2014/09/16 10:10:52
こんにちは、kikoです。
夏の忙しさにかまけていたら、なんと1月もブログをご無沙汰しておりました
皆様、お久しぶりでございます。
いろんなことのあった夏ですが
一つ、大発見をいたしましたので
ご報告です。
ってか、以前より、ママの身体はべびぃを育てるうえで大事だよ^~と
お伝えしていたのですが
抱っこ・おんぶ をするのに
ママの身体の状態がこんなに影響するのか!という
体験をしましたので、お知らせします。
ずっと来てくださっている親子BさんとDちゃん。
Dちゃんは、とても体の快不快に敏感なお子さんで
どこかバランスが崩れると
湿疹が出たり、夜寝なくなったりします。
このたび、おうちが自然災害で大変なことになり
その片付けのため
Bさんは、Dちゃんをおんぶして過ごしていました。
私も一度、お手伝いに行き、様子をみせていただきました。
そしたら、
おんぶが、どうやってもずれてDちゃんが落ちていく
そうなると、Dちゃんは脇でつりさげられた状態になり
頸が反り、足の重みでひきづられ
「宙吊り」状態になるのでした。
いろいろと3人でやってみました。
提供されていた兵児帯
私が持っていたおんぶひも
どれも、結構楽ちんにおんぶができるグッズなのですが
どう工夫しても落ち着きません。
15分ほど練習したら
終わった途端、Dちゃんは、泣き始めました。
それも、ただ泣いている、というよりも
絶叫に近い感じです。
体をくねらせ、
いつもは大好きなママの抱っこでも落ち着かない
これは・・・・・
おんぶされる姿勢が相当つらく、体にダメージがきたんだな、と
ママとアセスしました。
この後、Dちゃんのケアもさせていただき
その夜は、うつ伏せのお尻を挙げた状態(新生児の腹這い姿勢)で
久しぶりにぐっすりと眠ったそうです。
先日、ママはつらさの限界にきたようで
ケアを依頼されました。
みせていただくと、腹筋が使えない
骨盤底筋群もしまらない
頭が背骨のうえに乗せられない
身体の中心軸が意識できるようテイクケアをさせていただき
それを維持するよう、
骨盤リン支持と腹筋支持をしていただきました。
そしたら
「あ、しゃんとたてる!」
「あ、だっこが楽!」
「抱いたまま、立ち上がれる!」
だっこが変わりました。
親子でふんわりとおちついた、楽そうな抱っこになりました。
私は基本的にご本人から依頼がない時には
こちらからケアをお勧めはしません。
気になる人の場合、声掛けはしても、
「受けなさい」とは絶対にいいません。
いわれて、されても、いい結果につながらないことは
今までも経験しているのもあります。
そして、何よりも
ご本人の自己選択・自己決定だと思っているからです。
このママもそういう思いで
今まで、気になるな~~と思いつつ
べびぃケアを提供する中で
ママの体作りになりそうなことをお伝えしてやっていただいていました。
でも・・・・・
なかなか抱っこが落ち着かない
なかなかべびぃちゃんが落ち着かない
そんな時は、お世話するママの側を
やっぱりみせていただくことが
大事なのかもしれません。
うちにお越しの皆様
なかなか落ち着かないな~~というとき
どうぞ、お声をおかけください。
やっぱり私は、自分で決めていただきたいなと
思います。
相談してくだされば
あなたにとっての一番を
あなたが選べるように
アドバイスさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
夏の忙しさにかまけていたら、なんと1月もブログをご無沙汰しておりました
皆様、お久しぶりでございます。
いろんなことのあった夏ですが
一つ、大発見をいたしましたので
ご報告です。
ってか、以前より、ママの身体はべびぃを育てるうえで大事だよ^~と
お伝えしていたのですが
抱っこ・おんぶ をするのに
ママの身体の状態がこんなに影響するのか!という
体験をしましたので、お知らせします。
ずっと来てくださっている親子BさんとDちゃん。
Dちゃんは、とても体の快不快に敏感なお子さんで
どこかバランスが崩れると
湿疹が出たり、夜寝なくなったりします。
このたび、おうちが自然災害で大変なことになり
その片付けのため
Bさんは、Dちゃんをおんぶして過ごしていました。
私も一度、お手伝いに行き、様子をみせていただきました。
そしたら、
おんぶが、どうやってもずれてDちゃんが落ちていく
そうなると、Dちゃんは脇でつりさげられた状態になり
頸が反り、足の重みでひきづられ
「宙吊り」状態になるのでした。
いろいろと3人でやってみました。
提供されていた兵児帯
私が持っていたおんぶひも
どれも、結構楽ちんにおんぶができるグッズなのですが
どう工夫しても落ち着きません。
15分ほど練習したら
終わった途端、Dちゃんは、泣き始めました。
それも、ただ泣いている、というよりも
絶叫に近い感じです。
体をくねらせ、
いつもは大好きなママの抱っこでも落ち着かない
これは・・・・・
おんぶされる姿勢が相当つらく、体にダメージがきたんだな、と
ママとアセスしました。
この後、Dちゃんのケアもさせていただき
その夜は、うつ伏せのお尻を挙げた状態(新生児の腹這い姿勢)で
久しぶりにぐっすりと眠ったそうです。
先日、ママはつらさの限界にきたようで
ケアを依頼されました。
みせていただくと、腹筋が使えない
骨盤底筋群もしまらない
頭が背骨のうえに乗せられない
身体の中心軸が意識できるようテイクケアをさせていただき
それを維持するよう、
骨盤リン支持と腹筋支持をしていただきました。
そしたら
「あ、しゃんとたてる!」
「あ、だっこが楽!」
「抱いたまま、立ち上がれる!」
だっこが変わりました。
親子でふんわりとおちついた、楽そうな抱っこになりました。
私は基本的にご本人から依頼がない時には
こちらからケアをお勧めはしません。
気になる人の場合、声掛けはしても、
「受けなさい」とは絶対にいいません。
いわれて、されても、いい結果につながらないことは
今までも経験しているのもあります。
そして、何よりも
ご本人の自己選択・自己決定だと思っているからです。
このママもそういう思いで
今まで、気になるな~~と思いつつ
べびぃケアを提供する中で
ママの体作りになりそうなことをお伝えしてやっていただいていました。
でも・・・・・
なかなか抱っこが落ち着かない
なかなかべびぃちゃんが落ち着かない
そんな時は、お世話するママの側を
やっぱりみせていただくことが
大事なのかもしれません。
うちにお越しの皆様
なかなか落ち着かないな~~というとき
どうぞ、お声をおかけください。
やっぱり私は、自分で決めていただきたいなと
思います。
相談してくだされば
あなたにとっての一番を
あなたが選べるように
アドバイスさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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