2011/12/25 11:19:05
おはようございます。kikoです。
本日は、クリスマス。かのキリストが生まれた日です。
もともとは、ユダヤ人かパリサイ人かの土着の宗教に
この世の終わりと始まりので会う日、としてあった祭日=冬至、に
キリスト生誕日をひっつけようと西暦800年ごろに三位一体論で決められた日だったと思います。
こういう宗教の歴史って興味深いな、と思います。
このクリスマスを迎えるイブ。
私は仕事でございました。
23日より2日にわたって、大事な会の今後を考える重要な会議です。
この1年、以前よりずっと一緒にやってきている仲間とともに
運営を考える役割をさせていただいてきました。
とんでもなく厳しい世界で、なんで自分はちゃんとできないんだろう
なんでわからないんだろう、と悩みました。
そして、ヒントを求めて、いろんな所へいくようになりました。
本も読みました。
そこでわかったこと。
私は、つたないながらも、この会の運営を考えるプロとして
仕事をしていなかった。
今年、1年かけてその訓練を今している。
まだまだやっている最中だけれど
仲間に鍛えられつつやっているんだ、ということです。
今しがたみたテレビで「みずほの村市場」が紹介されていました。
品質の良い野菜だけをおく市場。
年商7憶円。
いわゆる促成栽培の野菜ではなく
しっかりと野菜本来の味をもつものを販売する
いやいや、これではこのお店のミッションの具体策でしかありません。
「健康な野菜」を世の中に届ける、です。
そこへ商品をおろす農家の方たちのすごい努力。
2号店ができたとき、農家の方が品物を置きます。
半分以上、売れ残る
ミーティング場面
「トマトがどうしてこんなに残ってますか。トマトなんてまず最初になくなっていくものでしょ」
「この色合い、あなただったら買いますか?」
私の声
(いやいや有機栽培だったら、これくらい普通じゃない?
農薬使わない、化学肥料を使わないってだけでもすごくない?)
穴のあいた大根
「これ。●●ムシです。虫がつくということは硝酸が多いからです」
(え??このお店の人、痕跡みただけで、何の虫がついたかわかる!?
その原因を明確に言えるの!?)
なんか違うぞ。
なんかすごい違いました。
ここのお店の人が求めているのは
「健康な野菜」
早く大きくするのではなく
じっくりとその野菜の成長を見守り育てる
健康に育った野菜は
ずっしりと重く
ひげ根はまっすぐ
葉っぱはぽきっとおれないしなやかさ
根元は太すぎず、しかも根のふちは盛り上がる
切って水に入れたら、沈んでいく
なんていうんでしょう。
赤ちゃんと、私たちと一緒じゃん!!
最初にちゃんと目をあわせられて、物をみれて
首をささえて
寝返りして、はいはいして、自分でお座りして
つかまり立ちして、伝い歩きして
たっちして、歩き出す
歩き出した後も、いろんな経験をじっくりしながら
葉が抜け変わるころ、いろんなことを統合してみたり考えたりし始めて
抽象的に考えられるようになっていく
社長さんがいってました
「消費者はものを選ぶ責任がある」
消費のプロである、というわけです。
この社長さんはものを売る、世に送り出すプロ
農家の人はものを作り出すプロ
3年でも4年でもかけて、健康な野菜を作れるようやればいい
でなければ、結局安かろう、悪かろうのものしか作れない
私は助産師、という母と子の健康を見守るプロです。
としたら、プロとして母と子のことをしってなくちゃいけない
赤ちゃんがなんだかしんどいよ~~って言ってることをわからなくちゃいけない
その理由を赤ちゃんと共有できなければプロじゃない
ママの変化もプロとして見守れなくちゃ、プロじゃない
「妊娠してるから、お産後にはなおるよ」なんていう
それこそエビデンスのないこといってごまかしてたらプロじゃない。
こうなったら、こうなる、っていうHow to 求めてる間はプロじゃない
そのもうひとつ上に、「その人がその人らしく生活するための見守り」ができて
初めてプロだ。
会の運営を考えるプロだったら、どうなってるかを知ってなくちゃいけない
そこからどう考えていくかをプロとしてちゃんと示せなくちゃいけない
今年は正直つらかった
つらかったけれど、辞める気にはならなかった
やめるっていえない責任と
つらい中で自分を見直し、変革するチャンスをもらってると思ってきた
須坂の女将さんの言葉
「知らないことはなんも悪くない
知らないことをそのままにしておくことはプロじゃない」
来年はどうなるのかな?
っていうか、今年、まだまだ6日もある
この間にやらなくちゃいけないこと満載だ!!
でも、それも仲間がいて、助けて、っていえば、助けてもらえることを
言葉ではなく、具体的に実感している
だから、やれると思う。
ある仲間が私にくれたプレゼント
――――――――――
ほめて甘いことだけいっていたら会は潰れてしまうでしょうし。
そういう厳しさって根っこに愛があるからじゃないですか
だから私は好きですよ
――――――――――
あと6日、よろしくね。
本日は、クリスマス。かのキリストが生まれた日です。
もともとは、ユダヤ人かパリサイ人かの土着の宗教に
この世の終わりと始まりので会う日、としてあった祭日=冬至、に
キリスト生誕日をひっつけようと西暦800年ごろに三位一体論で決められた日だったと思います。
こういう宗教の歴史って興味深いな、と思います。
このクリスマスを迎えるイブ。
私は仕事でございました。
23日より2日にわたって、大事な会の今後を考える重要な会議です。
この1年、以前よりずっと一緒にやってきている仲間とともに
運営を考える役割をさせていただいてきました。
とんでもなく厳しい世界で、なんで自分はちゃんとできないんだろう
なんでわからないんだろう、と悩みました。
そして、ヒントを求めて、いろんな所へいくようになりました。
本も読みました。
そこでわかったこと。
私は、つたないながらも、この会の運営を考えるプロとして
仕事をしていなかった。
今年、1年かけてその訓練を今している。
まだまだやっている最中だけれど
仲間に鍛えられつつやっているんだ、ということです。
今しがたみたテレビで「みずほの村市場」が紹介されていました。
品質の良い野菜だけをおく市場。
年商7憶円。
いわゆる促成栽培の野菜ではなく
しっかりと野菜本来の味をもつものを販売する
いやいや、これではこのお店のミッションの具体策でしかありません。
「健康な野菜」を世の中に届ける、です。
そこへ商品をおろす農家の方たちのすごい努力。
2号店ができたとき、農家の方が品物を置きます。
半分以上、売れ残る
ミーティング場面
「トマトがどうしてこんなに残ってますか。トマトなんてまず最初になくなっていくものでしょ」
「この色合い、あなただったら買いますか?」
私の声
(いやいや有機栽培だったら、これくらい普通じゃない?
農薬使わない、化学肥料を使わないってだけでもすごくない?)
穴のあいた大根
「これ。●●ムシです。虫がつくということは硝酸が多いからです」
(え??このお店の人、痕跡みただけで、何の虫がついたかわかる!?
その原因を明確に言えるの!?)
なんか違うぞ。
なんかすごい違いました。
ここのお店の人が求めているのは
「健康な野菜」
早く大きくするのではなく
じっくりとその野菜の成長を見守り育てる
健康に育った野菜は
ずっしりと重く
ひげ根はまっすぐ
葉っぱはぽきっとおれないしなやかさ
根元は太すぎず、しかも根のふちは盛り上がる
切って水に入れたら、沈んでいく
なんていうんでしょう。
赤ちゃんと、私たちと一緒じゃん!!
最初にちゃんと目をあわせられて、物をみれて
首をささえて
寝返りして、はいはいして、自分でお座りして
つかまり立ちして、伝い歩きして
たっちして、歩き出す
歩き出した後も、いろんな経験をじっくりしながら
葉が抜け変わるころ、いろんなことを統合してみたり考えたりし始めて
抽象的に考えられるようになっていく
社長さんがいってました
「消費者はものを選ぶ責任がある」
消費のプロである、というわけです。
この社長さんはものを売る、世に送り出すプロ
農家の人はものを作り出すプロ
3年でも4年でもかけて、健康な野菜を作れるようやればいい
でなければ、結局安かろう、悪かろうのものしか作れない
私は助産師、という母と子の健康を見守るプロです。
としたら、プロとして母と子のことをしってなくちゃいけない
赤ちゃんがなんだかしんどいよ~~って言ってることをわからなくちゃいけない
その理由を赤ちゃんと共有できなければプロじゃない
ママの変化もプロとして見守れなくちゃ、プロじゃない
「妊娠してるから、お産後にはなおるよ」なんていう
それこそエビデンスのないこといってごまかしてたらプロじゃない。
こうなったら、こうなる、っていうHow to 求めてる間はプロじゃない
そのもうひとつ上に、「その人がその人らしく生活するための見守り」ができて
初めてプロだ。
会の運営を考えるプロだったら、どうなってるかを知ってなくちゃいけない
そこからどう考えていくかをプロとしてちゃんと示せなくちゃいけない
今年は正直つらかった
つらかったけれど、辞める気にはならなかった
やめるっていえない責任と
つらい中で自分を見直し、変革するチャンスをもらってると思ってきた
須坂の女将さんの言葉
「知らないことはなんも悪くない
知らないことをそのままにしておくことはプロじゃない」
来年はどうなるのかな?
っていうか、今年、まだまだ6日もある
この間にやらなくちゃいけないこと満載だ!!
でも、それも仲間がいて、助けて、っていえば、助けてもらえることを
言葉ではなく、具体的に実感している
だから、やれると思う。
ある仲間が私にくれたプレゼント
――――――――――
ほめて甘いことだけいっていたら会は潰れてしまうでしょうし。
そういう厳しさって根っこに愛があるからじゃないですか
だから私は好きですよ
――――――――――
あと6日、よろしくね。
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