2016/01/04 23:35:33
あけまして、おめでとうございます!!
昨年はこのブログに
なんと!!
5000人以上の方が訪れてくださいました。
皆様の力をいただき、今年もがんばろう!!と誓うkikoです。
さて、いろんなつながりから
尋ねて下さった親子さん。
赤ちゃんがそって、抱きにくい。
セオリー通りのだっこをしようとしても
なかなかさせてくれない、という主訴でした。
収まるときには収まります。
でも泣き出すと、反り返って、抱っこできないんです。
抱っこさせていただきました。
頭の根元から腰まで、緊張すると足先までぐいっと力をいれるべびぃちゃんです。
そこまで力入れないと自分を守れないんだね~~
どこがつらいかな~~?
さがしていくと・・・・・
首の根元にぴったりとはめられた「枕」のようでした。
「スリングに入れるときに首がぐらつかずに
(子ども、というよりも)親が安心で使っていました。
それをずっとつけだしたのは1週間前からです」
「友達がまんまる育児がいいよ、って教えてくれました。
でも、え~~そんなの大丈夫なの?と思ってしてませんでした。
生後2か月くらいから反り帰りがきつくなり、抱っこができなくなって
もしや、と思い、まんまる育児を教えてもらいにいきました」
このパパママは、ご自身がされてきた経過を
とても的確にメタ認知し、言葉にして教えてくださいました。
こういう時には、こうするといいよ
これはとてもわかりやすいです。
その通りにしてみて、適合すれば、ほんとだ!お互いに楽!
となります。
でも、適合しないと、どうしたらいいの?となります。
最初はそれでいいかもしれません。
でも。適合しないときに相談できるところがなかったら?
適合したことがすべて正しい、となって、赤ちゃんのサインを読み取ることをしなくなったら?
中国のことわざにあります。
「今すぐ食べられる魚を与えるより魚の釣り方を教えよ」
ルチーンは今すぐ食べられる魚
これはこれで、大事です。
今の状況の変化を望むとき、やってみる価値はあります。
しかし・・・・・
ずっと、魚を与えられるだけだったら・・・・・
次の魚を求めて右往左往することになります。
私は、最初から
魚の釣り方をお伝えしたいです。
これは、ある意味大変です。
でも、自分の人生を自分の足で歩んでいくには
必ず必要なことです。
べびぃちゃんたちは、どうしたら自分が楽になれるか
ママやパパが楽しく自分を育ててくれるかをよく知っています。
べびぃちゃんたちの精いっぱいで伝えてくれています。
なので、やっぱり魚を与えるよりは
魚の釣り方を
べびぃちゃんたちにとって楽ちんを探す原則を
お伝えしたいと思うのです。
この親子さんは、ルチーンの育児を
ある程度いろいろと試しておられました。
なので、ルチーンではない、
このべびぃちゃんにあった方法を探すコツをお伝えした時
わりとすぐにつかんでくださいました。
ルチーンはある意味とても役立ちます。
ただ、それでOKかどうかを
べびぃちゃんと自分の体の反応と両方を感じながら
アセスメントしてください。
そうしたら、ルチーンを超えた
親子それぞれのオーダーメイドを見つけることができます。
育児支援をされる方へ
目の前の親子に何をどう伝えるかを的確にアセスメントしてください
私達の一言がその親子の一生を変えるくらいの大きな意味を持つことを自覚してください。
そのアドバイスがどのくらいの期間有効か
ある程度たったら、もっと他のアプローチがあるかを的確にアセスメントしてください。
この答えは、私達ではなく
目の前の親子がしっかりと持っていることを見抜いてください。
そうしたら、
目の前の親子さんは、育児支援者のフォローで
より楽しく人生を送ることができます。
昨年はこのブログに
なんと!!
5000人以上の方が訪れてくださいました。
皆様の力をいただき、今年もがんばろう!!と誓うkikoです。
さて、いろんなつながりから
尋ねて下さった親子さん。
赤ちゃんがそって、抱きにくい。
セオリー通りのだっこをしようとしても
なかなかさせてくれない、という主訴でした。
収まるときには収まります。
でも泣き出すと、反り返って、抱っこできないんです。
抱っこさせていただきました。
頭の根元から腰まで、緊張すると足先までぐいっと力をいれるべびぃちゃんです。
そこまで力入れないと自分を守れないんだね~~
どこがつらいかな~~?
さがしていくと・・・・・
首の根元にぴったりとはめられた「枕」のようでした。
「スリングに入れるときに首がぐらつかずに
(子ども、というよりも)親が安心で使っていました。
それをずっとつけだしたのは1週間前からです」
「友達がまんまる育児がいいよ、って教えてくれました。
でも、え~~そんなの大丈夫なの?と思ってしてませんでした。
生後2か月くらいから反り帰りがきつくなり、抱っこができなくなって
もしや、と思い、まんまる育児を教えてもらいにいきました」
このパパママは、ご自身がされてきた経過を
とても的確にメタ認知し、言葉にして教えてくださいました。
こういう時には、こうするといいよ
これはとてもわかりやすいです。
その通りにしてみて、適合すれば、ほんとだ!お互いに楽!
となります。
でも、適合しないと、どうしたらいいの?となります。
最初はそれでいいかもしれません。
でも。適合しないときに相談できるところがなかったら?
適合したことがすべて正しい、となって、赤ちゃんのサインを読み取ることをしなくなったら?
中国のことわざにあります。
「今すぐ食べられる魚を与えるより魚の釣り方を教えよ」
ルチーンは今すぐ食べられる魚
これはこれで、大事です。
今の状況の変化を望むとき、やってみる価値はあります。
しかし・・・・・
ずっと、魚を与えられるだけだったら・・・・・
次の魚を求めて右往左往することになります。
私は、最初から
魚の釣り方をお伝えしたいです。
これは、ある意味大変です。
でも、自分の人生を自分の足で歩んでいくには
必ず必要なことです。
べびぃちゃんたちは、どうしたら自分が楽になれるか
ママやパパが楽しく自分を育ててくれるかをよく知っています。
べびぃちゃんたちの精いっぱいで伝えてくれています。
なので、やっぱり魚を与えるよりは
魚の釣り方を
べびぃちゃんたちにとって楽ちんを探す原則を
お伝えしたいと思うのです。
この親子さんは、ルチーンの育児を
ある程度いろいろと試しておられました。
なので、ルチーンではない、
このべびぃちゃんにあった方法を探すコツをお伝えした時
わりとすぐにつかんでくださいました。
ルチーンはある意味とても役立ちます。
ただ、それでOKかどうかを
べびぃちゃんと自分の体の反応と両方を感じながら
アセスメントしてください。
そうしたら、ルチーンを超えた
親子それぞれのオーダーメイドを見つけることができます。
育児支援をされる方へ
目の前の親子に何をどう伝えるかを的確にアセスメントしてください
私達の一言がその親子の一生を変えるくらいの大きな意味を持つことを自覚してください。
そのアドバイスがどのくらいの期間有効か
ある程度たったら、もっと他のアプローチがあるかを的確にアセスメントしてください。
この答えは、私達ではなく
目の前の親子がしっかりと持っていることを見抜いてください。
そうしたら、
目の前の親子さんは、育児支援者のフォローで
より楽しく人生を送ることができます。
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