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こんにちは、kikoです。

暑くなってきました。
ついこの間まで長袖、上着だったのに
今日は半そでです。

こういう時は、体調が崩れやすいです。

そのためかどうか、インフルエンザがはやっているようで
学級閉鎖をするところもあるそうです。

学級閉鎖、ってなんでするんでしょう?
昔、子どもが半数以上いないと、授業をしても
習った子、そうでない子の差が開くから
と思ってました。

これも理由の一つですね。

他にどんなのがあるかな?
それは、感染する可能性をできるだけ減らすこと

感染症には潜伏期があります。
インフルエンザの場合は、最短16時間から最長5日で、
2~3日がもっとも多い潜伏期
のようです。
つまり、感染者が多数いる教室内ですごしたお子さんは
り患している可能性があり
さらにひろげる可能性があるということです。

今は、タミフルなどのお薬で、症状そのものは早くに軽快するようですが
潜伏期は変わりません。
ですので、たとえ元気でも感染後5日は
お出かけしない!!

です。

メカニズムを知って
自分も周りも安心して暮らせる工夫は
各自ができることになります。
お出かけしたいかもしれませんが
様々な状況から的確に判断していきたいですね。


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こんにちは、kikoです。

昨日のアナフィラキシーの記事について

もう一つとても大事なことがあります。

それは、チーム力

今回の子のお子さまが重篤に至らなかった要因は
チーム力そのものです。

園長、副園長が緊急時対応を熟知していたこと
この前のショック時の病院対応に対して改善を申し入れていたこと

そして園の先生たち全員が
続けて2年、アナフィラキシーショックについての勉強をしていること
毎月アレルギー会議を開いて、アレルギーに対する危機感を持続していること

このお子さまの担任Y先生
お子さんの具合がなんだか変、と
身体状況やしぐさから気づきました。

すぐに、職員室に運んでこられました。
これは状況によって変わります。

職員室から遠い
お子さんが重くて一人で水平位では運べない

こんな状況だと、まずは子どもに伝言して
誰か大人を呼んでくる
ことが大事になります。

今回は、教室が職員室と近いこと
お子さんが軽くて小さいので、水平位で運べたこと

から、担任が職員室に抱きかかえてきました。

日頃から、もしもの時を考えていないとできない行動です。
その場で大騒ぎをして、お子さんがより危機に陥るというのは
よくある光景です。

観察も的確でしたし
前日の食事の状況なども親御さんから聞いてくれました。

チーム力
すばらしいです。

もう3年余り、チーム力アップを目指して少しずつ動いている桑ノ木幼稚園です。
今年、ほんとにいろんな場面で芽がでています。

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こんにちは、kikoです。

今日は、アレルギー反応の中でも急激に重篤な症状がでて、
 命の危険となるアナフィラキシーショックについて書いてみます。

詳しい情報は
板宿クリニック(神戸市)のHPをしっかりと読んでくださいね。
http://www.kobe-iseikyo.or.jp/itayado/child.html

このクリニックは年に何回か、アレルギー、食物アナフィラキシーとその対処法について
公開講座を行ってくださっています。

そこで、学んだこと
2つ以上の症状が重なったらアナフィラキシーと考えること
疑ったら、本人は動かず、他動で安全な水平に寝られる場所に移動すること
頭をおこさず、体を水平にして運ぶこと
躊躇せずに救急車を呼ぶこと
エピペンを処方されている場合は使用すること

実は、先日、アナフィラキシーショックを起こしたお子さまと遭遇しました。

朝からちょっとかゆがっていたそうです。
突然嘔吐し、それと同時にせき込み、じんましんが増えてきました。
約20分、かなりの努力呼吸、顔面の浮腫、湿疹の広がりがみえました。

触っていると、努力呼吸だけれど、しっかりと息が入っていること
浮腫がひどくならないこと
湿疹が広がっていかないこと
病院まで、自家用車で向かったほうが時間のロスが少ないこと

から、自家用車で病院に向かいました。

一度経験がある副園長が、病院のほうへ
「アナフィラキシーショックの疑いがあります。
名前、生年月日。主治医からすぐ運ぶように言われています」
と伝えてくださいました。

マニュアル通り、頭を水平に抱きかかえられるお子さんだったので
自家用車で病院に向かいました。
途中から、呼吸が落ち着き、浮腫が軽減してきました。

到着後、指定された小児科へ直接向かいました。
問診票を書くように、などのルチーン対応をしてきたので
「アナフィラキシーです。連絡はしています。すぐに診察をお願いします」
と伝え、水平位のまま抱いていました。
わりとすぐに診察室に通され、SpO2の測定器装着
この頃には、喘鳴、努力呼吸、浮腫は消退していました。

Dr診察の時には
「今は症状は見られませんね。でも再度起こる可能性はありますから
園に戻るのではなくご自宅で様子を見られたほうがいいでしょうね。
でも今は年度初めで忙しい時期なので、そこは保護者と園とで話し合ってください」
といわれ、帰りました。

このDr、ステキな人だなあと思いました。
いわゆる収まってしまった後の診察ですから、「大げさな」といわれても仕方ない状況でした。
(ホントはそんな風に思ってほしくないですけど)
でもそういうことはいわず、保護者の生活状況にも配慮した指示をだしてくださいました。

また、悪化してから私もかかわれたので
消化系にかかわる、股関節へのケアを行っていました。
実は、車の中で症状悪化が見られた時
中断していたケアをしたら、おさまったんですね。
体はすごいです。

一番大事なのは、子どもの訴えです。
言葉だけでなく、身体症状、しぐさのうったえを見逃さないことが大事です。

このお子さんは、シビアな状況の時、泣いて「ママ」といっていました。
症状が緩和すると「ママ」とはいわなくなりました。
だっこの選択も、体が楽になり、動ける状況になると、要求しなくなりました。

ここは、お子さんによって反応は違うと思います。
しかしながら、ちゃんと聞くこと、確認することは
本当に大事だなあと思いました。

起こると怖いアナフィラキシーショック
でも、知識があれば、助けになります。
どうすればいいかを具体的に、チーム全体が知っておくことで
最悪の事態は避けられます。

まずは自分が勉強する
それから、チームでも共通理解することは
ほんとに大事だなあと思った1日でした。

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こんにちは、kikoです。

今日、私は、発達性協調運動障害の第一人者

中井昭夫先生の講演会にいっておりました。

発達障害は、発達の凹凸と社会生活のしずらさが重なったもの

それは、身体機能の不具合があって、生活動作がしづらいがゆえに社会生活が送りづらいという二次的障害だ、というお話です。

今までずっととりくんできた「べびぃケア」と共通する考え方

しかもエビデンスがきちんとでており、DSM-5にしっかりと反映されています。

これから発達障害に関して、改めて生活のしずらさ、という面が注目されそうです。

これは、発達障害に限らず、どのお子さんもその子の特徴をもって、それを生かして生活している、そこを私たちがどう支援するか、を考える糸口になります。

これからも、がんばります!

さて、そんな中、先日mamaルームに来てくださったママから、
とてもうれしい報告をいただきました。ご本人の許可を得て、ご紹介しますね。

初回の困りごと

「現在6か月(今月18日で7か月)の息子ですがなかなか寝がえりをしないのが心配です。

背中や両足もぴんぴんに張っていることがあります。」

当日、お会いした時

背中(特に胸の後ろ、首)の硬さ、足首の硬さを

ママと共通理解しました。

ママも、腹筋がうまく働かず、抱っこや授乳など苦労されていました。

そこで、ママは、ケア後、セルフ体操と動作の工夫をお伝えしました。

べびぃちゃんは、体がほぐれる遊び、寝返り遊び、をママと一緒にやっていきました。

 

以下は、翌日にいただいたメールです。

+*゚。*。゚*++*゚。*。゚*++*゚。*。゚*++*゚。*+*゚。*。゚*++*゚。*。゚*+

昨日はありがとうございました。

実は、今朝のおむつ替えでN は 自分で寝返りをしました!

軽々と足をあげてくれ、おむつ替えも楽々だ~と思った瞬間、両足をあげたままコロリンと。

本人は笑っていました。(右側です)

あの短時間でこれだけ体が変わること、

驚きと同時に感謝です。

アドバイスして頂いたこと、地道に続けていこうと思います。

的確で丁寧なご指導、とてもわかりやすかったです。

私の話もたくさん聴いて頂き、ありがとうございました。

寝返りの練習は効くようで、疲れてよく眠り、今日は1時間早く就寝です。  

本当にありがとうございました。

私も腹筋、姿勢、がんばります

 

その翌日です。

主人が遊んでいるときに寝返りがえりまでしたそうです。

私は見られませんでした・・・。

ウンチも朝夕と2回出ました。久しぶりの2回です。

体をよく動かしたからでしょうか。

 

良いことずくめで本当に嬉しいです。

こころなしか、表情ものびやかになった気がします。

家族みんなハッピーです。

ありがとうございます。   お片付けもがんばります。

+*゚。*。゚*++*゚。*。゚*++*゚。*。゚*++*゚。*+*゚。*。゚*++*゚。*。゚*+

 べびぃちゃんたちは、生まれながらにいろんな動作ができるよう、
遺伝子ももっているし、

おなかの中で練習してきています。

もともと持っている力を十分に発揮できるよう、現在の発達状態をみつめ、それに見合った支えをし、姿勢を整えてあげることで、生活がずいぶんとかわります。

 

困ったときはチャンスです。何かをして~~と訴えてくれるべびぃちゃんと

いろいろとやってみませんか。

 

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こんにちは、kikoです。

今日は、いつも以上に硬い話かも。

アレルギーって聞いて、どんなイメージでしょうか?

大変!
大げさ!
よくわからない

などなど、いろいろかと思います。

私がかかわらせていただいている桑ノ木幼稚園は
アレルギーに対して、かなり対策をしていると思います。
もともとは、園内給食を始めたとき、調理師さんたちとかなりシビアに話し合いました。
それを契機に毎月アレルギー会議を行い、子供たちの食の安全に取り組んでいます。
使う食材は、できるだけアレルゲンの少ないものを選んでいます。
調理方法もかなり気を使ってくださっています。
そして、何よりもおいしいです。

また、近場にアレルギーの緊急対応について定期的に勉強会を開いてくださる病院があり
毎年先生たち全員が、研修を受けに行っています。

話を伺っていると、様々な患者さんの対応や知識や研究の積み上げから
毎年情報が少しずつ変化します。

桑ノ木幼稚園はこれを取り入れ、
通ってくる子供たちの安全を最大限守ろうと努力をしています。
今年は、ついに「パンと牛乳をやめる」になりました。

これにも歴史があります。
かつて偏食の強いお子さんがいらして、
その子が残さず食べるようにしたほうがいいかどうかを
かなり話し合いました。

当園のスーパーバイザーでもある札幌のT先生に
「全部食べてほしいのは、だれの思い?」と問いかけられ
また科学的知識を蓄え、「楽しく食べてたらOKだね」と収束しました。
(現在、そのお子さんはなんでも楽しく食べる子になりました)
 
園長も副園長も「大事ないのちをおあずかりしている」といつも言います。
だから、大事ないのちを守るために
勉強もするし、
大変だけれども保護者の皆様とも話し合い
園なりの安全を確保しようとしています。

きっかけは、重篤なアレルギーをお持ちのお子さんであり
保護者の方の訴えでした。
一つの食物しか口にできない
お子さんの行動でした。

相手の話を聴く、ことが
こんなにも子供たちの安全に影響するんだなあと
しみじみ思っています。

保護者の勝手な思い込みで栄養制限をすることは間違った行動だと私は思っています。
でも、今までの生活の中でお子さんを観察し
医師とも幼稚園や保育園とも話し合おうとしている保護者の思いは
尊重されるべきだと思います。

なぜなら、子どものことを一番理解し
一生その子を見守っていくのは保護者ですから。

少なくとも、お子さんをお預かりする保育園や幼稚園の先生たちは
真摯に勉強し、知識のブラッシュアップをしていくべきです。

ほんのちょっとの、「大丈夫じゃない?」が
お子さんの安全を脅かします。

そうなってからでは遅いです。
そうなる前の予防をしっかりとしていきませんか?

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こんにちは kikoです。

やっと春らしい気候になってきました。
縮んだ状態から一気に緩んだ状態になるこういう季節は
緩みすぎて、いろいろとしんどさがでてきやすいです。

無理な動作、急激な動作はできるだけ慎重にしましょうね~~~

さてさて。
先日、記事を書くために取材をさせていただきました。
いつものように、質問の技で聞いていきました。

もう、わっくわっくするような話がいっぱいでてきます。
その中で「すんごいうれしかった!」「やった~~~!って感じ」といわれたので
具体的には?
エピソードは?
ってお聞きしたんですけど、
私の想像するような話がでてこない。
聞かれたほうもこれ以上ないなあ、という感じになりました。

この時は、「そっか~~」「なるほど」と受け止めて終了。

後で、他の人と話をしていたら・・・・・・
「もしかしたら、そこまでまだ至っていないのかもしれない」
「まずは自分たちでいろいろと発案して、やれたことがうれしい段階かもしれない」

といわれ、なるほど~~とすんごい納得しました。

話をお聞きする中で、それはこういうことでは?と聞き手の中で解釈が進み
まとめて言ってしまいそうになることが多々あります。
でも、それは、やっぱり聞き手がしてはいけないなあと
今回、しみじみと感じました。

自分の中に思いのかけらがあれば、
具体的に質問の技で聞いていくうちに
ご本人の言葉になって表れる。

でてこない言葉を聞き手が提供してしまったら
ご本人の思いをつぶしてしまうことになるんですね。

よく「語をひきとらない」という言葉を聞くのですが
ちょっと違うかもしれないけれど
相手の思いを引き取らないことが、ほんとに大事だってことが
よっくよっくしみた一瞬でした。

それとともに
質問の技は、情報を引き出してくれる
ない情報は引き出さない
やっぱり秀逸のツールだなあと思いました。

修行、がんばります。

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こんにちは、kikoです。
新学期ということもあり、現在、毎日登園しております。

朝の子どもたちのお迎えが一段落すると
私の仕事は、あちこちをみてまわること
(つまり、他にできることがないので、先生たち困ってないかな?
泣いてるお友達いないかな?ってうろうろしているわけです)

そうしてると、保育園部門の保育士さんから声がかかりました。

「この子、ごはん食べるとき、右に傾いて
そうすると、口角からごはんがこぼれちゃうんです」

ほほ~~~
この子は、スリングに入っているとき、いつも体が左に傾きます。

ちょっと体を障らせてもらうと、左の骨盤が前方に傾いてました。
タッチした時も結構不安定。

ふむ。歩き始めでまだまだ体に余裕がない感じですね。

左のお尻の下をタオルなどで支えてあげると、楽ちんかも。

先生たちに自分の体で姿勢を真似してもらいました。
「あ、ほんとだ、首を傾けたほうが楽!」

最初はいすに座れなかったんです。
先生たちが地道にマニアックに毎日の生活の中で
この子がバランスが取れるようにかかわってくださった結果。
1週間で椅子に座れるようになりました。
今度は左右差少なく生活する支援が始まります。

桑ノ木幼稚園の保育士さん
ステキにマニアックです。

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こんにちは、kikoです。

幼稚園のほうも10日に入園式・進級式を終え
今週からいよいよ、登園が始まりました。

月曜日、子どもたちお迎えのお手伝いをしました。

なんと!!誰も泣かない・・・・・
桑ノ木幼稚園は、ご近所との関係もあり、車登園のお子さんは
門の前で、お預かりします。

ママと離れて、絶対なくわ、の期待(?)は見事に外れました。

火曜日、今日もお手伝いです。
今日は、泣いてくれた!!
車の中で、「いやだ~~」と言って泣いてた子
車を降りるときに、ママにしがみついた子
いました。
よかったよかった

抱っこして連れて行きながら
「そうだよね~~悲しいよね」
「ママ、必ず迎えに来てくれるよ」
「いっぱい泣いていいんだよ」
なんていってたら・・・・・
あらら?下駄箱の前で泣き止んじゃいました。
「お靴、吐き替えられる?」うん
で、ゆっくりですが、自分で履き替えて、靴箱にしまいました。
お部屋まで一緒に行って「先生、おはようございます!」

す、すごい・・・・・

こんなちっちゃな3歳のお子さんが、
こんな風に気持ちを立て直して
お部屋にはいっていけるんだ。

明日もなくかな?
気持ちはいっぱい出して大丈夫だからね

いっぱい出して
幼稚園、なんとなく、楽しいじゃんって思って
慣れていこうね

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こんにちは kikoです。

昨日の話の続き、です。
子どもたちを迎えるにあたり
先生たちと行う準備のひとつ

今年度は、保育士さんと一緒に
べびぃケアをもとにした勉強会を月1回行うことになりました。

ほんとは5月からの予定だったんですけど
子どもたちは4月1日からきますので
前倒しで、ちょっと時間によゆうがもてる
4月2日に第1回を行いました。

題して
「子どもたちの体作りシリーズ」
第1回
体の成り立ちと粗大運動について

保育士さんたちはずっと、べびぃちゃんたちをさわりながら
遊びながら、
かなり経験を積まれています。
基本的なこともおわかりです。

なので、あらためて基本の基本
体の中ってどうだったっけ?
どこがどんな名前だったっけ?
で、そこがどう動くんだっけ?

を積み上げようと計画しました。

うちにある骨格模型を持って行きました。
「好きにさわってください」

最初っから、そっちにくぎ付けだったみなさん
こねくりまわし、さわりまわり、わいわいがやがや
それは楽しそうでした。

「首と背中の骨ってつながってるんだ~~~」
おお!!新たな発見です!

「足とか手ってこんなにたくさんの骨があるんだ~~」
「これが一つずつ動くことが必要なんですね」

すばらしい!!真理の探究です。

自分の体でも確認。

そのあと、私達の体のうごきは
ねじる、側屈、前後屈の組み合わせで行われていることを確認し
粗大運動をいろいろとやってみました。

おもしろいのは、なめらかに、つまりはいろんな部分をまんべんなく使って動けるのは
ベテランの先生

新任の先生が一番動けなかった。

予想通り。

そして、ちょっとした補助で動きが変化することも体験していただきました。

さっそく、あの子にためしてみる

この子に補助したらどうかな?
と目標を決めたようでした。


こういう勉強会は、ほんとに楽しい!!

さあ、次は何をしようかな?
次回は5月です。

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こんにちは、kikoです。
あれよあれよという間に3月が終わり
4月がやってまいりました。

今日は、認定こども園桑ノ木幼稚園の進級式・入園式でした。

かわいい、わんぱくな子どもたちがたっくさん
久しぶりに登園しました。

幼稚園の先生、保育士さん、バスの運転手さん、事務の人、給食の人
情操の先生と(私も末席に)
子どもたちをお迎えです。

何より園長と副園長がステキに迎えておられました。

式ですから園長のあいさつがあります。
子どもの心のわかる園長
手短に大事なことを話す間に
「さあ、みんな休め」
「お約束を守った人?」
「守れる人」

と子どもたちに声をかけ、あきさせません。

入園式では、副園長が
あかるく、優しく
「きょうはね~~~たくさんのおともだちが
ここにあつまってくれて、せんせいはうれしいです。
みんな、おはなし きけるかな?」
と子どもたちを誘導します。

「では、いまから えんか をうたいます」

いまだに、え??と思う私。
演歌 ではなく 園歌でした。

この日を迎えるために、先生たちは3月の卒園式以後より
たくさんの準備をしてきました。

私も一部、お手伝いをしました。
その話は、また後ほどご紹介します。

式自体は30分くらいですが、つきそいの赤ちゃんたちには
なかなか長い時間でもあります。

式の途中、ベビーカーに乗ってた双子の赤ちゃんの一人が泣き始めました。
周りに親もきがねしますね。
「だっこしてもいいですか?」OKをいただいたので
だっこさせてもらいました。
10秒で泣き止んだかな?

足のつっぱりがきつくて、首がつらいみたいで
ぐいぐいとおしつけてきます。
そこを支えながら包みながら抱いたら、ぴた。
おお!これでよかったですか?

こわばってるところを温めていたら
おなかがぐるぐると動いていました。

かわいいねえ。
入園式につきそいできた
おばあちゃんの気分でしたわ。

来週から新しい生活
楽しもうね

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こんにちは、kikoです。

先日、西明石で開業されて50年の写真館
「ユースマイル」さんで講習会をさせていただきました。

ひょんなことからつながって
2年前に講習会をさせていただき
赤ちゃんにやさしい撮影ができる社員さんが
「べびぃケア認定者」となられています。

今回「newborn photo」のために
どうやったら安全、安心に大事な赤ちゃんたちの撮影ができるのか
がテーマで講習会をさせていただきました。

これは・・・・・
生まれたばかりの赤ちゃんたちの姿を残しましょう
という感じでしょうか。
事前にサンプル写真をいろいろと見ました。
ほほえましいものもたくさん
ですが、
危険な姿勢もたくさん・・・・・・

社員さんたちは、
赤ちゃんを触るのが怖いと言われている
この感覚を大事に大事にしながら
どうしたら、安全安心か、がわかる
ことを目標にしました。

2年前にお会いした人、今回初めての人
総勢12名。
この方たちが各店舗の社員に伝えていかれます。

基本の復習をしながら
特に新生児の特徴と、お世話の仕方のコツを伝えました。
特に、腹ばい姿勢をとるときの介助の仕方は念入りに。

すんごい熱心にやってくださり
いっぱい質問もいただきました。


終了後、今回初めて会った方が
「私がだくと8割がた泣かれるんです」
と何気に話してくださいました。

これって、すごい!!
こういわれる、ということは
他の社員さんが抱っこしたら、泣き止むってことですね。
そうじゃないと、自分の時は・・・・・って悩みは出てきません。

すごいなあ。すばらしいな。
どの店舗に行っても
安心して赤ちゃんを預けられる

ステキだなあ、と思います。

こんな写真館が増えてほしいな、と心から願います。

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こんにちは、kikoです。

昨日と一昨日は桑ノ木幼稚園保育部門の保護者会でした。
例年2回行われます。
そのたびに先生たちが子どもたちの様子を伝える工夫をいろいろとされます。

今回は年度末だし、保護者の皆様にしっかりとお話を伝えたい、
ということで、子どもたちと別の部屋で行われました。

最初に自己紹介とともに
「子どもと過ごしていてうれしいなあ~~幸せだな~~と思う時を教えてください」
皆さん、家での様子も自己紹介に織り交ぜてくださり、
これが先生たちへの大きなプレゼントになりました。

2歳クラスの方たちは、「一緒に寝るとき」「話が面白い」などいろいろ語ってくださいました。

1歳クラスの方たちは「え~~」と最初かなり考えておられました。
考えた末「寝顔かな~~」
まだまだ、余裕はない時期ですね~というのがほんとよくわかりました。

先生たちからの報告は、保育部門の目標に沿って具体的に話が進みます。

たのしくあそぶ子
そのためには

しなやかな 体つくり
おいしく ごはん
すやすや ぐっすり
イヤダが 表現できる

が大切、ということで見守っています。
2歳児さんたちは、お友達と場面を同じイメージで共有して遊ぶ姿が見られる
ーステキ!!

1歳児さんたちは、お友達を気遣い、周りを気遣う姿が見られる
ーせいちょ~~!

子どもの成長をこうして見守らせていただけること
ほんとにステキな仕事だなあと
そばで見ていて感じてます。

(ママたちを待ってる間に「お店屋さん」の準備をして待ってました。
はじまり、はじまり~~)  

すみに加えてくださってほんとにありがとうございます!!

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こんにちは kikoです。

書きたい記事がたまりつつ、なかなか進まずすみません。
今日は、とても楽しい企画のご紹介です。

4月。新しく始まる1年の最初に、
気持ちを伝える技術を一緒に楽しみませんか?


以下、講師まぁやんからのメッセージです。
――――――――――――――――――――――――――――――
感謝や喜びを感じたときに
すぐに、伝えることができる。

感じた喜び、感謝の氣持ち、
そのまんまを形にして渡せる。

形にすることで、
喜びを持続させ、
広げることができる。

それが《笑い文字》。
...
絵や書道が苦手でも
誰でも、3時間で
書けるようになります。

自分の中を
周りを
喜びいっぱいにしませんか?


◆笑い文字とは◆
喜び感謝を循環させ、ご縁をつなげる
人の笑顔と文字で構成された
筆ペンで書く、縦書きの「文字」です。

 黒・赤(朱)・白の色を使ったシンプルなもの。
書くだけではなく、人に渡して完成になります。

◆笑い文字普及協会HP
http://waraimoji.com/

◆笑い文字が書けると・・◆
*感謝や喜びを感じた時に、
 すぐに伝えることができる。
*喜びに思考がフォーカスされ
 喜びに溢れる。
*ご縁が驚くほど繋がる。
*書いていて、自分も喜びに溢れる。
*もらった相手が、喜びに溢れる。

<こんなときに渡せます・・>
 *誕生日プレゼントに
 *父の日母の日敬老の日など、お世話になっている方に
  感謝や氣もちを伝えたいときに
 *お店の店員さんが親切だったり、料理がおいしかったときに
 *大好きに友だちや先生などに
 *親切にしてくださった方に
 *とてもおいしくて感動した食事後に
 *講座などの参加費をお渡しするときに
 *ちょっとしたプレゼントに
 などなど

◆今回の講座を受講すると・・・◆
【基礎講座】3時間で、書や絵が苦手な方も、小筆の筆ペンで、ひらがなや漢字に人に喜びを与える笑顔の入る『笑い文字』が書けるように。
※ただし、人に教える事は出来ません。ご了承ください。
----------------------------
【西明石】笑い文字[基礎]講座~ご縁をつなぐ感謝のツール
●日時:4月11日(土) 10:00~13:00
●場所:イタリアン食堂 フィーヌレーブ (明石市藤江888-28)
 http://r.gnavi.co.jp/cmpu1z520000/map/
 *JR神戸線 西明石駅 西口 徒歩7分
●持ち物:筆記用具。

●講師:(社)笑い文字普及協会認定笑い文字ナビゲーター おざきまみ

<受講料>
*大人 5000えん
*子ども2500えん(※自分の意志で参加する小学生~高校生)

*再受講料:大人 3000えん 子供  2000えん
 ※再受講される方は、教材をご持参ください。
*教材内容:筆ペン、フレーム、葉書など

*お子様がいらっしゃる方*
 参加される以外のお子様を連れての参加は
 ご遠慮いただいています。ご了承ください。
----------------------------
【申し込み方法】
①か、②の、どちらかでお申込下さい。
◆①facebookメッセージ(尾崎真己)
◆②メール(kokoaromasan@gmail.com)
※<参加>ボタンだけでは<正式申込>になりません。

<申込内容>
◆下記内容をご記入ください。
 *「西明石笑い文字基礎講座申込」
※メールの場合件名に。
 *フルネーム*年齢*初受講or再受講*携帯電話番号
 *メールアドレス(※できればPCメルアドで)*参加動機(あれば)

<お問合せ>
*kokoaromasan@gmail.com
*facebookメッセージ(尾崎真己)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

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こんにちは、kikoです。

今日はちょっと?いや、かなり
ワクワクドキドキの仕事でした。

なんと、桑ノ木幼稚園の保育部門に見学者が訪れたのです。
その方は、保育士Kさん。

ここにつながってくださったいきさつ

彼は京都で保育士をされています。
ある日、一人の助産師ママがお子さまをお預けになりました。

その子が大きくなったとき
独りだけ、走る姿が違っていたそうです。

足の運び、体のキレ
なんだ?何が違うんだ?
Kさんは、ママに聞いてみました。

ママは妊娠中からの生活を話してくださったそうです。
姿勢を見守る?その子の気持ちいいことをする?


もともと。子どもたちの様子や生活状況にとても敏感なKさんは
ぴぴっときたそうです。

「そういうのが、子どもたちの動きやすさとそんなに関係するのか!?」

そのママは、こんなことも教えてくれたそうです。
「そういう保育をしているところが兵庫県にありますよ」

さっそく電話をしてくださいました。
うちの保育士さん、あつくあつ~~く語ってくださいました。
べびぃケアの本も勧めてくださいました。

その出会いが本日、実現しました。
うちの保育園では当たり前の日常の生活が
Kさんには、結構衝撃だったようです。

保育士さん同志が当たり前のように話す
「この子の座り方がちょっと気になる」
「この子、なんだかジャンプが固い」
「この前よりも○○が楽ちんにできるようになってきた」
という会話。
じゃあ、こんな遊びをしてみようと行っていくアイディア。

たぶん珍しいことは何もやっていません。
ただ、そこに子どもたちの様子を身体状況を観察して
この子たちが楽しく遊びながら、体使いを練習できることを
折に触れて提供しているだけ。

園長が言いました
「僕自身がやらされるのがいや、楽しくやりたいやん。
そんなことをここではやりたいんです」

Kさんは、保育室での会話も園長の会話も同じだ

こんな保育がしてみたい!!

と思いを抱いて帰られました。

つながりましたよ!!
それが、ご自身のお子さんを見守り育てた助産師から
というのが、またとてもうれしい。

ご興味のある保育士さん、育児支援をされている方

どうぞ、見学にいらしてください。

子どもたちが「わ~~い!」って出迎えてくれますよ。
お会いできる日を楽しみにしています。



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こんにちは、kikoです。

今回は、とてもうれしいお知らせをさせてください。

ずっとずっと温め続けていた
べびぃ人形 が
ついに!!ついに!!
完成しました!!

思えば2005年、べびぃケアセミナーを行うのに
本物に近い人形があるとやりやすいなあと思いついて
作ったべびぃ人形。

お顔と手足は、ある玩具店のお人形をかり
体内に、骨盤、脊柱をいれ
内臓は本物とほぼ同じ重量のものを詰め込んで
作りました。

たぶん10体は作ったかなと思います。

この子は今でも大活躍でぷれ育児クラスにも連れて行っていますが
私としては
お顔や手足、すべて布製がいいなあと試行錯誤をしていました。

でも・・・・・
お顔はほんとに難しい・・・・・・

作るのが好きな人にお願いしたり
いろいろ探していました。

昨年、ある知り合いのご紹介で
アトリエmother の小坂様と出会いました。
すべてはここから始まりました。

小坂さんが今まで作ってこられたさまざまな布モデル
赤ちゃん人形のスキル

私が持っている解剖学の知識、
本物くりそつの身体特徴を備えたべびぃ人形の構造
重さのバランス

二つがプラス、ではなくて
かけあわさりました。

何回か通い、途中経過で相談をしに行くと
二人でいつまでも、会話が続きます。
その内容は、ものすごいマニアック!

最終的に小坂さんからいただいたメールは
「機能解剖学に基づいた赤ちゃん人形、できました」
でした。

あってきましたよ!!
私達の知恵と経験がコラボした
プレミアムべびぃ人形

並んでいるこの二人は重さ一緒
布地の大きさも一緒

でも、抱いた感触が全く違います。
左の子は、完成前の子
右の子が完成した子

どっちが軽いと思います??

こんなに差が出るとは
私も思っていませんでした。

赤ちゃんの体がやわらかいって、ほんとに大事なんですね。

この子たちは4月から皆様のお手元に届けられるそうです。

その時が来たら、またお知らせしますね。

赤ちゃん教室をされる方
ママたちと抱っこの教室をされる方
妊婦教室
などのグレードがアップすること間違いなし!!!!

どうぞ、皆様のお子さまの一人に加えてくださいね。

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