2012/05/09 22:17:49
こんばんわ、kikoです。
先日の茨城の竜巻、ほんとにびっくりしました。
怪我をされたり、被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
ほんとに自然の力は、怖いです。
いつもこわがってはいられないけれど、
もしもの時のために、自分を守る準備はしておきたいです。
今朝早くの雷、すごかったですね~~
下に降りたら、我が家の犬が小屋の中で縮こまっておりました。
こわかったんだね。
さて、妊婦さんも毎日の変化に結構とまどいつつ、楽しみつつ生活されていますね。
その妊婦さんが、次に迎えるのはお産です。
そして、お産が終わったら、その場から育児が始まります。
めまぐるしいよね。
私たちってよくわからない、未経験のことが訪れると、とても緊張します。
なかなかうまくいかないとぱにくったりもします。
でも。見通しが立つと、落ち着いていられたりします。
お産も育児もそうですよね。
なので、うちでお会いする妊婦さんには、その人のキャパも見ながら
見通しが立つように少し未来のことをお伝えしています。
先日きてくださった36週の妊婦さん。
上のお子さんの看病で、大丈夫だった腰痛がまたでてきた、と。
見せていただくと、確かに、しんどいわ、というお体でしたけれど
普段から体操などでバランスが安定するように心がけているからか
わりとすぐに復活しました。
しんどいときは、骨盤輪支持がつらいそう。
横でみてて、そんなに支持しなくちゃ大変そうな体ではありませんでした。
努力はすごいですね。
また、お腹の赤ちゃん。この子がすごい。
たった時と寝転がった時の子宮の空間が結構変化するのに合わせて
自分が過ごしやすい位置を動いて探せる子です。
寝ころぶと安定してくる。
じゃあ、寝てる時と同じ感じですごせるように少し補助しようか。
というわけで、行ったのが、さらしでの腹筋支持。
さらし5mを1/2幅に折って、つづら折りをつくります
端っ子が2つと3つになるようにして
腰や背中の支えると気持ちいい所にあてます。
そして、体のラインに沿ってさらしを沿わせて巻いていきます。
たってやるより、寝ころんでやった方が、子宮も落ち着くし、
何よりこの子は寝ころんでる時の位置関係がお気に入り。
で、立っていただくと「楽!!」
この巻き方、骨盤輪支持は今一つの人でも結構好きだったりします。
これで赤ちゃんの過ごす空間を安定させてあげてあと少しすごしましょう。
次に、お産の時の過ごし方。
今までも何回かご紹介していますが、この方とも探しました。
そしたら、ちょうどお産される病院の分娩台のセッティングが体にあいそう。
よかったね!!
産後。
今回はぜひともスリングを使いたい、ということで、練習をしました。
スリングは実は、赤ちゃんを入れるまでの準備がどれだけ整っているかで
楽チンに入れられるかどうかが決まります。
そこを何回か練習していただきました。
この方、赤ちゃんとちゃんと話ができるし
赤ちゃんもちゃんとママに応えてくれる
自分のしんどさや、楽なこともよくわかる
ということで、トピックスを選択してお伝えしてみました。
とりあえず、産後2週間くらいまでの見通しが立つと
きっと自分で何とかできるでしょう。
もし、難しかったら連絡してくださるでしょう。
そんなアセスメントを私なりにしてみました。
ママも赤ちゃんも自分のことを自分でケアできる力を持っている
それをしっかりと活用できるように応援するのが私たち、助産師の仕事。
一緒にこれからも考えていきましょうね。
先日の茨城の竜巻、ほんとにびっくりしました。
怪我をされたり、被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
ほんとに自然の力は、怖いです。
いつもこわがってはいられないけれど、
もしもの時のために、自分を守る準備はしておきたいです。
今朝早くの雷、すごかったですね~~
下に降りたら、我が家の犬が小屋の中で縮こまっておりました。
こわかったんだね。
さて、妊婦さんも毎日の変化に結構とまどいつつ、楽しみつつ生活されていますね。
その妊婦さんが、次に迎えるのはお産です。
そして、お産が終わったら、その場から育児が始まります。
めまぐるしいよね。
私たちってよくわからない、未経験のことが訪れると、とても緊張します。
なかなかうまくいかないとぱにくったりもします。
でも。見通しが立つと、落ち着いていられたりします。
お産も育児もそうですよね。
なので、うちでお会いする妊婦さんには、その人のキャパも見ながら
見通しが立つように少し未来のことをお伝えしています。
先日きてくださった36週の妊婦さん。
上のお子さんの看病で、大丈夫だった腰痛がまたでてきた、と。
見せていただくと、確かに、しんどいわ、というお体でしたけれど
普段から体操などでバランスが安定するように心がけているからか
わりとすぐに復活しました。
しんどいときは、骨盤輪支持がつらいそう。
横でみてて、そんなに支持しなくちゃ大変そうな体ではありませんでした。
努力はすごいですね。
また、お腹の赤ちゃん。この子がすごい。
たった時と寝転がった時の子宮の空間が結構変化するのに合わせて
自分が過ごしやすい位置を動いて探せる子です。
寝ころぶと安定してくる。
じゃあ、寝てる時と同じ感じですごせるように少し補助しようか。
というわけで、行ったのが、さらしでの腹筋支持。
さらし5mを1/2幅に折って、つづら折りをつくります
端っ子が2つと3つになるようにして
腰や背中の支えると気持ちいい所にあてます。
そして、体のラインに沿ってさらしを沿わせて巻いていきます。
たってやるより、寝ころんでやった方が、子宮も落ち着くし、
何よりこの子は寝ころんでる時の位置関係がお気に入り。
で、立っていただくと「楽!!」
この巻き方、骨盤輪支持は今一つの人でも結構好きだったりします。
これで赤ちゃんの過ごす空間を安定させてあげてあと少しすごしましょう。
次に、お産の時の過ごし方。
今までも何回かご紹介していますが、この方とも探しました。
そしたら、ちょうどお産される病院の分娩台のセッティングが体にあいそう。
よかったね!!
産後。
今回はぜひともスリングを使いたい、ということで、練習をしました。
スリングは実は、赤ちゃんを入れるまでの準備がどれだけ整っているかで
楽チンに入れられるかどうかが決まります。
そこを何回か練習していただきました。
この方、赤ちゃんとちゃんと話ができるし
赤ちゃんもちゃんとママに応えてくれる
自分のしんどさや、楽なこともよくわかる
ということで、トピックスを選択してお伝えしてみました。
とりあえず、産後2週間くらいまでの見通しが立つと
きっと自分で何とかできるでしょう。
もし、難しかったら連絡してくださるでしょう。
そんなアセスメントを私なりにしてみました。
ママも赤ちゃんも自分のことを自分でケアできる力を持っている
それをしっかりと活用できるように応援するのが私たち、助産師の仕事。
一緒にこれからも考えていきましょうね。
PR