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こんにちは、kikoです。

今日はわたくし、大阪に出張しておりました。
自分の仕事以外に社会貢献をしたい、という方が集まって
アクションを起こそうとしている
サービスグラント
というNPOの説明会に行ってまいりました

私が活動をしている(NPO)母子フィジカルサポート研究会

この考えを広めたい人(助産師、医師、看護師、その他)の集まるこの会
もっているものは、ほんとに大事なことだと思います。
これが支援者サイドに広がると、ママやべびぃが助かることはもちろん
何よりも支援者側が元気になるよな~~と感じています。

実際、私は元気になりましたから。
妊婦さんや分娩中のママやご家族とお話するのが怖くなくなりました。
とても楽しくなりました。
産後のママの悩みとか、もっと言って~~って
思うようになりました

そんな自分の仕事に誇りを持って
余裕を持って携われる人に増えてもらいたい
という願いの元
全国各地でセミナーを展開しております。

11月は新潟で開催しようとしております。
そこで、世話人を引き受けてくださっている
開業助産師のまつさんが、ぶろぐに書いてくださいました。

http://ameblo.jp/happy-mama-house/entry-11629978201.html

読むに連れて、涙がちょちょ切れます。

私たちの活動に賛同してくださり
このセミナーを受講していただき、母子フィジカルサポートに触れると元気になるよ~~って
発信してくださっている
この心。

ほんとに大事な大事な気持ちです

まつさん、ありがと~~~~

ご自身の仕事がホント
楽しくなりますよ。

一緒に学び合いましょう!!

お申し込みをお待ちしておりますです。

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こんにちは、kikoです。
先週土曜日、10月5日
キッズプラザ大阪初の試み

まざ~るギャザリング
ようこそ。こどもの世界へ。 まざ~るギャザリング
が開かれました。
おとながこどものことを考える場・出会える場。みんなで1日“まざり”ましょう。
をコンセプトに開かれました。

企画統括は、わが友人 うたこさん。
とっても感性豊かな子どもの世界が大好きな方です。

第1回目のゲストは
小西行朗先生

赤ちゃん学で有名な小児科医です。

今回の高座のコンセプトは
子どもの気づきを大切にしよう。そのために発達を知ろう

日頃、私が赤ちゃんたちと接していて感じていることを
科学的にご紹介くださいました。
そうなんだよね~~~
だから、大人の勝手な思い込みで解釈するのではなく
赤ちゃんが何をいおうとしているのか
何をしようとしているのかを
そのままうけとめるとお互い楽しいよね~~

の根拠を頂いた感じでした。

このキッズプラザ大阪は存在は知っていましたが
今回初めて訪れました。

なにせ、私は混むところが嫌い

でも、みていると、ここはたくさん親子がいるけれど
それぞれが好きなところで遊んで体験できる感じ。

あ~~~小さい頃につれてきてやればよかった・・・・・・・・

この場の説明をうたこ語で
――――――――――――――――
日本ではじめてのチルドレンズミュージアムで子どものための博物館。
子どもたちの主体的な体験による学びを大切にした場です。
――――――――――――――――

彼女はこんなふうにも考えています。

「教育」を考えた時、私にとっての教育はその人のもっているイメージの世界やパワーを引き出すこと、そして時間をうみだし、場をつないでいくことだと捉えています。


ステキ!!

立場も違うし
経てきた経験も違うけれど
こども、っていう
大人のミニチュアではない、こどもっていう発達段階にいる人たちと
体当たりで接してきた人の言霊だなあと思いました。


お子さんが歩けるようになったら
とっても楽しいと思います。

お子さんが自分の発達段階にみあったところをみつけて
あそべる

そんなしかけがいっぱいのところでした。


絶対行くといいですよ~~~~

これは大阪の財産、というか日本の財産です。

橋下くん
ここをなくすってことは考えないでくださいね!!

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こんにちは、kikoです。

夫婦善哉

織田作之助さんが大阪法善寺の横にあるこのお店や法善寺を舞台にして書いた小説

だそうです。
先日、NHKのドラマでもやってましたね~~

この小説では大阪のんまいもんがいろいろとでてくるわけですが

昨日、キッズプラザ大阪へいった折に
ふと入ったお店に
 


これがあるではありませんか!!

「あの、これってもしかして
あの有名なカレーですか?」

お店のおばちゃん(いや、失礼、同じ年くらいですよね)
「そうですよ~~」

もってきてくれたとき
「よっくまぜて、このソースをかけてお召し上がりくださいね」

はいはい、おっしゃるとおり
カンカンとお皿にさじがあたる音も、ものともせずに
まぜまぜして食べました。

いや~~~
これぞ大阪の味!!


こんなひょっこりとはいって
こういうものに出会うとは

さすが、食いしん坊の私です。

自由軒
洋食ダイニング自由軒 天神橋店


一度お試しあれ

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 おはようございます、kikoです。

先週は教室週間。
育児サポート楽育の  「おなかにいるときからはじめるべびぃケア」クラス
子育て支援 はぐはぐ での「赤ちゃんにやさしいケア」
関島産婦人科での 「安産のためのボディケアクラス」

たくさんのそれぞれの個性をもったママとべびぃとお会いする機会は
伝えようとする立場の私にとって
とても貴重な出会いのときです。

先生は べびぃちゃんたち。

どんなに小さいべびぃちゃんでも
周りのお友達を気にして
いろいろとサインを送っています。

真似してみたり
じっと見つめてみたり
手足動かして応答してたり

すごいですね!

これが、この時期のべびぃちゃんたちにとっての
あそびだなあ、と思います。

動けるようになってくると
こういう応答遊びをもっとわかりやすい感じでやってます。

とすると、遊びの設定も
このべびぃちゃんたちができることを中心にするのが
適切、ってことになりますね。

さて、ぱんだクラスでは
お山登りがひとつの大きな遊びです

これは、登ってるべびぃちゃんをみて
真似するべびぃちゃんがとても多いので
いつもメニューに入れます。

なかなか乗らないべびぃちゃんも当然いて
そういうときは無理しません。

が、

自然にのってやれる設定があるのでした。

そのコツは
その時期の発達にみあった設定にすること

だったのです。

あったりまえのことなのに
今回
べびぃちゃんたちが
実際にやって見せてくれるまで
気がつかなかったなあ。

またこれからもいっぱい見せて教えてくださいね。

先生は、べびぃちゃん。

よろしくお願いします。

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おはようございます。kikoです。

昨日まで研修旅行でした。
帰ってきたらいきなり涼しい、というか肌寒い感じでびっくりです。

さて、以前より懇意にさせていただいている
北海道の助産師cotobukiさんが、素敵な講座をされました。

「べびぃケア 札幌セミナー終了報告」
http://blog.livedoor.jp/cotobuki530/archives/50714207.html


とても静かで、熱い会だったんだろうなあ、が
じんわりと伝わってきます。

ここで、cotobukiさんが書かれているものが
べびぃケアの精神だなあ、と思いました。

吉田と私が本を書いたとき
べびぃケアってなんだろう、と考えました。

胎児時代からの赤ちゃんの姿勢と発達に注目した育児法

これも、もう一つしっくりこないなあ、と最近ずっと思っています。

キーワードは

お腹の中から育児は始まっている
べびぃ=独歩開始前のこども ひとりひとりの子を指す
姿勢と発達
育児の考え方? 方法じゃないことは確か
不快なことはしない
「いかがですか?」を探す

cotobukiさんの言霊をお借りすると
姿勢・発達から赤ちゃんを見て感じて、ママが行うケア。

姿勢と発達を手がかりに、胎児時代からのべびぃを
ママ(養育者)が見てさわって感じて行うケアの考え方
指標は快・不快
 

こんな感じになるのかなあ
長いなあ
 
 
みなさんも一緒に考えてくださいね。

みなさんにとっての「べびぃケア」ってどんな感じか
教えてもらえたら嬉しいです!!

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こんにちは、kikoです。
昨日は台風風が吹いて、暑いような寒いような天気でしたね~~~

さて、先日より告知をさせていただいた
池田市公益活動団体 子育て支援はぐはぐ主催の講演会

赤ちゃんに「やさしいケア」

無事終了いたしました。

当初4名のお申し込み、とうかがい、
どうなるかな~~と思っておりましたら
今週に入ってから10人、15人、20人と増えて下さり
最終的になんと

24組の親子の皆さんがあつまってくださいました。

月齢は0ヶ月から11ヶ月まで。
多かったのが4、5ヶ月

いい感じの赤ちゃんの発達具合でした。
どんな流れにしようかな~~と考えたのですが、
やっぱり基本はI am OK
これは私の裏目標。
そこを感じていただけるかな~~とプログラムを組みました。

最初はやっぱりWBMでの学びをいかして
「じゃんけんぽいぽい」
体験的学びをわか~~い赤ちゃん、ママになりたてだからこそ積んでいこう、
のメッセージをこめました。
これはどんなときにやっても、負けを出すのが難しい

そして「ペアコミュニケーション」でお互いの親交を深めていただき、
お互いに話す、聞き合うの爽快さを味わっていただきました。
テーマのひとつを「出産について」にしてみました。

まだ新しい記憶だからこそ、話しておいていただきたいなと思います。

おんなじことを赤ちゃんとは体を通してしていきます。
様子を見つつ、アクティビティを変化させてみました。

私の話がながくなっちゃって、赤ちゃんたち飽きてきたので
「じゃあ、抱っこしましょう~~」
どんなだっこが赤ちゃんの力が抜けるかな~~
さがしていただくうちに、みんな静かに。
気持ちいいが、あったんだね~~


落ち着いたところで、ほぐし遊び
なかなか少ないレパートリーの中から
お歌を歌いながらおこないます。

半分位過ぎた頃からちっこい赤ちゃんは寝てたなあ。

静かだけど豊かな時間だったなあ、と思います。
講師をさせてくださったはぐはぐのみなさんに感謝です。

今回は見学の方もたくさんおられました。
助産師さん(地域活動、新生児訪問、病院勤務、助産院院長)
子育て支援課の方(たくさんのママを誘ってくださったそうです)

これもはぐはぐの代表、柏葉先生のご人徳です。
一緒に活動する機会を与えていただき、本当に感謝しています。

今日、ママと赤ちゃんに教えてもらったことをもとに
またこれからも頑張ります。

皆様、楽しみましょうね~~  


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こんにちは、kikoです。

なんだか暑いような涼しいような気候が続いておりますね、
こういう時は、汗ででない分、体がむくみやすく、体重がたまりやすいものです

くわばらくわばら
考えて、食べる、が大事な季節です

さてさて、現在、通ってくださっている産褥ママさん。
初めて来てくださったときは、足をひきづり、
ズボンがはけない、歩くと辛い
育児が大変、という主訴でした

ああ、これは大変だね~~とアセスメントし
まずはテイクケア。
そのあと、ご自身でやっていただけそうなセルフケアをチョイス。

やっていただいて、気持ちいいものを選択していきました。

10日後。
見違えるように姿勢が変化し、しんどいところが減りました。
そうしたら、今までよく感じていた辛さがでてきました。

「ず~~と頭痛がよくあったんです」
「肩がしんどくなってきました」

セルフだけよりもていくケアで少しアップしていただいた方がいい感じだなと思ったので
テイクケア、提供。
その後、ご自身の強化したいところを訓練できる体操をお伝えしました。

さらに2週間後来てくださいました。
「あの~~あんなさわってるだけで、こんなに変わるもんなんですか?」
「私ってずっと通ってたほうがいいんでしょうか?」

姿勢はさらに変化し、気になるところがないとはいわないですが
自力でやっていけそうな感じ。
今回は、セルフケアをめいっぱいお伝えしました。

ママは、私のケアがすごい、っていってくださいます。
いやいや、それは違うよ
あなたの努力が実を結んだんです。


この方、二度と辛い生活は嫌だ、と
お伝えした操体法や体の使い方を24時間ずっとといっていいくらい
されていました。
その積み重ねがこの変化をうみました。

この結果はね、誰のおかげでもない
あなたがご自身ではじきだしたものですよ。

ご自分でやれることをやるとこんなに変わる

どうぞ自信を持ってこれからの人生も
ご自身の不快じゃないことを選択していく

貫いてくださいね

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おはようございます kikoです。

今回もまこまないみどりまち乳児保育園のエピソードです。

小さいお子さんたちは、当然おむつをしております。
それをどこで変えますか?

その辺。
ですよね。
オムツ換え台があったら、そこだし
おうちの中だったら座布団の上、とか。

乳児保育園では、ひとつの道具が作られました。
すべて保育士さんたちのデザイン、アイディアでできあがったものです。
かなり試行錯誤をされ、子供たちに安全に、が最大限に発揮された作品です。



なんでしょう?どうやって使うのかな?


おむつを交換する際にプライベート空間を作るための道具です。
性器はプライベートゾーン
自分が見せたくない人に見せない
見たくない人に見せない
のがマナー。

保育園は生活の場だけれど
一緒に過ごすのは、他人。

この小さい時から、自分と他人を守るマナーを
先生たちが大事にされているからこその発想です。


お友達からはこんな風にみえます。

先生がそこにいる、見ててくれる安心感と
オムツ換え中のお友達が、安心して変えてもらえる空間。

保育って、子供たちの人権を守ることなんですね。




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おはようございます。kikoです。

ちょこっとシリーズ化しているこのお題目

付け加えで、もうひとつ、ご紹介いたします。

ご飯食べは、赤ちゃん時代からはじまっておりますね。
お腹の中でも羊水をのみこむ、指を吸うなどしつつ
ごはんたべの練習をしております。

さあ、生まれてきたら、本格的に自分でごはんたべ。
最初はおっぱいですね。

過去にもいろいろと書いてみました。一部ご紹介です。
http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/472/
http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/397/
http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/372/

そして、食べてるものに興味が出てきたら、離乳食開始。

この時の食べる姿勢、とても大事。

まこまないみどりまち乳児保育園では、すべての生活において
姿勢が安定するように工夫をされています。

保育士さんたちが、どうなるのが、楽ちんかな~~
不快かな~~をさがして工夫をされています。


なので座る道具も発達段階に応じて選択されます。
たのしいね~~

ちなみに園のご飯は、とってもおいしい。
塩分はかなり控えめなのに、味が濃い。
素材のよさと、だしのうまみで表現されています。

この日のメニューは
ごはん、ほうれん草とツナのおひたし、麻婆豆腐、お汁、なし

私がグルメ(いや、食いしん坊という)のをよく知ってくださっている
調理師さんと栄養士さんは、特別大盛りでだしてくださいます。



一緒に見学に行った桑の木幼稚園の先生と保育園の園長先生のショット。

毎日、このご飯で幸せだね~~

おいしいものを楽しく食べる

とても大事なことですね。





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おはようございますkikoです。

先日より、保育園のご紹介をしております。

ここの保育園の生活は1日ずっとビデオを回していたいくらい
ほんとに素敵です。

何が、って子供たちがきもちいいことをいっぱいしてる。
保育士さんがプロとして子供たちを包み込み、育んでいる
ママとパパがお仕事に行っている間の子供たちの育ちを育むことが
おうちでの家族の時間がより豊かになることを目的とされている

で。子供と過ごしていて大変だな~と思うことの一つに
お昼寝

がありません?

私も自分の子供時代、幼稚園でのお昼寝が大嫌いで
未だに記憶にあります。
まこまないみどりまち乳児保育園の園長も
昔は、寝かせるのが大変だった
と言われています。

今は、ほかの生活同様、お昼寝もスムーズ。
なんででしょう?って聞いてみたら
「気持いいって知ってるからだと思います」

う~~ん、明確なお答え。
今回、1歳後半の幼児さんたちがお昼寝にいく最初から寝付くまで
ずっとみせていただきました。

廊下を15人くらいの子供たちが歩いていく
みんなで、「し~~」ってしながら、
静かにお部屋に入ります。
すでに、ほかの小さいお友達は大体眠っています。

入ってからねつくまで、15分。
「いつもこのくらいですか?」
「そうですね。いつもと一緒ですね」

今回、お昼寝シーンを動画で撮らせてもらいました。
初公開です。
(園からは許可をいただいております)

音声を最大限にあげて、ご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=Y3rMgPS7EaE&feature=youtu.be

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おはようございます、kikoです。

今日は、お知らせです。
池田市公益活動団体 子育て支援 はぐはぐ主催

赤ちゃんに「やさしいケア」

9月26日に開かれます。
その講師として出場いたします。

場所 池田市コミュニティセンター 1回 休養室
参加費 無料  駐車場はありません
対象 歩く前までの乳児とその保護者、、また妊婦さん
定員 30名(先着順)
講師 杉上貴子(助産師)
申込先  haguhaguikeda@yahoo.co.jp

件名:9月26日講演会申込
とし
本文にお名前、ご住所、電話暗号、赤ちゃんの月齢、妊婦さんは週数を
おかきの上、ご送信ください。

まだ。余裕があるそうです。


はぐはぐ は
私の尊敬する大先輩助産師・保健師の柏葉先生をはじめ
歯科医師、歯科衛生士、栄養士、保健師などで構成される団体です。
親子の育ちを応援するさまざまな試みをされていて
毎年1回、親子向け教室を担当させてくださっています。

昨年は30名ほどきてくださり
あまりにも赤ちゃんの動きがばらばらだと安全が保てない
ということもあって、
今回は月齢を絞らせていただきました

でも、歩いてなければ大丈夫かな、というところで
歩く前までの赤ちゃんと保護者、とさせていただこうと話しています。

外で行う講演は久しぶり。

なんだかわくわくしております。

どうぞ、みなさま、お越しくださいませ。
当日お会いするのを楽しみにしています。

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こんにちは、kikoです。

昨日、「道具を使う人の目」のクイズ

いかがでしょうか?

ではでは、答えです!!

じゃじゃじゃじゃ~~ん




この2種類です。

どこが違う感じがします?

なんとなく、右のほうがいいのかな~~って感じが私はしてました。
でも、子供たちの体の特徴を考えてたら
こりゃ~~左の方がいいわ。
って結論です。

椅子に座るときには、
坐骨に体重が安定してかかることが大事。

そうだとすると、右の椅子は座面の奥行がありすぎて
あのちっちゃい足(太もも)には長すぎるのです。
そして、背もたれにカーブがあって、ひざ下が丸くしてあるので
後ろにもたれて座ってね~~という設計になっているのでした。

でも、頭を支える部分はない

ご自身でもこの姿勢、してみてくださいね。
たぶん、5分もすると首が痛くなったり
腰が痛くなったりしませんか?

左の椅子は、
座面が短く、
ひざ下がかくっとしてます。
背もたれもまっすぐ

なので、膝がおりて、骨盤が立ち
楽に背筋を伸ばした姿勢が保てます。

大人とおんなじですね。

まこまないみどりまち乳児保育園のお子さんたちは
しなやかな体に育っていますので
どっちの椅子でも背筋を伸ばせる子は多いです。

でも、より楽ちんに無理なく座れるように、ってことで
左の椅子があらたに購入されました。

導入前は、座る姿勢が落ち着かないお子さんが左の椅子
自力で落ち着いて座れるお子さんは右の椅子
って保育士さんが使い分けておられました。

う~~ん。
残念だけど、右の椅子、頂いて帰るわけには行かなくなっちゃいました。

もったいないけど、
子供たちの健康にはかえられません。

みなさんのおうちでも
椅子に座ったお子さんの姿、みてあげてくださいね。

ちなみにうちの椅子は
背もたれのない
丸椅子です。

うちの子供たちは、ずっとこれに座り
「背中を立てる!」っていわれつつ
育っておりますです。
(それがよかったかどうかは、わかりませ~~ん)
 
 

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おはようございます。kikoです。
昨夜は結構な雨でしたね。
1箇所窓を締め忘れてて、吹き込んでました・・・とほほ・・・

9月5日6日と札幌にいっておりました。
めざすは、
まこまないみどりまち乳児保育園

懐かしい先生たち、こどもたちにお会いしてきました。
前回おじゃましたのが、2月。
当たり前だけど、子供達は成長していて
赤ちゃんべやにいた子が、1歳のお部屋にいて
自分で椅子に座って
ご飯を食べている・・・・・・

そりゃそうよ~~の変化ですが
感慨深いですね~~

食べる姿が、また素敵!!
椅子の背にもたれずに
背筋をたてて、食物を口に運んでいる
楽しく、集中して食べてます。

食事の際にはいろんな道具を使います。
スプーン、フォーク、お皿はもちろん
机、椅子

で、座る姿勢を支える机と椅子、とくに椅子がとても大切なポイントですね。

私たちがいる間に業者から椅子が20脚、届きました。
こどもたちがことさら増えた感じでもないのに・・・・・

「椅子、変えるんです。今までのは破棄します」
え~~もったいない!!それならいただいちゃおう。と思いつつ

「どうして変えるんですか?」
「保育士たちが、今の椅子はこどもの姿勢が崩れる。前からある椅子がやっぱりいいって、いうことでずっと探してたんです」

おやつの時間に飛んで行きました!(写真1)


うん、いつものおやつ風景。
今日は、園でみんながそだてたじゃがいものソテー
味が濃くて、おいし~~ヽ(;▽;)ノ

で、どこがちがうんだ??

じっと見ていたら・・・・・
ほんとだ!!違う!!(写真2)
   
 
背筋を立てて座れる子は、もたれなくても座っています。
でも立てにくい子はもたれて座ってます。

このシーン、15分くらいのあいだに3枚写真がありますが
どれをみても子供たちの姿勢は一緒。

ポイントは 椅子
写真1には2種類の椅子が写ってます。

さあ、どう、違うでしょう??

答えは明日発表です!!




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こんにちは、。kikoです。

私たちの本の挿絵を書いてくださったのは
クレイドール作家でもある

ごとうゆき  さん。

今の私の地元、明石市出身の方です。

いっかい一緒に飲みに行ったわけですが
(また、お酒ですねという外野の声は無視無視~~)

たいへんにさっぱりとした姉御でして
同行したうちの子供はいたく感動しておりました。

そのごとうさんの作品


姥捨て山
山に老いた親を捨てるために背負っていく際に、親が道すがら小枝を折っている(あるいは糠を撒いていく)のを見た息子が何故か尋ねると、「お前が帰るときに迷わないように」と答える。

この時代、庶民は生きていくのに必死だったんだろうなあと思います。
(今でもそんな国は山のようにありますよね)

おばあは、若い世代のために、自分の運命を受け入れ
なおかつ、若い世代が自分のいのちを継いで
生きていけるようにと、花を巻く

この息子の切ないというにはあまりにもシビアな状況と
まるで天使か神のように微笑みながら花を巻くおばあ。

命のリレーの究極の姿だと思うのです。

わたしだったらどうするかなあ。
やっぱり子供の命を救うために自分を厭わないかなあ
でも、その場になったら、自分が助かりたくてあがくのだろうか。

人間のできていない煩悩108つをしっかりと抱える私はそんな風に思っています。

この作品を作りながら、ごとうさんは泣いていた、と聞いています。

でもね~~この作品を不本意として展示にクレームを付ける人が非常に多かったんですって。

う~~ん、それがわからない

いのちあるものは、必ず終を迎えます。
終わりがあるからこそ、今が美しい。楽しい。
今を精一杯生きられると思うのですね。

私の大好きなおばが、今から10年ほど前になくなりました。
彼女はいつも人のことを考えている人でした。
最後の1年は、息子家族のために介護をうける時間を作りました。

お葬式の日、私の子供が一緒に行きました。
私の母が、「ほら、さわってごらん」と孫にふれさせました。
孫(=私のこども)は、この瞬間、いのちの貴さを感じたと思います。
おばは最後の最後までそうやって人への贈り物をする人でした。

このクレイドールのおばあちゃんは、息子が帰っていく花を贈った。

私は、何を贈れるかなあ

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こんばんわ、kikoです。
今日、ではありません。昨日でした。

ライオンキングの鑑賞にいってまいりました!!
これは、桑の木幼稚園の「いいものみよう」プロジェクトでして
ちゃっかりと参加させていただいたわたくしでございます。

もともとライオンキングは、手塚治虫さんの「ジャングル大帝レオ」のパチリ、
というのは有名なお話で、
著作権を侵害された手塚さんは
尊敬するディズニーだからと黙認をされたという有名なお話があります。

私は、オリジナリティ、が好き、というのがありまして
劇団四季がキャッツやらオペラ座の怪人やらするのは、
覗きに行ったことがありません。

どちらもイギリスのブロードウェイで拝見してきました。
言葉はわからないけれど、原語のもつ雰囲気が好きなのですね。
なので、映画も字幕で見ます。吹き替えは好きじゃないんです。

そういう意味で、ライオンキングも日本語はイマイチ食指が動きませんでした。

でも、この大阪公演は大阪弁がでてくる、とか
すごかった、とかいろいろと聞いていましたので
この機会に参加したのでした。

いや~~すごかった。

あの動物がいる風景をどう表現するんだろう?と思っていましたが
こういう道具の使い方か~~という感じだったり

シルクドソレイユのような演出だったり

そして、なにより圧巻は
ティムとブンバの大阪弁ですな。

これがすごかった。
ものすごい臨場感なんですね。
そういう意味では東京公演は面白みが一つかけるんだろうなあ。

途中で六甲おろしまででてくるし。

夏休みということもあってか
子供がわんさかいました。

しかし、ストーリー的に子供には難しいだろうなと思いました
案の定、あっちこっちで飽きちゃって
席をける、いごいご動く、などあったようです。
親は少しでも子供が見やすいように、と真ん中に近い席に座らせていますが
飽きた子にとっては、はじっこでいごいごできるほうがなんぼか幸せ。

私は身を乗り出して見てたので
(後ろに子供がいたので、席をけられるのは必須だと思ったしね)
全く影響しませんでしたが
一緒に行った先生たちは、いろいろと被害を受けたようでした。

惜しいのは、音楽。
大体ミュージカル、というか宝塚なんかは
生演奏。
中島みゆきの夜会も生演奏
ブロードウェイも生演奏でした。

なので、当然生演奏だと思ったのですが
違いました。
ただ、パーカッションは二人の演奏家が生でやっていて
これがすごかったな。
アフリカのお話なので、アフリカの音楽っぽいのが使われています。
そこでアフリカの楽器演奏をしてくれていました。

もういっかいいきたいな。
今度は1階がいいなあ。

チケット挑戦してみようかな。

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毎月一度、神戸市西区で開催。 3部制で、寝返り前のべびぃ、ハイハイ期のべびぃ、歩いてから2歳未満のお子さん、を対象にしています。 年間日程
「おなかにいるときからはじめるべびぃケア」 Amazon子育て一般本で10位にランクイン
HN: MWkiko
職業: 助産師・保健師
趣味: 旅行、グルメ、音楽
お知らせ:
2771259f.jpeg






合同出版

(詳細は下記へ)

emoji育児サポート楽育らいく) (明石市) 9/26,10/24,11/19,12/12,1/23
  
emoji安産のためのボディケアクラス(加古川市)毎月2回
    
emoji桑の木幼稚園主催(神戸市西区)
Go!Go!赤ちゃん時代9/11,10/23,11/13,12/11,1/22,3/18(2月4月はお休み)
   
emoji
mamaルーム杉上(明石市)
完全予約制(平日)
料金、諸注意のご案内
 
 

emojiemojiemoji詳しいご案内

育児サポート楽育
3クラスあります。
 ぷれ育児クラス
こあらクラス(寝返りごろ)
ぱんだクラス(はいはいごろ)
 
詳しくはブログ

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安産のための
   ボディケアクラス
関島産婦人科(加古川市)に通院中の妊婦さん対象

お母さんの体は赤ちゃんの住み家。産まれる道筋。
体を整えて、納得のいくお産をめざしましょう!

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桑の木幼稚園主催
Go!Go!赤ちゃん時代

すやすやクラス
(寝返りまでの赤ちゃん)

10時~11時

ハイハイクラス
(あるくまでの赤ちゃん)

11時半~12時半

よちよちクラス
(歩く2歳未満のお子さん)
13時15分~14時


お申し込み・詳細は桑ノ木幼稚園まで