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こんばんわ、kikoです。
この週末は、島根県は出雲市のご要望で、セミナーにいってまいりました。
2月下旬と今回で全4日間のセミナーです。

今回は、一つのこの地域では大きな病院のスタッフの方たちのご参加でした。
この病院は、2年前、看護部長が「お産を助産師の手に取り戻したい」という想いのもとセミナーを一度させていただきました。

その方は退職され、その後骨盤ケアがやりにくくなったとスタッフの方がいわれていました。

しかし、今回、セミナーをさせていただくと
皆さん、理解も早く、技術もさくさく実施されます。
何よりもすごい熱気で、いろいろな質問をいただき、
普段ならお答えしないことも提供する、という状況でした。

これはどういうことなのか、一緒にいった講師と考えました。

最初、大きなバックアップのもとに勉強された。
その後、やりにくくなったのは、自分たちの力でどこまでやれるかを試されていた。
ある意味、逆境を乗り切って、スタッフ全員がやろうという気になるまで
機運を盛り上げた。

その結果が今回のセミナーです。
講師として、こんなに嬉しいことはありません。

そして、このような雰囲気は、やはりケアに現れます。
皆さん、ケアが「やさしい」
手の当て方、赤ちゃんのだっこの仕方、身体の触り方
すべてが、対象者への思いやりと配慮に満ちています。

これは、観察力が深く、広くなり
看護センスが磨かれて、はじめてできることだと思っています。

こんな助産師仲間がいてくださることに
本当に感謝の思いでいっぱいです。

どうぞ、これからもママやべびぃのために
「やさしい」ケアを続けていってくださいね。

また、お会いしましょう。

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こんばんわ。kikoです。

本日は、明日からのセミナーのため、出雲にきております。
途中、雪が降っていたりして、3月だというのに今年は寒いな~と思いながら移動でした。

出張先でメールをあけたら、
次のようなお問い合わせがありました。

――――――――
普通、抱っこされると赤ちゃんは泣き止むものだと思うのですが、
私が抱っこすると全く泣き止みません。
赤ちゃんが泣くたびに自信がなくなります。
赤ちゃんもかわいそうです。

HPを拝見して赤ちゃんにとって楽な姿勢で抱っこ出来ていないと
分かりました。
まるまる抱っこの抱き方をやってみましたが
相変わらずで…
 ●●県で教えてもらえるところを紹介していただけないでしょうか?
――――――――

私、ものすごく感動しました。
「赤ちゃんもかわいそうです」

こういう思いを抱いてくれる親って
なんて、この子は幸せなんでしょう
と思いました。

この子は、こういう親御さんのもとに生まれてきたから
自分がつらいよ、
もうちょっと楽チンにして
って、素直に言えるんですね。

こんな親子っていっぱいいます。
でも、これが当たり前、
泣くのは、個性って、いわれてしまうと
そうか~~って納得するというか
あきらめてしまわれる親御さんもいます。

それは、それで大事なんですが
その赤ちゃんはどうするか。

あきらめずに泣き続けるか
あきらめて泣かなくなるか
するんです。

どっちがその親子にとって幸せなのか。
それは、わかりません。

決して異常じゃありません。
病院へ連れて行っても
(しぬような状況じゃないから)
「大丈夫ですよ」
と言われます。

でも、この子が、
この親子が
より健全に育っていこうと思ったら

これって、ものすごく大きなチャンスだと
私は思います。

この親御さんは、あきらめなかった。
なんとか、ヒントを求めた。
その時に、私のブログと出会ってくださった。

ああ、ブログを、HPを
しこしこ書いてきてよかった、と
しみじみ思った瞬間です。

どうぞ、みなさん。
一人で悩まずに。
みなさんが思った「なんか変」は
あたっているのですよ。

アドバイスもらえる人がわからないときは
(NPO)母子整体研究会のHPから
地域別会員
のページにいってください。

そこには、皆さんの思いを共有しようとがんばっている
助産師や保健師が名を連ねていますから。
きっと皆さんに具体的な方法をお伝えできますから。

一人で悩まないで
どうぞ、利用してください。

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こんにちわ。kikoです。

私の尊敬する友人の一人が、ブログにこんな記事を紹介してくれました。

「赤ちゃんの気持ち」
http://mammyspo-to.jugem.jp/?eid=53

知っている人は知っていると思います。胎内記憶。
お腹の中にいたときの様子を子どもが話してくれるというものです。

これを世の中に紹介しているDrは、生後の赤ちゃんの生活についても
その子たちが語っている、とうことも紹介されています。

これ、真実だ、と思います。
と、同時に、もっとちゃんと紹介してって、思うのです。

読んでみた方はご存じだと思います。
よかった話、しかないんですね。

つらかった話、苦しかった話は紹介されません。
実際にこの話を聞く現場にいた人は
「だまって何も話してくれない子や、しんどかったからいいたくないっていうお子さんもいます」って教えてくれました。

うちのClさんのお子さんも
「お腹の中にいた時、しんどくて、おばあちゃん助けて、って思ってた」っていう話を教えてくれた人もいます。
(切迫早産でかなりの安政を強いられた、おばあちゃんと同居)

このマミーズポートさんの日記にでてくる方のお話は
この世の生活についてです。

こんなにはっきりと覚えていらっしゃるんですね。
よく、言葉にはできないけど、妙にこんなことを嫌がる
という「癖」の中に
お腹の中、または産まれてからのしんどさを思い出させる行為というのがある、というのは聞きます。

そう思ったら、赤ちゃん、本当にいま楽??
これでいい??
って、ちゃんと会話していきたいですね。

赤ちゃん、よくわかってます。
ちゃんと応えてくれますよ。

ぜひぜひ、ご自分の赤ちゃんと会話できるようになってくださいね。
言葉ではなく
からだで。

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再び、こんばんわ。kikoです。

今日は、スリングライフ協会代表、スリングライフアドバイザー辻直美さんとのコラボ講座でした。
なんと15組のお申し込み!!

実は、コープ神戸さんの講座はコープ新聞で紹介されます。
私たちの講座も紹介されていました。

「春だ!!虹っ子!!みんな集まれ!!」
見開き裏の21講座のひとつでした。

ダントツに多い希望者だそうです。
辻さん、ありがとう。

今回、写真掲載許可を皆さんからいただきました。
とはいえ、あんまり顔がはっきりしないほうがいいかな、と思い
ママたちは目隠しなどさせていただいております。


(講座の最初のだっこの姿)
CIMG9945.jpg



私はと言えば、15組のCIMG9947.jpg赤ちゃんとママにあえて、嬉しくて嬉しくて。
何から話そう、何しよう、と予定していた順番は全く忘れ
赤ちゃんたちやママに負担にならないように
進めてみました。


(最初のだっこレクチャー時の姿)

座ったり、立ったり、いろいろさせられて
ママたちは、本当にお疲れ様です。

でも、ご自分のダイエット、身体づくりにもなりますから
1週間、しっかり自分の身体のメンテもしてきてくださいね。

今日やっていただいためにゅう

ママの身体づくりのために
肩、腕の動き改善(かいぐり、おつむてんてん、肩回し、肩寄せ開き)
CIMG0060.jpg





骨盤ケア
整える(体側伸ばしの操体法)

CIMG0065.jpg






支える(さらしでの骨盤輪支持)
CIMG0085.jpg





最後のだっこCIMG0094.jpg





特にこの親子さんの変化はすごかった!!

最後、赤ちゃんを自然に丸く抱きながら、話を聞いてらっしゃる様子です。
9b362ad0.jpg









細かいことをお伝えしなくても、親子の身体がしなやかになると
こんなふうに、自然に赤ちゃんを守りながら抱けるようになるんですね。

来週もお会いするのをたのしみにしています。

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こんばんわ、kikoです。

きょうは、コープ神戸さんで、「赤ちゃんをまぁるく抱こう」講座でした。
この話は、また後ほど報告します。

14組の赤ちゃんとお会いできました。
ほんとに、赤ちゃんがこんなにたくさん、目の前にいてくれるって、幸せですね~~
その中には、以前より、しんどいところがあって、通ってくれていた1歳6カ月ちゃん、も参加してくれてました。
あんまりお話できなかったのですが、姿みてるだけで、癒される。

そして、もう2人の赤ちゃんとの出会いがありました。
おひとりは、重い病気で2歳の時にお亡くなりになった赤ちゃん。

ママは淡々とその話を教えてくれるので、
ご自分の中で、その子を大切に、包みこめているのでしょう。
聞いたときは正直切なかったですが
ママの明るさに、なんだかその子のした仕事を垣間見せていただいた感じがしました。

話を聞かせてくださって、ありがとう。

もうおひとりは、ついこの間流産、となってしまったお子さん。
ものすごく楽しみにして、赤ちゃんを守るためにいろいろと努力をされていた人です。
切迫で入院になる、って聞いたとき、正直びっくりしました。

その後、たくさんの治療を受ける選択をされ、赤ちゃんを守ろうとされていました。
残念ながら、お空へ帰って行かれました。

赤ちゃんがかわいそうといわれていました。
ものすごく哀しく、悔しかった、いえ、今でも哀しく、悔しいと思います。

私が彼女に望むこと。
我慢せずにいっぱい泣いてほしい。
いっぱい赤ちゃんを想ってほしい。
ご主人とも抱きあって、泣いてほしい。

自分をいっぱい抱き締めてほしい。

そうしているうちに、いつか、きっと
この子がやってきて、こんなに早く帰っていかなくてはいけなかったわけが
感じられると思います。

一期一会

私の好きな言葉を
ママに贈りたい

つらくなったら、電話をください。
うちに来てくれてもいいです。
話を聞くことぐらいはできるから。

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こんにちは。kikoです。

今日の私のキーワード。
寝読書で得た言葉は、「暗黙知のギャップ」

子どもに「これしちゃだめでしょ!!」っていったとき
子どもの顔が???になることありますね。

これって、よく思い返すと、もしかして、この子は今怒られたことの意味を知らなかった?ってこと
ないでしょうか。

こういうのを暗黙知のギャップ、というそうです。

いろんな場面にありますね。

昨日は市のプレパパママ教室でした。
内容は、沐浴体験と先輩パパママと話そう。

現在妊娠5カ月や7カ月の時期に沐浴体験をしていただいても
まず、皆さん覚えていません。
さあ、この状況で何を持って帰ってもらうか、がいつも私のテーマです。

お風呂の目的=気持ちいいが赤ちゃんにわかること
をテーマにしました。

そのためには、赤ちゃんのリラックス姿勢が保てることが大事。

そこで、ご自分の身体で体験してもらいます。
腕を前に持ってきて肩がよった状態と
腕を後ろに引いて肩が引けた状態と
どっちが力が抜けますか?

これをキープするには
沐浴布を使う
赤ちゃんの身体、特に上半身を支える

もうこれだけ伝えてやってもらいました。

案外こんなくらいで、何とか皆さん、やっちゃうのね、というのは私にとっても驚きです。

そのうち、あちこちから
「背中洗う時のひっくり返し方がわからない」
と質問を受け、各テーブルで練習。

終わった後で、再度お伝えしました。
夫の腕をのばし、そこへ妻が胸を持たせかける

力が抜ける?

頭の後ろと肩甲骨あたりを支える

力が抜ける?

じゃあ、頭の後ろの支えをのける

緊張する?

この体感をぜひぜひ、思いだして
赤ちゃんと接する時に使ってください。

どう支えられると赤ちゃんは楽なのか
力が抜けるのか

力が抜ければ、無駄泣きしません。
抜けていながら適度に自分の身体を支えられたらいいわけです。

これで、赤ちゃんになった感じを少しだけ味わってもらって
赤ちゃんとの間にある暗黙知のギャップを埋めていくのが
私たち、専門職の役割ですね。

がんばります。

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おはようございます。kikoです。

昨日の日経新聞夕刊にでていた記事です。

「低体重児増えるー妊婦のやせ 主因」

これはもう10年ほど警告されている話です。
研究が進むにつれて、ますます良くない状況がわかってきている、ということなんでしょうね。

母体の体重と身長のバランスをみるのに
BMIという計算方法があります。

体重(KG)÷身長(m)÷身長(m)

この数字が18.5未満がやせ形です。
このやせ形の人の妊娠中の適切な体重増加は9~12kgだそうです


BMI.jpg(2009年 「厚生労働省 妊産婦のための食生活指針」の策定について
より転載)



どうでしょう。みなさんはどのくらいですか?



低出生体重児というのは産まれたとき2500g未満の赤ちゃんのことをいいます。
これがなぜ、注目されるのでしょう。

胎内で低栄養だった赤ちゃんの場合、飢餓遺伝子が活動します。
そうすると生後、同じ栄養摂取でも、より体内に取り込もうとするので
脂肪細胞が大きくなります。
その結果、肥満、高血圧になるリスクが高まる、というのが考え方です。
これを裏付けるデータはすでに複数発表されています。

つまりは子どものうちに、いわゆる生活習慣病になるリスクが高くなる、ということです。

日本の割合は9.7%、OECD加盟30カ国の平均は6.8%だそうです。

赤ちゃんを守るのは、妊娠している母体しかありませんね。

産後の体型が気になると、増えないようにしている人
病院で体重を厳しくいわれるのがつらい人

いろいろな理由があると思いますが、
まずはご自分の身体のバランスがどのくらいかを知って
それから、体重のことを考えてみてください。

私が日ごろ妊婦さんとお会いしていて感じる感触です。

月1kgくらいの体重増加はちょうどいい。
2kgこえる=週500gをこえた時は要注意。
これは、脂肪がついた、というよりも余分な水分が体内に溜まっていると感じています。
どうしてかはわからないけれど、こうやって増えていく人は脂肪も溜まっていきます。
で、体重コントロールが難しくなる。

だすには、運動と食事です。
体内の血液循環がよくなれば、余分な水分はでていきます。

もう何が有効かわかりますよね。

まずは、骨盤ケア。
自分で自分の身体を整えて、無理なく体重管理。
そうすれば、赤ちゃんも適度な大きさに成長できる、というわけです。

それから食事
バランスのいい野菜の多い食事をとると、体内の血液循環変わります。

朝、チョコレート、昼、菓子パン、夜、グラタン(電子レンジでチン)

これはある妊婦さんの1日の食事です。うそじゃないよ。
本当にあった話です。

こういう食生活をされている人は、妊娠する前から同じ状況だろうと思います。
赤ちゃんは母体にあるものでしか成長しません。
妊娠前からこの食生活だと母体の蓄えは、ものすごい偏ります。
大きくなれるはずがないですね。

妊娠前から体重が増えすぎている人は、
今以上に増えないように、工夫をしてください。
母体の蓄えで、赤ちゃんは十分に成長します。

どうぞご自分の赤ちゃんはご自分で守ってあげてくださいね。


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こんばんわ。kikoです。

いま、ニュースをみていたら、西宮の4ヶ月検診で33人の子ども、家族医師など40人以上が感染性胃腸炎に集団感染した、というニュースがありました。

なんでも下痢をしていた赤ちゃんがいたそうです。原因はこの子からの感染かどうかはわかっていないそうです。

私も健診の場面に遭遇するわけですが
熱のある子、下痢している子、具合が今一つの子を
連れてくる親御さんが時々いらっしゃいます。

すごい人になると
「小児科医の診察があるから、連れてきた」
なんていう親御さんもいらっしゃいます。

健診とはそもそも、健康な状態のお子さんが
発育状態が大丈夫か、発達が順調かをみさせていただくものです。

病気の診断をするところではありません。

まして、病気だとわかっている子どもをそこへ連れてくるということは
他の子に感染しても構わない、ということになりますね。

健診に予定されている日に受けられなくても、
他の日に受ければ、大丈夫です。

病気かな?と疑われるお子さんは
お連れにならないように気をつけて下さい。

これは、他のお子さんへの配慮にもなりますが
ご自分のお子さんへの配慮です。

具合悪い時に、知らない人が大勢いるところへ連れていかれたら
よけい、具合が悪くなると思いませんか?

皆さんが、鼻じゅるじゅる、頭痛い時に
用事もないのに
大勢人が集まるところに
でかけたいでしょうか?

ぜひ、赤ちゃんの気持ちになって
お出かけなど
考えてあげてくださいね。

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おはようございます。kikoです。

昨年、スリングライフ協会代表の辻さんと行ったコラボ講座
「赤ちゃんをまぁるくだっこするために」講座

を来週月曜日から3回シリーズで開催します。
http://www.kobe.coop.or.jp/kouza/detail/027444.php

ここでは、赤ちゃんが楽チンに自分の身体を使えるようになる育て方を
お伝えし、その姿勢を守るだっこができる道具=スリングの使い方を
習っていただきます。

辻さんとはもう2年以上前に、出会いました。
MIXIのスリングのコミュででてきた話題に対してだしたレスが
全く同じ考え方、味方だったのに、驚き、
一度お会いしましょう、ということであったのが始まりです。

やってる仕事はそれぞれですが、赤ちゃんに対する考え方は一緒で
おもしろいくらい。

辻さんはその上に、育児を楽しみ人生を豊かにすることを目指していると
私は思っています。

べびぃ整体を体験してみたい人、スリングの縦抱きを正しくやりたい人

どうぞご参加ください。

申し込みは、
http://www.kobe.coop.or.jp/kouza/detail/027444.php
へどうぞ。

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ケーキたち

こんばんわ、kikoです。
本日は、バレンタインデー。

子どもたちは友人やら誰やらにあげるといって、金曜日からずっとお菓子作り。

みてると、毎年凝ってきて、今年は顔クッキー、顔チョコ、2段重ねのチョコ、生チョコ入り
などなど。

で、さっきいただきました!!

やったね!!

こういうのはいくつになっても嬉しいですね。

さて、2番目の子どもが作ったクッキーの中に名前入りがあります。

「ただし」

誰だ~~これは誰だ!?

聞いたら・・・

担任の先生だって。
面白い先生だからあげる、ということです。

いい先生なんだろうな。あってみたいもんです。

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こんばんわ、kikoです。

今、うちでは、子ども二人がバレンタインのお菓子作りをやっています。

私のころは、バレンタインっていうと、好きな人に女の子がチョコなどあげる日でした。
どっきどきして、いつ渡そうか、何渡そうか、やってましたね~~~~
(遠い目)

今の子たちは・・・・・
好きな人にもあげますが、大事な友人たちにあげるのが、ずっと小学生の時からつづています。

部活の先輩、後輩。
同級生、
家族。

本来ヨーロッパでは、家族や友人にあいさつをこめて渡すようです。
別にチョコでなくても、お花だったり、ちょっとしたプレゼントだったり・・・・・・

日本の習慣って変なの~~と思いつつ
2000年に帰国したら、ちょこっと様子が変わってました。
それから、どんどん変化して、いつのまにかよーろっぱちっくになっています。

私はお菓子づkりはここ何年もしていません。

今のお得意は、通販!!
ネットで探しましたよ。
今年のバレンタインデーのプレゼント。

14日に届くはずなんだな。

楽しみにしておいてくれ。子どもたちよ。

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こんばんわ、kikoです。
今日は、さきほど京都から帰ってきました。
つかれた~~~

というのも、本日は、私たちの団体の活動の場、京都セミナー室の模様替え
というか、模様整えにいきました。

うちの団体、それぞれ得意分野がいろいろとある人の集まりなのですが
今回は、片付けのプロ、にお願いして、部屋のレイアウトをやっていただきました。

このプロのいつもの教え。
物に、住所をつけてあげましょう。

つまり、
これは、ここにしまいます、というのをネームタグなどで、明確にします。
動線も考えてしまう場所を決めるわけです。

それから、目に入るところは同系色に
目につきにくいところにでこぼこするものをいれてしまう。

そういえば、昔、本棚の本をなるべく同じ色、同じ大きさで並べておくと
赤ちゃんがとりださない、と聞いてやってみたことがありました。

見事。ださなくなりました。
それから、でこぼこのところは前に布をかけたりして、平坦に見えるようにしていました。

午前中は、こうやって大体のものの位置決め。
午後は、これを覆うためのものを選びに行きました。

カーテンをするのですが、既成のものよりも布でフラットにカーテンにしてしまったほうが
色も統一できるし、全体にまとまる、ということで
布屋さんへ。

いっぱい並んでいる中から、シンプルなカーテン地と
大柄のわりとゴージャスな布で座布団カバー。

なんだかできあがりを想像してわくわくしてきました。

2週間後には、出来上がったお部屋の写真をアップしますね。

楽しみにしててください~~

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こんばんわ、kikoです。

今日は、最近出会ったお産話を2人分。

おひとりは、妊娠中期から「今回はちゃんと身体を整えてお産したい」という熱い思いをお持ちの経産婦sん。
お一人目はいろいろしたけど、逆子が直らず、帝王切開。

今回は、Drのほうから「Vbacする?」っていってくれて、最初とまどいつつ、
途中から熱心に経膣分娩をめざしました。

もともと複雑な身体をされているので、なっかなか楽チンになりませんでした。
途中、上の子と同じ時期に逆子になり・・・・でも今回は2週間でもどったね。

どうしても傾く子宮で身体がつらかったのも、34週くらいかな、傾きがとれたら、楽チンになりました。
36週に入ってからは、毎週きてくださいました。
「もう、いいんじゃないの?」と私がいうと
「なに、いってるんですか。もう産み月です。ちゃんと整えとかなくちゃ」としかられて
予約入れさせてもらってました。

ちょうど私が休みの日だったら、お産にいかせて、って頼んでいました。
陣痛が来たのは、出張の前日。
まだそんなに強くなさそうだし、ご主人一緒にいらっしゃる、ということで待機。
朝6時に電話をくれました。
「陣痛来た時おしてもらうと楽な時と、そうじゃないときがある」としゃべっているうちに陣痛が来た。
まだまだそんなにつらそうではありません。

電話の後、なんとなく、気になりました。
すでに陣痛開始から11時間。でもあのくらいの声の感じ。
これはどこかでつまって進んでない?

さあ、助産師魂全開しました。「やっぱいっていい?」って許可をもらって
家の用事すませて、急いで電車に飛び乗りました。
案外遠かったです。病院まで。
タクシーのおじちゃんが「焦らんでいいよ。ちゃんとできるから」っていってくれつつ陣痛室へ。

入り口でとめられて(そりゃそうだ)「し、親戚です」っていっていれてもらいました。

ちょっと疲れてはいるけれど、元気そうな産婦さん。
お尻さわらせてもらって、お腹さわらせてもらって、赤ちゃんの位置と産道の様子を外から想像。
骨産道がちょっとバランス悪かったので、それを修正。
ご主人に手伝ってもらいました。ものすごく上手なの。

で、いいところへおさまったな、と思っていたら、「赤ちゃんよく動きますね~~」と助産師。
産婦さんご本人は「お腹が長方形になった!!」
横向きのまま、お腹さわると、赤ちゃんの背中がいい位置までまわってきてます。
1回陣痛の様子をみながら、ご主人に押す方向などレクチャー。
「お尻にきます?」「はい、きます」
よ~~し、ってことで、私は出張先にでかけました。

この後1時間半でお産になったそうです。
やったね!!!

もうおひとりは、整体教室にいってる産院で。
朝、Drから「骨盤見てほしい」ってことづてをいtだきました。
41週になってるので、もう赤ちゃんださなくちゃ、ってことで、誘発分娩しています。
見せてもらうと、やっぱり骨産道が整ってない。
ちょこっと整えを試みて、教室が終わって、またいってみました。

ご本人元気にご飯食べてました。よしよし、そのくらい落ち着いてご飯食べれたら、ちゃんと生まれます。
再度みせていただいたら、やっぱり骨産道おかしい。

外から骨盤輪支持して、骨盤調整の操体法をやってもらいました。
そしたら、お腹が小さくなった。

ふん、いい感じかも。

様子を今日、教えてもらいました。
あの後、少しずつ順調に進んで、夕方から陣痛が強くなったら一気に進んで、お産になったと。
最後吸引分娩だったそうです。

ここで、助産師kikoが思うこと。

お産の時は、赤ちゃんが骨盤の中に入ってくる分。中から赤ちゃんが産道をきれいに整えてくれるなあ。
でも、やっぱり妊娠中にセルフケアしていた人は、
進み方もスムーズだし、効果が高いなあ。

うちにこられている妊婦さんは36週あたりから、お産の時の練習をはじめます。
ただし、これはそれまでにセルフケアで身体を自分で整えてないと、効果は半減します。

なので、お産が不安だ、っていう方は、どうぞ早めからお越しくださいませ。
皆さんと皆さんの赤ちゃんと相談しながら、よりよい方向へ進めるようお手伝いさせていただきます。

お産は楽しいよ。

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こんばんわ、kikoです。

今日は私が所属する団体(NPO)母子整体研究会のべびぃセミナーの講師でした。

総勢8人の助産師さんが集まり、
ああでもない、こうでもない、と赤ちゃんの育て方をプロとして討議する
そんな内容です。

のっけから、すごいもりあがりで、私がすることはほとんどなし。
午前中は、理論をお伝えします。
午後からは実習にはいっていきます。
連れてきていただいた人形は午後からはすべて新生児になります。

どういうことか、というと人形ではなく
本物の新生児だと思って、扱うことになるわけです。
ここになると、私は俄然厳しくなります。
だって、助産師たるもの、赤ちゃんが安全に安楽に扱えなくて
どうやってお母さんたちに伝えますか!?

でも今日の皆さんはとても丁寧にいつくしんで
赤ちゃんたちを扱ってくださいました。

こういう姿勢をみると、助産師魂を感じます。
とても嬉しいし、ありがたいです。

そして、合間の自己紹介。
最近のお産の例など話してみました。
やっぱり皆さん、お産好きですよね~
すんごいくいついてきてくれて、
なんだかべびぃセミナーなのか、お産セミナーなのか
混合した感じになって行きました。
でもね、お産の状況は産後の赤ちゃんの様子に大きく影響しますから
ここに興味をもつことは、とても重要なわけです。

私が整体を勉強してから出会ったお産はまだ8例。
そんなにえらそうなことはいえませんが
それでも、つかんだことはたくさんあります。

こういうことを助産師みなとシェアできたら
助産師のレベルが格段にあがるだろうことは容易に想像できます。

現在、それをしようと、会の中で計画を練ってくれています。
そのバックアップをいかにするかも
私の大きな仕事です。

ぜひぜひ、すべての助産師さんに
このみ方、考え方をしっていただきたい。

セミナーでお会いできる日を楽しみにしています。

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私の尊敬する友人のブログに吉村医院を描いた映画「Genpin」の話題が書かれていました。

私はこの映画をまだみておりません。その状況であえて、コメントを書かせていただきました。

それについて、kumiさんがコメントを載せてくださっています。
http://ameblo.jp/seitaimama/entry-10791059377.html

ここで私のコメントを赤字で紹介してくださっています。

『自然に産もうと思ったら、相当の努力が必要な人が多いことを認識していただきたいです。
それだけやっても、お産は命がけ、思った通りにすすまないことは山のようにあります。

ぜひぜひ、自分の力で産む覚悟、その時にどんなことがおきても、必然だと悟れる力、
それを育てていただきたいと思います』


私自身は自分の力で、命を生み出せる。これこそが本来の姿だと思っています。
しかしながら、今それができない人がとても多い。

これは産まれてから子どもを産む年齢になるまでの育ち方、身体づくりと大いに関係があります。
そして、更に、私たちの周りに死がなくなってきていることも大きく関係していると思います。

赤ちゃんはさずかったら、無事に産まれてくるのが当たり前なのでしょうか?
決してそんなことはありません。

全妊娠の20%は流産するといわれています。
昔はお産の時になくなる赤ちゃん、そして母親も多かったです。
それが、今のように元気に産まれられるようになったのは、現代医療が発達してきたから。

私たちは今、そのことに慢心しているのではないかと思います。
元気に産まれてくるのは、当たり前??

絶対そんなことはありません。ひとつひとつの奇跡が積み重なって
今、私たちはこの世にいます。

そのことを忘れてしまっているように思えてなりません。

吉村医院でされていることは、やっぱり私は究極の妊娠生活であり、
究極のお産だなあ、と思います。

それがいいとも悪いとも思いません。

ただし、生半可な気持ちで、やれるとは思わないでいただきたい。

赤ちゃんに対しても同じです。

私は、べびぃケアを提供させていただいています。
時に、ここへくると、向き癖を直してもらえる、とか、泣かない赤ちゃんにしてもらえる、とか
思って連れてこられる方がいらっしゃいます。

それは、絶対に違います。
赤ちゃんにとっての主治医は親です。

私ではありません。

私は主治医である親御さんがその赤ちゃんにできることをアドバイスさせていただいている存在です。

「忙しくてできなかった」なんていうことを言われる方もいらっしゃいます。
そういいながらも、赤ちゃんと関わろうとされてきた方は赤ちゃんを見せていただくとすぐにわかります。

いいわけだらけの人はやっぱり赤ちゃんを見せていただくとわかります。

それは、そのご家庭の選択です。
私が口をはさむことではありません。
なので、私はしなかったことを追及したりはいたしません。

でも、ね。
私は赤ちゃんと会話します。

仕方ないね。ママとパパはあなたのことをそんな風にはできないっていってる。
あなたはその環境の中でそれを受け入れて生きていくしかないね。

赤ちゃんが私に教えてくれること

それでいいよ、ママとパパはそれしかできないもん

という子と

いやだ、もっとやってほしいよ、わかってほしいよ

とい言う子。

拙い通訳ですが、私は試みます。
通じた時は、本当にほっとします。

通じないときは、赤ちゃんと目でお話です。
仕方ないね。がんばれ。パパとママはそれはそれで精一杯だよ。

赤ちゃんは親よりもずっと器が大きい。
そんな状況をちゃんと受け入れています。

こういう状況、実は妊娠中もすでにおこっています。

こんなことをたくさん経験させていただいている中で
私が得た結論。

やはり、人は自分の人生の主人公であり、
主人公だからこそ、自分の人生の責任を負う存在なんだということ。

だから、自分の中に宿った赤ちゃんに対しても責任をおう存在なんだということ。

妊娠中、または妊娠前から、次に産まれる世代のためにやれることはたくさんあります。
妊娠中にやりきれなかったことは、産後産まれてからでもできます。

どうぞ、命をこの世に送り出した責任を感じて下さい。

とてもえらそうな文章になってしまいました。
すみません。

でも、これが多くの命に向き合わせていただいている私のきもちです。

拍手[11回]



毎月一度、神戸市西区で開催。 3部制で、寝返り前のべびぃ、ハイハイ期のべびぃ、歩いてから2歳未満のお子さん、を対象にしています。 年間日程
「おなかにいるときからはじめるべびぃケア」 Amazon子育て一般本で10位にランクイン
HN: MWkiko
職業: 助産師・保健師
趣味: 旅行、グルメ、音楽
お知らせ:
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合同出版

(詳細は下記へ)

emoji育児サポート楽育らいく) (明石市) 9/26,10/24,11/19,12/12,1/23
  
emoji安産のためのボディケアクラス(加古川市)毎月2回
    
emoji桑の木幼稚園主催(神戸市西区)
Go!Go!赤ちゃん時代9/11,10/23,11/13,12/11,1/22,3/18(2月4月はお休み)
   
emoji
mamaルーム杉上(明石市)
完全予約制(平日)
料金、諸注意のご案内
 
 

emojiemojiemoji詳しいご案内

育児サポート楽育
3クラスあります。
 ぷれ育児クラス
こあらクラス(寝返りごろ)
ぱんだクラス(はいはいごろ)
 
詳しくはブログ

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安産のための
   ボディケアクラス
関島産婦人科(加古川市)に通院中の妊婦さん対象

お母さんの体は赤ちゃんの住み家。産まれる道筋。
体を整えて、納得のいくお産をめざしましょう!

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桑の木幼稚園主催
Go!Go!赤ちゃん時代

すやすやクラス
(寝返りまでの赤ちゃん)

10時~11時

ハイハイクラス
(あるくまでの赤ちゃん)

11時半~12時半

よちよちクラス
(歩く2歳未満のお子さん)
13時15分~14時


お申し込み・詳細は桑ノ木幼稚園まで