2010/09/17 07:29:16
このところ、人に思いを伝える難しさをまたまた感じ、
本を読んだり、講習会にいったりしています。
そのひとつ、先月参加したファシリテーション協会の例会。
そこで出会った講師、
ちょんせいこさんがつぶやいているのをぱちってきちゃいました。
――――――――――
①タイトルは「元気になる会議」
②話し合いの中に、発散→収束→活用のプロセスを作ります。
発散は黒、収束は赤、活用は青で書くことが基本です
③体と同様、心にも体力があり、それは強い弱いじゃなく、温度で表します。
心の体力が温かいと自分らしく生きやすい。冷たいとその逆になる。
心の体力を温めて自分らしく生きることをエンパワメントと言います。
④ホワイトボード・ミーティングの進行役はファシリテーターです。
ファシリテーターは、メンバーの心の体力を温めながら、
力や意見を引き出します。
聴きあう関係(共有)を育みながら、
共にゴールをめざすパートナーです。
⑤専門的には、ファシリテーターの立場は中立で公平です。
でも、会議にはどうしても許せない意見も出ますし、
明らかな間違いも発言されますよね。
そんな時、ファシリテーターはどうするのか。
技術で「中立と公平」を確保します。
⑥ホワイトボード・ミーティングでは意見を「書く」ことで承認します。
「書く」ことで、どんな意見もまずは受止めるのです。
愚痴や不満、知らないという意見も。小さなつぶやきも。
可視化して共有します。
それらは議論が進行するうちに宝物に変身します。
⑦基本的なスタンスは好意的な関心の態度。
どんな意見も、
「ふ~ん。そうなんや」「それで、それで?」「へ~。スゴイねえ」
と受止めながら、
ホワイトボードに可視化します。
⑧私達は好意的な関心の態度を向けられると、心の体力がポット温かくなって、
話したい。聴いてほしい…と思う気持ちが促進されます。
⑨好意的な関心の態度には、2つの特徴があります。
それは近い人には向けにくいこと。
であれば、夫。親であれば我が子。
学校の先生であれば、担任する子には向けにくい特徴があります。
専門的には利害関係がある…と言います。
⑩もう1つの特徴は、好意的かどうかは、相手が決めるということです。
自分は好意的なつもりでも、
実は相手にとっては全くの逆効果になっていることがあります。
好意的かどうかは、相手にとってが肝心で、相手の状況に合わせてアレンジします
⑪ファシリテーターと参加者は共にゴールをめざすパートナーです。
私達が、今、めざしているものは何なのか?
ファシリテーターは常にゴールを照らし、
共有しながら場を進行してゆきます
⑫大切なのは、エンドユーザー(最終利益享受者)の視点。
ゴール(何のため)とエンドユーザー(誰のため)に、私達は何ができるのか?
この2つが大事にされる場をファシリテーターは育みます。
迷ったときは、ここに立ち返るのが基本です
――――――――――
この法則を利用してみると、私にはとても合う、ことがわかりました。
話を聞きながら「書く」ことで、
いったんその言葉を受け止めることが難しくなくなってきました。
そうすると、その言葉の後ろをもっと聞いてみたい、という
気持ちが出てくるようになったのがよくわかります。
出てきにくい時は、
オープンクエスチョンの技術を使うといいのもわかります。
(まだとっさにはなかなかですが)
また、今月、講習会にいってきます。
とても楽しみです。
本を読んだり、講習会にいったりしています。
そのひとつ、先月参加したファシリテーション協会の例会。
そこで出会った講師、
ちょんせいこさんがつぶやいているのをぱちってきちゃいました。
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①タイトルは「元気になる会議」
②話し合いの中に、発散→収束→活用のプロセスを作ります。
発散は黒、収束は赤、活用は青で書くことが基本です
③体と同様、心にも体力があり、それは強い弱いじゃなく、温度で表します。
心の体力が温かいと自分らしく生きやすい。冷たいとその逆になる。
心の体力を温めて自分らしく生きることをエンパワメントと言います。
④ホワイトボード・ミーティングの進行役はファシリテーターです。
ファシリテーターは、メンバーの心の体力を温めながら、
力や意見を引き出します。
聴きあう関係(共有)を育みながら、
共にゴールをめざすパートナーです。
⑤専門的には、ファシリテーターの立場は中立で公平です。
でも、会議にはどうしても許せない意見も出ますし、
明らかな間違いも発言されますよね。
そんな時、ファシリテーターはどうするのか。
技術で「中立と公平」を確保します。
⑥ホワイトボード・ミーティングでは意見を「書く」ことで承認します。
「書く」ことで、どんな意見もまずは受止めるのです。
愚痴や不満、知らないという意見も。小さなつぶやきも。
可視化して共有します。
それらは議論が進行するうちに宝物に変身します。
⑦基本的なスタンスは好意的な関心の態度。
どんな意見も、
「ふ~ん。そうなんや」「それで、それで?」「へ~。スゴイねえ」
と受止めながら、
ホワイトボードに可視化します。
⑧私達は好意的な関心の態度を向けられると、心の体力がポット温かくなって、
話したい。聴いてほしい…と思う気持ちが促進されます。
⑨好意的な関心の態度には、2つの特徴があります。
それは近い人には向けにくいこと。
であれば、夫。親であれば我が子。
学校の先生であれば、担任する子には向けにくい特徴があります。
専門的には利害関係がある…と言います。
⑩もう1つの特徴は、好意的かどうかは、相手が決めるということです。
自分は好意的なつもりでも、
実は相手にとっては全くの逆効果になっていることがあります。
好意的かどうかは、相手にとってが肝心で、相手の状況に合わせてアレンジします
⑪ファシリテーターと参加者は共にゴールをめざすパートナーです。
私達が、今、めざしているものは何なのか?
ファシリテーターは常にゴールを照らし、
共有しながら場を進行してゆきます
⑫大切なのは、エンドユーザー(最終利益享受者)の視点。
ゴール(何のため)とエンドユーザー(誰のため)に、私達は何ができるのか?
この2つが大事にされる場をファシリテーターは育みます。
迷ったときは、ここに立ち返るのが基本です
――――――――――
この法則を利用してみると、私にはとても合う、ことがわかりました。
話を聞きながら「書く」ことで、
いったんその言葉を受け止めることが難しくなくなってきました。
そうすると、その言葉の後ろをもっと聞いてみたい、という
気持ちが出てくるようになったのがよくわかります。
出てきにくい時は、
オープンクエスチョンの技術を使うといいのもわかります。
(まだとっさにはなかなかですが)
また、今月、講習会にいってきます。
とても楽しみです。
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