現在産後2ヶ月の人、妊娠中右足→両足静脈瘤で痛くて入院した人だそうです。
どこどこ?ってみせてもらったら
下肢はいうに及ばず、踵、内果、外果まではしってました。
先日みた「アイアンマン2」
胸にいれた原子力装置の毒素で、
皮膚に亀裂がはしってた。
あれと一緒。
ちょっとねて、といってさわらせてもらいました。
足じゃない。l骨盤内だろうと思ったら、
まるで骨のような太い節のないものが腰椎の上に・・・・・・
なんだ?これ??
・・・・・もしかして、大動脈??
え~~~!!でしたよ。
こんな硬い大動脈は初めてだ!!
で、背中とサンドイッチで緩めること5分。やっと拍動してきました
あと、仙骨ひっこめやりながら骨盤開放かねてみました。
こころなしか静脈瘤ひいたよ。
「あなたさ、これほっといたら死ぬよ。破裂するんじゃないの?」
「何したらいいんですか?」
「今日やった操体法よ。骨盤ケアよ」
この人、実は先月骨盤ケアを教わってる。
自分で言うのもなんですが、かなり丁寧に伝えてるつもり。
こんな重傷者にはいきなり手は出しません。
自力で少し回復してもらってからなら安全に行える。
いきなり、テイクケアではなく、寝方の追求やセルフケアをやってもらって
改善してからテイクケアをすると効果も高いんです。
このまま放置しておくと、これ、破裂するんでしょうね。
だから妊娠中、からだがこれ以上負担かけるな、って
ちゃんと痛くなってくれたんです。
体の声、聞きましょうね。
去年もおじゃました呉。
今年もやってまいりました。
うちからだと、のぞみなどには乗れないため、前泊するしかありません。
しかも駅前はあんまり 食堂などもなく・・・・・
とくに一人だとなかなかお店にははいりづらく。
こういうときはデパ地下が大活躍。
ここにも駅前にそごうがあります。
しか~~し!!
ここは午後7時に閉店。
昨年、8時まではあいてるだろう、と思っていったらば、
しまってた・・・・・・
この経験を生かし、今回は18:30に呉に到着。
すぐにデパ地下に行き、夜ごはん、ゲット。
ここはデパ地下ではなくデパ1階です。
いいもの仕入れたよ。
地元の日本酒、アルコール度18度の純米酒(ひで~~)
サラダとごぼうと鶏肉の南蛮あげと手巻きずし。
はい、閉店30分前ですから割引セール中。
この時間に行くのが通ですよ。
今、お部屋で日本酒の見ながらくつろぎ中。
明日は仕事だ、がんばるぞ!!
6月最後は、鹿児島へいきます。
6月29日鹿児島市 自治会館にて
プチブレストべびぃ整体セミナー
http://www.petitbreast.com/seminar/2010/06/post_95.html
の講師でまいります。
赤ちゃんのことに興味がある方。
助産師さん・看護師さん・保健師さん・保育士さん・子育て相談員さんなどなど
乳児に関わりがある方
ぜひ、お越しください。
今週はずっとべびぃ整体の本の校正にかかりきり。
二人でやっていますから、毎晩、意見交換、その後、原稿データの手直し。
昨日の分を今やっているわけですが、
結構、細かい作業が多い。
話をしたときは、「そうだよね~~」「それいい、その言葉で行こう!!」
なんて、まとまるのですが
いざ、再度書きなおそうとすると、
「あれ??ここってなんてメモしてる?」「これってなんていってたっけ?」
と、忘れてたり、わからなくなったり・・・・・・・
というわけで、今息抜きでブログ逃避しています。
それでも第2章から第6章まで終わったよ。
一番大事なまえがきとか、全体を表す文章とかは、全く手をつけてません。
あ~~~5月いっぱいで終わるんだろうか。
その記事を読んだ出版社から
「べびぃ整体の本をだしませんか」とオファーをいただいた。
やらなきゃとは思っていましたが、
なかなか重い腰があがらず、
こうやっていっていただいて、やっとやる気になった私たち。
今、着々と準備を進めているところです。
というのは、うそだけど・・・・・
原稿を見たとき、なんか感動しました。
それと一緒に責任の重さも感じます。
文章になるということは、
べびぃ整体の理論と内容が独り歩きを始めるということ。
よほど、言葉に気をつけていかないと
いい方へ転ばず、悪いほうへ転ぶかもしれない。
なんだか緊張してきました。
現在、第1回目校正中です。
今晩も二人で1時間やりました。
すすんでも30ページ。まだまだ課題が残ります。
5月いっぱいに校正する予定。
ってか、後10日位しか、ない・・・・・・・・
がんばりますので、応援してください。
4月に行った高知。5月も続けてセミナーでおじゃましました。
ここはうまいもん、山積みでして、ジモピーに近い友人に教えてもらい、
また地元受講生さんにもいっぱい教えていただいて、堪能しました。
ひらめ市場の中にある「明神丸」
ここの鰹がどこよりもおいしいと教えられ、4月も堪能しました。
今回もやっぱりきちゃった。
昼からお酒が恋しい私。
高知の鰹は、一本釣り。
なので、身が崩れず、血が抜けている。
かなりの手間なので、それなりにお値段もします。
が、これ食べたら、もう他の鰹のたたきは食べられません。
商店街の中にある和菓子屋さん。
ここはおいしいと聞いて、同僚と購入
「しようかんがいい」
??
「なにそれ?どれ?」
「だからこの、しようかん、がいい」
お目目の悪い、同僚でした。
夜は明治7年創業の城西館にお泊り。
さーち料理をいただきました。(さしみだけ)
近くには、坂本竜馬生誕の地が。
つまり、ここは、上士が住むところではなく、地下侍の住んでた地域です。
セミナーのおやつに出していただいた、めずらしいもの。
「かりんとうまん」
饅頭の外皮が、かりんとうの味付けであげてあるんです。
これおいし~~~
B級グルメの一級品ではなかろうか。
こうやって、いろいろと楽しみながら
仕事を一生懸命やってる私たちです。
4月5月と講師で出向きました。
普通、龍馬探索だよね?
でも、私の中の龍馬は司馬遼太郎氏の「龍馬がゆく」なのです。
今の福山りょうま、あんまし好みじゃない。
あんなに、さわやか、かっちょよい感じじゃないぞ。
それよりも、食べることが好きなわたくしは、
2月にテレビで見た「駅弁大会」に出場の馬路村へ行きたかったのです。
同僚にあきれられつつ、同僚に運転させて、いってきました馬路村。
あいにく雨だったんですが、小さな山間の村の中に、大きな、立派な杉材の建物。
そうそう、ここは「ごっくんゆずジュース」でも有名なところ。
コールセンタ-、ジュース工場併設のこの建物は、
地元産の杉材をふんだんに使った建物で、
中に入ると空気がほわんとやわらかく、あたたかかった。
うちも国産天然乾燥の杉材で家を建てたので、うちとおんなじ空気です。
コールセンターは30人くらいの人がずっと電話対応。
すごいんですね。村が活気づきますね。
で、弁当は、ここの温泉のレストランにありました。
テレビにも出演していた林さんが運んできてくれました。
ごはんは「田舎ずし」上の具がみょうが、しいたけ、
こんにゃく、たけのこという地で取れる野菜。
寿司酢は、ユズ酢。
そのほか、やまめの甘露煮、いたどりのあえもの、
などなど山の幸がいっぱいです。
見た目もきれいだけど、味もお薦め。
日本酒がほし~~~~~
その後、温泉もはいりました。入浴料200円。
なのに(?)お湯はまったりといい加減。
1日堪能した馬路村でした。
私が絡んでいる市の4ヶ月検診。
たくさんの赤ちゃんに出会えるので、月1位ですが、参加させてもらっています。
今日、1カ月ぶりに参加したら、保健師さんたちの関わりが進化している??
あんまりぎゃん泣きが聞こえない。
結果説明にいったら、丸丸だっこや、腹ばい遊びの補助をあちこちでレクチャーしている
だっこもだいぶ上手になった。
これは3月に行われた研修会の成果でしょうか。
発達専門の宮田Drによる講演でした。
その中で、言われた言葉。
「診断にいたらない赤ちゃんたちとその親御さんにとって
一番つらいのは、「様子をみましょう」
次にお会いするまでの間、宿題を出して、親にやってもらうことが大事。
保健師で関われることはいっぱいある」
これまでも丸くだくこと、腹ばい遊びの補助などなど
友人助産師の大いなる助けを借りて、伝えてました。
少なくとも委託保健師は彼女の啓もうで、結構いろいろと関わりを持ってくれてます。
その様子をみている保健師さん、特に若手がやり方を聞いていたりされてました。
やっとやっと実を結んだ??
これで、4ヶ月検診に来た赤ちゃんは救われる子がとっても増える。
本当によかったです。
今、とても流行しているスリング。
上手に使うと、赤ちゃんの身体を整え、使う人の身体も整えてくれます。
でも下手にやると、お互いにつらくなる。状況によっては治療が必要な状況になることがあります。
1枚の布にリングがついて、自分と赤ちゃんの体に着せかけるように使うものです。
なので、使い方は適切なレクチャーを受けて、何回も練習することが大事。
私たち母子整体研究会では、スリングはケアグッズと位置付けています。
ですので、入れ方もその赤ちゃんと使う人の両方にそうやり方をお伝えしています。
さて、私が扱っているスリング。
これは、ブランド「MUGI]でして、広島県福山市にご在住のスリングの達人が作ってくださっています。
柄や手触り、通気性・吸水性などスリングに適したものを選んでくださいます。
なによりも、安全性を重視したつくり、どんな体つきの人にもフィットする縫製
今まで、これ以上のスリングにあったことがありません。
もしもこれからスリングを使ってみようかな、と思われる方
ぜひ、レクチャーを受け、適切なスリングを手に入れて
楽しい育児ライフを送りましょう。
出張ですから、もちろん一人のこともあれば、連れがいる場合もあり。
連れがいてくれる場合は、余裕があれば早めに行って、出張先を堪能してきます。
ここは、昨年秋にいった松江の皆美(みなみ)館。
鯛めしで有名なお店であり、旅館です。
なんでも松江の殿様はお茶をたしなむ文化人だったそうで、
その殿様が健康を考えて考案したものだそうです。
鯛の身をほぐしたもの、卵を黄身、白身にわけてみじんにしたもの、
などなどをまぜあわせ、ご飯にのせて、
わさび、みつば、を乗せて、だし汁をかけて食べます。
単純な料理なんですが、まあ絶品。
昔っから、生活に余裕がある人の多い地域は、
いろいろと雅なものが発達しますが
これも、そのいい例なんでしょう。
美しい日本庭園をながめながら、いただいたお昼でした。
ちなみに鯛めしはお昼のみ、またここへお泊りした人のみのメニューだそうです。
さて、我が家はお泊りイベントとなると、
カヌーやラフティング、海水浴、スキーと身体を動かすことを必ずいれます。
そうしないと、連れて行ってる子どもが持たない!!
飽きてしまうのです。
今回は、あいらんどの中の日本3大絶景といわれる寒霞渓に行きました。
車で20分もあるとついてしまいます。
ついたところは、ロープウェイの山頂駅。
ここから表12景2kmと裏8景1.8kmがありまして、
よそのガイドさんが
「ゆっくり表12景を楽しんで、ロープウェイで帰ってきましょう」
といっていたので、私たちも表から。
岩の中にたくさんの小岩があり、礫岩と言うかそういうのの堆積のようでした。
なんかね。トポットみたいだった。
所々、景色を眺めつつ、下り坂。
舗装がされていて歩きやすいのをいいことに
がんがん降りてたら、頸を支える筋肉や肩辺りがだるい。
こりゃ~~未定頸の人の歩き方だわ。
こんなにがんがん、脳天に響くのね。
そこで、下腹に力をためておりてみました。
そしたら、足音せず、踵にがんがん体重のらない。
脳天にも響かない。
このとき、骨盤はちゃんと立ってました。
身体はこうやって使うのね~~~~~
降りたところで、家族4人中、2人はばて気味。
とりあえず、登り口までいってつらかったら、ロープウェイにしよう、とすすんでみた。
なんとかいけそう。
というわけで、帰り1.8kmのコースを登りました。
これがまあ、きついのです。
結構まっすぐ上るので、坂が急なのです。
高校生は途中1回休憩しただけで上まで一気に上がりました。
中学生は「がんばれ、いけ、のぼれ」と掛け声をかけながら、ついていったそうです。
大人二人は・・・・・・・ばてばて、で途中2回?3回?休憩して
子どもに遅れること、15分。
偉いとほめてやってください。
上がる時、太ももを意識すると疲れる。
降りるときは、リュックが背中にあったほうがおりやすかったけど
登る時は、身体の前にあるほうが楽。
途中から、ウェストポーチのベルトで、いつも浮いてしまう左肩甲骨を支えるようにしたら楽。
そして、極めつけは、裏転子を使うこと。
これは、かの有名な「ゆる体操」の高岡英夫氏の理論で
太ももの裏から、お尻の筋肉にかけてを裏転子と呼び
センターを使うのに、これがとても重要と聞いていました。
改めて、身体の動きが極限に来て、初めて分かった裏転子の使い方。
やっぱり1年に1回か2回は運動しないといけません。
そうめんの箸分けも体遣いの訓練になるし、
ハイキングもそうだし
何かにつけて身体の使い方を研究する私なのでした。