2011/02/01 17:53:08
こんにちは。kikoです。
1月最後の週末、大分へ仕事ででむきました。
私の後輩、というかお産に関しては大先輩のところに見学とセミナーをするためです。
その仕事が終わった後、彼女が連れて行ってくれたところ。
湯布院のちょっとあがったところにある温泉旅館。
月燈庵http://www.gettouan.com/index.html
広い敷地に、すべてのお部屋が離れ。
間にお茶が飲める談話室があり、大浴場、貸切風呂、そして各部屋にはかけ流しの温泉が・・・・・・
いやはや、なんともぜいたくなひと時でした。
そして、やはり、こういうところはおいしいお食事が必要です。
期待にはずれず、大変すばらしい夕食と朝食を堪能させていただきました。
このお宿、設備も料理もすばらしいのですが、接遇が、とてもよかったです。
ついたのは午後6時過ぎ、夕方から吹雪のようになりました。
(大分って雪ふるんだ!!)
ノーマルタイヤの車でつれていってもらってたので、っていうか当たり前ですな。
九州でスタッドレスははかないな。
お宿に電話をしました。
「10分くらいまっててください」
ワンボックスで迎えに来てくださいました。
おひとりが車を近くに停めにいってくれ、おひとりがお宿まで送ってくれました。
宿に着いたら、ハーブティでお迎え。
部屋まで荷物をもっていってくれました。
食事のときは、ひとつずつ説明していただき、
部屋に帰ると布団がひいてあり、冷たいお水も用意されてあり。
翌朝、朝食後、出る時間を聞かれました。
「その頃、お部屋まで荷物だしのお手伝いに参ります」
今まで、結構いい旅館とまったけど、帰りに荷物をとりにきてくれるところはありませんでした。
ここは、いいころ合いに取りに来てくださいました。
そして車のところまで送っていただき、さよならしました。
ひとつひとつに無理がなく、こちらが負担に思わないようなおもてなし。
これって、難しいよね。
なんでもここの大女将はきりっととても厳しい雰囲気を持った人だそう。
そういう人に育てられてのこの接遇なんでしょうね。
いろいろなことを感じた1日でした。
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