2010/10/14 15:07:45
現在、赤ちゃん用の布団は、マットが主流。
たいていの赤ちゃんはこれでは寝ません。おこってぐずってずっとだっこ
「私の布団だと寝るんですけど、離れるのがさびしいんでしょうか」
親としてはそう思いますよね。
それもあるかもしれません。
もう一つの理由
「私がこのマットの上で寝てみたら硬くてとてもじゃないけど寝られませんでした」
といわれるママたちが多いです。
骨格を支える筋肉が遥かに発達した大人でもつらくて寝られない寝床。
こんなんで無理やり我慢させて寝かせる必要があるのでしょうか。
いったいいつごろ、こんな硬いマットになったんだろう、と前から調べていました。
1990年ごろ、うつ伏せ育児が流行しました。そのために、窒息予防の硬いマットが増えました。
このころ、真綿の布団は段々影を潜めています。
ちょうどこのころ、SIDS予防キャンペーンが始まりました。
完全な原因とは言えないけれど、リスク回避ということで
なるべくあおむけに育てましょう
硬いマットに寝かせましょう
たばこはやめましょう
母乳で育てましょう
という内容です。
こういうキャンペーンをする場合は、できるだけリスク回避をしますので
一般的にはこうだろう、というあいまいな表現は避けるようにします。
なので、硬すぎないマット、とか柔らかくない布団、という言い方だと
人によりとらえ方がいろいろになるので、されません。
おそらく、このキャンペーンにより、ふつぶせ寝用の硬いマットがそのまま残ったのでしょう。
でも、大人も寝られないくらいの硬いマットっていいのか?
実際、赤ちゃんは丸く抱くと落ち着きます。
そのままの格好を保つとすいすいと寝てくれます。
どのくらいの柔らかさは危険かのデータはありません。
どれくらいの硬さは安全かのデータもありません。
親としたら、赤ちゃんが気持ちよさげに眠ってくれて、
息も安楽にでき、体温も冷たくなったりうつ熱しないのが一番です。
息が楽ちんにできる目安としては、
あごの下と胸の間に指2本はいるくらいの余裕があるといい感じです。
(できないときは頸枕をいれるとよいですよ)
しっかりと赤ちゃんの様子を観察して、
気持ちよさげを追及してあげてほしいなと思います。
(昔のお布団の詳しい状況と現在の状況をまとめられたブログです)
http://blogs.yahoo.co.jp/pgmgf572/17205173.html
たいていの赤ちゃんはこれでは寝ません。おこってぐずってずっとだっこ
「私の布団だと寝るんですけど、離れるのがさびしいんでしょうか」
親としてはそう思いますよね。
それもあるかもしれません。
もう一つの理由
「私がこのマットの上で寝てみたら硬くてとてもじゃないけど寝られませんでした」
といわれるママたちが多いです。
骨格を支える筋肉が遥かに発達した大人でもつらくて寝られない寝床。
こんなんで無理やり我慢させて寝かせる必要があるのでしょうか。
いったいいつごろ、こんな硬いマットになったんだろう、と前から調べていました。
1990年ごろ、うつ伏せ育児が流行しました。そのために、窒息予防の硬いマットが増えました。
このころ、真綿の布団は段々影を潜めています。
ちょうどこのころ、SIDS予防キャンペーンが始まりました。
完全な原因とは言えないけれど、リスク回避ということで
なるべくあおむけに育てましょう
硬いマットに寝かせましょう
たばこはやめましょう
母乳で育てましょう
という内容です。
こういうキャンペーンをする場合は、できるだけリスク回避をしますので
一般的にはこうだろう、というあいまいな表現は避けるようにします。
なので、硬すぎないマット、とか柔らかくない布団、という言い方だと
人によりとらえ方がいろいろになるので、されません。
おそらく、このキャンペーンにより、ふつぶせ寝用の硬いマットがそのまま残ったのでしょう。
でも、大人も寝られないくらいの硬いマットっていいのか?
実際、赤ちゃんは丸く抱くと落ち着きます。
そのままの格好を保つとすいすいと寝てくれます。
どのくらいの柔らかさは危険かのデータはありません。
どれくらいの硬さは安全かのデータもありません。
親としたら、赤ちゃんが気持ちよさげに眠ってくれて、
息も安楽にでき、体温も冷たくなったりうつ熱しないのが一番です。
息が楽ちんにできる目安としては、
あごの下と胸の間に指2本はいるくらいの余裕があるといい感じです。
(できないときは頸枕をいれるとよいですよ)
しっかりと赤ちゃんの様子を観察して、
気持ちよさげを追及してあげてほしいなと思います。
(昔のお布団の詳しい状況と現在の状況をまとめられたブログです)
http://blogs.yahoo.co.jp/pgmgf572/17205173.html
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