今日は久しぶりに暑い!!むしむししてます。
朝犬の散歩に行って、庭に水まきしたら
べと~~っと汗をかきました。
でも、汗がしっかりでることは、さっぱりすっきりするなあ、と思いました。
さて、昨晩。おりしも夕食作成作戦の真っ最中。
いきなりです。
ご飯をしかけたら
普通にスイッチが入った後、しばらくして沈黙。
ん??と思い、再度試すも、しばらくして沈黙。
ありゃ~~これはいってしまったわ。
まあ、オランダから帰国後11年、めいっぱいお働きになったので
仕方ないか。と。
すぐに受け入れました。
明日から私は出張。
自分が知らないうちに主力製品が増えるのは、どうも落ち着かない。
というわけで、
午後7時10分から近所のいつもいく家電量販店へ。
寄ってきた30代のおにいちゃん。
説明上手!!
この人、機種入れ替えに伴う在庫をはきたいのね、ってよっくわかってる
でも、説明のうまさに引き込まれ・・・・・・
結局それを買ってしまった。
しかも値引きもせずに。
炊飯器なんて、おそらく研究し尽くされてるから
そんなに違いはないでしょう。
しかし、説明の仕方、客とのやりとりでここまで印象が違うとは。
すごいです。
ちなみにこのお店。地域で結構ここだけ量販店。
3年前くらいからシステムが変わり、とても接客がよくなりました。
説明が具体的。
しつこくよってこない。
他者との違いを明確に説明できる
とても大事な視点だと思いました。
これきっと、この辺りの地域性が大きく影響してると思います。
ジモピーのおじん、おばんがとても多いのです。
的確に関西気質に負けずに説明できんと売れんわね。
また買いに行くからね。
よろしくお願いしますね。
今日は久しぶりに暑くなりましたね。皆様体調大丈夫でしたか?
今日は赤ちゃんおひとり、3歳のおこちゃまおひとりとお会いしました。
おこちゃまは生まれた時から知ってる子。
なんだか大きくなるのは早いですね~~
最初は緊張からか、おとなしかったけど、
だんだんなれて、飽きてくるに従って本領発揮!!
結構力強い子です。
赤ちゃんの時から、べびぃケアで育ってますから
体遣いが上手。
それでもこのところ下痢がつつく、とママが心配されました。
お尻のこわばりででてきた症状かな?
遊び、それもかなり激しい遊びをしつつ
要所要所が動くようにアプローチ。
誰が見ても、ただ、遊んでるとしか見えませんけど
一応、これでも考えながら遊んでますです。
「この子の調子はみてればわかるんですよね。
集中力がなくなったな、と思ったら、どっかがおかしい」
すばらしい、ママの観察力です。
もうおひとりは、ネットでうちと出会われた方。
生まれる前から病気があって、今まだくびがすわらない、という赤ちゃん。
にこにこ笑顔で向かってきてくれます。
だっこひもで首を後ろにそらしてやってきてくれましたが、
腰は丸いので、いけるかな?とベビークッションへ。
そこでにこにこでした。
頸がぐらぐらだけど、手足の力はある。
足ももてる。指で物をつかめる。
で、お尻をほぐし、腰椎をほぐし、肩をほぐしたら
引き起こしで、定頸まではいきました。
はらばいですぐにそってもとにもどるとのこと。
仙骨少し支えたら、けっこう長い時間できます。
だっこは、全体後湾で、後頭部を支えたらすっきりとおさまりました。
肩がひけると、つらいらしく、おこります。
あ~~~君も自分のことをよくわかってるんだねえ。
ママのこの子に対する扱いが、とってもやわらか。
やさしいんです。
ちゃんと赤ちゃんの意見を聞いて次にすることを二人で決めてる。
すごいです!!
このママに持って帰ってもらえるとしたら
姿勢をみてこわばりがほぐれる関わりです。
というわけで、練習していただきました。
だっこも気にいってくれたし、遊びもOK。
これから、おうちでがんばってくださいね。
べびぃケアは姿勢と発達を基本にした、身体的支援です。
この考えをベースに赤ちゃんに向き合うと
赤ちゃんがしっかりと答えてくれます。
この循環がうまくいくと、
親は赤ちゃんがかわいい!
赤ちゃんはらっくちんで、ママが受け止めてくれる!!
とっても素敵な母子相互作用が生まれるのです。
どうぞみなさん、ぜひぜひべびぃケアを取り入れてみてくださいね。
今日も涼しいですね。
嬉しいですが、作物がちゃんと育つのかな?と気になります。
さて、先日パパにスリング個人指導をさせていただいたママから
感想をいただきました!!
許可をいただきましたので、掲載させていただきます。
――――――――――
目からうろこ うろこばかりで 忘れないうちに!と
早速昨日実家に行き母に伝えてきました!
抱き方については 丸くなるようにすることは
kikoさんに教えていただいた当初から言っていたので気にしてくれますが
あやし方は赤ちゃんだけをゆすったりしていたので
するたびに私が言って
帰るころにはあやしかたもゆっくりスクワットするようになりました(^-^)
『え~こんなに密着するの~!?こんなにコンパクトになるの~!?コツがいるんだね~』と驚いていました。
『最初から言ってるじゃ~~~~~ん(>=<)!!』
と大声で言いたかったのですが 心の声として抑えておきました(^^;)
とてもありがたく嬉しかったです。
私だけが気にして良くするのではなく
かかわる人に今度は私が伝えていかないといけないと痛感しました。
そのためにはしっかりと話を聞いて理解しなくてはいけませんね!!(^-^)
『抱き方やあやし方をおじいちゃんやおばあちゃんにも伝えてしてもらわないとね~』
と言っておきました(^-^)v
→外側の布がうまくひけない→泣く→断念。。。。
なんでーーーーーーーーーーーーーーー!!(;0;)
どうしても体が崩れてグズってしまいます。。。
抱き方についての『ひく肩を体で前へもっていく』と言う言葉でした☆
その一言で変な力みもなくなりとても楽になりました!!
そしてMちゃんも最初は嫌がるもすぐすっぽりおさまり 寝ることも多くなりました。
プラス 童謡などを歌いながらゆっくり歩いたり スクワットをすると早く寝ることも分かりました(^-^)
赤ちゃんの落ち着く安心・安全な姿勢が親も楽で落ち着く
→赤ちゃん・親もご機嫌☆って良い循環になっているんですよね。
それは自分でしてみた不快や不安は赤ちゃんにとっても同じことですもんね。
しっかり見て感じてあげないといけないと思い知らされました。
本当にありがとうございました!
スリングは主人の得意分野になったようです(^-^)
ここまで明確に言葉にしてくださるのってすごいです。
赤ちゃんと親にとって何が大切なのか
何がつたわることが必要なのか
をすべて表してくださっていると思います。
本当にありがとうございました。
来月もよろしく!!
です
この所、JIN-仁 にひたってます。
2年前の放送を再度鑑賞。今今年の分をみています。
なんでしょうねえ。このドラマ。
医療関係者の私としましてはつっこみどころもたくさんあるのですが
それ以上に、ストーリーのおもしろさ、役者さんたちの演技にひかれています。
このドラマは江戸末期の設定。
なので、診察場面も目で見て、手で触って、打診して聴診して・・・
五感をフル活用した診察です。
これって、本当に大事です。
どんなに機械が発達しても、五感で感じられるものはいっぱいあって
こっちのほうが正確だったりします。
これは同じ人類だからだと思うな~~
そして、この五感は、赤ちゃん時代
もっといえば、胎児時代から育まれています。
うちには妊娠中からひきつづききてくれる赤ちゃんたちもたくさんいるわけですが
妊娠中ママたちが身体のケアをしていた子は
とても敏感。自分の楽チン、をよくしっています。
たとえ、妊娠中がしんどい状況でも
やっぱりとってもよく知っています。
これはママが自身をケアすることで、
お腹の中で楽な状態を体験してるからなんだろうなと思います。
そして産まれてから、楽チンだっこをされたり
楽チンねんねをしている赤ちゃんもとっても敏感です。
やっぱり親と子はコラボレーションだな、と思います。
私は親子は一体、という考え方は好きじゃありません。
受精卵のころから、二人は違う人格。
胎盤だって膜を通して栄養や酸素などのやりとりですから
最初から分離しています。
ただ、お互いに影響しあいます。
これを一心同体って思っちゃうんでしょうが、違います。
ここをはきちがえると、後が大変だなと実感しています。
どう影響しているか。
ママがしんどいだっこだと、赤ちゃんもしんどい。
ママが楽だと赤ちゃんも楽。
これは共通です。
この共通体験を通して五感がはぐくまれるのです。
どうぞ親子で何がらくちん?なにがつらい??
感じあって、共有してくださいね。
本日、相当台風で荒れるだろうと予想していたのに・・・・・・
朝は、もうすっかり普通。
でも強風警報がでておりまして、一旦学校は休み。
しか~~し!!8時には警報解除
で、中学生は学校に行きました。
残念でした。
今日くらいの風だったら、「そよ風警報」だよね、とはうちの夫君の発言です。
さてさて、昨日。教室を行った後、パパさんのご希望でスリング個別指導にいってまいりました。
だっこは先月ママにお伝えしているので、伝えてくれてると思う。
さあ、布地使いの達人になれるか。
スリングを選んでいただき、まず布地使いの練習。
上手なんだ、これが。
私の説明で一発で準備ができる
ママびっくり。
「皆なかなかできなかったのに・・・・・・」
さあ、いよいよ入れてみる。
抱っこしてもらうと、う~~ん。
どうしても赤ちゃんの肩が引けて、つらくて泣かれちゃう。
布地で包んではみたけれど、泣かれて、一旦中止。
私が抱いてみると、肩を前にしわをのばすようにもってきて
後頭部を支えると、後頭部を押しつけながらゆるんでいく。
抱っこをみせながら、それを伝える。
まずママがだっこ
「ほんとだ、頭おしつけてくる」
その間にパパは再度スリング準備。
なんも説明しなくてもやれちゃうんですよね~~
ママからパパへ抱きわたし。
肩が引けて怒るが、気づいてすぐに直すとふにゃりんこちゃん。
布地で包みこんだら、あらまあすっぽり。
ちょっとぐずぐずいってたけど、立ってあやしたら
寝ちゃった!!!
ママは目が点
「今日さ、初受講の人、だれもいれられなかったんだよ」
「う~~闘争心がわく~~」
「お産後に最初に彼が抱いたときくらい、闘争心がわく~~」
かわいいママだよね~~
娘ちゃんは熟睡。
パパ、スリングのまま、ソファでくつろぐ。
(でも緊張気味かな?)
それにしても、ロジックな思考過程はどこで鍛えられるんでしょうねえ。
なおさんもよく言ってる
「男の人はロジックだから、ロジックに説明するとはまってくる」って。
私も結構ロジックなので、そういう説明の仕方はたぶんできます。
今度は感覚優位の人にどう説明するかを研究しなくちゃ。
今日の私のねらい。
パパの得意分野をふやす。
達成したかな~~
台風、皆様のところはどうですか?
私は本日姫路に出張で、車でした。
とっきどき風で車が流されるので、気が抜けない運転でした。
でも、今日は序の口のようですね。
明日はどうなるのかなあ
(明日は加古川で安産教室です)
さて、姫路へは、1カ月ぶりにべびぃケア教室をさせていただきにでかけました。
今回は皆さんのご要望もあり、
スリング教室!!
なお姉さん直伝の技を取り入れ、やらせていただきました。
前回から引き続きご参加の赤ちゃんは
オーナーさん含め3名。
お二人は今回はじめて。
前回参加の赤ちゃんたちは
ママのたゆまぬ努力のおかげで
すんごいしなやかな身体になってます。
すごいよね~~~ちょっと見る目が変わるだけで
こうも変わるのか、というくらいのすごい変化です。
初めてのお二人は、2カ月と3カ月だけど、縦抱き好み
ふむふむ、そうだよね。そんな感じだね。
最初ご機嫌でいてくれたので、
まずは布使いの練習。
スリングと自分の腕で、布の扱い方を何度か練習。
赤ちゃん活発になってきたところでいれてみる。
というか、抱っこの時点で、う~~ん、無理。
そこで、だっこ練習に変更。
何度も抱いたりおろしたりしているうちに、ちょっと抱っこできるようになってきた
再度スリング挑戦。
う~~ん、無理。
私が一人ずつひきとって抱っこレクチャーしつつ、ほぐれてもらいました。
その後、だっこでのほぐし、遊びでのほぐし
本日はリクエストもあったので、おうたに合わせてやってみました。
童謡、どんなの覚えてる?
ぞうさん、ゆりかごの歌、糸巻き巻き、雑巾の歌
ママたちの提案で皆で動いてみました。
ほんとは一回くらいちゃんとスリングにいれてあげようとも思ったのですが
今回やってしまうより
今日やったことを一つずつ整理してもらって
次回までの宿題としました。
私のキャパもあるけれど
赤ちゃんがしんどくなることはやりたくない、と感じました。
次までに布の扱い方、ひき方
赤ちゃんのほぐしと抱っこ。
練習して来てくださいね~~~~
なんだか大型台風がやってくるようですね。
昨日までは長野県諏訪にいて、暑かったのですが
今朝は朝から風混じりの雨。
明日は姫路でべびぃ講座なのに、不安だな~~
でも、天気に負けずにいくぞ、お~~~!!
さて、この週末は諏訪のほうで、セミナーでした。
そこはある病院なのですが、なんと一人の助産師さんが
これいい!!って2年前に想ってくださって
仲間に伝え、それが成長して今回の企画となりました。
もう、責任重大です。
ちゃんと伝えられるのか、日々の業務の中で生かしていただけるのか
相当背中がしゃんと伸びてた、と思います。
いつも真剣にやってますけど、
業務に取り入れてもらえるかどうかがかかっているのが
明確にみえてると、緊張します~~~
でも、気負っても仕方がない。
私は私がつかんでいるものを、精一杯お伝えするだけです。
ここのスタッフさんたち、本当にレベルが高い。
チームナーシングができていることが自然に現れてくる。
なので、質問も高度。
いや、今ここまでしゃべっていいのか?
でも、質問されたんだから答えなくちゃ、でかなりいろんなことを提示してしまいました。
私は、一方的に話して終わり、は好きじゃないので
できるだけ受講生さんの中から答えが出るようにしたい。
うまくふれたかわからないけれど、活発にやっていただいたので
最低限のラインは何とかなったかな~~と思います。
これは、私一人の力じゃありません。
もう一人のスタッフ、おしょさんにものすごく助けてもらいました。
初めにミーティングをし、途中でやり、終了後にもやり。
翌日の作戦も立てました。
本当にありがとう。
受講生さんからの質問
「子宮が下がってる、とか聞くと、どっきりする。自分が悪かった?と思うような気がする」
との問いに、おしょさんが
「たとえば入院中の人だと、すでにDrから頚管長が短い、とか下垂してる、って聞いてますよね」
との一言。
そしたら、師長さんが
「その人がどこまで知ってるか、どんなシチュエーションかで違うよね」と貴重なご意見。
ここのチームワークは本当にすごいのです。
なので、私、司会しとけばいい状態になりました。
これを引き出すのには、要所要所の何気ない、さりげないエッセンスが重要だなあと思いました。
さて、本日はうってかわって受講生側。
ファシリテーション協会主催の「講師トライアル」
内容は、案内でいただいたメールをぱちりまする。
――――――――――
■□■講師トライアルとは?
FAJの公開セミナーで講師を務めたいと思っても、
「はい、どうぞよろしくお願いいたします」というわけにはいきません。
・ファシリテーションの基礎スキルに関する知識
・それに枝葉をつけて解説できるだけの自分の経験
・一方的に解説するのではなく、受講者とやり取りしつつ、
皆から意見を引き出してセミナーを進めていく力量
・大事なポイントを簡潔明瞭に説明できる力
・受講生から質問への対応力
・皆が参加しやすくなるような、その人がかもしだす雰囲気
・セミナー運営スタッフと協力し合って、セミナーを進めていく協働のマインド
等が求められます。
――――――――――
本当にこの通りです。
参加してみたらば、大御所ばかり。
もうびびりましたね。緊張してました。ずっと。
でも、得るものは大きかったです。
仲間を増やしたい、伝えられる人を増やしたい
と同時に
資材と自分の時間をつぎ込んできてくれる人が仲間になるかどうかは
講師次第。
プロとしてやろうと思えば、この位のハードルはこえなくちゃいけません。
わたし、これと同じようなことをうちの会でしてもらったとして
最後まで息してられるかな~~~
不安ですが、やってもらいたいな、と思います。
自分で自分を律するのも大事ですが、
人にいわれないとわからないことって本当に多い。
そして、いう人のほうが実は大いなるスキルが求められる
ということも今日わかりました。
セミナーを行うには、台本(レジュメ)があり
それからそれることをすると、受講生が混乱する
でも、その内容をいかに講師(役者)が噛み砕いて伝えるか
それをするからこそ、生身の講師が受講生と対峙しながら行う意味がある
この3日間、真反対の立場を経験して想いました。
さあ、次に講師をさせていただくとき
私は受講生の皆さんに何をお渡しすることができるだろう
怖いような不安なような
でも
それ以上に
楽しみでもあります。
皆様、よろしくお願いいたします。
本日は、池田市での出張施術でした。
「マームホームかしば」をお借りして、月1開いているのは、ご紹介したとおりです。
実は、このルームの持ち主、助産師の大先輩 柏葉三千子先生が
今年4月に
子育て支援 はぐはぐ
という団体を立ち上げられています。
大変に精力的な方々のあつまられた会で、
ずっと行政で力を発揮してこられた先生のコーディネート力を横でみせていただいています。
この団体主催の講習会で
私と中川が講習をさせていただくことになりました!!
その名も
赤ちゃんに「やさしい」ケア
~だっこがうまくいかない最近のママたちへの支援の仕方~
2011年8月7日(日)
10時~11時半
池田市保健福祉総合センター:健康教育室
資料代:500円
「やさしい」の中身をしっかりと持って帰っていただきたい。
1時間半でどうやったらお伝えできるか。
今から策を練りまする。
保育士さんや保健師さん、また子育て支援に携わっている方に
ぜひともきていただきたいなあ。
お待ちしています。
問い合わせ先
mail to:haghaguikeda@yahoo.co.jp
です。
よろしくお願いします。
今日はさわやかでしたね~~~
今から暑くなるんでしょうが、朝のあの気持ちよさは素敵でした。
さて、揺さぶられっこ症候群って聞いたことありますよね?
赤ちゃんを過度にゆすったとき、脳内にダメージをうけるものです。
とくに横揺れに赤ちゃんは弱い、というのが説明とてよくあります。
今の赤ちゃんたち、お腹の中で自分の体を守る姿勢になっていないことがとても多い。
生まれた後もこの姿勢の影響はしっかりと残っています。
なんらかでゆする時は、手足がばらばらにぶらんぶらんしないこと
頭がゆれないこと、
を慎重にみていただきたいです。
頭が不安定になる機会ってどんな時があるでしょう?
抱っこする時、抱きあげる時、寝かせる時、抱き替えをするとき、腹ばいにさせる時etc
頭が空中に浮く瞬間ですよね。
この瞬間が予想されるときは、ゆれないように慎重にやってください。
手足がばらばらになると、背中が緊張するので、頭も不安定になります。
眠い時も力抜けてますから、不安定になります。
おっぱい飲んでる時も力抜けてます。
最初にちゃんと頭が安定するように支える
それから肩を前にいれるように支える
足がぶらぶらしないよう、膝の下からかかえる
これでしっかり安定します。
特に人様の赤ちゃんを抱っこさせてもらう私たちは気をつけなくてはいけません。
これは、私たちのような医療職だけではありません。
近所のおぱさん、おじさん、孫を抱くおじいちゃん、おばあちゃん
子育て支援をしているあらゆる人。
そうそう、あと写真館の人。
赤ちゃんをかわいく撮ろうと熱心なあまり
手荒に扱ってはいませんか?
いい姿勢でにっこり赤ちゃんの写真を撮ろうと思ったら
まずはべびぃケアで赤ちゃんをほぐして、
赤ちゃんの落ち着く安定した姿勢にするだけで
ばっちりです。
自分の何気に行っていることを見直していきたいですね。
昨日の久しぶりの雨のおかげか、今日は少し涼しいですね。
さて、わたくし、昨年より大阪府池田市のほうで出張所としてサロンを知人とやっております。
相方は同じく(NPO)母子整体研究会会員で、現副代表の中川さん。
私と違い、とても穏やかな、でも芯のしっかりした人なのです。
うちへのお問い合わせに大阪の人も結構いらして、
その方がうちにこられうには、ちと遠く
それなら、と始めてみました。
まむとべびぃのハッピーサロン
http://www.geocities.jp/mbhappysalon/index.html
場所はマームホームかしば といい
大先輩助産師かしば先生のサロンをお借りしています。
ここでのよさは、私と同じみたてをする相棒と
ああでもない、こうでもない、と話しながら施術させていただけること。
一人では迷うことも、二人なので
かなり的確にサポートさせていただくことができます。
あいにく、ここの宣伝はHPのみ。
もし、ご興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
助産師さんで骨盤ケア、べびぃケアの実際を見学したいわ、という方も歓迎です。
どうぞ、足をおはこびくださいませ。
先週週末は、セミナーの仕事で広島にいっておりました。
熱~~い世話人さんに助けられ、スタッフ全員一丸となってとりくんでまいりました。
相手は助産師さんたち。フィジカルサポートができる助産師をめざそう!を
合言葉に、展開をしていきます。
観察方法の一つにレオポルド触診法、というのがあります。
妊婦さんのお腹を外からさわらせてもらって、子宮の状態、胎児の状態を理解していく、というものです。
ほんとに達人になると、胎盤がここ、赤ちゃんの手があそこ、なんて細かいことまでわかるようになります。
でも、最近はME機器が発達し、お腹の大きさも昔のように教科書のような人が減ってきたのか
しなくなっている助産師がとても多いです。
これですごいたくさんのことがわかるのに、もったいない。
ということで、このやり方をもう一度見直そう、という場面があります。
そこでは、実際の触り方を簡単にみせる、という筋書きです。
この場面の主役は、当会きっての役者、Kさん。
そこでわたくし、妊婦をやってみました。
最初は32週の妊婦さんという設定なので
それなりの人形をお腹にしこみ、いざ出番。
「お腹さわってみましょうか」
「え?さわっていいんですか?赤ちゃんつぶれそう」
「大丈夫ですよ。」
「へえ~~これがお尻なんだ~」
「あ!あ!そんなに強くすると赤ちゃんが難しいから、もっとやさしくね」
全くのアドリブで健診場面をやってみました。
うけてしまいました。これが。
っていうか、ちょこっとしゃべると役者Kさん、どんどん本領発揮。
でも、合間にセミナー中のレクチャーだということを忘れません。
ちゃんと伝えるべきことはつたえています。
すごいよね~~
で、●十年ぶりに妊婦をやってみたのですが・・・・・
姿勢がみるみる変化して、まあしんどいこと。
骨盤高位の楽なこと、骨盤支えがちょこっとあると楽なこと。
お腹に仕込んだものの重さは200gもないと思うのに
ちょっと余分なものがくっつくだけで、こんなに影響するのか~~と
改めて、妊娠による大きな変化を感じてしまいました。
劇がおわって、普通になったら、これまた身体が変。
骨盤ゆらゆらしてもらって、リセットです。
また役者Kさんは、これをいろんなところで披露してくれるんだろうなあ。
楽しみ!!
脇役もがんばって仕込みをせねば、ね。
ちょこっとご無沙汰していました。
今日はよく晴れて、あつい一日でした。
でもうちの中はわりと涼しい。
うちは杉の木の天然乾燥材でつくられています。
柱も全部むきだし、腰壁もあるので、湿気はかなりすってくれます。
そして、夏のこのむんむんの暑さも湿気が少ない分、かなりましなのです。
日中は現在扇風機のみ
時々氷入りアイスコーヒーでのりきってます。
さて、本日きてくださったご夫婦。
実は、自宅出産をされる、ということで、妊娠早期からずっときてくださっています。
自宅出産をしようと思ったら、ハードルは結構高いです。
まず受け入れてくれる助産師探し、提携病院さがし。
そして、何より無事に安産できるための体づくり。
これは一朝一夕でできるものではありません。
妊娠早期からすこしずつ毎日日課としてやっていきます。
この方、最初からそのつもりでずっとやってくださってました。
本日37週。今日は最後の仕上げに、ご主人もこられて
出産時のレクチャーです。
体の状況でお産の時、どうやってすごすといいか、
いきむとき、どの格好がいけるか
結構わかります。
そのための準備もすっかり整っています。
まず、骨盤底筋をちゃんと使うことができます。
操体法は自由自在。
お腹もさわって形もよくわかってらっしゃいます。
私は横で見ていて、本当に安心!!
なので、本日は調整はほんのちょっと。
後は、お産の時、ああなるかな、こうなるかな。
この時、ご主人が何ができるかな、をずっと3人で実験しました。
かなりの技を持って帰っていただいたと思います。
私は夫立会分娩が昔から大好き。
学生時代、助産院でのお産見学時に
お産が終わったすぐ後に家族に電話していたご主人が
「僕も一緒に生みました!!」と叫ばれた、これに感動したのが始まりです。
夫がやれることがたくさんある。
それを夫がされることで、こんな素敵な感想が出てくる。
家族のスタートにこれくらい素敵なプレゼントはないと思うのです。
それを支援できるのも助産師としてのだいご味です。
今日は、堪能させていただきました。
このご夫婦が上のお子さんとともに家族で新しい命を迎えられますように。
本当に心からおいのしています。
ちょこっとご無沙汰しておりました。
実は、先週末から今日まで、京都にて
私たちの会の総会がありました。
これは会員が集まって、会の今後の行く末を決める
とても大事なイベントです。
この時には、会員の研修会も同時に開催されます。
今回は、ちょんせいこさんに講師をお願いし、
「元気の出る会議ーホワイトボードミーティング」を開きました。
以前より、私が研修にいかせていただいていて
私はとてもこのWBMで心の体力がアップしているのです。
それを、ぜひ会員の皆さんとも分かち合いたいと思い
企画させていただきました。
総会では、とても大事な話をいっぱいして、疲れていた皆さんですが・・・・・・
ちょんさんの助産師の心をわしづかみにするお話と
WBMのお話で、皆、しゃべるしゃべる!!
ワークを積み重ねていくごとに、信頼して「無責任に」話すことで
こころがほぐれ、WBMするころには、すごいすごい。
どこのホワイトボードもびっしりと文字で埋め尽くされていました。
短い3時間という時間の研修会でしたが
どうでしょうか?
得るものいっぱいでかえっていただけたかな~~と思います。
この研修で一番、得をしたのはだれでしょう??
ふふ。
それは私です。
またまた、ちょんさんの講座を体験して
エンパワーメントされて、
心の体力ぐっとアップ!!
翌日、翌々日の会議にもしっかりといかさせていただきました!!
ちょんさんからいただいたコメントです。
――――――――――
ムクムクと立ち上がってゆくみなさんのマインドに
私がエンパワーされました。
みなさんの助産師としての力。
その力を、いい具合に、会議で発揮するためのプロセスをつくる。
それが私の役割だったのだと思います。
そして、今後、きこさんが組織の中で、
動きやすくなるために、ファシリテーションへの共有値を高めることが
もうひとつの役割でした。
ファシリテーションという技術。助産師のマインド。
この2つが合体すると、最強ですよね。笑
どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。
これからを楽しみにしています!
ちょんせいこ
――――――――――
また、講座におじゃまさせていただきます。
これからもよろしくお願いします!
あっついですね~
わたくし、施術中は、「クライアントさんのため」に空調を使いますので
その間はとても快適にすごしております。
しかし、施術中以外は、空調は使いませんので、あの手この手で涼を求めます。
タオル濡らして頸にかけたり、扇風機にぬれたタオルをかけたり・・・・・・
さて、今日はとても嬉しいご報告です。
現在30週の3人目ご妊娠中の方が本日、安産のための整体教室にきてくださいました。
本日の参加者は6人だったのですが、群を抜いて柔らかい丸いお腹。
最初、ちょっと位置低めかな、と思いましたが、すぐにあがってきました。
本日ご参加の理由
「操体法が自己流になっているような気がしたので、復習に」
こういう参加の仕方をしてくださったのは、実はこの方が初めて!!
なんだかすごくうれしかったですね。
もともと最初の出会いは、私へのDM。
「一人目二人目とも切迫で安静を余儀なくされた。
今回はぜひとも元気にすごしたい」
妊娠初期から関わらせていただき、病院も迷っておられたので
骨盤ケアにとりくんでいる私の関わるクリニックを選択されました。
施術に来られた時は、もちろんテイクケアもさせていただきますが
メインはセルフケア。
ああでもない、こうでもないといろいろと試していただいています。
その結果、本日の教室でのお腹の様子でした。
他の5人の方にとてもよい刺激を与えていただき、
皆さん、お互いのお腹をさわりつつ、
「うわ~~やわらかくなった!!」
「真ん中によってきた!!」
「赤ちゃん、気持ちいいっていってる」
などと口々に教えてくださいました。
自分の体を自分でケアして
お腹の中にいるときから、赤ちゃんと会話していく
これができたら、妊娠中がとても楽しくなりますよね。
皆様、ぜひともご自分の身体はご自分でケアをしましょうね。
ご要望があれば、お手伝いたします。
さるサイトにのってたお話。
――――――――――
女性はプレゼントの中身にうるさい
お付き合いのない男性からの誕生日プレゼントは、「私の誕生日を覚えていてくれたんだ!!」とうれしいものです。しかし、中身次第では、せっかくのアピールも逆効果の場合もありそうです。20代の女性657名が思わず引いてしまうと答えたプレゼントは以下のとおり。男性の皆さん、意中の女性にアプローチするときはコレだけはNGです!!
Q.恋人以外の異性からもらったら引いてしまう誕生日プレゼントを教えてください(複数回答)
1位 ポエム 57.4%
2位 手編みのセーターや小物 49.9%
3位 下着 43.7%
4位 オリジナルの曲 34.9%
5位 水着 33.5%
――――――――――
これみて、皆さん、納得ですか?
私は?????でした。
なんで、ポエム?
なんでお菓子もらうのかな?
そりゃ、ポエムはおいしい。
http://www.poeme.co.jp/g_poeme.html
私は好き、小さい時から食べてる。
でもね、
誕生日プレゼントにポエムはあげんだろ~~
で、下の理由を読んでみた。
――――――――――
■ポエム……
・「恋人からもらっても引くのに、それ以外の人ならなおさら」(23歳/金融・証券/営業職)
・「私のためにくれたプレゼントというより、自分のナルシシストなところを押し付けられているような気がする」(29歳/金融・証券/営業職)
・「友だちが、好きでもない異性からポエムをもらい引いていた」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ポエムはちょっと……。でも、金子みすゞの作品のように、心に響く大切なことを訴えかけるポエムだったらアリかも」(23歳/商社・卸/営業職)
・「正直、爆笑すると思う」(24歳/その他/事務系専門職)
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ん~~~~なんか違う。
あ??これって、詩、のこと??
なんだ!!そりゃあ、ひくわ。
この思い違い、瀬戸内海沿岸の人、絶対してる人多いぞ!