2015/07/14 07:17:59
こんにちは、kikoです。
大事な報告が遅くなってしまいました。
5月にさせてもらった子どもたちとの勉強会(前回のはこちら)
先日は2日続けて幼稚園年長さんとお勉強しました。
たくさんのお友達と「うっかりしゃべろう」プロジェクトでした。
1クラス30人のお友達。
新学年になって4か月目。
まだまだ、話してないお友達がいたりします。
普段接しない私、という存在が何をするのか
興味もあるけど不安もあるだろう
子どもたちと楽しくすごし
そして、いろんなお友達とうっかりうっかり話す、
をゴールに行いました。
最初は絵本
隣同士で、「しずかに」話し合いながら
最後はきゃ~~~~~、わははは!! と発散。
次は、ミニホワイトボードを使って
○×クイズ
担任の先生問題を副園長から出していただきます。
そして、「じゃんけんで旅に出よう」
であったお友達とじゃんけんして、
自分のミニホワイトボードに〇をかいてもらいます。
ルールは「違うお友達と何人あえるかな?」
最後のほうは、新しいお友達さがして
目がキラキラ輝いていました。
最後にじゃんけんしたお友達とペアになります。
まずは自分の好きな絵をボードに書いて・・・・・
何を書いたかをペアで聞きあいます。
「最後のお仕事です。
ハートを書きましょう。
1つでもたくさんでも 大きくても小さくても
何でもいいです。
かけるかな?」
皆真剣!!
これを黒板に貼りました。
次の日から、私は「ボードの先生」です。
廊下で会うと「昨日はありがとう」
「あれ、楽しかった」「またやりたい」と声をかけてもらってます。
いやいや、私こそありがとう
皆の顔がどんどん輝いていくのが
とてもうれしかったです。
終了後、担任・副園長と振り返りをお願いしました。
シンプルなインストラクションの重要さ、
集中していくプロセスの育み方、
一人一人を承認する具体的なプロセスが集団を育てること、
大きな学びを頂きました。
担任のK先生
「ホワイトボードを使うってことは、
意見を吐き出せる、見せれば伝えられるってことだと思いました。
普段いいたいけど言えない子、手を上げる勇気がない子も
見せれば伝わる、はってれば伝わる体験だった。
場を設定しなくてもみんなが自分の意見を伝える場になるんだと思いました」
「消せることが楽しそうだった。
間違ってもいい、もう一回かける、がとても楽しそうで、
『もう一回書きたい』『え~~(黒板にはったボードを)どけちゃうの~~!?』
とブーイングでした」と教えていただきました。
担任N先生から、「消せるってすごい!!」...
「普段は緊張してなかなか書いたりしない子が、
すんなり〇や×を書いてるのにびっくりした」
「体を動かすっておもしろい」
「拍手っていわなくても自然に拍手がでる絵本が楽しい」
「on-offをつけることで集中していく」と言葉をいただきました。
絵本の持ち方など次回へのチャレンジをかかえつつ、1学期はこれで終了です。
また機会をくださいね
大事な報告が遅くなってしまいました。
5月にさせてもらった子どもたちとの勉強会(前回のはこちら)
先日は2日続けて幼稚園年長さんとお勉強しました。
たくさんのお友達と「うっかりしゃべろう」プロジェクトでした。
1クラス30人のお友達。
新学年になって4か月目。
まだまだ、話してないお友達がいたりします。
普段接しない私、という存在が何をするのか
興味もあるけど不安もあるだろう
子どもたちと楽しくすごし
そして、いろんなお友達とうっかりうっかり話す、
をゴールに行いました。
最初は絵本
隣同士で、「しずかに」話し合いながら
最後はきゃ~~~~~、わははは!! と発散。
次は、ミニホワイトボードを使って
○×クイズ
担任の先生問題を副園長から出していただきます。
そして、「じゃんけんで旅に出よう」
であったお友達とじゃんけんして、
自分のミニホワイトボードに〇をかいてもらいます。
ルールは「違うお友達と何人あえるかな?」
最後のほうは、新しいお友達さがして
目がキラキラ輝いていました。
最後にじゃんけんしたお友達とペアになります。
まずは自分の好きな絵をボードに書いて・・・・・
何を書いたかをペアで聞きあいます。
「最後のお仕事です。
ハートを書きましょう。
1つでもたくさんでも 大きくても小さくても
何でもいいです。
かけるかな?」
皆真剣!!
これを黒板に貼りました。
次の日から、私は「ボードの先生」です。
廊下で会うと「昨日はありがとう」
「あれ、楽しかった」「またやりたい」と声をかけてもらってます。
いやいや、私こそありがとう
皆の顔がどんどん輝いていくのが
とてもうれしかったです。
終了後、担任・副園長と振り返りをお願いしました。
シンプルなインストラクションの重要さ、
集中していくプロセスの育み方、
一人一人を承認する具体的なプロセスが集団を育てること、
大きな学びを頂きました。
担任のK先生
「ホワイトボードを使うってことは、
意見を吐き出せる、見せれば伝えられるってことだと思いました。
普段いいたいけど言えない子、手を上げる勇気がない子も
見せれば伝わる、はってれば伝わる体験だった。
場を設定しなくてもみんなが自分の意見を伝える場になるんだと思いました」
「消せることが楽しそうだった。
間違ってもいい、もう一回かける、がとても楽しそうで、
『もう一回書きたい』『え~~(黒板にはったボードを)どけちゃうの~~!?』
とブーイングでした」と教えていただきました。
担任N先生から、「消せるってすごい!!」...
「普段は緊張してなかなか書いたりしない子が、
すんなり〇や×を書いてるのにびっくりした」
「体を動かすっておもしろい」
「拍手っていわなくても自然に拍手がでる絵本が楽しい」
「on-offをつけることで集中していく」と言葉をいただきました。
絵本の持ち方など次回へのチャレンジをかかえつつ、1学期はこれで終了です。
また機会をくださいね
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