっていきました。
無理しないってただ安静にするだけじゃない。
負担がかからないように動く工夫も大事です。
自分を大事にするって本当に大事です。
食欲の秋到来です。
毎日おいしくご飯を食べてますか?
さて、私たちには「和食」という
大変貴重な文化があります。
でも、昨今の子どもたちは和食が苦手な人が多いという。
本日ある番組で以下の言葉を聞きました。
和食は食べ続けて味を理解する必要がある文化
洋食は油などで簡単においしいが感じられる文化
そうなんや~~~
私たちって赤ちゃんから乳幼児の頃に体験したことが
原体験となっていきます。
食文化も同じ。
小さい頃に和食文化にふれていると
一時期ジャンクフードにはまっても
やっぱり原体験に戻ってきます。
我が家にはほぼ成人した子どもが3人おりますが
みんな和食大好きです。
特に喜ぶのがおせち料理。
なので毎年面倒だな~~と思いつつ作るわけです。
この人たちは赤んぼの頃
大根やニンジンの出汁煮を食べて育ちました。
ひじきも菊菜も食べつけています。
私が今行かせてもらっている
桑の木幼稚園。
3年前から和食の献立になりました。
そして、牛乳廃止。
それまでは洋食もでていました。
でもね。
やっぱり日本人は和食でしょう。
パンや牛乳はおうちでも食べる。
園の給食は和食にしましょう
と園長が勇断されました。
これはアレルギーのある子どもたちが
安全に給食を食べるための工夫でもありました。
4月は給食の残渣多いです。
でも、だんだんと減っていきます
昨年度、3月最後の給食の時
調理員さんが年長さんに聴きました。
「最後の給食で何食べたい?」
そしたらね~~子どもたち
「きゅうりとわかめの酢の物!!」って答えました。
今どきの6歳児が「きゅうりとわかめの酢の物」
すばらしい食文化を身に着けて
卒業していきました。
今、和食は世界的に
ヘルシーフードで有名になっています。
そんな文化を継承すること
私たち大人の責任です。
ぜひぜひ、和食を子どもたちと一緒に
楽しみましょう!!
こんにちは kikoです。
私はfacebookもやっておりますが
3年前のタイムラインがでてまいりました
こんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
とは「時代」の歌詞ですが
ほんとに、話せる時代がやってきました。
―――――――――――――――――――
アメリカにいってる3番目。英語が通じず父ともども相当苦労をしておるようです。
どの授業にはいるのかで、混迷のうずから脱出するのに1ヶ月半。
当初、高校の履修科目と在学証明が必要、ということでもってった。
教育カウンセリングで10年生にははいったけど、履修科目が9年生。
なれてないし、こんなもんかと思っていたら、
「これだと卒業まで4年かかるよ。
もしくは夏休みとかもぶっとおしで授業受けて何とかするかだよ」
と友達にいわれ、再度カウンセリング。
今度は、中学の卒業証書と成績表が必要といわれた。
ひょえ~~中学の成績表がない!!
ってんで中学の先生に頼んで、成績表を作っていただく。
んで、再々度カウンセリング。
そしたら、今度は高校1年の成績表が必要だと!!
これでやっと10年生の授業を取れることになった・・・・・らしい。
翌日授業中に呼び出しが。
「授業科目を変更しなくちゃいけないから、ここから選んで」
え~~と、なんの授業か言葉がわからず、選べない。
窮余の策で
「どの授業がよく取られてますか?」と聞いたらしい(英語できいたんやろうなあ)
そんで、選んだらしい。
結局、最初に高校の履修科目および成績表をもってってれば、
スーっと授業が適正に決まった様子。
あんだけ英語ができる父がちゃんと聞けないくらい、
ネイティブはわかりにくいらしい。
国が違うと制度とか習慣が全く違う。
むこうはそれが当たり前だから、そもそも・・・とは説明してくれない。
こっちはわからないから、具体的に説明できない。
暗黙知を可視化するのは、ほんとに大変です。
ご苦労様でした
ある友人が教えてくれた話をご紹介しますね。
娘と友人との会話。
もし結婚して子供ができて、自分が専業主婦になったとして。。。
夫に「誰のおかげで食べれてると思ってるんや!」
と言われたら、
「誰のおかげで仕事だけしとけると思ってるんや!」...
と言い返すそうです(by 娘の友達、高2女子)
名言!!
ほんとに!!
こんな発想をする若者がでてくる時代になったんですねえ
うちは「誰のおかげで食べれてる!?」発想は、ほとんどなかったかな?
この言葉がでた時点で我が家は炎上ですね。
もともと私も働いていたし
育休中(正確には失業中)は
「私は24時間育児しているから、帰宅したら交代して」っていってたしね。
このころ、夫の帰宅は夜10時とかでした。
あるころから、帰宅を7時、8時にするようになりました。
そのうち、6時には帰ってきていました。
そのころは会社で相当の逆風を浴びていたそうです。
時代も時代でしたので。
でも、そんな話を聞いたのは、ついこの間でした。
「やっぱり」とも思いましたが
「えらい!!よくやった!!」って感動しました。
会社は定年になったら関係が切れる
家族は一生関係が続く
小さい頃にかかわりが少なければ
思春期あたりから一気に子どもは離れていくことは
専門職として知識がありましたから
お父さんと子どもたちが物理的にかかわる時間を確保することを
私はずっと奨励していました。
子どもたちはお父さん大好きで
人生相談をよくしています。
お父さんと二人で旅行にもいくし
一人は高校3年間をお父さんと二人でアメリカで暮らしました。
今頃、「会社から早く帰りましょう」なんて
世間の風が吹き始めましたね。
「もうちょっと早くやってくれたら」と夫は
ぐちってましたが
いやいや、社会の生き方の最先端を君は歩んだんだよ
って話してます。
もしも、ご家庭を持とうと思うなら
最終的にどんな関係を築きたいか
そこを考えることが
つまりは
自分らしく生きることにつながるのかなあと
思っています