今回は、ご質問とそれへの回答を乗せてみます。
ご参考になれば、幸いです。
(Q)何かを提案してもすぐに結果が出ないときの不安の取り除き方や提案の仕方 どれがあっているかの見極め方、泣く以外に。バランス悪いのは明らかでも負荷をかけると気持ち悪い、続かないじゃあどうする?...
(A) 今の状態は、それまでの生活の結果であり、長い月日を積み重ねて起こっていること。すぐに結果が出なくて当たり前だと思います。続けているとふと変化を感じることもありますね。
大事なことは、「自分の感覚を大事にする」「不快なことはしない」です。気持ち悪い、続かないと感じられていることが大きな力。その感覚に従って中止することが大事です。これは赤ちゃんも同じです。泣く以外にどんなしぐさや表情で訴えてくれているかを感じ取る力が私たち支援者には必須です。
(Q)沖縄には何回いらしたことがあるのでしょうか?
(A)かれこれ10回くらいでしょうか。(NPO)母子フィジカルサポート研究会のセミナー講師として都度お邪魔しております。人も土地もあったかいなあといつも癒されています。
(Q)口呼吸をしていなくて鼻で呼吸していても口がぽかんと空くのはやめたほうがいいですか?
(A)どうしてそうしたいのか?からだの状態や今までの生活状況などをあわせてアセスメントすることが必要だと思います。
口をあけなくてもしんどくなければ、閉じるよう工夫をしていけばいいでしょうし、つらければやめる必要はないと考えます。
(Q)骨盤を整える体操(妊娠中・前・産後)とかがあれば実践したいんですがありますか?
(A)さまざまあります。詳しくは(NPO)母子フィジカルサポート研究会のセミナーにてお伝えしています。ぜひお越しください。
(Q)糸巻きの唄などとてもスローでやっていたが私は育児の中でもう少し早く歌っていたが負担だったのか??
(A)赤ちゃんに限らず私たちは自分の生活状況、発達状況にみあったリズム、早さをもっています。自分の意志で自分のからだを動かすことがまだできない赤ちゃんの筋肉が、連動して動く体験をするのには、発達段階にみあった動きや速さが必要だと思います。
自分のリズムとは違う、ということをまずは認識することが必要です。
いかがでしょうか?
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