忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



こんにちは kikoです。

ただいま、わが父親がオフポンプ心臓バイパス手術の術後6日目となります。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120711150923385

いや~~自分の親がまさかこんな大手術をするようになるとは思わず・・・・・

それくらい元気で生活していたわけですが・・・・・・
脳梗塞から原因疾患を調べたら
動脈の分岐点すべてにカルシウム沈着を伴う狭窄がある状態とわかり
本人の不穏状態が続き、opeを選択しました。

術後は、まあ見事な鎮痛処置とope技術そのものの改革もあるんでしょう
元気、元気。
ope後1日目には、起坐位となってました
(もっとも面会50分で心臓疲れたか、早々に退散しました)
2日目には食事が始まり(いきなりコロッケだったそうです)
なんやかやといいつつ5日目にICUから一般病棟に出てきました。

その間訴えていたのは「背中が痛い」

最初は、胸の手術をしたからその放散痛かな、と思っていました。
でもずっと続いており、昨日は歩行訓練に来たPTに訴えると
「じゃあ」ってことで左側臥位で肩周辺のmassageをぐりぐりされ・・・・・・
張りかえしがきて、とんでもなくつらかったそう。

本日6日目。観察いたしました。
右背部がずっと張感があり、痛い、と。

まあ原因はここじゃないな~~
胸骨を真っ二つにわる手術ですので
重みがのって痛いのか?とも思いましたが
左側臥位のみ楽、仰臥位、右側臥位はつらい
とのこと。
肋骨の左右差著明。

これは、どこかに左右差があるとアセスメントしました。
痛みが出て5日はがんばっているので、骨盤周囲の筋肉靭帯が相当疲れているだろう
は定石です。

骨盤調整の操体法で、左中殿筋、左仙結節靭帯がゆるみました。
その状態で、左側臥位から仰臥位になるときに右肩を支えると「痛くない」

胸のコルセットをとるとき、重みでつらいといけないわ、と思い
テンション保ったままはずしたけど、痛みなし。

ということは重力負荷ではなく
肋骨の左右差か、とアセスメント。

そこで、胸を支えているコルセットをちょっと工夫しました。
肋骨下部(肋骨5~8)が落ちていくのがつらいんだろう

ここを左右対称になるように支えあげたら楽ではないか?
そうなるようにコルセットのとめる方向をちょっと工夫したら
「痛くない!!」
寝返りも起き上がりもすいすいと行うようになりました。
そして、コルセットもずれあがっていきません。


方法はいたって単純。難しいことは何もありません。
その前にいかに観察できるか、がポイントだということを
今回も再認識しました。

現場の看護師さん
PCの記録も大切ですが
Clの様子を具体的に観察する技術も磨いてくださいね。

こんなちょっとしたことで、術後痛くて眠れない訴えが軽減します。

うちの親は「やっぱりお前がおらんとな~~」といってます。
おんなじ称賛を浴びること間違いなしですよ!!

ぜひぜひ観察力を磨いてください

拍手[2回]

PR


こんにちは kikoです。

今年度、育児サポート楽育では
育児支援者に携わる方対象のセミナーを開催することとしました。

名付けて
発達に特異性のある子どもたちへの関わりを学ぶ

2年前には、親子、そして支援者対象に
すばらしい保育をされている武岡弘子先生に
お話を伺いました。
心洗われ、子どもたちと接する核を教えていただきました。

今回は、支援者として
昨今のちょっと気になる子どもたちと楽しく過ごす工夫や
保護者の方と一緒に考えるスキルや知識が
私達にもっとほしいね、ということになったんです。

ご教授をお願いしている先生方は
子どもたちが大好きで
一人の人としてどんな時も敬意をもって接しておられる
あこがれの方たちです。

まさかお願いできると思わず
当たって砕けろ、でお尋ねしたら
快諾をいただけました。

ほんとにたぶん、めったにない出会いになると思います。

乳幼児の育児支援をされている方
ぜひぜひお越しください。

たくさんの方に来ていただきたいので
参加費はぐっとおさえて3300円(事前申込・振込時、7/5以降は4000円) としました。
お申し込みは以下のフォームからお願いします。
お振込完了にて受付となります。

http://www.kokuchpro.com/event/raiku/

以下、講師紹介の抜粋です。
 
講師として
(NPO)母子フィジカルサポート研究会の正会員でもあり
小児科専門医 リハビリテーション臨床認定医 産業医で
乳児期からの育ちの大切さを伝えてくださる
加藤静恵先生(北海道)

発達障害児の支援に携わる作業療法士で
プレイジム代表、姫路獨協大学客員教授。
日本感覚統合学会常任理事。日本スヌーズレン協会理事
子どもたちが手軽に楽しめる感覚統合遊びの研究・実践をされている
太田篤志先生

一般歯科、臨床研修指導歯科医 
さわやか歯科院長一日120人の予約の中、発達障害児を20人ほど診察
その延長上に見えてきた健常と呼ばれる子供たちの口腔内の変化を研究されている
北村義久先生(奈良)

拍手[1回]



こんにちは kikoです。

本日は、株式会社ピジョン様での
「おっぱいカレッジ」でのお仕事でした。
http://pigeon.info/class/lesson-07b0845b.html

毎年東京、大阪、名古屋と開催される
妊婦さん向けの講座です。
ピジョンの製品などもみつつ
母乳育児について具体的に学びあう内容となっています。
最初に母乳育児についてのお話を全員で聴いた後
各ブースでレッスンを受けていただきます。

私は、「授乳の仕方」レッスンを受け持っています。

今年は神奈川県の
産婦人科医師 善方 裕美先生のお話でした。
赤ちゃんとママが大好きなんだな~~ということが
言葉の端々からにじみでる講義で、
一緒に聴かせていただき、とても勉強になりました。

さあ、いよいよ授乳レッスン。

妊娠中に学んでいただいたことが産後の糧となるのに
どう進めようか、いつも考えます。

妊婦さんの大きな強みは
「おなかのなかに赤ちゃんがいてくれる」ことです。

生まれてからも、おなかの中にいる姿勢を保つと
赤ちゃんは力がぬけてリラックスしておっぱいが飲めるよ~~~

じゃあ、おなかの中の姿勢を人形で再現してみましょう。

皆さん「え~~」といいつつ楽しく実習。

じゃあ、このまま抱いてみようね。
そのまま授乳してみようね。
お隣の方にそのまま渡してみましょう。

げっぷは背中の力が抜けることがポイントですよ~~~

ポイントは、おなかの中にいる姿勢を保つこと

少しでも産後に覚えていてくださったらうれしいです。

拍手[0回]



こんにちは kikoです。

やっと温かくなってきましたね。
それでも今日はちょっと肌寒いかな?

皆さん、おじいちゃんおばあちゃんと育児方法について
考え方が違う、って感じることありますか?

アドバイスはありがたいけど
助産師や保健師が言うことと違うこともあって
どうしたらいいかわからない、って悩みはよくお聞きします。

抱き癖 昔はいわれてましたが今は親子のきずな作り
赤ちゃんの安心のためにいっぱいだっこしましょう といっています。

ミルク 昔はミルクのほうがよく育つ といわれていました
今は、母乳の特徴が科学的にも研究され、人には人乳がいい とお伝えしています

歩行器 昔は早く歩けるようになる と伝われていました
今は、身体を守る機能が育ちにくいことがわかり、勧められていません。


ことほど左様に時代によって育児は変わります。

そんな情報を1冊にまとめられたものがあります
さいたま市発行の「さいたま市祖父母手帳」
http://saitama.bss-net.jp/bookshelf/30000160129004.html

行政の仕事として、すごいですね。

よければ目を通してみてください。

そうそう、べびぃケアでお伝えしている寝かせ方
これは古い文献で江戸時代にはでてきており
戦後まであったものでした。

いつの間にか、お布団でまっすぐ寝かせるようになり
うつぶせ寝が流行ったころにできた
硬~~いマットがそのまま残って
今の大人が寝ても背中がつらいくらい硬いマットが
赤ちゃん用に販売されています。

ご参考まで

拍手[2回]



こんにちは kikoです。

認定保育部門も4月から
新たに4人のべびぃちゃんを迎えました。

8か月。お座り得意。
腹ばい、寝返りは泣いて嫌がっているように見える

さあ、どうしましょう?
初日、おむつ交換で床に寝かせるだけでもぎゃ~~。
ああ、しんどいんだねえ。

当園の保育士さんから自然に出てくるアセスメントです。

どうしようか?
こんな格好はどう?
これは?
といろいろとべびぃちゃんと相談されます。

そうこうしているうちに
力を抜いて、ふんわりと屈曲位で過ごせるようになりました。
3日目には、床に寝ても泣かなくなりました。

まだまだべびぃちゃんですので
お昼寝は2回します。
どちらも姿勢を守られて、まぁるくふんわりと寝ています。
1週間たった今週は、すこし腹ばいで過ごせるようになりました。

ちょっとずつちょっとずつ
自分で自分を支えて動けるからだに育っていこうね。

日々の小さな積み重ねが、べびぃちゃんの成長を助けます。

ある意味「当たり前の保育」を提供できる
保育士さんは
ほんとうにすごいです

拍手[2回]



こんにちは kikoです。

いよいよ4月となりました。
皆さんもあわただしくお過ごしでしょうか。

桑ノ木幼稚園では、今年新しい先生を7人迎えました。
当園ではホワイトボード・ミーティングを取り入れて4年目
ずっとやっている先生は、もうしっかり理解して行えます。

そこで、足並みを合わせるために
4月1日の新任研修に1時間いれていただきました。

そしたら、新任研修にもつながるように行いましょう、
ということでプログラムデザインを考えました。

「研修っていうと、就業規則とか説明されたり
聴くことだけと思っていたら、
こんなにいろんな人と話せて、緊張がとけました」

とうれしい感想をいただきました。

ワークの最後は、
「働くっていうと?」で意見交換しました。
最後は先輩からのアドバイスをもらいました。
   
研修の時間がすぎていく間に
場があたたまっていくのが伝わってくる
ホントにすごいプログラムだと思います。

今年からよろしくお願いします。


拍手[1回]



こんにちは kikoです。

保育士さんが一堂に集う時間を利用して
2015年度のふりかえりと来年の個人目標をきめる会を行いました。

どんなふうに進めようかな~~とプログラムデザインを考えます。

最初に
4月の風景をスライドショーで。
何の加工も必要ありませんでした。
姿みてるだけで、「大きくなったね~~」「小さかったね~~」

次に昨年の振り返りの写真で幕開け
「今年はいかがでしたか?」
ペアで聴いて書く を行います。

そして、アトランダムに組み分けをして
「4つのコーナー」
ママの見守り隊の小学生も参加してくれました。
すんごい上手なんです!!
びっくり!!

最後にそれぞれ「2016年度の目標」を書きます。
 
みんなで輪になって発表。
時間は1分です。

明るく穏やかな場が育まれました。
いつも行っているミーティングの積み重ねがあるので
ホントにスムーズ。

全部で50分で終了しました。

来年もがんばりましょう!!
よろしくお願いします。

拍手[1回]



 こんにちは kikoです。

寒い日が来たかと思ったら
おひさまがぽかぽか

だんだんと春が近づいてきています。

そんな中、保育部門の保護者会が開かれました。
先生が、ご飯、遊び、お昼寝、生活習慣、全体の様子
とわけて報告。
 
つづいて保護者の皆様からおうちの様子

成長したな~~ってところを教えていただきました。
「服が自分で脱げる。半分なら着れる。
テレビだと3歳児のできること、って感じでやってるのに。
うちの子すごいかも」

「タオルに人形をのせて ゆらゆらゆすって遊んでいる。
パパが帰ってくると、人形をのけて、自分たちが寝転んでいる」

「最初はほんとに不安だったけど
毎日楽しそうに通っているのをみて
今は安心してみています」

「家では何にもしない。してくれるのを待っているのに
園では自分でできる。
歌をいっぱい歌っていて、それを聴くのが楽しい」

「自分のことは自分でするようにしていると
き~~っとなって『できない~~!』っていう。
園でもそんな風にいって迷惑かけてるのでは?」

これには、保育士さんからコメント
「家でしているのと同じことをしてくれているのは
私達にはうれしい情報。
園もおうちと同じくらい安心してくれているんだな~~と
私達もこれでいいんだ、と安心できます」

「上の子は昼寝しない、起きるときは泣きながら
なのに
この子はすっと寝て、静かに起きてくる。
園にいくのを、いやっていったことがない」

「なかなか慣れなくて、泣いてるのをみるのがつらかった。
最近ようやく少し慣れたようで、ご飯も食べるようになって
ちょっとほっとしています」

先輩ママの迷いや悩みに励まされたり
園で楽しいことを家でしてる、がわかってほほえましかったり
すてきな会でした。


PTAは
parents teachers association

親と先生が集って、子どもたちの成長を応援する組織

こんな風に、お互いに自然に助け合えると
ほんとに安心ですよね。

ほのぼのとした夜でした。

拍手[0回]



こんにちは、kikoです。

今日、友人の息子さんのお話を聴きました。

お子さんが1歳、この4月から保育園に入園されるそうです。

そこで、最初の5日間「ひととき保育」になります。

一時保育(いちじほいく)
といいます。

でも「ひととき保育」って
なんだか響きが優しくてすごくいいなあ~~と思いました。

子どもたちにとって
保育園に入る、というのは
未知の場所
未知の人
と過ごすことになります。

横でみていると
ホントにストレスフルで
ここが安心の場所だな
楽しく過ごしていいところだな
というのを受け入れるのには
4~5日は最低必要だなあと思います。

できたら、保護者の方が仕事に復帰するまでに
この「ひととき保育」は終えておければ
お互いに安心して通えるのですよねえ。

現在の保育状況では、これは難しいところが多いです。

保育園の数を増やすことも大事ですが
仕事復帰する前に、「ひととき保育」がおわり
お子さんが安心して保育園に通える状況を
ぜひとも作っていただきたいものです。

拍手[1回]



こんにちは kikoです。

本日、離れて暮らす親の看護をお願いするかもしれない
訪問看護ステーションを訪ねさせてもらいました。

先日、親が訪問看護を利用することになり
「ん??訪問看護って??」

いろいろと調べると
各県に連絡協議会がある

電話して、いろいろ教えてもらった結果

家庭に病院と同じく看護師がいる
医師の指示があれば利用できる
どのステーションを利用するかは、患者が選ぶ
あらかじめステーションで話を聴くことができる

ことがわかりました。

そこで、どうせお世話になるなら
親の気持ちにマッチするところがいいだろう、と思い
それには、事前面接がいいかもしれない、と
本日尋ねてみたわけです。

いずれも丁寧で、
「訪問看護のイメージってわきにくいですよね?」と
具体的にどんな感じか説明してくださいました。

発散収束した結果、情報不足なことがわかり、本日情報収集。
ステキなお仕事をされる方々と出会えてホット安心しました。

親もイメージが付いたようで
「あそこの人がいいかもなあ」といってました。

離れて暮らす親が自立して生活するためにできること
を用意していく

子どもの役割かなあと思いました。

拍手[1回]



こんにちは kikoです。
先日は、近隣の自治体のご要望で
「ねんねから頚すわりまでのべびぃケア」というお題で
講習会を開催いたしました。

実は、2年前にもおじゃましており
大変ご好評をいただきました。

今回は、メンバーも新しくなったことから
再度同じ内容でとご依頼いただいたものです。

前回お会いした方もきてくださり
総勢30名で楽しく
こどもの育ちについて学びあいました。

この方たちは新生児訪問や赤ちゃん訪問にいかれます。

育児に慣れない時期に出会う専門職の方たちですので
やはり、抱っこは欠かせません。

そこで、今回は
本物そっくりべびぃ人形ちゃんたちに出演していただきました。

 

作業工程40以上。最高の腕をもつ作家が精魂こめて1体1体手作りしてくれています。
監修は私です。
たくさんの赤ちゃんを抱っこさせていただいた体験と
機能解剖学の知識をふんだんに使ったべびぃちゃんです。

抱っこしたときの腕への密着感。
抱っこ練習、授乳練習にとても役に立ってくれる子達です。

この子達に活躍してもらって
抱っこ練習をいっぱいしていただきました。

「改めて抱っこを練習する機会はないので
とても勉強になりました」
と感想をいただきました。

ママもべびぃも
楽しく育児することを
応援する人たちが増えています。

うれしいことです



拍手[1回]



こんにちは kikoです。

ブログ記事がまたお久しぶりになってしまいました。

今年は、いろんなところから
講演のご要望をいただいており、各地飛び回っております。

子どもの育ちを応援する人たちにお伝えできる機会がいただけて
ほんとにうれしい限りです。

2/27,28は新潟での講習会でした。
開業保健師松さんが中心となって活動している

はっぴいmamaはうす

ほんとにステキな取り組みをされていて
4月から拠点を新潟駅近くに移します。

小児科医のとても大きな協力をえて着々と準備をすすめておられます。

そこで活動するスタッフ皆が子どもの育ちを応援する時に
もっておくといい知識、として
べびぃケアを基礎として子どもたちの身体作りの講習会を行いました。

詳しい記事はこちら→「公開講座終了しました!」

皆さん熱心で
子どもに帰って自分の身体を使いながら
子どもたちってこういう感じか~~を学びあいました。

{E1C4AC0A-9D87-4ACB-934A-6A6A7F1D1D1E:01}

{F8E5A5B5-F260-4E67-B4AD-6D054EA41336:01}

こういう講習会したいわ、って方
どうぞご連絡くださいませ。

kikomamaroom@gmail.com

一緒に高めあいましょう!

拍手[0回]



こんにちは kikoです。

2015年度 月1回続けてきた保育士さんとの勉強会
 先日が最終日でした。

保育主任からのご要望があり、
子どもたちがどんなふうに成長したか変化したかを話し合いました。

一人が話し手。もう一人が聴き手。
ミニホワイトボードを手に発散4分ー収束1分ー活用1分
すてきなすてきな言葉が集まりました。

1回目に発散された内容は
全員違うお子さんのことでした。

これは、と思い
2回目はあがっていないお子さんを確認し
それぞれ選択して話していただきました。

全部で19名の子どもたちへの
先生からのステキなメッセージが生まれましたよ。

日頃子どもたちの健やかな成長を願って
子どもたちの育ちを見守り続けた保育士さんたちだからこそ
生まれてきた言霊たちです。

すてきな締めくくりになりました。

拍手[1回]



こんにちは kikoです。
先日、池田市にある
こいし歯科医院にて勉強会をさせていただきました。

こいし先生とは、3年前以上からのおつきあい。
池田市には助産師・保健師・栄養士・歯科医師・歯科衛生士の方々が運営する
はぐはぐ、という団体があります。

そこで、時々講演をさせていただいていました。

そのつながりから今回の勉強会のお声かけを頂きました。

一緒に学びあって思ったこと
同じ方向を向いていることってすごい!

 

まずは大雑把に骨格や生理的弯曲の役割について考え
べびぃちゃんが発達していく過程を体で感じていただき
それが姿勢の安定につながっていることを確認しました。

皆さん普段からこいし先生のもとで
子どもたちの成長を お口の健康から見守っているので
観察の目が鋭い!
なのでいただく質問も具体的で
明日からすぐにやれることを考えたい内容がいっぱいでした。

こうしなくちゃいけない、ではなく
こうなったら楽だな~~
おじいちゃん、おばあちゃんになるまで健康にすごせるな
という視点で考えておられるので
お伝えしたいと思っていたことを
そのまんま 持っていってくださったなあと思います。

こんな機会をいただけたことに感謝です!

今回3回シリーズで学びあいます
あと2回どんな内容にしようか
楽しんで考えます

拍手[0回]



こんにちは kikoです。

先日、ある小学校からご依頼を受けて
「命と性~こどもたちに伝えるために~」という研修を行いました。

対象は小学校の先生・保護者です。
まずは現状をお伝えすることが必要だと思い
政府の調査、その他数字をいろいろとお伝えしました。

実は10年ほど前、性教育にかかわっていました。
今回、数字をみてみると、その頃と子どもたちの悩みは変わっていない。

そして状況はシビアになっている。
また、性自認・性指向の多様性を表す数字がかなり明確にあがってきていました。

性的虐待を受けたとき、誰に相談したか?
という統計では
10%くらいが友人に相談した
60%くらいが誰にも相談していない

友人に相談した時、友人が正しい知識を持っているか
信頼できる大人に相談しよう、と支援できるか、がカギです。
(現役若者の意見です)

相談していない人が半数以上いる、ということは
信頼できる人が周りにいない、ということです。

「心が生きる」性にとって
自己選択・自己決定は必須要素です。

そして、人という動物は
人に助けを借りながら生きていく社会的存在です。

いざという時に力を発揮するとしたら
普段の生活で
自分で決めている、選択しているという意識を持つこと

そのためには科学的な知識が必要です。

もう一つは
いろんな人と軽くて楽しい話ができること
が大事、ということが私の結論です。

コミュニケーションは技術です。
人の話を聴く、というのは難しい
だから練習が必要です。
練習にもコツがあって
失敗ゼロから小さな成功体験、そして大きな飛躍にチャレンジ
という段階を踏んでいくことで
楽しく上達します。

「心が生きる」ために
一緒に練習しませんか?

楽しいですよ


拍手[0回]



毎月一度、神戸市西区で開催。 3部制で、寝返り前のべびぃ、ハイハイ期のべびぃ、歩いてから2歳未満のお子さん、を対象にしています。 年間日程
「おなかにいるときからはじめるべびぃケア」 Amazon子育て一般本で10位にランクイン
HN: MWkiko
職業: 助産師・保健師
趣味: 旅行、グルメ、音楽
お知らせ:
2771259f.jpeg






合同出版

(詳細は下記へ)

emoji育児サポート楽育らいく) (明石市) 9/26,10/24,11/19,12/12,1/23
  
emoji安産のためのボディケアクラス(加古川市)毎月2回
    
emoji桑の木幼稚園主催(神戸市西区)
Go!Go!赤ちゃん時代9/11,10/23,11/13,12/11,1/22,3/18(2月4月はお休み)
   
emoji
mamaルーム杉上(明石市)
完全予約制(平日)
料金、諸注意のご案内
 
 

emojiemojiemoji詳しいご案内

育児サポート楽育
3クラスあります。
 ぷれ育児クラス
こあらクラス(寝返りごろ)
ぱんだクラス(はいはいごろ)
 
詳しくはブログ

↑topへ


安産のための
   ボディケアクラス
関島産婦人科(加古川市)に通院中の妊婦さん対象

お母さんの体は赤ちゃんの住み家。産まれる道筋。
体を整えて、納得のいくお産をめざしましょう!

↑topへ


桑の木幼稚園主催
Go!Go!赤ちゃん時代

すやすやクラス
(寝返りまでの赤ちゃん)

10時~11時

ハイハイクラス
(あるくまでの赤ちゃん)

11時半~12時半

よちよちクラス
(歩く2歳未満のお子さん)
13時15分~14時


お申し込み・詳細は桑ノ木幼稚園まで