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こんにちは、kikoです。

育児グッズ、皆さんはどんな基準で選ばれますか?

本当に今はいろんなものがあり
なんとなく、あれば、楽になるような
そんな魅力的な宣伝もたくさんあります

そんな中で
これを使わないと、●●になる!
これを使わないと、▲▲がうまくいかない!!

こういうことばをきくと
なんとなく心がざわざわしますね。

ここの検証をしっかりとすることが
メディアリテラシーだなあと思います。


ヒトは道具を使う動物。なので道具はいろいろあっていい

イヤなのは
道具にくっついている主張がその最終受益者の利益になっていない時です。.

これじゃないとやれない、っていう提案は、
そのヒトの自己選択、自己決定を阻害する
それがいやなのだった。

私は、それぞれの人が自分なりの考え、やり方で
自己選択、自己決定する...
そのお手伝いをしたい、ということが明確になりました。

これが私のスタンスです。

これじゃなきゃできない、ってモノを発信する人はいいたいのかもしれません。
でも、ほんとにそのモノを発展させたいのであれば、
ほかの人の意見、思いも大事にする

そんなものでなければ、本物ではない

それは、世の中のモノの動きをみていても明らかだなあと思っています

赤ちゃんと一緒に使うもの
ほんとに必要なの?
これを使って、赤ちゃんが安全?安心?
メリットとデメリットを把握して
ほんとにお互いに必要なものか
考えていきたいですね

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こんにちは、kikoです。

前回はママのだっこでなんで泣くの?を考えてみました。

今度は、ママじゃないとなんでだめなの?を考えてみようと思います。

いわゆる人見知り、って皆さんおっしゃいます。

人見知りの定義を教科書から引いてきました。

人見知りとは
発信並びに動作の手段による弁別された人物への接近の維持ができるようになったころ
見知らぬ人たちを強く警戒する行動

なんのこっちゃ?
つまり、最初は人ならある意味、誰にでもいろんな発信していたのが
だんだんと母性的人物になり、
この人が自分にとっての一番頼れる人!ってわかるようになってくるとできる行動

って感じでしょうか。

で、通常は早くて6,7か月くらいから始まります。
心身の発達が進んでいってできる行動です。

でも、うちの子3か月だけど
もう私じゃないとダメ。
パパにもおばあちゃんにも行ってくれない
っていう親子さんもいらっしゃいますよね。

そういう赤ちゃんを観察してみると・・・・・・
初対面の私のことをじっと見ています。
目は結構緊張してます。
すぐにそばに行ったら、ぎゃお~~~って拒否。
しばらく観察してもらって
この人は、まあ危害は加えないかもしれない
と納得してもらってから
身体の端っこからさわってみます。
少しずつ近づいて 抱っこまでいきます。
最初はぎょえ~~っていってても

あれ?この抱っこはいやじゃない
楽ちんジャン?
(つまり、動作の手段をOKと弁別した)

って気が付くと(気が付いてくれてるように私は感じる、違うかもしれないけど)
ちょっとなきやみ、抱っこしてる私の顔をみたら

ぎょえ~~!!
ママじゃない!!
(特定の人じゃない!)

この時点でママに抱っこをかわってもらうと

「あれ!?だっこしやすい!!楽~~」って感じでしょうか。
(弁別された人物が、自分にとってOKの動作の手段を提供してくれた)

この楽だわ~~っておもう抱っこを試行錯誤して身に着けてもらうと
赤ちゃん、穏やかになってきます。

そうすると、パパの抱っこもOKになってくる
(動作の手段が自分にとってOKになった)

そんな経過をみなさん、たどるな~~と思います。

身体が楽ちんになると
赤ちゃんにも余裕が出る感じがします。
そうすると、おんなじ楽ちん抱っこをしてくれる人は
OK!!って受け入れるようになる、って感じでしょうか。

おばあちゃんも同じ感じですね

赤ちゃんがOKをだしてくれるには
発信並びに動作の手段がOKな人 がまず最初
つまりは、自分にとって楽ちんな、抱っこ、楽ちんな遊びをしてくれる人

それから、だんだんと特定の人に対して接近していく

なかなか、自分を守ってくれる環境にないとき
一番守ってくれそうな人=ママ 以外はだめ!!
っていう感じが、3か月の赤ちゃんの人見知り でしょうか。

赤ちゃんがママ以外の人にもOKをだせるには
赤ちゃん自身の余裕が必要。
からだがほぐれて楽になってくると
余裕が出てきますよ。

親子で楽ちんさがし、してみませんか?



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こんにちは、kikoです。

いいお天気になってきました。
例年よりも寒い日が長いです。
皆様、体調はいかがでしょうか?

最近、個別ケアに来てくださる方は
赤ちゃんのことを相談したくて、という人が多いです。

結構ブログを読んでくださって来てくださる方も多いんですね。
うれしい限りです

最初のご相談で、もっとも多いのが
泣く!!
そる! そっくりかえる!!

みなさん、泣くっていう赤ちゃんの行動に
何らかの意味を見出すから心配しています。
どうやったら、泣き止むのかわからなくて
相談にこられるんですね。

赤ちゃんのことをよくわかってるからこそのご心配です。

私は体の状態をまずはアセスしてみます。
姿勢はどうかな?
過剰な緊張状態はないかな?

体が変化すると
泣き方変わってきます。

発達にみあった遊びをして
身体がほぐれると
ふわんとなって
泣かなくてもよい状態になります。

ママもだっこがしやすくなるし
私がだいたら、泣き止んだ!!ってちょっと自信つきますよね。

で、おうちに帰って
1日くらいたつと・・・・・

泣くようになります。
よくお聞きするのは
パパがだくとOKなのに
ママがだくと泣く!!

「泣かれると自信がなくなりますね」といわれるママもいらっしゃいます。
そりゃそうですよね。

ここでアセスメントをしてみます。
赤ちゃんの表情や態度を翻訳するわけです。

+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+

昨日すんごい気持ちよかった
ママの抱っこが今まででサイコーだった!!
私の大好きなママが
私が気持ちいい抱っこをしてくれた!
さっすが 私のママ

昨日のあれして
もう1回して!!

そうじゃなくってね
昨日、ここを支えてくれたじゃん
昨日、ここの力がぬけるようにしてくれたじゃん
もうちょっと、こっち
もうちょっと、あっち

そうじゃなくってさ~~~~~

+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+

気持ちよさがわかった後は
今までしんどかったんだ!がわかります。

そうすると、それじゃなくって
あれして~~って訴え始めます。
泣いて、反って 体全体で表現してくれます。

そして訴える相手は、一番信頼してる人

赤ちゃんの訴えを受け取って
ああでもない
こうでもない
と試行錯誤していると
お互いにぴたっとはまる瞬間が生まれます

それをくりかえしやっていくと
瞬間が、時間になってきます

大体3日かな~~

この訴えを受け止めきれず
今までと同じ抱っこをしていると
赤ちゃん

あきらめるようです。

もとの抱っこになり
もとの緊張状態になって
なんとか自分を守ろうとします。

一見、おとなしくなった、って感じですけどね

どちらを選ぶかは、ママやパパ次第だなあと
よこで見ている助産師の私は思うわけです。

抱っこはママとべびぃの二人のコラボレーション
どっちも楽ちんが目指す抱っこ

一緒に探してみませんか?

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こんにちは、kikoです。

なが~~いゴールデンウィーク
みなさま、いかがおすごしですか?
(長くない人もいらっしゃいますよね)
私はみじか~い人グループ

今日は個別ケアのお仕事でした。

個別ケアの時は、お一人おひとりの状況をじっくりとお聞きします。
身体がつらい、ってなっているとき
気持ちもつらいことって多いです。

先日、あるママから教えてもらったこと

赤ちゃんがおっぱい飲むとき、上の子も飲んでる

まずは身体の危険がないか?
赤ちゃん、母乳だけでしっかり大きくなっている
ママもやせほそっていない。食事は普通にとれている
眠りにくいみたいだけど、でも眠れている様子
ほっ

もう少し生活状況を詳しく教えてもらった
赤ちゃんをのけさせたり、ということはなく
上の子が自分の姿勢を駆使していっしょに飲んでいるらしい

よくある光景としては
赤ちゃんにおっぱいあげていると
「ママ、トイレ!」「おっぱいあげないで!●●して!」
みたいに、ごねる風景

それは、まったくない

そこでママと考えた
一緒におっぱい飲むことで
ママにも触れられる
自分の欲求を満たしてもらってる

ごねるのと、どっちがいいか?
う==ん、ごねないほう

ということで、もうしばらく気持ち落ち着くまで
おっぱいは続けることになりました。

いつかは卒乳していく
大人になって飲んでる人はいない

本人が自分で
もういらないってなるのも
きっともうすぐ

ちょっとだけ、ちょっとだけ
今の状況を受け止めたいね。

自分ひとりで考えると
なかなか浮かばないものがたり

ほかの人と話していくと
でてくる風景がある

そこが見えると
ちょっと今の状況が楽になる

「いやだ!!」の裏にあるものがたり

一緒に探してみませんか?

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こんにちは、kikoです。

大切な友人から紹介していただいた記事です。
生のこどもたちの声を聴いてほしいビデオです。
画面のテロップを転記します。

On the 9th of February.

We received this email from a future mom.

"I'm expecting a baby"

"I've discovered he has Down syndrome"

I'm scared:

What kind of life will my child have?"

 

Today we reply to her like this;

 

"Dear future mom,

Don't be afraid.

Your child will be able to do many things,

He'll be able to hug you.

He'll be able to run towards you.

He'll be able to speak and tell you he love you.

He'll be able to go to school like everybody.

He'll be able to learn to write,

And he'll be able to write to you, if someday he is far away.

Because indeed he'll be able to travel too.

He'll be able to help his father fix his bicycle.

He'll be able to work and earn his money.

And with that money he'll be able to invite you out for dinner.

Or rent an apartment and go living alone.

Sometimes it will be difficult.

Very difficult.

Almost impossible.

But isn't it like that for all mothers?

Dear future mom, your child can be happy.

Just like I am.

And you'll be happy too.

Right, mom?

Right, mom?

 

People with Down syndrome can live a happy life.

Together we can make it possible.


http://www.youtube.com/watch?v=Ju-q4OnBtNU

http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/hoge/NewEntry/

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こんにちは、kikoです。
昨日は、育児サポート楽育の教室でした。

18組のママと赤ちゃんにお会いして
楽しく、体動かしてきました。

終了後は6月29日の講演会の打ち合わせ。
http://mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/666/

受付係りからの発表です。

第1部 残席 10人 
第2部 残席 15人

うれしいです!!
当日、皆様と楽しく学び合えるよう
準備を整えてまいります。

まだお申し込みを迷っておられる方
お急ぎくださいね!!

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こんにちは、kikoです。

4月21日。ママの子育て応援隊主催の教室で講師を担当させていただきました。
お題は
子どもとわくわくドキドキのチャレンジ~トイレトレーニング~

トイレトレーニング、といいますが、これってどういう意味なんでしょう?
おむつをする、はずすって、等しく社会の勝手なんですよね。
動物はおむついりません。
人間は、決まった場所で排泄をする
それ以外ですることを許さない社会なのでおむつが登場します。

昔、タイに旅行した時、子どもは1歳過ぎでした。
あるお土産屋さんで子供を連れて行かれ
「かわいい~~」とかわいがっていただきました。
その時、どうもおむつにおしっこいっぱいしてたようです。

子供が手元に戻ってきたとき、お尻はむき出し。
おむつをはぎ取られてました!!

タイは暑い
地面は土
なので、子どもは地面にそのまま垂れ流し
お尻は乾くし、地面はすってくれるし、あの地では理にかなった方法でした。

しか~~し。現在の日本では、そうはいきません。
じゃあ、どうしたらいい?

子どものおむつ外し、はやっぱり発達と密接な関係があります。
そのメカニズムの基本を知って
御自身のお子さんがどんな状況下をアセスメントする
これが、とっても大事なことになります。

そんな視点でママたちと一緒に考えました。
まさに、渦中のママたち
だからこそ、悩んでいることが臨場感にあふれている。
その力はとても素敵でした。

ママの力をめいっぱい発揮していただき
おむつはずれをみんなで考えた1時間半でした。

予定よりも短い時間の設定になってしまい、
皆さんには申し訳ないくらい、はしってしまった内容でしたが
明るく帰っていただけました。

ママの子育て応援隊のママからはこんな感想をいただきました。
――――――――――――――――
昨日はとても素敵な貴重な時間を提供してくださり、どうもありがとうございました。
おむつはずしについてのお話はもちろん、子育てアドバイスやセミナーの進め方まで何から何まで大感動の1時間半でした。
スタッフも「もっと聞きたかった~一日中お話を聞きたい!」と皆が口をそろえて言っていました。
最後には布おむつに皆さん更なる関心を示してくださり、スタッフ一同うれしい限りでした。
この短い時間で大変多くのことを学ばせていただきました。
本当に感謝です。また機 会があればぜひとも来ていただきたいと思いました。
――――――――――――――――

この講演、すんごい楽しかったです。
またどこかでさせていただきたいな~~と思っています。

ご興味のある方は、ご連絡くださいませ!

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こんにちは、kikoです。

神戸市西区にある桑の木幼稚園。
先週入園式があり
今週昨日からいよいよ2歳児クラスのはじまり。

今日は、子どもたちが、はじめてママと離れて過ごす日。
10人のこどもたち、泣く子も遊ぶ子もさまざま。

いいよいいよ
いっぱい泣こうね。
ママがちゃんと迎えに来てくれるよ。

去年教えてもらったこと
おうちから持ってきた、上着、帽子、水筒は大事なママの象徴
ここが安心安全の場ってことがわかるまで、ずっと自分で持ってます。

今日も、なにかっていうとリュックを背負おうとする子供たち
かしこい!!

先生がいっぱい楽しさを醸し出します。
「お外にいけるかみてくるね。」「だいじょうぶだ!!」
「お外に行きたい?」

こんな中でも子どもたちの自己選択自己決定を大事にします。
自分で決めたことなら、楽しくやれる。
それを初日から、伝えます。

外遊びの後は、ん??って思うくらい、スムーズにお部屋に戻りました。
少し遊んで、お帰りの時間。
お片付けが始まりました。

なかなかわかんない感じ。

そこで、昨日、保育部門の先生たちと会議した内容を実践してみました。
「あそこのおもちゃ、もどそうか?」

おもちゃにちかづかなかったこどもが、寄っていきました。
そして、箱にいれはじめた!!

すごい!!
ほかの子にも言ってみた。
「これをあそこに戻してくれる?」
できるできる!!


お片付け、って実はこどもには難しい言葉なんだそうです。
今までしてたこととつながりのない、結構抽象的な概念になるようで
「もとに戻す」ってのがわかりやすいんだそうです。

そういう意味では、関西弁の「なおす」はいい感じなんですね。

関西人でない私には「修理する」って解釈してしまうんですが
「もどす」ってのとも近い。

ママと離れた第1日。
ちょっとは楽しい時間があったかな?

また会おうね。

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こんばんわ、kikoです。

またまたお久しぶりの更新です。

今日は、4か月健診。
たくさんのママとべびぃちゃんとお会いできました。

ある一組の親子。
4か月の赤ちゃんと幼稚園のお兄ちゃんとその下のぼく。
ついてはきたものの、あきちゃってあきちゃって
走り回る~~~~あぶない!!
でも、ママは赤ちゃんのことで保健師と話すのが忙しい。

たまたま私のところには、誰もいなかった
んで、お兄ちゃんが絵本を抱えてたので
「それ、よもうか?」

すすって寄ってきてくれた。二人で椅子にちょこん。
で、絵本の読み聞かせ、開始~~
ちゃんと読めるかな~~とおもったんだけど
このところ、絵本ファシリテーターの勉強をしていて
練習もちょこっとしていた。

話し合いながら読んでいくと、乗ってくれる乗ってくれる
すんげ~~真剣に楽しく、1冊読み終えました。
終わったところで、ママのお話も終わり
ばいば~~い、ってハイタッチ。

しばらくしたら、待合で、走り回る二人。だれもとめないんだよね。
ママがいない・・・・・・

いったん抱き留めたけど、そんなことで止まるわけがなく・・・・
そこで、「どれか読もうかな~~」っていったら、乗った乗った!!
「ころころころ」
これ、おもしろい!!文字が少ない分、想像力満載
「次は何を読みたい?これしまってから、次を選んできて」

もってきてくれたのは「たまごのえほん」

3人で楽しく読みました。
ほかの子もいたんだけど、よってきてくれなかったな~~~

ほんとは、問診したり、結果説明をするのが私の仕事。
なんだけど、あのまま走り回ってるのは危ない。
その場にいる栄養士は、まったく手を出さない。
本日は幸か不幸か健診に来た人が少なかったので、私には余裕があった

ので、みんなの安全のために一緒に絵本を読みました。

おもしろいな~~絵本って

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こんにちは、kikoです。

本日は、おっきなイベントが2つ。
一つは、一番上の子どもが就職でタイに旅立ちました。
朝早い飛行機だったのもあって、空港まで送ってきました。

よく育ったな~~という思いとともに
やっぱさびしいですね。
自分の手元から巣立っていきました。

でも!!そんな気分にひたる暇もなく
第2弾。

毎年この時期は京都さくらよさこい祭り、というのがあるそうです。
2番目が大学のよさこいに入っており、本日出演。

ということで、帰宅後すぐに京都に向かいました。
会場は下鴨神社。下賀茂ではないんです。
なんでもここは流鏑馬をする神社だそうで、社殿もとても趣のあるところでした。

このお祭りには、1,2年生のみが出場。
配置は籤引きだったとか。
なんと!!真ん中で踊るそうで!!
前日、必死で練習してました。

このよさこいクラブ
組織が実にしっかりとしています。
その年の目的が決まり、さまざまな役割分担が9月ごろから決まり始めます。
この4月は前年の集大成
次世代を担う1,2年生のみが出場、というように
ちゃんと次世代育てもプログラムされています

昨年の活動もすごかったよ。
目的があり、それにむけてどうするか
ルールはどうか
工程表はこう

って全部決まっていってました。

目標にむかって歩む道のりがはっきりしているから
ゆらぐことがない。

大変な活動だけど、皆が向かっていくには
こういう運営体制がホントに大事なんだなあと
横で見ていて学びます。

組織で動くときにはほんとに大事な力です。
なあなあでなく
きっちりと
弾力的にやっていきたい

そんなことを教えてくれる大学生たちでした。

今日の演舞、素敵でした!!
今年もがんばれ

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こんにちは、kikoです。

気温があがり、桜が満開になってきました。
来週の入学式までもってくれたらいいですね~~~

このところ、いろんな依頼をいただいています。
mamaルーム杉上での個別ケア
教室
6/29講演会
ほかの講習会での講師依頼

いろんな立場の方とお会いできて
いろんな話をお聞きできる
ほんとに幸せな時間が流れていきます。

そうした中に
正直
???って思うこともあります。

でも、それは、それを発信されている方が
御自身の信念で訴えたいこと

そうですか~~そうお感じになりますか
といったん受け止めます。

その次に私がするのは
その言霊を
肯定的な表現に変えることです。

今日、来てくださったママが教えてくれました。
お子さんは、日常生活をかなり気を付けて生活する必要があります。
特に今年は幼稚園入園。
楽しく過ごしてほしいけど、体に危険が及ぶことは避けたい。
そこで、さまざまな場面でいろいろと伝えているそうです。

先日、ブランコに乗っているとき
転んだら大変ってことで以下のように伝えたそうです
「手を放したら転ぶから放さないでね」

お子さんは、
「こうしたらだめってこと?」って実演したそうです。

肝が冷える瞬間ですね


子どもさん、特に小さい時期は
日本語の機微がわかりにくい。

●●したらだめ
の言葉は、最初に
●●
が認識されます。

だめ、を認識できるのはもっと経験を積んでから。

なので、とにかく、伝えたいことは
よほど否定形を使わないとわからない、ってとき以外は
肯定形に替えたいね~~って話しました。

大人も同じです。
「●●しないでください!」

って言葉は、読んだ人、聞いた人の心を冷やすことはするけれど
本当に言いたいことは伝わりにくい。

たとえば今私が
「あなた、助産師でしょ、そんなことしちゃダメじゃない」っていわれたら
気持ちはしっかりと冷えます。

でも、いわれていることははいってきません。
「そんなこと」がクローズアップされるから。

これって伝え方として
損だなあと思います。

赤ちゃんが反っている
「そんなにそらしちゃダメじゃない!」

親として絶対言われたくない言葉です。

わたしだったら
「反るのは得意だね~~
じゃあ、縮めるほうも練習しようか」って伝えています。

伝えようとする人は
本当に真剣に
対象の方に対して幸せになってほしいと願っていると思います。
その時に伝え方のコツってあると思います。

そんなの生ぬるい!
ちゃんといわなきゃわからない!!

って思う方はそれで続けたらいいと思ってます。

でもね・・・・・
どうせ伝えるなら、聞く人が安心して聴ける伝え方をしたら
もっと効果は高いと思います。

そんなことをここ数日でしんみりと感じています。

自分の力で幸せになりたい
私も、あなたも

一緒に考えてみませんか?

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おはようございます、kikoです。

以前にも、ちらっとお伝えしました
kikoプロデュース、育児サポート楽育主催、桑ノ木幼稚園後援の
講演会と勉強会
詳細が決定しました!

10時から11時半 2歳くらいまでのお子様のいらっしゃるパパママむけ
        これからパパママになる方向け
講演会のテーマは「ママが元気になる子育て」


13時30分から16時30分 育児支援者向け
勉強会のテーマは「子どもたちが将来幸せであるために今できること」


講師は、皆様もよくご存じ(?)の
まこまないみどりまち乳児保育園元園長
武岡弘子氏です。

武岡先生との出会いは、もう6年前位になります。
私たちが提唱するべびぃケアに興味をもってくださり
園に取り入れてくださったのが、
出会いの始まりです。

園のこどもたちは、ほんとに穏やか!
おとなしい、ということではなく、
活発に動く子も、静かに遊びたい子も
それぞれが大事にされる保育をされています。
あなたはそれでOKだよ、を
ずっと身体で言葉で伝えられている子供たちは
ほんとに穏やかだなあと思います。

 

 
そんな保育のベースのひとつが
べびぃケアです。

 個別でのべびぃケアの実績には納得していましたが
集団で取り入れてくださると、
こんなになるんだ!
感動のシーンでした。

子どもたちは卒園し、入園し、入れ替わりがあるけど
園の雰囲気はずっと一緒。
そこは、園の保育理念として
先生たちが納得し、
しみついているからだなあと感じます。

武岡先生は、保育士になろうと思われた時から
赤ちゃんたちにいいことをしたい! という思いで、
ずっと保育をされてきました。
その道38年。

そのためには、親が幸せで安定していることが大事
子どもたちとかかわる保育士が安定して、
子どもたちとの生活を楽しむことが大事
と願って仕事をされています。

先生のもとで働く保育士さんたちは、
 ずっと働き続けていらっしゃいます。
仕事が楽しい
もっと子どもたちが楽ちんなことをしたい
といわれていました。

私が今かかわっている桑ノ木幼稚園も
この保育園の保育を目標にして
2年目にはいります。
「いや」が表現できる子供に育っています。


今回は、2歳くらいまでのお子様をもつ保護者向けに
赤ちゃんと、小さなお子さんと過ごすときのコツを
伝えていただきます。

そして午後からは、育児支援者向けに
私たちがママやべびぃやパパたちとできることを
お話しいただきます。
そして午後はもう1本
子どもたちとの暮らしをはぐくむツール
絵本の読み聞かせの新しい方法
「絵本ファシリテーターになろう」を一緒に勉強します。

これは、私も今勉強中です。
こどもたちと物語を作っていく一つの方法として
提案しています。
絵本が好きではなかった私がおもしろい!と思って
子どもたちとちょこちょこ実践をつんでいます。

とっても欲張りな講演会に勉強会です。

わくわくドキドキの6月29日

保育のプロ、から教わる子育てのコツ

一緒にはぐくみましょう!!

お申込みフォームは以下です。
消防法により、御同伴者すべての人数確認が必要です。
定員がありますので必ずご参加される方全員の氏名、をお知らせください。


午前中 保護者向け
日時:6月29日(日) 10時から11時半
場所:明石市生涯学習センター学習室1(アスピア明石7階)
参加費:大人一人 500円
定員:40組(先着順)     
※)お子様とご一緒にご参加いただけます。託児はありません
御自身で責任をもってお子様のお世話をしてください
この講座は保護者優先となります。
席に余裕がある場合のみ、育児支援関係の方もご参加いただけます

PC用 : https://mailform.mface.jp/frms/supportraiku/ioszp64165ot

携帯用 : https://mailform.mface.jp/m/frms/supportraiku/ioszp64165ot


午後 育児支援者向け
日時:6月29日(日)
場所:明石市生涯学習センター学習室2(アスピア明石8階)
参加費:大人一人1200円(hiromiちゃん人形つき)
定員:60名(先着順)

この講座は支援者対象のため、お子様連れでのご参加はできません。
ただし、ハイハイ以前の赤ちゃん連れについてはご相談に応じます
この勉強会は育児支援者が対象となります。
保護者の方は定員に余裕がある場合、ご参加いただけます。
  
PC用 : https://mailform.mface.jp/frms/supportraiku/0cye1jedgast
携帯用 : https://mailform.mface.jp/m/frms/supportraiku/0cye1jedgast 


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おはようございます kikoです。
一雨ごとに暖かくなってくる、という言葉通りの今日この頃です。

昨日は育児サポート楽育の教室でした。
動けるぱんだクラスのみんなは、めいっぱい部屋中を動き回ってました。

まだ自分から移動できないこあらクラスのみんなは、ママに動かしてもらってとっても気持ちよさげでした。

赤ちゃんにとって楽ちんな姿勢を探して維持する
それって、とっても大事です。

その中で、気を付けたいこと
いろんな姿勢、動きを体験させてあげたいなと思います。

落ち着くから、ってずっと同じ格好って、私たちしんどくないですか?
赤ちゃんも一緒じゃないかなと想像します。

たとえば、ねんねしてておきたら
だっこしますよね?

だっこしながら、ゆらゆら動いたりしますよね。
あきたら、おろしたり、腹這いになったり
きっといろいろと姿勢が変わることで
赤ちゃんも、いい感じをいっぱい体験していると思います。

たとえば、抱っこひも
はいってたら、落ち着く、ってことで入れたりします。
じゃあ、ずっとその中にいるってどうなんだろう?
赤ちゃん寝ているかもしれないですね。
だけど、生活って考えた時、ずっと同じ姿勢で何時間もそこにいるって
ないんじゃないでしょうか?
説明書に、「ある程度したら、だしましょう」って書いてあります。
これって、適切だなと思います。

スリング
とてもすぐれたグッズです。
でも、弱点はあります。
中でどんな姿勢してるのか?確認したいですね。
(足あぐらになってますか?)
片方の肩にかけるので、どうしても赤ちゃんへのテンションのかかり具合が偏ります。
いつも同じ側につけている場合、
赤ちゃんの姿勢に影響しがちです。
反対もかけたいですね。
でやっぱりずっとその中で何時間も、いるのって
赤ちゃんつらくないのかな?

おくるみ
「くるんでないと落ち着かない」赤ちゃんは
しばらくその中で動いてもらう、というのは必要です。
でも、やっぱりほどいて、
自由に動く時間は確保したいなと思います。

動物はうごくもの って書きます。
ほどほどに動く体験、したいですね。

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こんにちは、kikoです。

本日は、育児サポート楽育の教室です。
たくさんの肩とまたお会いできる幸せ。
みなさん、楽しみましょうね。

さて、皆さんは立ったり座ったりするときに
自分の身体を最大限使ってますか?

mamaルームに個別ケアを求めてこられる方は
最大限使えてなくて、そのために負担がかかったつらいよ~~という部分をかかえておられます。

普段、何気に使いすぎているところ
使っていないところを意識して、
バランスよく使っていただくと
不思議なくらい、つらさが改善することがあります。

今日お会いした方はこの典型でした。
もともとヨガをされている人なので、身体使いはそれなりにできるはず。

でも、立位の後姿では、臀筋の力がまったくない。
そんなはずないよね~~とアセス。

ヨガの好きなポーズ、ちょっと苦手なポーズをやっていただきました

そしたら、
お尻の筋肉、腹筋、ハムストリングが使われていませんでした。
そこで
私の乏しい知識を駆使して
全体をバランスよく使うよう、やっていただきました。
そしたら!!
見事なくらい、垂れ下がった臀筋がよみがえり
丸まったせなかが伸び

何よりも
「最近よくぐずるんです~~」といわれていた赤ちゃんが
抱っこでニコニコし始めました

ほんのちょっとしたコツです
それを思い出して使ったら
こんなにも体のバランスが変わるんだな~~と
妙に感動した1日でした。

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こんにちは、kikoです。

怒涛のように3月がすぎていっておりますが、
この大事なイベントを報告するのを忘れておりました!

朝9時前から夜中0時までのと~~~~ってもホットな時間経過でした。
というよりも昨年12月12日に第1回実行委員会なたかががはじまってから2か月半。
こ~~んな短い期間で、しかも全員であったのは、12月12日と2月28日の2回だけ!!
それで、あんなフェアになっちゃうこの集まりってどゆこと!?

「大人の本気」って懇親会のときにいわれていた言葉がそのままあてはまった時間だったな~~

皆が支えたこのフェア。
特筆したいのは、裏方として動いてくれた拡大事務局の面々でした。
会場のあちこちをかわゆく彩ってくれていたのはhiromiちゃん人形。
人形だけじゃなくてチームのボードの飾りも作ってきてくれてた(どんだけ時間かかったんやろ?)
そして、これだけ皆が自分で考え、動く
機会を作り、見守り、で~~んと支えてくれていたのは、
誰でもないちょんせいこさん、なのだなあ。
ほんとにありがとうございました。

うちから3人参加。

一番上(4月から教師)
分科会は学級ファシリテーションに参加。
実習の時に子供たちの意見を引き出すのが大変だった。
みんなもっ
てるし、頑張って出そうとしてくれるけど、なかなか難しい。
でも
WBMだとみんなの意見がでてくるし、話しているうちに収束してくるし、これいいじゃん!!
実習前に知っとけばよかった~~。
の指導の先生だったら、絶対やらせてくれたと思う。
基調講演のせいこさんのは、安心して参加できた。
それは説明がと
てもわかりやすくて、するすると入ってくるからだと思った。

2番目(大学生)
入門講座ーわかりやすかった。
WBMはホワイト
ボード・ミーティングの略です。など
最初っから丁寧に説明してく
れた。
んで、皆初心者だから安心してやれた。いっぱい話せた。

そして二人とも懇親会では、あっちのテーブル、こっちのテーブル

楽しそうにわいわいとやっておった様子です。

私は販売係りで、分科会で実践報告しとりました。
ファシリのよっ
ちゃんの技に感動!
もっと練習せねばと決意を新たに。
販売はふな
っちと。
最後計算が全部あってやった~~!!って感じの達成感。
しか~~し!一枚も写真がとれんかった・・・・・

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