2011/11/22 19:28:21
こんばんわ、kikoです。
本日は11月22日、いいふうふの日だそうです。
そして、本日は大きなニュースがありました。
宇宙飛行士の古川さんが地球に帰還したのです。
壮大な旅行であり、人体実験です。宇宙旅行。
彼らは帰還後自分の力で立つことも座ることもできません。
なぜなら0Gの世界で暮らしていたから。
今回は5か月も過ごされていました。
帰還直後の写真をみると、顔色も青白く、目も大きくはあきません。
何よりも頭まで安楽椅子に寄りかかり、膝をまげて、支えられています。
この姿勢って、どこかでみたことありません??
そうそう、産まれてからの赤ちゃんの姿勢と一緒です。
股関節だけは、四足時台と2足歩行時代では、形態が変わりますから
足はまっすぐで、あぐらではないですが、膝が曲がっているのは一緒です。
赤ちゃんたちも子宮という周りを囲まれ、水の中という
0Gの世界に生きています。
この世界でいっぱい運動をして育ちます。
そして、おそらく宇宙飛行士と同じくらい4Gくらいかかるだろう
出産という試練を乗り越え
1Gの世界にいきなり現れます。
宇宙飛行士たちの地球帰還直後と同じではないかな?
息もしづらいだろうし、体も重い。
屈筋群優位で全体を支えられて安定している
宇宙飛行士と全く同じでしょう。
また、帰還直後の宇宙飛行士を守る研究は他にもいっぱいされています。
その中のひとつにサイラスの毛布、というのがあります。
スヌーピーの中にでてくるサイラス、という男の子がいますよね。
彼はいつも毛布を持っています。
この毛布で体を包むことにより、
体が安定するという理論です。
古川さんもすぐに毛布にまかれましたよね。
これって、スワドリングの原理ですよね。
彼らが立てるようになるには、最低でも10日間。
そんなに早く立てるのは、もともと立つという動作を地球上でずっと練習していたから。
赤ちゃんたちは産まれてから練習を積むのですから
そんなにすぐには、できません。
だとすると、丁寧に丁寧に
重力に抗して使った筋肉を休めながら鍛えていかないと
立てるようにはなりません。
皆さんのそばにいる赤ちゃんは、宇宙飛行士です。
ぜひぜひ、尊厳をもって丁寧に育ててあげてくださいね。
本日は11月22日、いいふうふの日だそうです。
そして、本日は大きなニュースがありました。
宇宙飛行士の古川さんが地球に帰還したのです。
壮大な旅行であり、人体実験です。宇宙旅行。
彼らは帰還後自分の力で立つことも座ることもできません。
なぜなら0Gの世界で暮らしていたから。
今回は5か月も過ごされていました。
帰還直後の写真をみると、顔色も青白く、目も大きくはあきません。
何よりも頭まで安楽椅子に寄りかかり、膝をまげて、支えられています。
この姿勢って、どこかでみたことありません??
そうそう、産まれてからの赤ちゃんの姿勢と一緒です。
股関節だけは、四足時台と2足歩行時代では、形態が変わりますから
足はまっすぐで、あぐらではないですが、膝が曲がっているのは一緒です。
赤ちゃんたちも子宮という周りを囲まれ、水の中という
0Gの世界に生きています。
この世界でいっぱい運動をして育ちます。
そして、おそらく宇宙飛行士と同じくらい4Gくらいかかるだろう
出産という試練を乗り越え
1Gの世界にいきなり現れます。
宇宙飛行士たちの地球帰還直後と同じではないかな?
息もしづらいだろうし、体も重い。
屈筋群優位で全体を支えられて安定している
宇宙飛行士と全く同じでしょう。
また、帰還直後の宇宙飛行士を守る研究は他にもいっぱいされています。
その中のひとつにサイラスの毛布、というのがあります。
スヌーピーの中にでてくるサイラス、という男の子がいますよね。
彼はいつも毛布を持っています。
この毛布で体を包むことにより、
体が安定するという理論です。
古川さんもすぐに毛布にまかれましたよね。
これって、スワドリングの原理ですよね。
彼らが立てるようになるには、最低でも10日間。
そんなに早く立てるのは、もともと立つという動作を地球上でずっと練習していたから。
赤ちゃんたちは産まれてから練習を積むのですから
そんなにすぐには、できません。
だとすると、丁寧に丁寧に
重力に抗して使った筋肉を休めながら鍛えていかないと
立てるようにはなりません。
皆さんのそばにいる赤ちゃんは、宇宙飛行士です。
ぜひぜひ、尊厳をもって丁寧に育ててあげてくださいね。
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