2010/04/23 21:53:01
理論上、骨盤の上部をしめると、骨盤はひろがり、ウェストは細くなる、
となります。
さて、実際はどうか・・・・・
本日お会いした産後の方。
胸下まである産後ガードルをつけてました。
楽だったけどはずして3日の間に腰が痛い、寝腰になる、と。
みたら、肩幅が広がり、ウェストは細いけど、お尻が妙に緊張しています。
寝てもらうと、お尻がひろがりました。
坐骨は開き、骨盤上部は狭まり、腰椎近辺はがっちり硬く、
腹筋にもこりがありました。
こわばったところを緩め、セルフケアの体操をしてもらい、
さらしで骨盤を支え、下腹部を支えたら・・・・・
「楽です!!」
芸能人の出産報告がよくあります。
人によってはガードルでしめて体型が元に戻った、
と言ったり書いたりしています。
あの人たちは身体が資本。
普段の生活で体重が増えないようにスリムになるように、
ジョギング、筋力トレーニング、ヨガ、エアロビ、などなど、
かなり身体を鍛えています。
つまり、もともと骨盤を支える力が強い=骨盤力があります。
その状態で妊娠・出産をするから、骨盤が緩んでもしれてる
そして、ガードルだけを使ってるわけではない。
整体へ行ったりトレーナーがついて、
その人の体の特徴に合わせたプロの指導を受けている
そういう条件の人と自分の違いを認識していただきたい。
ちなみに、腰椎近辺がこわばると、肩幅は広がります。
今日の人、男の肩から女の肩になりました。
骨盤ケアは偉大です。
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