このところ、あちこちに修行にでております。
今日は、産後の体の変化とトレーニング
について学んできました。
いわゆるピラティスなんですが
インナーマッスルをしっかり使ったので
プールで泳いだ後みたいに
気持ちよく疲れました。
このセミナーでは、妊娠出産と産後の影響についての
講義もありました。
そこで、気づいたこと。
私達助産師が通常体験していることって
一般的じゃないんだ!!
ってこと。
これは、助産師として
発信していく必要があるかもしれない、と思ったわけです。
そこで・・・・・
時々ですが、助産師からみてこんなことありますよ~~を
書いていこうと思います。
私が助産師になったころ
出産は、わりと教科書的に進んでいました。
なので、ときどき起こる異常はとても珍しく
みんなでケーススタディをやったものです。
しかし・・・・・
現在は、そんな異常出産は珍しくなく
どんな出産が正常経過なのかが
わからなくなってしまいそうな状況です。
何が変わったのか?
出産年齢の女性の体が大きく変化したことでしょうか。
赤ちゃんをだっこして育児行動を続けるだけの体力がなくなってきています。
骨盤の形状が変化し、安産型が減っています。
脊柱の生理的弯曲が少なくなっています。
つまり、妊娠前の女性の身体状況が
出産できる状況からちょっと離れている、ということです。
いろんな要因があるでしょうが
大きいのは、日常生活の変化でしょう。
おそらく、ピラティスで行っているような動作は
昔は日常の中にたくさんありました。
わざわざレッスンに行く必要がなかったという感じです。
逆にいうと
今の私達は、意識して体幹を使うようにしていく必要があるってこと。
皆さんの身体状況は大丈夫ですか?
昨夜から今日は怒涛の1日。
短いけど、長かった~~~
昨夜、ずっとお待ちしていた方の陣痛が縮まり
入院されました。
(お出迎えの準備中)
やっと赤ちゃんが生まれる気になりましたか~~
いそいそとお出迎えし、院長が診察。
???
結構開いています。柔らかい。
でも・・・・・真っ芯が開いていない。
たぐっていっても跳ね返される。
しばらく様子を見ましょう、ということでNSTすると・・・・・
4分、13分、6分。
結局遠のき、朝自宅にお戻りになりました。
本日最終日。今回は帰りましょう、と支度をしていたら・・・・・
「3時からはってます。結構痛い」
昨日健診の妊婦さんからお電話!!
電車を遅らせ、待機。
来られました!!
外から触る分にはゆる~~い陣痛ですが、
ご本人は痛そう。
でも、まだ仙骨がまっすぐ。
子宮が右に倒れてる。
「今のうちに体操しよう」
操体法を身体の状態に合わせて行うと・・・・・
仙骨が丸みをおび、子宮が起き上がってくる。
4分間隔の陣痛。
だんだんと強くなってくる
「一回トイレにいっとこうか」
帰ってきたら陣痛2分。左のお尻のこわばりがとれました。
「次の陣痛が収まったら、一回診察しようか」
子宮口8㎝。胎胞ぱんぱん
「もう座れない、このままでいい」
2分間隔の陣痛が3回くらい?
胎胞が見えてきた。
急いでお産の準備。
破水。
すぐに赤ちゃんの頭が見える。
引っこまなくなった!!
生まれた!!!
なんとスムーズなお産。母子ともに元気。
この助産院では、母子フィジカルサポートを取り入れ
妊娠初期からセルフケアを指導されています。
なので、きっちりと体操していた方は
大体院長の予想通りの日程でお産をされます。
この方もそんな感じ。
お産は赤ちゃんが出た後が大事
一番怖いのが出血です。
この方は前回出血が多かったということで
予防的に出産直後から骨盤輪支持がされています。
でも、やっぱり出血してきた。
でも対処は的確。
助産院は薬が使えません。治療ができません。
だからこそ、技がさえます。
私も少しお手伝いさせていただきました。
ゆっくりとですが、子宮が縮んで出血が収まります。
産後1時間でしっかりと止まりました。
よかった~~~~~
このお産の最中に院長と助産師のしていたアセスメントがどんな感じだったか
それが言語化されたら
他の助産師に伝達することができる
まさにそんな場面に遭遇した私です。
皆の財産となるよう、これからまとめていきます。
(なんちゃって職員になったつもり)
こんにちは kikoです。
私は現在、ここにいま~~す
そう、未来へつながる熊野本宮大社です。
今お産の修行にきておりまして
今日は待機中に3年前のリベンジをしにつれてきてくださいました。
本宮へいく途中に王子によっていきました。
それぞれ特徴があり、歴史を感じます。
地元の人と一緒なので車移動です。
みんな歩いてるんですよね・・・・・すみません
ひとつの王子に到着したら、狭い道なので駐車スペースが少ない
ここから物語は始まったのでした。
「車のけてあげるよ」「ありがとうございます」
そのあたりをうろうろして戻ってきたら
「ここ何で王子っていうと思う?」「天皇が立ち寄ったから」
「ちがうやろ」???
「天皇は?」「?」「男」「だからだよ」
「っていうのは、勝手な語り部の話でした」
「他も案内してあげようか?」
わ~~い とついていったら、すぐそばの庭先へ
「ここはね。かつてロケ地になったところだよ」
「この場所でね、○○さん(男優)がこういったら、△△さん(女優)がこういったんだよ」
「二人で言ってみな」ぎゃはは
などなど楽しく話していると
もう一人お越しになりました。
同じ話になってきます。
ふんふんとそれなりに楽しく聞いていましたが
さあ、どうやってきりぬけてさよならするかな~~と思っていたら・・・・・
友人が
「あそこの若い女の人にも教えてあげてよ、わたしらばかりじゃもったいないわ」
といって
「あなた、この人がこの辺のこと教えてくれますよ」
ぞろぞろと7人くらいの人が興味深げにやってきました。
「じゃあ、いきますね」と車の中からばいばいして去りました。
あ・ざ・や・か
車中であのおじいさんはきっといっぱい話がしたかったんだね
日曜に話しておかないと、人こないもんね
それにしても車のけてくれたけど、自分の家にとめときゃいいのにね
としゃべっていて、はたと思いついたこと
私達
ナンパされた!?
そうだそうだ、あれは、ナンパだ!
ということになりました。
それにしても引き際の鮮やかなこと
「なんであんな風に言ったの?私だったらもう時間だからっていいそう」
「時間だからっていったらせっかく話そうと思ってるのに切られた、って感じで悲しくなるでしょ。次の女の人に話してあげてって感じだったら、わくわくするでしょ」
ん~~~天然ファシリテーターだ・・・・・
この後。楽しく日本最古の温泉につかって癒されたのでした。
実は昨日、大阪府池田市にある「こいし歯科医院」開催の
歯育て教室、に参加してきました。
歯を育てるって?
歯って勝手にはえてくるじゃない?
って思いますよね。
はえてくる過程もですが
生えた後、健康に歯を維持し、永久歯へバトンタッチしていくことで
将来健康に生きることの一つにつながります。
そのために、何ができる?って話でした。
ユーモアの中に大事なお話と
今回は離乳食を食べる体験でした。
離乳食をどのように進めたらいいか?
というのは、ママたちの関心事の一つかと思います。
どのくらいの硬さ、大きさにしたらいいか、は
レトルトの離乳食を食べてみるとわかるよ、なんて
よくお伝えしますが
ただ、食べたのではわからないわ~~と思いました。
じゃあ、どうするか?
①お水をのんでみる
ストローとコップとスプーンを試します。
お口の中のどこが動いているか、探ってみます
コップを試します
唇にコップをつけずに飲んでみます
舌を動かさずに飲んでみます
どうですか?飲めましたか?
②離乳食を食べてみる
べびぃちゃんが使うスプーンですくえる位の量で試すのがオススメ
そのあと、大さじでがばっと口に入れてみてください
舌でつぶすように食べてみる
奥歯のほうに送って食べてみる
お口の中の舌や上あご、唇、どこを使うと食べやすかったですか?
どのくらいの量が食べやすいですか?
大人のお口での体験をべびぃちゃんのちっちゃいお口でするとしたら
どのくらいの量になりそうですか?
たぶん、試していただくと
お口の動きの発達がわかっていただけるかな~~と思います。
そうすると
母乳を飲む動作がいかにお口を鍛えてくれているかが
よっくわかります。
哺乳瓶のべびぃちゃんたちは、離乳食になるときに
よりしっかりとお口の動きが練習で来たらOK!!
食事は楽しくおいしく、食べたいです。
そのために、赤ちゃんの気持ちになって
赤ちゃんのお口の動きを想像して
提供すること
大事かもしれません。
あまり食べてくれない という時は
御飯の時の姿勢が落ち着いていないことがよくあります。
しっかり遊んで
身体をほぐして
安定した姿勢を保って御飯になると
ちょっとは違うかな?
ゆったりと
楽しく
親子でごはん、楽しみたいですね
今日は、お知らせをいたします。
<まちづくりファシリテーター入門講座>(交流会編)...
日時 1月29日(金)13時〜16時
講師 杉上貴子(ホワイトボード・ミーティング®認定講師・助産師)
定員 20人(申込順)
対象 女性(八尾市在住・在勤)
申込 http://danjo.osaka.jp/yao/seminar.html
※一時保育締切日:1月19日(火)
講師やまとめ役としてPTAなどの地域活動で活かせる、
効果的な会議や研修会の進め方のスキルについて学びます。
前半はファシリテーションの基本的な考え方について、
後半は研修会などで使えるアクティビティについて学び、
交流と学びを深めるスキルを身につけます。
親子学級、研修会、講演会など
参加型クラスにしたい人にお役に立つスキルです
その場で知らない同士がいつの間にか話し合い...
意見を聴きあう関係づくりに
ファシリテーション技術は
私達をとても助けてくれます
一緒に学びあいませんか?
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年明けからあれこれと動いてました。
今日は今週の仕事のハイライト。
本日は幼稚園3学期の始業式。
午後2時間いただいて、先生たちと研修会をしました。
①昨年夏に札幌で行った
「子どもたちの発達と姿勢について~その子らしい育ちを応援する~」
を幼稚園向けに改良したもの (元記事はこちら)
②気軽な勉強会で行った「園の実践報告」(元記事はこちら)
③定例進捗会議
園でどんなことに取り組んでいて、どんなふうに自分たちが成長したか、を共通理解し、
3学期の課題に取り組む、という構成です。
定例進捗会議は、3学期から各学年で2週間に1回行い、
それを上司に報告する課題のために、練習しました。
やってみて、びっくりです!!
今まで何度も練習してきたように、さくさくと進みました。
最初に私が行うモデルをみていただき、
「今までやってきたミニWBでペアで聴きながら書いたのを、
3~4人で一人の人の話を聴く、というように行います」
「書き方はこんな感じです」
「ファシリテーター以外の方は、同じ場で「ふんふん」「なるほどなるほど」と
相槌をうってくださったり、「それってどんな感じ?」などと聴いてくださったりすると
話す人はとても話しやすくなります」
を伝えただけなのに・・・・・
実は2年前にやってみたことがありました。
その時は、先生たちの頭から???があふれ、その後登場することはありませんでした。
やっぱりだてに4年やってないわ~~!!
「質問の技」カードを見ながら、読みながら、お互いに聴きあい書いている姿。
も~~うれしかったなあ。
終了後、お互いのボードを皆さん読んでました。
同僚のふりかえりボードは、つぶやきの宝庫ですよね。
一緒に歩んできて、よかったな~~~~
先生たち、ほんとにありがとうございます!!
今日はよっく眠れそうです
昨年はこのブログに
なんと!!
5000人以上の方が訪れてくださいました。
皆様の力をいただき、今年もがんばろう!!と誓うkikoです。
さて、いろんなつながりから
尋ねて下さった親子さん。
赤ちゃんがそって、抱きにくい。
セオリー通りのだっこをしようとしても
なかなかさせてくれない、という主訴でした。
収まるときには収まります。
でも泣き出すと、反り返って、抱っこできないんです。
抱っこさせていただきました。
頭の根元から腰まで、緊張すると足先までぐいっと力をいれるべびぃちゃんです。
そこまで力入れないと自分を守れないんだね~~
どこがつらいかな~~?
さがしていくと・・・・・
首の根元にぴったりとはめられた「枕」のようでした。
「スリングに入れるときに首がぐらつかずに
(子ども、というよりも)親が安心で使っていました。
それをずっとつけだしたのは1週間前からです」
「友達がまんまる育児がいいよ、って教えてくれました。
でも、え~~そんなの大丈夫なの?と思ってしてませんでした。
生後2か月くらいから反り帰りがきつくなり、抱っこができなくなって
もしや、と思い、まんまる育児を教えてもらいにいきました」
このパパママは、ご自身がされてきた経過を
とても的確にメタ認知し、言葉にして教えてくださいました。
こういう時には、こうするといいよ
これはとてもわかりやすいです。
その通りにしてみて、適合すれば、ほんとだ!お互いに楽!
となります。
でも、適合しないと、どうしたらいいの?となります。
最初はそれでいいかもしれません。
でも。適合しないときに相談できるところがなかったら?
適合したことがすべて正しい、となって、赤ちゃんのサインを読み取ることをしなくなったら?
中国のことわざにあります。
「今すぐ食べられる魚を与えるより魚の釣り方を教えよ」
ルチーンは今すぐ食べられる魚
これはこれで、大事です。
今の状況の変化を望むとき、やってみる価値はあります。
しかし・・・・・
ずっと、魚を与えられるだけだったら・・・・・
次の魚を求めて右往左往することになります。
私は、最初から
魚の釣り方をお伝えしたいです。
これは、ある意味大変です。
でも、自分の人生を自分の足で歩んでいくには
必ず必要なことです。
べびぃちゃんたちは、どうしたら自分が楽になれるか
ママやパパが楽しく自分を育ててくれるかをよく知っています。
べびぃちゃんたちの精いっぱいで伝えてくれています。
なので、やっぱり魚を与えるよりは
魚の釣り方を
べびぃちゃんたちにとって楽ちんを探す原則を
お伝えしたいと思うのです。
この親子さんは、ルチーンの育児を
ある程度いろいろと試しておられました。
なので、ルチーンではない、
このべびぃちゃんにあった方法を探すコツをお伝えした時
わりとすぐにつかんでくださいました。
ルチーンはある意味とても役立ちます。
ただ、それでOKかどうかを
べびぃちゃんと自分の体の反応と両方を感じながら
アセスメントしてください。
そうしたら、ルチーンを超えた
親子それぞれのオーダーメイドを見つけることができます。
育児支援をされる方へ
目の前の親子に何をどう伝えるかを的確にアセスメントしてください
私達の一言がその親子の一生を変えるくらいの大きな意味を持つことを自覚してください。
そのアドバイスがどのくらいの期間有効か
ある程度たったら、もっと他のアプローチがあるかを的確にアセスメントしてください。
この答えは、私達ではなく
目の前の親子がしっかりと持っていることを見抜いてください。
そうしたら、
目の前の親子さんは、育児支援者のフォローで
より楽しく人生を送ることができます。
この話題ははずせません!!
20年前に行ったときは、なかったのか 知らなかったのか・・・・・・
(泊まったホテルが三ツ星だったからかもしれませんが・・・)
タイのトイレにはシャワーノズルがあります。
なにするんやろう?と思ってたら・・・・・
トイレを使ったら、これでお尻を洗います。
そして紙は流さずに、ごみ箱に捨てます。
へえ~~!?
トイレの配管が細いのと
溶けないティッシュが多いそうです。
だから流すと詰まってしまうんだって!
最初はなれずに、ティッシュを流してました。
あ!!しまった!!
3日目くらいからシャワー使い始めたら
あら、快適!!
暑いので水が気持ちいいのです。
多少下着がぬれても、すぐ乾いちゃうし
洗ってるから、きれいでしょ?
タイに行ったら、ティッシュはゴミ箱に捨てる
お忘れなく
年の瀬をまたいでしまいますが
タイのあれこれをつづってみようとおもいます。
今回は、現地在住の子どもがいてくれたので
なかなか濃厚な旅行となりました。
そのうちのひとつ
交通事情。
たぶんほとんどの種類を体験したんじゃないかな~~~
●一番よく利用したのがタクシー
基本料金35Bです。
ほとんどの車がトヨタ。他にhonda、日産と日本車ばかりです。
利用する時のポイント
空港からだと、人が乗り下りたタクシーは大体安心。
そこまでトラブルがなかったといえるからだそうです。
また、メーターが動いているのは必須。
一度街中でのったタクシーで・・・・・・
「××@@××・・・」
何やらいってるな、と思ったら
「ストップ。ストップ!」
メーターが動いてなかったのでした。
運ちゃん止まりません。
そのうち、メーターを動かし始めました。
これね~~、タイ語ができるからできる交渉だな~~
英語、わからないふりされたら終わりだもんね。
●乗り合いバス
チェンマイはタクシーがなく、これでした。
一人30Bで、目的地に横づけです。
これも交渉次第で値段がかわってました。
●バス
私達が乗ったのは赤バス。
冷房なし、入り口あいたまま
「ここで降ろして!」と叫ぶと止まってくれます。
さっさと行動しないと発車します。
降りるときにはバイクに注意!
私達が降りたときも、バイクがビビー
●トゥクトゥク
一番ぼられるから、乗りたくない、とは現地子どもの弁
この子のアパートには1台トゥクトゥクがついていて
決まった範囲は乗せてくれます。
3人乗りと6人乗りがあるかな?
●バイク
これは怖くて利用できませんでした~~~
一応ヘルメットかぶって二人乗りです。
こんな混雑してる道路をあっちいき、こっちいき、して走ります。
怖いよ~~~
個人利用の人は4人!!のってるのがありました
●BTS
いわゆる市営鉄道、って感じでしょうか?
チケット売り場はお札がはいる機械じゃないので
いちいち窓口で両替してもらって
買うことになりました。
●metro
地下鉄です。
こんなんが切符です。トークンといいます。
●タイ国有鉄道
アユタヤに行くときに乗りました。
冷房なしの車両は20B、冷房ありは指定席で245B
なんと安いんでしょう!!
当然、時間通りには動きません。
行きは一駅すぎた途中で30分とまってました・・・・・
人が乗ってる状態で
水かけて掃除してました!!
●自転車
チェンマイの市内移動の時に使いました。
24時間で60~80B位。
ギアつきで、かなり上等な感じでした。
●象
はい、観光用です。
シーズンオフだからか、とってもゆったり親切でした。
乗るときには交渉します。
30分800Bを600Bにしてもらいました。
降りるときには、操縦してるお兄さんにチップ20Bを渡します
(いっぱいサービスしてもらったと思ったら100BでもOKですが・・・・・)
こんな感じでいろんなものを体験しました。
皆さんもお出かけの時はお試しあれ!!
こんにちは、kikoです。
今回のご無沙汰は、15年ぶりの日本脱出のためでした。
今朝、帰ってきました!!
一番上の子どもが暮らすタイは、
なかなかスリリングで優しい国でした。
まるで御堂筋のような道路には、ほとんど信号はありません。...
渡るときには、手と目で車を制しながら進みます。
鉄道のすぐ横には住居があり、犬や鶏がのんびりと歩いてました。
道に迷ってほぼ日本語で方向を聞いたら
ホテルの裏口のカギをあけて、staff onlyの通路を通してくれました。
チケットマシンに最後の1バーツがはじかれて四苦八苦していると、
後ろで待ってる人がいれてくれました。
あいさつは「サワッディーカー」
お礼は「コッドプンカー」
両手を胸の前で合わせながら伝えます。
すごい喧騒と排気ガス、雑多な人々や動物が一緒に暮らしていました。
ぼろうとするタクシーも、とても親切なタクシーもありました。
「孤児も乞食も多いけど、なんとな~~く助け合って暮らしてるよ」
「日本は用心をしすぎじゃない?
なんでも与えられてると自分で考えることしなくなるよね」とは子どもの弁。
32度から4度の気候は、いろんなことを思いだし
考えさせてくれるのでした。
こんにちは kikoです。
今日、年長組のこどもたちが駅前ステージで「クリスマスコンサート」を行いました。
最後に3クラス合同で合唱するのは【島歌】
途中で、こどもたちからのメッセージがはいります。
「昔、戦争という悲しいことがおきました。
今の私たちは、幸せです。
おいしいご飯が食べられること、
お友達と遊べること
おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんと一緒にいられること
この幸せがいつまでも続きますように」
このメッセージを考えるとき、子どもたちに聞いたそうです。
「みんなにとって幸せってどんな感じ?」
子どもたち
「ご飯がおいしく食べられる」
「お友達と遊べる」
「お父さんやお母さんと一緒にいられる」
当たり前の日常が当たり前にすごせることを
子どもたちは語ってくれています。
こんな子達を戦場にいかせてはいけません。
爆弾が飛び交う世の中にしてはいけません。
感動とともに強く強く誓った日でした。
姿勢に注目して妊産婦さんと関わるようになり
早15年。
いろんな経験をさせていただいて
いろんなことが昔以上にわかるようになってきました。
今は、お産に冷静に立ち向かえるようになったなと思います。
これは、観察力があがったからだとひとえに思います。
たとえば・・・・・
姿勢から支持力はどうかのアセスメント
体格との関連
骨盤の形状と胎児の様子から
お産を予測するアセスメント
などでしょうか。
おなかの空間が狭めだと
胎児ちゃんは居場所を探して骨盤内にはいっていきがち。
そこを予防するには、呼吸が楽チンにできる工夫と練習が必要。
お産が近くて坐骨間が狭い
いざ出産までに仙腸関節の可動性があがる必要がある
そのためのエクササイズを考える
さあ、妊娠が臨月まで継続できるか
お産がはじまるか
楽しみに楽しみにすごしていきましょうね。
そのためのお手伝いをいたします。