2012/03/31 18:48:19
こんばんわ、kikoです。
今日はすごい雨風でしたね。
午後からはやみましたが、今も肌寒い・・・・・
今年は春が遅いです。
さてさて、わたくし、お休み中でございますが
やっぱり仕事しておりました。
以前、ここでカミングアウトした 私にとっての大仕事をやっておりました。
mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/273/#comment2
作業してない時もずっと考え続けていました。
で、わけがわからなくなったので、原点に帰ってみた。
助産師ってなんだろう?
看護って何?
私が最初に教わったのは、薄井坦子教授が展開する
科学的看護論
なんだかんだいっても、やっぱりこれが染み付いています。
もう20??年前の看護方法実習書、というモジュール方式のテキスト
いまだに持っています。
――――――――――
看護の本質=生命力の消耗を最小にするよう生活過程を整えること
大目標=身体的精神的社会的に、安全・安楽・自立した生活を送れるよう援助すること
看護は、看護者が患者を見たとき、その看護者がその患者に
どのようなケアが必要だと判断するかによって営まれていく仕事
(医療はその患者にどのようなキュアが必要だと判断するかによって営まれていく仕事)
http://www.toyo.ac.jp/gs/kiyo/pdf/47/A-23.pdf
看護理論と基礎技術を関連させ、個別な対象に看護を展開
――――――――――
当時、看護計画を立てる時は、まず最初に
生命力の消耗を最小にするよう生活過程を整えること
身体的精神的社会的に、安全・安楽・自立した生活を送れるよう援助すること
これを書いてからやってました。
今でもそうです。
これを読んで思うのは、
看護者が対象のニーズをつかまない限り看護は展開されないってことだな、と。
今更ですが、20年以上かけて意味がわかりました。
ということは、対象のニーズをどうつかむかで、全く違う看護過程が展開されるということです。
で、私が属する(NPO)母子フィジカルサポート研究会は
姿勢と発達を基本にして、対象のニーズをつかみ、アセスメントして
看護を展開しようという考え方になるわけですね。
これで、よし、会の活動方針は、わたしなりにOK。
次に助産師とは、助産診断とは。
これを整理するのに、セミナー委員3名、代表理事、その他4人の人の多大なるご協力
をいただきました。
特に大学で教員やっている同輩には、すんごいお世話になりました。
わたしなりの理解は
分娩の3要素に注目してケアを提供し、正常かどうかを診断する人
リプロダクティブオブライツに関わる人― 発達段階に応じた関わり
誕生=人生の始まり=胎児時代 第1歩から健やかな成長を見守る人
ちょっと限局されてるような、偏りがあるような気もしますが
今はこれで落ちた感じ。
ここからまた発展させる予定です。
もんのすごく難しく考えていましたが、
最終的にはシンプルな所に落ち着きました。
ふ~~~すっきりした。
原点に帰る、って大事ですね。
迷った時は、これに限ります。
また、皆さま、よろしくお願いいたします。
今日はすごい雨風でしたね。
午後からはやみましたが、今も肌寒い・・・・・
今年は春が遅いです。
さてさて、わたくし、お休み中でございますが
やっぱり仕事しておりました。
以前、ここでカミングアウトした 私にとっての大仕事をやっておりました。
mamaroomsugiue.blog-sim.com/Entry/273/#comment2
作業してない時もずっと考え続けていました。
で、わけがわからなくなったので、原点に帰ってみた。
助産師ってなんだろう?
看護って何?
私が最初に教わったのは、薄井坦子教授が展開する
科学的看護論
なんだかんだいっても、やっぱりこれが染み付いています。
もう20??年前の看護方法実習書、というモジュール方式のテキスト
いまだに持っています。
――――――――――
看護の本質=生命力の消耗を最小にするよう生活過程を整えること
大目標=身体的精神的社会的に、安全・安楽・自立した生活を送れるよう援助すること
看護は、看護者が患者を見たとき、その看護者がその患者に
どのようなケアが必要だと判断するかによって営まれていく仕事
(医療はその患者にどのようなキュアが必要だと判断するかによって営まれていく仕事)
http://www.toyo.ac.jp/gs/kiyo/pdf/47/A-23.pdf
看護理論と基礎技術を関連させ、個別な対象に看護を展開
――――――――――
当時、看護計画を立てる時は、まず最初に
生命力の消耗を最小にするよう生活過程を整えること
身体的精神的社会的に、安全・安楽・自立した生活を送れるよう援助すること
これを書いてからやってました。
今でもそうです。
これを読んで思うのは、
看護者が対象のニーズをつかまない限り看護は展開されないってことだな、と。
今更ですが、20年以上かけて意味がわかりました。
ということは、対象のニーズをどうつかむかで、全く違う看護過程が展開されるということです。
で、私が属する(NPO)母子フィジカルサポート研究会は
姿勢と発達を基本にして、対象のニーズをつかみ、アセスメントして
看護を展開しようという考え方になるわけですね。
これで、よし、会の活動方針は、わたしなりにOK。
次に助産師とは、助産診断とは。
これを整理するのに、セミナー委員3名、代表理事、その他4人の人の多大なるご協力
をいただきました。
特に大学で教員やっている同輩には、すんごいお世話になりました。
わたしなりの理解は
分娩の3要素に注目してケアを提供し、正常かどうかを診断する人
リプロダクティブオブライツに関わる人― 発達段階に応じた関わり
誕生=人生の始まり=胎児時代 第1歩から健やかな成長を見守る人
ちょっと限局されてるような、偏りがあるような気もしますが
今はこれで落ちた感じ。
ここからまた発展させる予定です。
もんのすごく難しく考えていましたが、
最終的にはシンプルな所に落ち着きました。
ふ~~~すっきりした。
原点に帰る、って大事ですね。
迷った時は、これに限ります。
また、皆さま、よろしくお願いいたします。
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