2010/09/13 17:41:23
生まれた赤ちゃんの最初のマイルストーン(発達の大きなステップ)は
首が座ること。
首が据わったかどうかをみる方法の一つに
ひきおこし反応
があります。
これは、手首をもってゆっくりと引っ張ると
首周りの筋肉の成長具合によって身体があがってくるのを見る反応。
筋肉がどのくらいしっかりと力がついてきたかをみることができるのと同時に
指から手首、肘、肩、肩甲骨の間、首
どこにこわばりがあるかもわかります。
ただ、細かいところまでわかるには
赤ちゃんがちょっとでも緊張したらやめられる
それを感じることのできる力が必要です。
つまりは、行う人の身体が自分でしっかり支えられること
深部感覚がしっかりしていること
赤ちゃんの快不快をいろんな情報から感知する力が高いこと
今日、生まれた時から重症の病気を抱えている赤ちゃん来てくれました。
年齢は1歳だけれど、手術を受けたり、長い間入院したりしてなくちゃいけなかった
つらい身体なので、
まだ首は座っていません。
でも、表情豊か、首を自由に動かすことができ、手の把握反射は開放されていました。
寝返り動作がでるけれど、横までで
下の腕が抜けず、しばらく下じきになっているとチアノーゼが出ていました。
お腹を温めて、足首回しして、おいでおいで体操したら
自分で身体をひねりだし、下じきの腕にチアノーゼが起きなくなりました。
最後にママが抱いたら、「あら、いつもと違ってだきやすい」
この赤ちゃん、実は入院中に
うちにきてくれている赤ちゃんと同室でした。
その時に、ぎっこんばっこんや指回し、丸く寝かせることを教わって
ママが赤ちゃんの様子をみながらやってくれていました。
なので、ママの観察力は抜群。
触り方、遊び方もすごいお上手。
おいでおいで体操もにこにこしながら、ママとやってました。
しんどくならないように、より楽チンに生活できるように援助すること
それが、結果として発達を促すことになるのでした。
また、ママといっぱい遊んできてね。
首が座ること。
首が据わったかどうかをみる方法の一つに
ひきおこし反応
があります。
これは、手首をもってゆっくりと引っ張ると
首周りの筋肉の成長具合によって身体があがってくるのを見る反応。
筋肉がどのくらいしっかりと力がついてきたかをみることができるのと同時に
指から手首、肘、肩、肩甲骨の間、首
どこにこわばりがあるかもわかります。
ただ、細かいところまでわかるには
赤ちゃんがちょっとでも緊張したらやめられる
それを感じることのできる力が必要です。
つまりは、行う人の身体が自分でしっかり支えられること
深部感覚がしっかりしていること
赤ちゃんの快不快をいろんな情報から感知する力が高いこと
今日、生まれた時から重症の病気を抱えている赤ちゃん来てくれました。
年齢は1歳だけれど、手術を受けたり、長い間入院したりしてなくちゃいけなかった
つらい身体なので、
まだ首は座っていません。
でも、表情豊か、首を自由に動かすことができ、手の把握反射は開放されていました。
寝返り動作がでるけれど、横までで
下の腕が抜けず、しばらく下じきになっているとチアノーゼが出ていました。
お腹を温めて、足首回しして、おいでおいで体操したら
自分で身体をひねりだし、下じきの腕にチアノーゼが起きなくなりました。
最後にママが抱いたら、「あら、いつもと違ってだきやすい」
この赤ちゃん、実は入院中に
うちにきてくれている赤ちゃんと同室でした。
その時に、ぎっこんばっこんや指回し、丸く寝かせることを教わって
ママが赤ちゃんの様子をみながらやってくれていました。
なので、ママの観察力は抜群。
触り方、遊び方もすごいお上手。
おいでおいで体操もにこにこしながら、ママとやってました。
しんどくならないように、より楽チンに生活できるように援助すること
それが、結果として発達を促すことになるのでした。
また、ママといっぱい遊んできてね。
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