2011/06/20 17:18:52
こんにちは。kikoです。
週末から総会に向けての資料作りで頭が飽和状態です。
今日は、気をとりなおして、施術日。
妊娠35週の自宅出産予定の方が、おそらく最後の施術に来られました。
「今までで一番調子がいい!!」
すばらしい!!
赤ちゃんが右によってる。左の上の方でける、というのが気になるご様子。
すばらしい!!
側臥位が楽、とのこと。(そうだろうな、そっちむきがいいだろうな、と思った方へ向かれました)
施術中に骨盤底筋群の訓練してもらいました。
左がしまらない。右はできる、と。
こわばり取れた所で、やってもらったら、両方OK。
すばらしい!!
仰臥位でもOK。
もう最後になりそうなので、出産時のいきみの体勢探りをしました。
主治助産師さんは、結局仰臥位で介助されるらしい、と。
私の見立ては
側臥位時の姿勢から、お尻はねそうだから仰臥位だろうな、と思ってました。
で、仰臥位で体勢研究して、バッチグー
ご本人は今一つ、ご納得がいかない様子。
きいてみたら「仰臥位のお産は抵抗がある。せっかく自宅出産なのに」
なるほど。
では、というわけで、立ち産の格好でトライ。今一つ下に来ない。
仰臥位が一番しっくりきました。
フリースタイルがなぜあるのか?
それは、人それぞれ赤ちゃんの通る道を整える恰好が違うから。
なので、フリースタイルの中に仰臥位もはいります。
らくちんな寝方もそうだけど、お産の時のすごしかた、いきみ方も
重力をうまく利用するのが一番楽だし、力がはいる。
説明して、はればれとした顔で帰っていただきました。
お産の体勢を決めるのは、産婦さんご本人です。
助産師が自分の介助のしやすい方向に誘導することもままあります。
それはそれで仕方ないと思います。
そうするのが、一番産婦さん、特に会陰部への介助がうまくいくからでしょう。
助産師には助産師の課題です。
産婦がどういう体勢になっても同じように介助ができる身体づくりが必要です。
産婦さんの課題は、自分がもっとも楽な体勢を作ること。
ある決まった姿勢しかだめだとしたら、
その中でどうやったら自分が楽になるかを追及しておくこと
そのためには、妊娠中からの身体づくりが欠かせません。
恰好をきめるのは、脊柱(頸の骨から仙骨まで)
このラインが身体の正中にあり、なおかつゆるやかな後湾カーブを描くこと
どうやったらそうなるか、ご家族と研究してくださいね。
これがわかれば、お産の準備はOKです!!
週末から総会に向けての資料作りで頭が飽和状態です。
今日は、気をとりなおして、施術日。
妊娠35週の自宅出産予定の方が、おそらく最後の施術に来られました。
「今までで一番調子がいい!!」
すばらしい!!
赤ちゃんが右によってる。左の上の方でける、というのが気になるご様子。
すばらしい!!
側臥位が楽、とのこと。(そうだろうな、そっちむきがいいだろうな、と思った方へ向かれました)
施術中に骨盤底筋群の訓練してもらいました。
左がしまらない。右はできる、と。
こわばり取れた所で、やってもらったら、両方OK。
すばらしい!!
仰臥位でもOK。
もう最後になりそうなので、出産時のいきみの体勢探りをしました。
主治助産師さんは、結局仰臥位で介助されるらしい、と。
私の見立ては
側臥位時の姿勢から、お尻はねそうだから仰臥位だろうな、と思ってました。
で、仰臥位で体勢研究して、バッチグー
ご本人は今一つ、ご納得がいかない様子。
きいてみたら「仰臥位のお産は抵抗がある。せっかく自宅出産なのに」
なるほど。
では、というわけで、立ち産の格好でトライ。今一つ下に来ない。
仰臥位が一番しっくりきました。
フリースタイルがなぜあるのか?
それは、人それぞれ赤ちゃんの通る道を整える恰好が違うから。
なので、フリースタイルの中に仰臥位もはいります。
らくちんな寝方もそうだけど、お産の時のすごしかた、いきみ方も
重力をうまく利用するのが一番楽だし、力がはいる。
説明して、はればれとした顔で帰っていただきました。
お産の体勢を決めるのは、産婦さんご本人です。
助産師が自分の介助のしやすい方向に誘導することもままあります。
それはそれで仕方ないと思います。
そうするのが、一番産婦さん、特に会陰部への介助がうまくいくからでしょう。
助産師には助産師の課題です。
産婦がどういう体勢になっても同じように介助ができる身体づくりが必要です。
産婦さんの課題は、自分がもっとも楽な体勢を作ること。
ある決まった姿勢しかだめだとしたら、
その中でどうやったら自分が楽になるかを追及しておくこと
そのためには、妊娠中からの身体づくりが欠かせません。
恰好をきめるのは、脊柱(頸の骨から仙骨まで)
このラインが身体の正中にあり、なおかつゆるやかな後湾カーブを描くこと
どうやったらそうなるか、ご家族と研究してくださいね。
これがわかれば、お産の準備はOKです!!
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