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たいていの赤ちゃんって緊張しますよね。
すぐににこにこする子は少ないと思います。
あまりなじみのないおばちゃんやおじちゃんに
「わあ~~かわいい!!」「抱かせて!!」とかいわれて
びえ~~っと泣きだす子、たくさんいます。
孫にあったら、すぐに泣かれるのよ、っていうおばあちゃん、おじいちゃん。
いきなり大声で大げさにあやしてませんか?
ちょっと敏感ちゃんは、最初に入った場所になれるまで落ち着きません。
ちょっと敏感ちゃんでなくても、初めて会う人に、いきなり気持ちをぶつけられるのは
とてもナーバスになります。
かわゆい赤ちゃんに会った時
ここで、
雰囲気になれる=親和性が高まる まで放置。
つまり知らん顔するのです。
親和性が高まるには、安心、楽チンな環境が大事。
つまり、大好きなママに姿勢を守って抱いてもらいます。
最初はお腹をママにつけて。
なれ出したら、お腹を外に、背中をママにつけて、前だっこ。
そのうち、こっちに興味を持ちだしたら相手をします。
相手をするときは、赤ちゃんが視線を合わせやすいところに顔を持っていきます。
赤ちゃんがぐいっと頸をそらしたり、ねじったりしないと見れない所はだめです。
だって、つらいから。
物理的目安としては、目線まっすぐに、約30cm離れたところ。
じっと注視されてる間は見ててもいいけど
目をそらしたら、おっかけません。ほおっておきます。
次に視線があうまで、待ちます。
この方法を駆使すると、大体5分でなじんでくれます。
どんなに人みしりの強い赤ちゃんでも15分かな。
うちの子どもが赤ちゃんのころ、
かわいいエネルギー満載のおばあちゃんには、ぎゃお~~~!!と泣いて
38度くらい熱出してました。
でも、なれるまで、無視して私と話をしていて
手が出たり、じっと見詰めたりしはじめてから
「おや、いたの?」って感じで近づくおばあちゃんは、全く平気。
すぐにだっこされに行きました。
うちでの施術の時の様子。
ママと一緒に施術を受けに来た赤ちゃんは、最初は一人で遊んでもらいます。
または、ママにだっこしてもらってママから施術。
そうしてなれるに従って、遊ぶ様子を見せてくれます。
この時に、私は赤ちゃんの動きや姿勢を観察しています。
ママが終わるころに観察も終わるので、それからべびぃ整体を提供します。
このころには、赤ちゃん慣れてくれてるので
触らせてくれます。
ちょっと大きめの赤ちゃんだと、
ママが気持ちよさそうにされていたので
安心して、さわらせてくれるようです。
うちに来られる方の中でも、寝かせた途端、
おもちゃをいっぱい取り出し
「遊んでてね~~」というママたちもいらっしゃいます。
これ、あんまり遊びません。
赤ちゃんは、「今を生きる動物」
知人が教えてくれた「赤ちゃん学」という番組でやってました。
どういうことかというと、今現在、目の前のものが赤ちゃんの世界のすべて、ということです。
なので、おもちゃも赤ちゃんの視線に入り、ここにある、って認知されないと遊びません。
記憶もそう長くないですから、
昨日遊んだから今日、今、遊ぶとは限りません。
赤ちゃんがまず目にするもの。
それは目の前の人だったり、自分の手だったりします。
また、新たなところに来ると、そこの景色がまず目に入ってきます。
これを上手に利用します。
どうするか。
簡単です。
基本として、赤ちゃんの楽チンな姿勢を整えます。
背中をリクライニングして、足をあげてお尻を丸く。
頸が座った赤ちゃんだと腹ばいでも落ち着きます。
そして、赤ちゃんの視線の先にあるものに注目。
まず、目に入ったものに興味を持っている様子があったら
それに飽きるまで放置。
飽きたら、新しいおもちゃを一つだす。
それも、じーっと見れるところに置く。
興味が出てくると、手を延ばすので、しばらくそれで遊ぶ
また飽きるので、新しいおもちゃを出して
今までのはしまう。
この繰り返しです。とするとおもちゃは2つか3つで十分ということになります。
もうひとつ、加えると
赤ちゃんにとっては、自分の身体も立派なおもちゃです。
自分の体がどんな感じなのか、まだまだわかってない赤ちゃんにとって
吸うと口もおてても気持ち良くなる、というのは衝撃の体験です。
それをかざすと、見える
え~~っと、この見えてるものがさっき気持ちよかったとこ??
好奇心の旅の始まりです。
訪問などでお伺いすると、
メリーが顔の真上につりさがり、
何かっていうと回されていたりします。
自分に置き換えて考えてみてくださいね。
ずっと音のなるものが自分の真上でくるくる回ってて
楽しいですか?
聞きたい音楽を、遊びたいツールを
自分のやりたい時に、ひっぱりだしてくるのが
私たちの生活です。
赤ちゃんは、いやでも自分から避けることはできません。
でも、いやなとき、どうするか。
無視をします。
この繰り返しは、自分の気持ちいい、心地よくないを
感知する能力を鈍らせます。
今日はパパも一緒です。
開口一番ママが
「スリングでだと寝るようになった。だけどこのまま
スリングじゃないと寝なくなったらどうしよう」
う~~ん、きっとそんなことないと思うんだけどな・・・・・・・
いろいろと話を聞いていくと、いろいろとでてきました。
ああ、これが発散されないと、この子、泣きやめないんじゃないかなあ。
で、パパはどうかというと・・・・・・
反論したくてもできないわ、という感じでした。
ママの当面の希望は、自分だけじゃなくて
パパもスリングで泣きやませてもらえたら助かる
だったので、
パパ、練習。
ママのレクチャーをしっかりとマスターされていて
すんごい上手!!
実際のだっこの場面で少し工夫が必要でしたので
そこを伝えました。
最初、動かない人形で練習。
次におっぱいのんで、ご機嫌になった我が子で練習。
はいりました!!
いいお顔で世の中を見まわしていました。
まだまだ大変だろうと思います。
なんといっても腰椎の横に2本のレールがある、って感じで
こわばっていますから。
でも、もうすぐです。
もうすぐ、あ、これ、この感じ
っていうのが、つかめますよ。
あわてずに焦らずに、少しずつ少しずつ
ちょっとずつ変わってきているのですから
ちょっとずつ前進です。
ちょっと前から来てくれているSちゃん。
股関節が固い・発育が悪いと病院で言われた
向きぐせ・よく泣くなど
おっぱいがよくつまる
の心配をママがかかえてこられました。
1回目、ちょっとましになったかな~~。だっこの仕方やあやし方、遊び方をお伝えしました。
2回目 ん??ほぐれてきたら、ビンゴの場所がでてきたぞ。踵だ!!!
スリングにはいってあぐらになってるか、身体ゆがんでないかを確認して、
延ばしたがる足の踵をささえてたら
すこんと寝たのでした。
その後、まるく寝てたのですが、時々起きそうになると
踵がはねないように支えると、また眠る
結局1時間近く寝てたと思います。
ママがおうちでの様子を教えてくださいました。
スリングは慣れるまでまごまごすると思いますが今日はこのとおり寝てくれました。
夜の寝かしつけも大泣きでいつもなら授乳するのですが、
今日はSの下半身を意識しながらまるまる抱っこを根気よくゆらゆら~
いつのまにか落ち着いて眠ってくれました。
――――――――――
大変な育児ですが、ママのなんか訴えてる、何とかしてあげたい、という思いが
赤ちゃんに届いた瞬間ですね。
少しずつ、少しずつ
焦らずに
赤ちゃんの快不快をみわけながら
生活していけるといいですね。
もう3歳7か月。早いですね~~
パパにだっこされてきたのですが、すごい背が高くなって
筋肉がしっかりついて
たくましく成長していました。
気になるところは、足のつき方。少し回外するとのこと。
骨盤周りのこりをとって、下腿にアプローチしました。
寝てたんだけど、いいところはじーっとしてて
いやなところは、払いのけるんですよね。
でも、他がほぐれると同じところ、さわらせてくれます。
それにしても、本当にきれいな姿勢。
楽しみは、Aちゃんの成長もだし、
その間にあったことをママとパパがいろいろと教えてくれること
その視点がとても勉強になります。
子どもがかわいそう、と思うことは、しない。
わがままを助長しているのではありません。
やってみて、いやがる、身体が緊張する、つらそうなことは強要しない。
違う時にやってみて、やっぱり嫌が重なるようだったらしない、という選択をできるのです。
この親子に教えられて、今の私のスタンスが確立した、といえます。
時々あって、話して遊んで、ってやってる関係は
まるで 孫
「おうおう、ようきた」って気分です。
仕事の前に、さる助産院を見学させていただきました。
富山にあるたんぽぽ助産院です。
http://www.akachannet.ne.jp/tanpopo/
ここは、先輩助産師がされているところで、現在お産はされていませんが、
妊娠・産後・べびぃのケアを大変丁寧に、濃密にされているところです。
とても誠実な助産師野沢さんを慕って、いろんな方が手伝っておられます。
その中のひとつ、発達教室。
これは、理学療法士で、NICU勤務や学校の講師もされていた竹内さんが担当されてます。
ここに見学にいかせていただきました。
午前中5組、午後7組、9人の赤ちゃんがこられました。
さまざまな月齢の、さまざまな発達段階の赤ちゃんが集まるので
ママたちはみているだけで、お勉強。
次はうちの子、あんなふうになるのね。
ここの硬さが、柔らかさが違うね、とお互い学びあいです。
最初にだっこや、遊びをした後、野沢さんと竹内さんが一人一人に関わっていかれます。
今回は私も少し、お手伝い。
とても楽しかったし、勉強になりました。
いただくものがたくさんあって、翌日からの助産師対象のセミナーで
しっかりと伝授させていただきました。
こうして、全国ですこしずつ、赤ちゃんとママ、パパの個別性を大事にした
骨盤ケアとべびぃ整体が展開されています。
と思って、2回目来てくださる方と
一人目そって沿ってだっこが大変で表情も乏しくて、
二人目も大変だから何とかしたいと思って初めて来てくださる方に
コラボしてもらいました。
全く違う特徴と全く違う個性を持った赤ちゃんだけど、
つらさの訴え方がとてもよく似ていて、
どうにかしてあげたいと思う、親の気持ちも一緒で
いろいろと3人で話をしました。
二人を結びつけてくれたのが、私のHP。
手前みそですが、精魂こめて記事作っています。
この中のだっこの仕方、を読んで、抱き方を変えてみたら
それから、泣くのも向き癖もかなり変わった、と初めてこられたママ。
記事書いておいて、よかった!
そして、こうやって同じ悩みを持つ親どうしに話していただくこと
とても大事だな、と思いました。
なんか、そんなことができるイベントを考えたくなってきました。
そんなのやったら、参加してくださる方がいらっしゃるかしら・・・・・・
昨日まで、名古屋で2泊3日の研修でした。
母子整体研究会の総会、スタッフミーティング、メイン講師会議があったわけです。
全国にちらばる仲間が年に2回集まる日。
ここでは、技術や理念や方向性について、さまざま検討されます。
ですので、いろんなことが一気に進化していきます。
今日は1日施術。
赤ちゃんが二人きてくださいました。
初めて来てくれた赤ちゃんは生後1ヵ月半。
そって、ぐずって、寝なくて、かわいそう、とママがおばあちゃまときてくれました。
入った途端、目に付いただっこ。
すぐに、鏡の前で練習です。
昨日のミーティングででたポイントで話してみました。
ママ、わりとすぐに体得。横でおぱあちゃまも一生懸命きいてくださいます。
スリングで寝てる間にママの施術。
途中で泣きだしました。おばあちゃまがだいてくださいました。
そしたら、きれいに、まるだっこ!!
この子の一番好きな角度を見つけてくれてました。
すごい!!このおばあちゃまは、このママをこうやって優しくだっこしてきた人なんでしょうね。
もう一人は3回目。1週ごとにきていただいてます。
かなりきついゆがみを持った赤ちゃんで、先週大泣きさせてしまいました。
でも、今日は、あれ??っていうくらい表情が穏やか。
ちょっと昼間のぎゃん泣きが減ったそうです。
この赤ちゃん、舌をぺろぺろと出していました。それも早い速度で。
それは、おさまりました。普通に赤ちゃんがするくらいになってきてました。
まだ、頸は傾くけれど、ここまできてくれたら、一安心。
ママも上手に育児をしてくれています。
だっこや寝かせ方。
見なれないと、確かに難しい。
しかし、これも伝える側の技量が非常に大きく作用します。
今日、いつもと違う切り口で説明をしてみたら、
すこんと納得してやってくださいました。
これが母子整体研究会の力です。
そして、横で説明を聞いていた家族が
同じようにやってくださること。
これは、赤ちゃんにとってほんとに大きなプレゼント。
ママも他の人も信頼できるわけですから。
こうして、幸せな家族が増えてほしいと願っています。
これができると、赤ちゃんはほわんとやわらかく、寄り添ってきます。
言葉ではいろいろ表わすのですが、なかなか伝わりにくいようです。
今回、山梨の母子整体研究会の会員さんが地元テレビにて
まるまるだっこを紹介してくださいました。
http://ybs2.typepad.jp/sukusuko/
どうぞ参考になさってください。
気持ちよさげにほにゃ~~と寝てる赤ちゃん、
癒されますね。
うちには、赤ちゃんが心配でべびぃ整体を勉強しに来られる方もたくさんいらっしゃいます。
この頃、増えてきたな、と思います。
うれしいけれど、しんどい赤ちゃんが多いってことで、
喜んでばかりもいられないのかな、と思ったり・・・・・・
初回のママは皆同じ表情。
心配そうな、不安そうな、なんだかあまり表情のない感じの方もいらっしゃいます。
大丈夫かな?赤ちゃんもだけど、ママも心配だな、と感じつつ見ています。
大体は、ママも施術ご希望です。
その時は、ママが施術中、赤ちゃんは、ま~~るく寝てもらっています。
たいていは、そこで遊んでいてくれます。
なので、まずこの事実に驚くママが多い。
「なんで、ここだと機嫌がいいの!?」
で、赤ちゃんがまってくれる限界で、べびぃ整体。
あおむけ、腹ばい、といろんな姿勢をしてもらって、
こわばってるところ、つらいところを探します。
みつけたら、アプローチ。
ビンゴだと、じ~~としてくれる、あうあうお話をいっぱい始める、
泣くけどじっとして泣いてる
などさまざま。
場合によってはおっぱいをあげてもらいながらアプローチ。
身体がほぐれるにつれて、おっぱいの飲みがぐんぐんよくなり、
しっかりと乳首をとらえられます。
ある程度ほぐれたら、ママにバトンタッチ。
家でやっていただく体操や、寝かせ方、おっぱいのあげ方を練習していただきます。
でも、たいていは、ママの体がつらいので、なかなかうまくいきません。
その時は、焦らない焦らない。
まずはひとつできることを見つける。
やれそうだったら、2つやってみる。
この宿題をもって帰ってもらって、次にお会いする時までやっていただきます。
幸いにもうちは、必要な方は、何とか翌週も来ていただけることが多いので
こわばりがきつくて、大変な赤ちゃんは、「来週こない?」とお誘いしています。
こうして、こわばったところをほぐしつつ、家でやれることをやっていただくと
赤ちゃん、みるみる変わっていきます。
いいお顔をパパにもママにもみせたいね。
赤ちゃんが本来持っている、自分を守り、高める力をべびぃ整体は助けます。
6月29日、鹿児島でべびぃ整体セミナーをおこなってきました。
最終19名の方がきてくださり、あれやこれやとお伝えしてきました。
助産師さん以外に、保健師さん、新生児訪問指導員さんがきてくださいました。
この講師派遣は、母子整体研究会で提唱している
理念と技術のエッセンスをお伝えするものです。
なので、広く浅く、内容を紹介していきます。
それでも、絶対持って帰っていただきたい
だっこの仕方
寝かせ方
妊娠中から産後の骨盤ケア
はしっかりとやっています。
楽しんでいただけましたでしょうか。
さらなる興味を満たすには、母子整体研究会のセミナーへどうぞ。
楽しいですよ。おもしろいよ。
たぶん、助産師としての仕事を見直すきっかけになっていただけると
自信をもってお勧めします。
私が絡んでいる市の4ヶ月検診。
たくさんの赤ちゃんに出会えるので、月1位ですが、参加させてもらっています。
今日、1カ月ぶりに参加したら、保健師さんたちの関わりが進化している??
あんまりぎゃん泣きが聞こえない。
結果説明にいったら、丸丸だっこや、腹ばい遊びの補助をあちこちでレクチャーしている
だっこもだいぶ上手になった。
これは3月に行われた研修会の成果でしょうか。
発達専門の宮田Drによる講演でした。
その中で、言われた言葉。
「診断にいたらない赤ちゃんたちとその親御さんにとって
一番つらいのは、「様子をみましょう」
次にお会いするまでの間、宿題を出して、親にやってもらうことが大事。
保健師で関われることはいっぱいある」
これまでも丸くだくこと、腹ばい遊びの補助などなど
友人助産師の大いなる助けを借りて、伝えてました。
少なくとも委託保健師は彼女の啓もうで、結構いろいろと関わりを持ってくれてます。
その様子をみている保健師さん、特に若手がやり方を聞いていたりされてました。
やっとやっと実を結んだ??
これで、4ヶ月検診に来た赤ちゃんは救われる子がとっても増える。
本当によかったです。
今、とても流行しているスリング。
上手に使うと、赤ちゃんの身体を整え、使う人の身体も整えてくれます。
でも下手にやると、お互いにつらくなる。状況によっては治療が必要な状況になることがあります。
1枚の布にリングがついて、自分と赤ちゃんの体に着せかけるように使うものです。
なので、使い方は適切なレクチャーを受けて、何回も練習することが大事。
私たち母子整体研究会では、スリングはケアグッズと位置付けています。
ですので、入れ方もその赤ちゃんと使う人の両方にそうやり方をお伝えしています。
さて、私が扱っているスリング。
これは、ブランド「MUGI]でして、広島県福山市にご在住のスリングの達人が作ってくださっています。
柄や手触り、通気性・吸水性などスリングに適したものを選んでくださいます。
なによりも、安全性を重視したつくり、どんな体つきの人にもフィットする縫製
今まで、これ以上のスリングにあったことがありません。
もしもこれからスリングを使ってみようかな、と思われる方
ぜひ、レクチャーを受け、適切なスリングを手に入れて
楽しい育児ライフを送りましょう。
スリングに対する考え方とアンケート調査の結果を掲載しました。
http://www.bpshi.jp
(事業内容→調査研究へ進んでください)
私たちはあぐらをかいた足になるように
体幹がねじれないように
背中の自然なカーブを保つように
スリングに入れることで
赤ちゃんがかかえている身体のつらさや
筋肉・靭帯のバランスの悪さが改善される例を
たくさん経験しています。
足はM字とよくいわれますが、
これは平らな所にまっすぐに寝かせた時になる足の姿勢。
本来の赤ちゃんは、足はあぐら です。
これが本当に安全なのか?安楽なのか??
エビデンス、という一種の数字の証拠がないと信用しない、という医療関係者は多いですが、
赤ちゃんが何よりも落ち着いて、安定して過ごせる。
呼吸が穏やかになり、
身体の力が抜け
ぽかぽかと暖かくなる
という変化を親が感じられることがエビデンスではないのか、と思います。
いずれ、スコアなどきちんとしていきたいと思っていますが、
今現在、泣きわめく赤ちゃんが少しでも楽になる、楽になれることを提供できる
喜びと安堵を親御さんに味わっていただくべく、これからも活動していきいます。