2016/02/13 10:48:20
こんにちは kikoです。
先日、ある小学校からご依頼を受けて
「命と性~こどもたちに伝えるために~」という研修を行いました。
対象は小学校の先生・保護者です。
まずは現状をお伝えすることが必要だと思い
政府の調査、その他数字をいろいろとお伝えしました。
実は10年ほど前、性教育にかかわっていました。
今回、数字をみてみると、その頃と子どもたちの悩みは変わっていない。
そして状況はシビアになっている。
また、性自認・性指向の多様性を表す数字がかなり明確にあがってきていました。
性的虐待を受けたとき、誰に相談したか?
という統計では
10%くらいが友人に相談した
60%くらいが誰にも相談していない
友人に相談した時、友人が正しい知識を持っているか
信頼できる大人に相談しよう、と支援できるか、がカギです。
(現役若者の意見です)
相談していない人が半数以上いる、ということは
信頼できる人が周りにいない、ということです。
「心が生きる」性にとって
自己選択・自己決定は必須要素です。
そして、人という動物は
人に助けを借りながら生きていく社会的存在です。
いざという時に力を発揮するとしたら
普段の生活で
自分で決めている、選択しているという意識を持つこと
そのためには科学的な知識が必要です。
もう一つは
いろんな人と軽くて楽しい話ができること
が大事、ということが私の結論です。
コミュニケーションは技術です。
人の話を聴く、というのは難しい
だから練習が必要です。
練習にもコツがあって
失敗ゼロから小さな成功体験、そして大きな飛躍にチャレンジ
という段階を踏んでいくことで
楽しく上達します。
「心が生きる」ために
一緒に練習しませんか?
楽しいですよ
先日、ある小学校からご依頼を受けて
「命と性~こどもたちに伝えるために~」という研修を行いました。
対象は小学校の先生・保護者です。
まずは現状をお伝えすることが必要だと思い
政府の調査、その他数字をいろいろとお伝えしました。
実は10年ほど前、性教育にかかわっていました。
今回、数字をみてみると、その頃と子どもたちの悩みは変わっていない。
そして状況はシビアになっている。
また、性自認・性指向の多様性を表す数字がかなり明確にあがってきていました。
性的虐待を受けたとき、誰に相談したか?
という統計では
10%くらいが友人に相談した
60%くらいが誰にも相談していない
友人に相談した時、友人が正しい知識を持っているか
信頼できる大人に相談しよう、と支援できるか、がカギです。
(現役若者の意見です)
相談していない人が半数以上いる、ということは
信頼できる人が周りにいない、ということです。
「心が生きる」性にとって
自己選択・自己決定は必須要素です。
そして、人という動物は
人に助けを借りながら生きていく社会的存在です。
いざという時に力を発揮するとしたら
普段の生活で
自分で決めている、選択しているという意識を持つこと
そのためには科学的な知識が必要です。
もう一つは
いろんな人と軽くて楽しい話ができること
が大事、ということが私の結論です。
コミュニケーションは技術です。
人の話を聴く、というのは難しい
だから練習が必要です。
練習にもコツがあって
失敗ゼロから小さな成功体験、そして大きな飛躍にチャレンジ
という段階を踏んでいくことで
楽しく上達します。
「心が生きる」ために
一緒に練習しませんか?
楽しいですよ
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