もうちょっと先まで黙ってようと思ってたんですが
なんかワクワクドキドキしてだまってられないので、公表しちゃいます。
以前よりしょっちゅうおじゃましている
まこまないみどりまち乳児保育園
12月から保育園と統合されてまこまないみどりまち保育園となりました
そこの元園長、現在副理事長の武岡弘子先生に
明石で講演会をしていただけることになりました!!!
プロデューサーは、わたくし、kikoが務めさせていただきます。
来年2014年6月29日明石市 生涯学習センターで行います。
午前中は2歳くらいまでのお子様をお持ちのご家族向け講座
午後は、母子の支援者むけ講座
講師は、まこまないみどりまち乳児保育園元園長 現同保育園副理事長 武岡弘子先生です。
...
保育士として 勤務 12年
主任として 15年
園長として 11年
トータル 38年
巡りあった子は約1、200名
子供たちが幸せになることをしたい、という思いの元、保育士になられて38年。
さまざまな保育を実践され、
8年前に私どものべびぃケアとであって下さり、
保育のベースに取り入れて試行錯誤をされてきました。
「いや」をちゃんと体で表せる子供達、
気持ちいいことをいっぱい知って安心してすごす子供達、
そんな子供たちと一緒にすごす、はつらつと楽しく働く保育士さんたち、
そんな場をずっと支えてこられた38年の経験を、今回お話くださいます。
ママやパパ、赤ちゃんたち、ぜひ先生の暖かい雰囲気を感じに来てください。
育児支援をされる方、保育士さんはもちろん、
保健師、助産師、看護師、医師、ベビーマッサージのインストラクター、
ママの支援をされている方、いろんな支援者の方に
先生のママと子供たち、そして職員を見つめる暖かい眼差しをかんじにきてください。
申込の詳細はこれから作成します。
ひにち、開けておいてくださいいね!!
皆さん、自分の気分をあげるのに
どんなことしてますか?
私は、美味しいもの食べたり、
美味しいお酒を飲んだり
仕事の合間に知らない街を歩いたり
そんな感じです。
今年、いろんな人と出会い
その度にビビっときた言葉をメモしてたんですが
メモがあっちこっちにいっちゃうんですね。
こりゃ~~だめだ、
もともと整理能力ないのに
ますますその力が失せてきた
ってんで、1冊のノートにまとめようと思い立ちました。
しか~~し
整理の苦手な私
ノートがいろんなところにいっちゃうんですね。
そ・こ・で!!
じゃじゃ~~ん。
手帳カバーを購入!!
革製で
カバーの内側にダンボールが入っていて
たっていてもメモが取れるっていうやつ
私の大好きな
made in Japan
そして、長田産
とっても気に入って使ってます。
手放せない手帳になりました。
そして、先日、子供と一緒に参加した
ホワイトボードミーティング(WBM) 4金
WBMのロゴステッカーをいただきました。
デザイナーはちまちま工房 ちまちゃん
このデザインを決めるときは、私も同席してました。
泡泡の会でちまちゃんが書いたラフの中から
みんなで投票です。
すんごいステキ!!
これをどこにはろうか、ずっと考えてました。
ながれにくいところがいいなあ
よく手に取るもので
なにげに見えるところがいいなあ
思いつくのは1つしかないんですね。
はがれたら・・・・
講座にくるたび1枚ずつ配ります!
ってちょんさん言ってたわ
よっし!!
じゃじゃ~~ん
目立つねえ。
わくわくアゲアゲのお道具が
もっとワクワクアゲアゲになりました。
うん、この手帳持ってるだけで
楽しいです。
こんなにモノで嬉しくなったのは久しぶり
こんにちは、kikoです。
昨日まで、赤ちゃんの思いやり と題して書いてみました。
じゃあ、ママの思いやりは??
いっちばん大きいのは、
ご自身の体の中で赤ちゃんを育んでいる
そのことそのものがいっちばん大きな思いやり。
人一人この世に送り出すことは
相当の負担がかかります。
ご自身の健康や生活をある意味セーブして
赤ちゃんを育んでいる
これそのものがすんごいことです。
その上で、いろんな努力をされていますよね?
少しでも赤ちゃんによいものを食べよう
少しでも赤ちゃんが楽に暮らせるように生活してみよう
自分ひとりだったら、気にする必用のなかったことも
気にするようになっている
それが、素敵な思いやり
赤ちゃんはおなかのなかから
こうやってママからの贈り物をもらっています。
早いうちから帝王切開しましょう、って決まっている人もいると思います。
逆子が治らなくって帝王切開かも、と言われているママもいると思います。
残念ですね。
痛みを怖いと思いながらも、でも自分の力で産もうと思っていた
その気持ちが叶えられない。
そこから、もう一歩進んでみませんか?
帝王切開をする時には
Drがあなたのお腹をあけます。
できるだけ出血が少なくなるよう
できるだけ傷が小さくて済むよう
工夫をしながら手術をします。
その時に、できるだけ手術が簡単になるように
あなたができることがあります。
妊娠中から体が安定するように整えていくこと
できる工夫をすることで
子宮がある程度体の真ん中に位置するようになり
中で暮らす赤ちゃんもでやすい位置にいることができるようになります。
そうしたら、手術をする際に
Drはとっても楽に赤ちゃんをだしてあげられます。
ママの出血が最小限になる工夫がより単純になります。
結果として
あなたは
でてこようとする赤ちゃんが楽ちんに生まれられるよう
手助けできます。
帝王切開は素敵なお産の方法の一つです。
赤ちゃんを無事にこの世に産める手段を選んだあなたから
赤ちゃんへの贈り物です。
妊娠出産ってどうしようもできないことがいっぱいあります。
その中で、やれることを一緒に探してみませんか?
育児サポート楽育のプレママクラスは
具体的に
どんなことをしていけるか?
どんな生活が赤ちゃんにも自分にも楽ちんになるのか?
それを一緒に考えます。
どうぞ、お越し下さいね
赤ちゃんの思いやり(1)で
逆子の話を取り上げました。
いろいろと努力をしてみたけれど
逆子が治らなかった方もいらっしゃいますね。
それのアセスメントについて書いてみようと思います。
いろいろとしたけれど逆子が治らない場合
現在の日本では帝王切開になることがほとんどです。
それは、お産が大変になり、赤ちゃんとママの救命率に影響するからです。
これって、とても大事だなあと思います。
無理して経膣分娩を試みても
進んでこないこともよくありますし
べびぃちゃんがしんどいよ~~ってなって
急遽帝王切開になることもよくあります。
これは、逆子に限りません。
予定日になってもなかなか陣痛がこず
薬を使っても陣痛が乗ってこず時間がすぎていったり
という場合、帝王切開に切り替えられます。
回らないのは、回れない理由があるんだと思います。
手術場面で私たち助産師はべびぃ受けといって
生まれたべびぃちゃんのケアをするために待機します。
その時、みてると
ああ、こんなに子宮が薄くなってたら、まずいわ
この姿勢で赤ちゃんがいたら、これは出られないわ
へその緒が何十にも巻き付いてて、これは危なかったわ
ってなってたりしています。
なので、回らないのもべびぃちゃんのママへの思いやりだなあと思うわけです。
昔、今ほど医療技術が進んでいなかった頃は
お産はとにかくだすしかありませんでした。
なので、べびぃちゃんが犠牲になることもままありました。
場合によっては、ママも命を落とすことがよくありました。
今は、麻酔技術も発達し、手術技術も発達し
衛生環境も改善され
とても安全に手術が行えるようになりました。
いろいろ努力することはとても大事。
それでもお産は命懸け
何が起こるかわかりません。
その時に帝王切開になったら、
ご自身で帝王切開を選択してくださいね。
ちなみに
私は、できるだけ経膣分娩で
医療の手が加わらないお産が
親子にとって一番いい、って思っています。
なので、そこに向かっていろいろと生活を整えて欲しいです。
それでも命に関わるような時は
現代医療の恩恵をしっかりと選んで欲しいなと思っています。
今日はよいお天気で、すがすがしい感じです。
朝犬の散歩が気持ちよかった~~~
今朝、うれしいご報告をいただきました。
∋(´・ω・)o/・*:..。o○☆゚+。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。*
エコーで見れてはないですが、
おかげさまで昨日午後あたりから膀胱をけるのがなくなりました。
張りもましやし、体調も良いです。
逆子なおってきっと大丈夫な感じです
今は明らかに上腹部を蹴ります。
ちゃんと頭下になった!と確信に変わりました。
∋(´・ω・)o/・*:..。o○☆゚+。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。*
逆子になった時って、いつもと違う不快感を訴えられますね。
ける場所が違う
子宮がよく収縮する
重くて苦しい
膀胱を蹴られる
子宮が前にせりだす
べびぃちゃんはどうでしょう?
胎動の感じがちがう、というのはよく伺います。
べびぃちゃんにとって頭が下ですごすのが
きっと楽なのかなあ(聞いたことないのでわからないけど)
と考えると
逆子は、楽じゃないだろうな、と思います。
じゃあ、なんでなるの??
私はママに何かを訴えてくれてるんだと思ってます。
どこか自分の居心地の悪さがある
つまり
ママの体のバランスがなんだか不安定になってる
それで、べびぃちゃんがその環境の中で
少しでも居心地のいい場所をさがしてたら
頭が上になっちゃった~~
って感じではないでしょうか。
このメールをくださったnanaさん、25日にケアを受けに来てくださいました。
その時は、べびぃちゃんは横になってました(横位)
産科的には横位というのは、絶対帝王切開になりますから
(経膣分娩はできません)
気にするんですけれど
この時の私のアセスメントは
骨盤の中におっこちそうになってる自分がおちなくてすむ姿勢で
がんばってるんや
です。
はい、とっても非科学的ですが
そう感じました。
その根拠は、骨盤周囲の筋肉靭帯がこわばってしまって
動いていない
お尻が妙に広がって、骨盤内腔が広い
ということは、子宮がうまく支えられずに下垂を起こしている
幸いにも柔らかい子宮筋なので
べびぃちゃん、自由に動ける感じでした。
ので、上記のアセスメントになりました。
ケアとしては、骨盤周囲の筋肉靭帯がほどよく動きを回復することを目指しました。
ご自身でできる簡単体操も追加。
べびぃちゃんの訴えに応えようとママががんばること4日間
したに向ける環境になったようです。
よかったね~~~
逆子って赤ちゃんのママへの思いやり
って私は思います。
ママ。居心地悪いよ
ママもしんどくない?
ママが安定して過ごせるように
何か工夫してみて
って言ってくれてると思います。
普段からべびぃちゃんが楽ちんにすごせる体作りをしてあげるのが大事
もし逆子になったら、居心地がよくない?
一緒に楽ちんに暮らせる工夫をしてみようか?
どんなふうにするかは
「おなかにいるときからはじめるべびぃケア」
の本に載せてあります。
また、月1回育児サポート楽育で
ぷれままクラスを開催しています。
そこでもお伝えしています。
ちょっとしんどいわ~~ってかたは
mamaルーム杉上にて個別ケアも行っています。
自分もべびぃちゃんも大事にして
楽しい妊娠生活を送りましょうね
昨日は育児サポート楽育の教室でした。
咳がまだとまらず、長くしゃべると大変な状況もあり
一緒に活動しているyachiさんとthuboさんが
進行をしっかりと分担してくれました。
3人で一緒に役割分担しながら活動してきたからこそできる連携。
こんな仲間に巡り会えて、幸せだね~~
さてさて、子供たちの本離れが心配、ということで
0歳からの絵本を自治体でも推奨しています。
赤ちゃんに絵本?
どんなふうにするんだろう?
実際に体験してみることで
おうちでもやれそうですよね。
絵本はお父さんやお母さんと楽しむのが基本。
なので、お父さん、お母さんが楽しいのが基本。
赤ちゃんの発達状態に応じたものを一緒に楽しむのが基本。
赤ちゃんは赤いもの、緑色が最初にみえます。
4ヶ月すぎくらいから青いものがわかるようになります。
丸いもの大好き。
動くもの大好き。
繰り返しが大好き。
ちょこっと記憶が刺激されるんでしょうねえ。
そして、落ち着いて安定して支えられた姿勢になるのが好き。
さあ、じゃあ、どんなプロセスにしようかな?
昨日の教室では、まず最初に体ほぐし遊び
それからちょっとワクワクドキドキのチャレンジで体を動かす
お友達同士でもすごい遊んでたな~~
最後にママと体を使ってリードしてもらう遊び
そしたら、ほにゃ~~とほどよく疲れました。
そこで、絵本登場。
ほかのことをしたい赤ちゃんは、ほかのことをする
決して無理強いしません。
ほにゃ~~となってママのお膝にゆったりともたれて
ほわんと前を向けそうなお友達が集合しました。
提供したものは
「だるまさんが」
2回読みました。
1回目と2回目は絵本の景色が変わります。
それを親子で楽しんでみました。
私も初体験。
すごい楽しかった!!
「うちの子なかなか集中しないんです」
「じっとしてないんです」
じっとしていないってどんな感じ?
ずっと動いていたいってことですよね。
だったら、しっかりと動きましょう。
動きやすいように体ほぐししてみましょう。
自分のチカラで好きなように動きましょう。
人に誘導してもらって動きましょう。
ほどよく体の芯までほぐれたら
動かなくてもよくなります。
そしたら、集中するなっていわれても集中しますね。
いっぱい動きたい赤ちゃん、お子さんは
いっぱい動ける環境にいっぱい行きましょうね。
おうちの中でもお布団積み上げたり
クッション散らばしたり
ワクワクドキドキのチャレンジを作りましょうね。
そしたら、いっぱい遊ぶよね。
まだ、咳がでております。
早く治らないかな~~昨日は10時間も寝てしまいました。
10月18日にご紹介した「目力」
http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/609/
このお子さんのその後です。
追視ができるようになり、ちょっとずつ
肩周りの力が抜けてきて
少し、手を動かせるようになってきました。
最初はつらかった腹ばいが、今では結構首あげて遊ぶようになりました。
そしたら、足が、お尻が動き出しました。
薄着だと回転したり、結構動くそうです。
ママと上の子がいっぱい楽しく遊んでくれて
ほんと幸せそう。
私のことも覚えてくれて、くると笑いかけてくれます。
おいでおいで体操は、腕が緊張するのでまだ大変。
おおもとは肩周り、もだけど、肋骨の硬さにあるようでした。
そこで!!寝返り練習。
おうちでママにいっぱいやってもらっているので
かなりひねれる。
今日はいつもよりもゆ~~~~くりと
ひとつずつの寝返りの動きを大事にしながら、やってもらいました。
そしたらね~~~
お尻支えていると、自分でころ~~~んと返った!!
返しは肩が緊張しているとつらいんですが、結構柔軟に返ることができました。
ここまでくるのに1ヶ月半。
べびぃちゃんもママもご家族もほんとに頑張ったと思います。
一つ一つのステップを焦らずに、ひとつずつクリアしていきました。
楽しく行ってきました。
あともう少しだけど、焦らずに、ひとつずつ準備をしていこうね。
すんごいうれしい親子の様子です。
今日の風はすごいですね。
荒れ荒れのお天気でした。
私の咳も荒れ荒れで、みなさんに不快な思いをさせてしまい
申し訳ありませんm(_ _)m
さて、先週新潟にて講演会させていただきました。
松さんが詳しくブログにあげてくださいました。
ありがと==
http://ameblo.jp/happy-mama-house/entry-11710615945.html
今回、松さんのありがたいラブコールで実現した講演会。
松さんから新潟の様子、ママやべびぃちゃんの様子を教えてもらい
それを下にプログラムデザインをしました。
講習会は2回に分けました(安全上)
1回目 寝返り位までの赤ちゃんと暮らす親子 15組+はっぴーmamaはうずスタッフ3
名
2回目 独歩開始前の赤ちゃんと暮らす親子 8組+はっぴーmamaはうずスタッフ2名
【ゴール】
①言葉で、体でお互いに聞きあう関係を練習します
②今まで当たり前にしてきたことが大事。そこからできる工夫を考えるのが大事
③不快なことはしない
④「いかがですか?」を探してみよう
具体的内容は松さんのブログをみていただくことにして
私は展開している最中のアセスを書いてみようと思います。
最初、割と赤ちゃんも落ち着いているようす。
抱っこがすんごいしんどそうなママもいない感じ
では、予定通り、ママ同士話していただきましょう。
そのあいだに赤ちゃんの様子、ママの様子を見守っています。
今回の赤ちゃんたちは、わりとママの話を一緒に聞いてました。
集中できる余裕があるのね~~
私が話しているうちに、動きたくなったようす
じゃあ、だっこしてみましょう。
いつもの好きな抱っこ。ここからポイントを伝えます。
いろんな抱っこを経験しよう。
こうして姿勢が変わるうちにほぐれるところはほぐれます。
じゃあ、ほぐしっ子遊びしてみよう。
下半身の方が落ち着いてそうだったので下半身から。
もういいよ、っていいだした赤ちゃんがでたところで
上半身へ。
上半身は好きじゃない子もそれなりにいた
じゃあ、寝返り練習でからだをほぐそう
何回かゆっくりとやっていただううちに
大分ほぐれてきて、眠くなる子、おっぱい欲しくなる子
出てきました。
赤ちゃん一落ち着きしたところで
ママ同士のほぐし合い。
タッチングの気持ちよさを感じていただくこと
体から発する気持ちいい、と言葉で教えてもらうことが一致するかどうか
楽しんでいただきました。
赤ちゃんと体操してるから、ママのからだもほぐれてます。そして
赤ちゃんのキモチイイを探しているので
ママのからだも敏感になってます。
最後に赤ちゃんをだっこしつつ、赤ちゃん自慢タイム
3つチャレンジ、10個いけたらサイコーだね~~
動きを変えつつ、いろいろチャレンジした最後は
お互いしっくりだっこになりました。
たくさんからだと心で体験していただいておしまい。
いつもこんな感じでやってます。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
時代
中島みゆき
私が彼女のファンになったのは、
家庭教師のバイトをしていたとき
その当時中学生だった彼女が好きだと言っていたのを聞いて
オールナイトニッポンを聞いたのが始まりでした。
歌の歌詞にこめられた日本語のすごさと
人生を飾らずに、地面のそこから歌うその歌声と
魅せられて、もう30年ですね。
オールナイトニッポンの最終回は深夜勤1
その夜はお産もなく、静かな夜でした。
ダメかもしれないけれど、カセットテープを持ち込んで
録音させていただきました。
今でもこのテープはうちにあります。
東京にいた頃は、コンサートも1回くらいしかいかず
ひたすらレコード、CDであとを追っかけていました。
結婚してからは、家族の趣味と合わず
ひとり、ひそかに聞く日々。
オランダから関西に戻ってきて
夜会が大阪で開催されるようになって
毎回申し込んでます。
当たってるんだよね~~これが!!
コンサートも行ってます。
2012年3月11日、東北大震災がありました。
その年の夜会は、2/2
その昔、阪神淡路大震災があった年に上演された夜会と同じテーマです。
その翌年のコンサート。
時代
真っ暗な舞台から、みゆきさんの声だけで綴られる
じだい
涙あふれて止まりませんでした。
もんのすごい幸せといっていいのかどうかもわからない
衝撃の時間でした。
そして、世情も歌ってくれました。
私は、青春時代の精算だと感じましたわ。
時代の歌詞は、そのときどき
時代時代で聴くごとに色合いが変わっていきます。
今は、昔を振り返る年にもなりました。
そしてこれからの行く末も考える年になりました。
私に何ができるのか
今から何をするのか
じっくりとじっくりと考えたいと思います。
今を生きている責任を
わたしなりに果たす必要がありますね。
今はこんなに悲しくて、涙もかれはてて
もう二度と笑顔には、なれそうもないけど
そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
だから今日もくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ時代は回る
別れと出会いを繰り返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わってめぐり合うよ
http://www.youtube.com/watch?v=Ry_bpaKDcAo
先日、個別ケアをさせていただいていて
昔のことを思い出したので、書いてみます。
皆さん、子供を置いて買い物に行く時
どうしてますか?
ママがいなくなると、後追いして「びぇ~~」って泣かれると切ないから
黙っていっちゃう。
って、感じ?
それとも「いってくるね」とびぇ~~と泣かれても伝えていく
って感じ?
わたくし、長女の時はもっぱら最初のやつでした。
そ~~っとでかけてって
そ~~っと帰ってくる感じ。
でもね~~起きちゃってたりするんですよね。
そしたら、もんのすごい顔になって泣きじゃくってるわけです。
うちは3番目をオランダで出産しました。
そして2歳の時オランダの午前保育の幼稚園に入りました。
週4日いくわけですが、初回の4日は3時間泣きどおし。
先生と話しました。
「あす幼稚園行こうね、っていってる?」
まさか!!そんなこといったら、大泣きするもん
「ママ、それはね。ちゃんと伝えてあげて」
「あなたが幼稚園で楽しく遊んで待っててくれる間
ママはおうちのお仕事したりいっぱいするからね」
「必ず迎えに来るから、楽しく遊んで待っててね」
そんなこといって、大丈夫かな~~
そうでなくても泣いてるのに、って思いました。
でも、ま、試しに言ってみるか
と思い、帰りの車の中で
「Cちゃん、また幼稚園行こうね」
ぎょえ~~と泣きながら、首を横にぶんぶん
「幼稚園、楽しいね。また行こうね」
ぎょえ~~と泣きながら、首を横にぶんぶん
「お母さん、Cちゃんが幼稚園に言ってる間
おうちの仕事しっかりやって待ってるから行こうね」
ぎょえ~~と泣きながら、首を横にぶんぶん
「必ず迎えに行くから、今日も迎えに行ったでしょ。
だから行こうか」
ぎょえ~~~~~
でも、ちょっとじっとしてて
うなづいた・・・・・・・
え??もういっかい言ってみた
ぎょえ~~~ だけど うなづいた
おお!!行くんだ!!
翌週からは、バイバイして部屋に入っていきました。
今までのは、なんだったんだ?
オランダは家庭分娩が多く、病院で生んでも24時間以内に帰宅します。
夫立会は普通の国。
兄弟の仲はとてもよく、赤ちゃんをお兄ちゃんおねえちゃんが守ります。
日本人でオランダでお産したご家族も上の子の赤ちゃんお世話率がものすごく高い
そして、あんまり赤ちゃん返りしない。
なぜかな?と観察していたら
お産の時、上の子も家族の一員としてちゃんと関わる
つまり、自分の役割があるのでした。
もし、おうちで待ってる場合は
ちゃんと伝えていきますし、帰ってきたら真っ先に待ってた上の子を抱きしめます。
うちは自宅分娩で、昼間だったので
上の子はお産の時、部屋の中を駆け回っていました。
そんな様子をオランダ人の助産師と看護師は怒らず
好きにさせてくれました。
助産師が最後の分娩介助をしているとき
うちの子たちは、足元に立って見てました。
横で看護師さんが
「ほらみてごらん、もうすぐあなたたちの赤ちゃんが生まれるよ」っていってくれてます。
生まれたら、真っ先に私に渡されましたが
すぐにパパも上の子二人も赤ちゃんをだっこしました。
それからへその緒をパパがきりました。
ずっと彼女たちには見守る、という役割があり
それを全うできるようさりげなくサポートしてくれていました。
はい、3番目の時は二人共赤ちゃん帰りなしでした。
二人で赤ちゃん奪ってお世話してましたね。
今でも、一番うえが棟梁です。
下ふたりは何かっていうと上に相談してますね。
未だに一緒にお風呂に入るし
なんとなく上がすることを真似しています。
おもしろいな~~って思います。
さて、今回3泊4日と新潟におりました。
もっちろん、仕事、なわけです。
でもね~~せっかく行くんだし、新潟の味を味わわねば・・・・・・
ときは冬。ふゆといえば牡蠣。
最初にみんなといったお店には生牡蠣なし。
ん~~~心残り
2日目の夜は仕事終了後、会議~~
おわったのが午後8時。
ヒトリノ夜となりました。
よっし。勇気を出していくぞ!!
泊まったホテルは駅からちょっと離れたところ
そこに行くまでのあいだに気になるお店が3つ
粟島直送の風味が味わえるお店
ってのがありました。
えい!!はいっちゃえ!!
大正解~~~
ここの名物はわっぱ煮。一人分があったので、たのめました。
それとえご、っていう海藻の練り物
牡蠣酢
そして吟醸酒飲み比べセット
完璧だね!!
今週は出張の週でした。
以前、予告させていただいた新潟での母子フィジカルサポート研究会のセミナーでした。
当初、開催できるか不安だったのですが
まつさんの告知のおかげで興味を持ってくださっていた方が
集まって下さり、無事に開催できました!!
今回は助産師さん、看護師さん、保健師さん、保育士さんと
多彩な顔ぶれでして、説明をさせていただく時に
産科用語をいかに平たく使うか、のワクワクチャレンジがありました。
わりかし、これは得意な方ですが、
それでもついついでちゃいます。ここはごめんなさい、です。
でも楽しんでいただけた様子で、ほっとしました。
1日目の終わりは、懇親会。
地元で人気の釜飯屋に連れて行っていただきました。
釜飯を6種類くらい頼んで、ぜ~~んぶ味見。
私は地元のみなさんに勧められた日本酒堪能
〆張鶴というおいしいやつに出会いました。
いただいた感想です
――――――――――――――――
妊娠、分娩、産褥、育児•••女性の身体に起こる変化って本当に大きい!
それに適応しようとする身体のしくみってすごい!
そして、その適応していく過程を見守り支援する専門職ってすごい!
観察やアセスメント、ケアの演習を通して、久々に自分の中の看護職らしさが刺激されました
――――――――――――――――
フィジサポについて、会そのものの存在を近くに感じ、
会員として、出来る範囲、積極的に関わりたいとおもいました。
――――――――――――――――
こんなふうに思ってくださっている参加者様がいてくださることで
母子フィジカルサポートはこれでやっていっていいんだ
この流れで大丈夫なんだって勇気をいただきました。
亀のようなあゆみですが、いっぽいっぽがとても大事
これからも少しずつみんなでやっていきたいなあと思うわけです。
とうとう、風邪ひきさんになりました。
急に寒くなったのに、体がついていかなかったようです。
風のひきはじめは、あっつ~~いお風呂に最初っからどぼんとはいって体を温める
につきます。
今、それをしてきました。
さて、育児をしていく上で
自分も赤ちゃんも楽ちんにくらす工夫の中に
いろんな育児グッズが登場しますね。
その中のひとつ、授乳クッションについて書いてみようと思います。
皆さん、授乳クッションは使いますか?
私が子育て中は、使いませんでした。
私の母も、祖母も使いませんでした。
私が授乳するときは、授乳が楽ちんにできる場所に座るために
必要物品をかき集めて置いておき
そこに楽ちんに座る工夫をして
子供を抱いて、授乳。
母や祖母の時代だと、授乳をしながら
ご飯を食べたり、用事をしたり、ですね。
つまり、赤ちゃんを片腕で安定して支えて授乳をしていたわけです。
今、ママたちをみていると、
片腕で赤ちゃんを包むように安定してだくのが難しい人が多いですねえ。
それじゃあ、お互いたしんどいので
そういう時は、楽ちんになる工夫をするわけですね。
授乳クッションはもともと、ママの腕をあずけるグッズです。
その上に赤ちゃんを乗っけて使うものではありません。
なので、もし使う場合は、
まず赤ちゃんを抱っこする自分の腕を楽に預けられる位置にもってくる
そして、授乳クッションのカーブが赤ちゃんの背中やお尻を支えてくれる位置にそえる
と、安定するかと思います。
としたら、別に授乳クッションじゃなくていいですね。
枕やタオル、ぬいぐるみ
そんなもので工夫することが十分可能です。
道具がないと育児できない
ではなく
育児を安定してできる工夫をするときに
道具が役に立つかもしれない
そんなスタンスで選んでみるといいのではないでしょうか
今朝も冷えます。その分お天気ぴかぴかになりました。
こういう時って体調が変化しやすいですね。
自分が何をしたいか?
どんな感じでしんどいか?
回復するきっかけってどんな感じか?
それを探したいですね。
先日、友人が精神的にかなり大変な状況があって
それが少し収まった頃
体の異変に気がついたようです。
そこで、無理せず、寝たり
お風呂で温まったり(前にこれで回復した経験アリ)
したら、なんとかひどくならずにすんだそうです。
赤ちゃんを抱っこするとき
しんどいなあ、と思うときありますよね?
重いし、動くし、なかなか落ち着かないから長時間抱いてないといけないし。
そんな時、自分の体が安定してるかな?ってちょっとみてみてください
足の裏の重心が左右非対称だったり、偏っていたり
足揃えて立つと体がゆれたり
そんなときは
「自分た不安定だから赤ちゃんの抱っこも不安定なんだな」と
アセスメントできるかなと思います。
じゃあ、だっこをやめる!?ってそんなわけにはいきませんよね。
そういう時はだっこしながら体ほぐし
肩を上下に動かしたり、回したり
だっこしたまま体をかる~~くひねったり
左右に倒したり
赤ちゃんを床に下ろす時に最後まで体からはなさずにおろす
抱き上げるときは、腕をだくポイントにすべりこませて
体にひきつけてから抱いたり
日常生活の動作を少し工夫して動くことで
結構ほぐれてきます。
今、この瞬間からできること
いっぱいあります。
自分で無理なくできること
探していきたいですね。
今日は一段と寒かったですねえ。
朝、そうでもなかったので、上着をきずにでかけたら
寒かった~~
油断大敵です。
さて、今週は、我が家は結構賑やか。
海外駐在している夫が出張で1週間帰国し
たまたま、一番うえが大学院受験のために帰宅しています。
この人が今の道にいこう、と決めたのは高校2年の終わり
ずっと将来何がしたいのかわからず
悩みに悩んでいました。
この人の強みは、人の話を聞けること
友達からの相談も多く、よくつきあっていました。
その時に感心したのは
人の意見や思いに振り回されない
それは、「私は自分が好き」という思いが中学以前からちゃんと明確にあったこと
だと、親として思います。
人の相談によりそって、その人が自分の道をさがす手伝いをすること
そんなことをする仕事につきたい、とがんばっているようです。
大学院は7倍
狭き門。
でも、自分が何をしたいのか、そのために何を勉強したいと思っているのか
しっかりと言葉にするために
友人や大学の先生にたすけてもらって練習してきた様子。
今、私も資料や文献探しを手伝ってもらえる
そんな大人の関係になってきました。
あと6日、がんばれ==