本日ニュースにて乳幼児の事故死、授乳後が最多
というのがでていました。
東京都監察医務院にて
平成24年までの10年間の5歳未満で
突然なくなったお子さんの
死因や経緯を初めて分析した結果、
ミルクを飲んだ後に戻して気管を詰まらせるなどの
窒息死が全体の6割を占めたそうです。
(119人中 窒息死68人)
そのうち哺乳後の嘔吐が原因のお子さんが27人だそうです。
よくげっぷしましょう、と注意を呼び掛けています。
私が出会うママたちから受けるご相談に
「げっぷがでない」は結構あります。
本には5分抱いておくように、などと書かれているものもありますが
でない。
おいたら、吐く、なんていうのはしょっちゅうだったりします。
出し方にはコツがあります。
まず、背中の力が抜けること
胃の入り口が少し前傾するように抱くこと
つまり、こんな感じ
さわってみて、力抜けてるな~~っていうのを確認してくださいね。
そして、背中は力が抜けるよ~~にさするか
掌で温めます。
たぶん1分もするとでます。
もしでなかれば、一度寝かせてみてください。
(この時、横向きに寝かせると、誤嚥防止になりますね)
空気が胃の入り口に移動してくると
赤ちゃんがむずかります。
そしたら、再度抱いてげっぷを試みます。
皆さん、はくとき、どうします?
背中丸めて、さすってもらうとでませんか?
たたかれると、でませんよね?
それと一緒です。
べびぃちゃんの心地よいようにやってみましょうね。
このたび、我が家の一員が自動車運転免許なるものを
取得いたしました。
おめでとうございます!!
なんですが、
よこに乗ると怖いですね~~~
バックで駐車する練習につきあいましたら
前に進むーそのままバックするーあわててハンドルを切る
あ~~車いたらぶつかってるわ~~
という感じです。
無理もありませんね。私も最初はそうだった。
免許とってすぐのころ、実家に帰ると
お父様の車を借りて運転するわけです
当然、お父様はくっついてくるわけです
るんるんで走ってて、ふと横を見ると
「どこ持ってんの!!」
お父様の手はハンドブレーキをしっかりと握り締めておられました。
今のうちの車はハンドブレーキはフットブレーキです。
足が届きません。
よって、私にできるのは
横で祈るだけでございます
派よ、上手になってね~~
今日は寒かったですね~~
私は今日おでかけだったので、急にふってくる雪に震えてました。
もうちっと若いころだと喜んでたんだけど・・・・・
今日のお出かけはとても濃厚でした。
午前中はダウン症の赤ちゃんのケアをされている病院見学です。
たくさんの親子がマンツーマンでケアを受けておられる。
間にはママ同士、ご家族同士で話をしたり、お互いのお子さんを見ることで
将来の見通しを描きやすい
こんな風に親子が支援される場所、ほんとにいいですね。
私たちの教室もこんな風な役割を担えたらいいな。
午後は、ずっとずっと切望していた感覚統合をされている
太田篤志先生の講演会でした。
題名は
「発達障害と感覚統合」
第1回 共感的理解を基盤とした支援
子どもたちの行動をやさしい視点で受け止め理解しよう
この表題だけで、同じ匂いがしました。
子どもたちがどうしたいのか?今何を望んでいるのか?
そこに近づいていくのには
今のその子の状況を客観的に観察し
アセスメントする必要があります。
その際、自分と同じ感覚ではない、ということをポイントに
見ていく必要があること
それをしっかりと伝えてくださったと思います。
私たちが今お伝えしようと思っていること
そのものが
語られていました。
私たちは、太田先生のところに行く前の
べびぃ時代のお子さんの育ちの応援。
将来を見通したケア、またバージョンアップして
お伝えできると思います。
一緒に楽しみましょうね。
今日、すてきな記事を見つけました
発達障害 アイデア支援ツール No114 教科書インデックス
この工夫ってしたことありません?
やりましたね~~辞書にしたり、参考書にしたり。
この記事の中のお子さんは小学生
教科書がめくれない
という困りごとがあります。
でもどう困ってるかは、二人とも違います。
そこをしっかりとみて、アセスメントして
必要かどうかを判断して
提供します。
提供する時もステキ!
その子の気持ちを考えて
「やってもいいかな~~」と本人に確認
「こまってたんだ、たのむ」
本人が選択決定して行います
この記事114ですから114の工夫が紹介されているんですね。
そしてそれぞれ、背景が違う
道具は使いよう
だからどんな道具もほんとに必要?
自分に合ってる?
安全?安心?
そこを考えて私たちは使うし、人にも勧めるのだろうと思います。
これは妊婦さんも産後のママも同じ
「これよかったって聞いたから使ってみて~~」
それをつかうかどうかを選択決定するのはご本人です。
ほんとに自分に合うのかな?
使って自分にも、赤ちゃんにも安全かな?
大事な赤ちゃんがおなかにいてくれるからこそ
慎重に探りたい
とすると支援する側はもっと慎重にする必要があります。
確かな証拠も必要
説明できるだけの専門的根拠も必要
なによりも必要なのは
目の前のクライアントさんにとって
安全?
安心?
楽?
最後にご本人が自分で選択決定できるように
アプローチしているのか?
今一度、立ち止まって
考えていきたいなあと思うのです。
こんばんわ、kikoです。
このごろ、なかなかブログに手をつけることができず
更新が滞り続きです。
皆様、お久しぶりです。
お元気でお過ごしでしょうか。
毎年1月は、総会と講師会議が恒例でして
その準備に忙殺されております。
今年も3日間、毎年恒例の総会から講師会議までおわりました!!
帰りの新幹線で、前の座席に赤ちゃん。
4ヶ月くらいかな?時々シートの間からこっちをちらちらみては
にか~~ってしてたのでした。
ママがふと席をたっていきました。
なかなか帰ってこないな~~と思っていたら、
「キャ~~!!」という泣き声。
車内の人みんなが振り向くくらいの絶叫。
落とした!?っておもうくらいすごかったです。
「おせっかいにいってくる」と知人に話して、デッキに行ってみました。
そっくりかえって大泣きしてます。
ママにちかよって「だっこさせて」1回では預けてくれません。
そりゃそうだ。知らんおばちゃんに預けないよね。
ちょっと話してもう一回「だっこさせてくれる?」
あずけてくれました。
大暴れせず、腕の中にいますが、泣き止みません。
どこかが痛いのか、暑いのか、そういう感じでもありません。
「おっぱいかなあ」
「さっきまでそこであげてたんですけど、急に泣いてなきやまなくなっちゃって」...
困るよねえ。そこは多目的室。今はあき状態。
「もう一回ここでおっぱいあげたら?」
「さっき車掌さんが来て、ほかの人も使うから出て行ってください、っていわれて、
かぎかけられちゃったんです」
今は空き室だよ?誰か使ってるんなら使用中じゃないの??
そこへ車掌さん来た。
「ここのかぎあけて使わせてあげてください!」っていってあけてもらった
しばらくしたら、寝て座席に帰ってきました。
ママと目線でハイタッチ。
なんとなくの想像ですが・・・・・
多目的室でおっぱい飲んでるところに車掌さんが来た
ママがあわてておっぱいをはずし服で覆う。
きっと体も相当緊張してたと思う。
そこへ、、でていけ、といわれ
きっとぶら下げるようにしてあわててでてったんだろうな。
そんで、緊張と体のつらさが一緒になってないてたのかなあ?
ちょっと配慮してほしいですね。JR。
そういえば、私、この方に助産師だっていわなかった。大失敗だ
あけましておめでとうございます!!
昨年はこのブログを訪ねていただき
読んでくださって
本当にありがとうございました。
昨年は、NPOの活動
ファシリテーションの活動
べびぃケアの教室活動
といろいろとやってまいりました。
後半は、ブログに向かう余裕がなくなり
皆様にはご心配をおかけしました。
今年は、新年早々より
新たに
(NPO)母子フィジカルサポート研究会の
育児セミナー
3rdステップ
を生み出すべく、連日の会議にいそしんでおります。
本日、大体の内容が固まりました!!
3月には皆様にお届けできる予定です。
今年は、たくさんの人とであって
私たちが行っている活動を知っていただける機会を
沢山持ちたいなあと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします
お久しぶりです。
なんやかやと押し寄せる師走
みなさま、急ぎすぎず、でもさくさくとがんばりましょう
さて、昨日は
会へのご要望をいただいて、保健師さんへの講習会をいたしました。
題名を
「その人らしく」を大切に 一緒に笑顔になる
としてくださっていました。
課長、主任をはじめ、保健師さんの面々と
訪問事業に携わる助産師さんもきてくださいました。
事前にいろんな質問をいただきました
尿漏れへのケア
切迫気味の人への具体的ケア
おくるみの方法
新生児期の背中を丸く保ち寝る方法
腰痛になりにくい生活
ヘルニアなどの疾患がベースにある場合に行ってはいけない(体操や補助具)などがあれば教えてほしい
トコチャンベルトは有効か
基本的なこととして,なぜ腰痛トラブル等が起きるのか
こんなにたくさんのことを1時間半ではお伝えできないわ
と最初悩んでいたのですが
いや、まてまて
私たちがいつも大事にしていることをお伝えしたら
これはすべて答えが自分でみつけられるではないか!!
ということで、
当会で大事にしたいこと
●相手を尊重する(支援者の満足でない)
●結果のみを追求しない(過程も大切にする)
●相手の感覚を大事にする(不快なことはしない)
を中心にお伝えしました。
意外に時間に余裕ができて
実習がたっぷりと行えました。
終了後もたくさん質問をいただきました。
寝返り、はいはいをすごく重要視している市で働いているがどうして必要なのか?
だっこひもってどんなのがいいの?
この辺りを語りだしたら何時間でもやりますよ~~って感じですが
エッセンスのみお伝えしましたわ。
お一人、母乳育児に熱心な助産師さんから
「今は背もたれにもたれて授乳するスタイルが一般的。
(お尻にタオルをしいてすわる)背中を伸ばした座位はあまり勧めていない。
その際に赤ちゃんの足は胡坐になっている方がいいと思うが
そうすると、教科書にあるお腹がくっつく、が保てない。なぜか?」
人によって違いませんか?
おっぱいはママと赤ちゃんのコラボだから
お互いがどういう姿勢になると不快ではないか、楽か を
具体的にアセスメントすることが大切だと思います
とお伝えしてみましたが、あまり納得はされず。
このやりとりをきっかけに
より親子にとって安全で楽な授乳生活を支援してくださることを祈って
終わりとしました。
終了後
担当保健師さんから
「妊娠中のことがよくわからず、訪問時こまることもあったんですが
今日の話を聴いて、なんか糸口が見えました!」
といってくださいました。
持って行った「べびぃケア」の本は
完売です。
次は母子フィジカルサポート研究会のセミナーにきてくださいね!!
一緒に学びあいましょう
寒くなるのかな~~と思っていたら
ここ2,3日はちょっと温かいですね。
こういう時、体調が崩れやすいです。
さて、ちょっとこのところ
べびぃケアのご依頼をたくさんお請けしています。
皆、かわいい!
ママはほんとによく観察してる
ママにとっては、悩みですが
悩むくらいべびぃちゃんを大事に思っているってことですね。
悩めるママはべびぃちゃんのために
いろんなものを買い求めていらっしゃいます
ちょっとまって!!
ここだけはちょっと冷静になりませんか?
物はモノであって使うのは私たち
物に使われるわけではありません
「●●を使わないと、△△になる」
「●●をずっと使わないと、◆◆になる」
ほんとにそうでしょうか?
私たち、ひとりひとり違う個性を持っています。
お化粧品だって一人一人違うものを使います。
服だって好みや着心地は一人一人違います。
べびぃちゃんも同じ
そして、それは生まれてみないとわかりません。
べびぃちゃんと顔をあわせて
身体をいっぱいさわって
心地よいを一緒に見つけていく
この地道な作業をして
はじめて
必要なものがわかったりします。
「こうしなくちゃ、こうせよと書いてあったから
一生懸命やってたことは
この子のためではなくて、私の思いこみですね」
すてきな言葉だなあと思いました。
どうぞ、物は使ってください
不要だったら、使うのをやめてください
自分やべびぃちゃんの感覚は大丈夫
信じてOKです
前からそうだけど、どうしてもお尻に火がつかないと
仕事が進まない状況です。
今日も明日出発の為、慌てて11月23日の準備をしております。
22日に母子フィジカルサポート研究会のセミナーをして
翌日、母子支援者対象の勉強会講師を務めます。
どんな内容がよいか?
主催者の松山さんと相談しました
「一般的なお母さんもそうだし、保育士としても
専門職に聞いてみたい時って大きくくくると、
赤ちゃんの成長発達の事や
ママ自身の身体の事で
不安な事がある時だと思うのです。
適切な時期に適切な場所へ助言できるような
”目”を培うことが大切であると思っています。
赤ちゃんの身体にとって良いこと・悪いこと(それこそお座りさせてるとか)が、
単純にしりたい事かなぁと思います(*^_^*)」
むっちゃ難しいお題を頂きました。
でも、格子は決まった
赤ちゃんが動きながら練習していることに
どんな動きがあるのか
そこがわかったら
どんなふうに遊びながら、促せるかな、のヒントを
お渡しできるかな?
動きをわかっていただくには
写真かな~~
というわけで、撮りためた
教室や個別ケアの時の写真を選んでいたら
なんと!!
30枚以上になってしまいました。
これを4時間でどう伝えるか
がんばりまっす!!
こんにちは、kikoです。
今日は、幼稚園でべびぃケア教室。
すやすやクラス8組、
はいはいクラス風邪でキャンセルでて7組、
よちよちクラス風邪でキャンセルで2組でした。
私の担当ははいはいクラスまでです。
反り返りが気になる、5か月でタッチ大好き、などいろんな赤ちゃんきてくれました。
集団ですから、大体全員ができそうなこと、
全員ができる体になりそうなことを
アセスして提供していきます。
」すやすやクラスではママたちに抱っこでしばらく遊んでもらったら、
べびぃちゃんたち、緩んでまったりになりました。
なので、今日は幼稚園教室ではほぼ初!!
ママ同士のほぐしの時間がとれました。
はいはいクラスは、双子ちゃんが来てくださったので、
お一人私も一緒に遊びました。
やっぱ本物の赤ちゃんがいてくれるとちょっと展開が変わります。
皆それなりに動きたい、って意欲満々でしたので、
床の上を動くことを中心に行いました。
その分、絵本の食いつきがすごかった!!
よちよちクラスは人数少ない分、スペシャルが待ってましたね。
ダンシングサンドで遊んだよ。
遊び方を見ているとそれぞれの発達段階が見えてとてもおもしろい。
赤ちゃんたちの姿は、いろんなことを教えてくれます。
この仕事しててよかったな~~。毎回改めて思います。
こんにちは、kikoです。
私はべびぃの育ちの応援をライフワークにしています。
その一つの方向性として「べびぃケア」を提唱しています。
べびぃの発達にそって変化する姿勢を見守り、楽しく動く成長を見守る、のがべびぃケア。
以前からお世話になっている
武岡先生が新しく赴任された保育園での実践報告をご紹介くださいました。
すっごいシンプルで、わかりやすい!
べびぃケアでお伝えしたいことをしっかりとつかんで実践してくd去っているなと思います。
――――――――――――――――
1テーマ:配慮を要する子どもやその保護者の支援
2研究目的:べびぃケアによる、子どもの発達の変化を見守り、
それを通して保護者の支援について考える
3実践事例
現在2歳10か月のお子さん
成育歴:両親と兄(年長)の4人家族、2013年4月、1歳3か月で入園
それまでは家庭で育つ
入園当初はつかまり立ち、ハイハイだったが活発に動き回る方ではなかった。
1歳半健診で歩行していなかったため、2か月後再検査となる。
その後、1歳8か月(2013年9月)で歩行開始となった
経過
2014年4月からそばで関わり、保育していく中で、
本児の身体や動きをみていて、いくつか気になることがあった
・歩行が左右に揺れる
・身体の硬さ、筋力の弱さ
・階段の上り下りを怖がる(特に降りる時は泣く)
ー手すりのないところは後ろ向きのよつばいで降りる
・固定遊具は怖がり、全くしようとしない
歩行開始が1歳8か月だったこと、何事も慎重な性格で経験不足なのだと思い、
自らしたがらないことは無理にはさせず、怖がるときは介助し関わるようにしていた
園内研修で「べびぃケア」を知り、園長に本児の状況を相談し、アドバイスをいただ
きながら、14年7月から午睡時にべびぃケアを取り入れる(現在14年11月)
本児は全く不快な様子はなく、「気持ちよい?」と問いかけると「気持ちよい」と
にっこり笑い、気持ちよさそうな表情をみせて答える。
それまではうつぶせ寝で指吸いをして眠っていたが、べびぃケアをすると、
指吸いはしなくなり、2~3分で眠るようになる
以前は泣いて目覚めることがほとんどだったが、
自ら自然に目覚め、機嫌よく起きるようになった。
毎日、べびぃケアを続けていくうちに、次第に体に変化がみられるようになった
・ポッコリ出ていたお腹が目立ちにくくなる
・階段の手すりのないところも立って降りれるようになる
・走れるようになる
・固定遊具(公園の滑り台)を自らやってみる
べびぃケアを始めてから、身体の変化だけではなく、
表情が明るくなり、
会話のやりとりが増え、
他児に積極的にかかわって遊ぶ様子が見られるようになった。
べびぃケアのおかげなのか、育つ時期だったのかはわからないが、
良い方向に代わっていっている
これまで母親には日々のエピソードや遊びの様子を伝え、コミュニケーションをとり、
信頼関係を築くことを優先し、べびぃケアについては知らせていなかった。
10月の個人懇談を機に、午睡の様子を写真で見せながら話をした
以前は「第2子で、兄も育ったし、心配はしていない」と話していたが、
べびぃケアをしてきて、変わったことを伝えると、
母親も喜び、安心した様子だった。
この日から家庭でもべびぃケアをしてくれている
考察
べびぃケアを行なってきて、
身体がどんどんかわっていくのをそばで見ていて実感することができた。
本児が毎日、うれしそうに眠る姿や
「気持ちいいからする」と言って布団の用意ができるのを待っている様子もあり、
取り組んできて本当に良かったと思う。
母親は今も家庭で毎日べびぃケアを行なってくれている。
そして以前よりトイレットトレーニングを進めてくれるようになった。
母親がこれほどに理解してくれると思っていなかったので、話してよかったと思う。
これからもべびぃケアのことをより勉強し学びながら、
保育士、子どもの成長を見守っていきたい。
保護者に対して育児の悩みや不安に思っていることに気づき、
気持ちに寄り添いながら支援していきたいと思う
――――――――――――――――
こんな実践をして報告しよう!と思ってくださったE先生
本当にありがとうございます。
先生の文章で、わたし、とっても元気になりました!
「その人らしく」を大切に 一緒に笑顔になる
母子フィジカルサポート研究会のセミナーでは
姿勢と発達をキーワードに親子への具体的支援のプロセスを
系統だてて考えるプログラムを用意しています。
皆さん、一緒に笑顔になりましょう!!
私がかかわる教室案内です。
神戸市西区にある桑の木幼稚園では
5月から翌年2月まで毎月1回水曜日に
べびぃケア教室を行っています。
べびぃちゃんたちが体で伝えてくれていることを
請けとり、それに応える技術を学びます。
ママやパパはべびぃちゃんの訴えを
一番感じている
その解釈が的確だと
べびぃちゃんは、笑ったり、お話したり、フワンと力を抜いたり
身体で教えてくれます。
そして、発達段階に応じたあそびやだっこをすることで
べびぃちゃんたちは、健やかに成長していきます。
そんな時間を一緒にすごしませんか?
タイムスケジュールです。
10時~11時 すやすやクラス(寝返り位までの親子対象)
11時30分~12時30分 はいはいクラス(はいはいから歩く前までの親子対象)
13時15分~14時 よちよちクラス(独歩から2歳未満の親子対象)
車でお越しいただくことも可能です。
受付時にご相談ください
お申し込みは
開催日の1週間前から受付となります。
078(991)4788
平日 10時から12時の間におかけください
桑の木幼稚園
http://www2.kuwanoki.ed.jp/~kuwanoki/index.html
妊娠して、赤ちゃんとともに過ごすママ
生まれてくるまでの日々を楽しみに過ごされていることと思います。
その妊娠中、赤ちゃんにしてあげられることはいろいろあります。
その中で妊娠中の感染症予防に注意を向けてみたいと思います。
昨年、一昨年と
風疹にかかって、先天性心臓疾患や難聴の赤ちゃんがお生まれになりました。
赤ちゃんの身体がある程度出来上がる前の
妊娠初期の感染で、先天性疾患になりやすくなります。
他にも知られているものとして
トキソプラズマやサイトメガロウィルスなどがあります。
トーチの会
ぜひ、このHPをのぞいてみてください
こういう事実がわかっているとしたら
それをかしこく利用したい
妊娠生活、楽しむためにも
必要な情報を得てくださいね
急に冷えてきましたね。
身体が順応するまで、ちょっとつらいかも。
足首温めてのりきりましょう
さて、私の仕事の中の大きな位置をしめる
(NPO)母子フィジカルサポート研究会
ここでは、ママやパパとべびぃが笑顔になり
支援者も笑顔になることをめざして
セミナーを行っています。
今年に入り、入門セミナーがリニューアルし
新たに育児セミナーが始まりました。
作成に携わる中で
もう一度教科書を読み直し
心理学を専攻していた子どもにも文献を紹介してもらい
懇意にさせていただいている小児科医に解説をしていただき
解剖学の大家に原理を教えていただき・・・・・・
相当の知識がたまったなあと思います。
それを整理して、べびぃとママを支援される際に
参考になるように構成しています。
仕入れたものをわかりやすく、シンプルに伝える
って
本当に難しい
これも修行だ!!
ってんで、がんばりました。
そしたら、自分の中が変わってきたなあ、なんて思います。
育児サポート楽育でクラスをする時の説明がかわったなあ
mamaルームで個別ケアを提供するときも変わったなあ
はは、自画自賛
やらないより、やったほうがいい
そんなことを実感しています。
そして結論
うん!
育児セミナーは楽しい
来てくださる受講生の皆さんが
ああでもない、こうでもない
と
このセミナーの内容をもとに
いろいろと話している姿をみるのが楽しい
みなさん、とってもいい顔をされているので
私がうれしくなります
興味のある方
一緒に学び合いましょう!
こんにちは、kikoです。
今月10月は、私にとっての栄養剤となる勉強の機会がいっぱい♥
その中の第1弾
10月4日と5日
ちょんせいこさん(株式会社 ひと・まち)の講座
「ホワイトボード・ミーティング トレーナ-養成講座」が、神戸で開催されました。
私たち、チ-ム神戸は、スタッフとして、お手伝い。
4日は初級編、5日はアドバンス編、という構成で展開されています。
4日(1日目)
始まる前から、講座は始まっています。
進行に従って場の空気が変わり、どんどん温まっていきます。
プログラムデザインの重要性と、その場のアセスメントの重要性が
「聴講」していてほんとによくわかります。
基礎を学び、しっかりと場が温まり、盛り上がってきたところで
「幸せ企画会議」
今回は今の幸せ度10のうち9、というまっちゃんを0.5幸せアップしよう、という会議でした。
この会議って聞きながら書く、大きなボードに書く、というチャレンジが自然にできる、
そして、他人の幸せのために自分の得意を生かす、
というwin-winを一気に体験できる会議なんだなあと思いました。...
「あちこちからまっちゃん、まっちゃんっていってもらえるって
しみじみ幸せやなと思った」とは、泡の席でのつぶやきです。
5日(2日目)
本日は、初公開!!「情報共有会議」を学びました。
これは情報の棚卸をしていくのが目的です。
業務や事業に携わっている人は想いもあり、してきた努力の価値を持っている。
まずは、その価値を全員で共有した上で、整理を行う、役割分担につなげる、
というものです。
いろんな事業を整理するとき、これは必要か?不要か?を先に考えがちです。
でも、情報共有会議をすると、
その仕事の重みを感情ではなく事実で受け取り、
聞いてもらえる満足感がとても高いなあと感じました。
それぞれの価値を受け取った後なら、整理も納得の上でできると思いました。
事業を知らない人に説明するのにもとってもよいツールだなあと思います。
そして午前中最後は
私がかかわる幼稚園でのWBM導入までの実践報告をさせていただきました。
この仕事の過程は、私にとって本当に嬉しくて、貴重な経験の場です。
もともとWBMをするためにはいったわけではなく、
わからないことをWBM式にインタビューしていった過程で導入されていった、という
「わからない強み」が生きた現場です。
ファシリテーションは、人と人をつないで、信頼関係を生むのに...
ほんとに優れものですね。
そしてWBMはファシリテートをするために必要な技術、理念がすべてプログラムされた、
非常にバランスのいい、わかりやすい技法だとしみじみ思います。
今回の報告をぜひ見学したい、との園長の想いをちょんさんが受け止めてくださいました。
会場についた園長に名札の色を説明したら「じゃあ。黄色にしようかな」
報告終了後、あいさつを2分以内でお願いします、って事前に頼んでいたら
見事にやってのけてくださいました。
皆に「かっこいい園長ですね~~私好み」ていわれてましたヽ(^o^)丿
皆様、講座中の貴重な時間をいただき、
ありがとうございました<m(__)m>
午後はケース会議を行い、最後に「俳句を作ろう!」でした。
俳句、って聞いたら、絶対ムリ、な私です。
それは、いきなり作る過程しか知らないからだわ、と思いました。
WBM式「俳句を作ろう!」は...
「秋というと?」でみんなでいろんな自分のイメージを出し合い、WBに記録。
そこから、自分で言葉をつなぎ合わせる。頼るはみんなのインスピレーション!
ルールは季語を入れることと、5-7-5にすること