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- 2017/08/25 胎児ちゃんとの対話
- 2017/02/02 研修いろいろ
- 2016/11/12 「どう語り合う?こどもたちと性と生」
- 2016/09/28 男ディ(ダンディ)
- 2016/05/29 子どもたちの環境
- 2016/04/25 育児は時代によって違う
- 2016/02/03 身体はつながっている
- 2016/02/02 ただいま待機中
- 2015/09/15 パパは●●
- 2015/06/26 分娩経過のアセスには外診がとても大切
- 2014/09/17 子どもと接する人のアセスメント力
- 2014/08/09 おんぶとだっこ(グッズについて)
- 2013/12/02 ママの思いやり
こんにちは kikoです。
こんなアニメがありました。
https://youtu.be/3MFwHvnjGtM
誰にも起こりうること
産後クライシス。
これは産後に限らず
人生が大きく変化する時も同じ。
産後のいいところは...
あらかじめ準備ができるところ。
どんな生活になりそうか
この先の見通しを持った備えができます。
パパもママも一緒に考えましょう。
秋はいろんな行事が重なりますね。
運動会、音楽会などなど。
PTAの研修も同じですね。
先日、某小学校で保護者に向けてちょとの性教育を依頼されました。
昔、子どもたちと性について考えることはしていました。
保護者向け。
さあ、どんな展開だろう?
ケアに来てくださる親御さんにお聞きしてみました。
テレビなどの影響と思われる子どもたちの行動が結構あることを
教えてくださいました。
また、現在の大人、若者の事情も変化していることがわかりました。
さあ、じゃあこれから子どもたちにどう伝える?
を悩んでいる人に何をわかってもらったらいいだろう??
性ってこころが生きる と書きます。
自分の心がイキイキと生きている状態、なわけです。
子どもたちがそうなっていくのに親ができること??
それは、話をちゃんと聞いていくこと、だと思うんですね。
そこをゴールにプログラムデザインを考えました。
当日、不安そうなお顔も見えましたが
対話を重ねるごとに表情が明るくなり
最初話していない人もいっぱい話をし
最初語りっぱなしの人がほかの人の話を聞いていました。
いただいた感想です。
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難しいテーマだと思っていましたが、先生のお話で、
性というテーマで、少し構えてしまうかなと思いましたが、
子育てをしていると誰もが悩むテーマだったけど、
親がまず、子供から聞かれた時に、
自然と性=
「心が生きて交わる」=性交
最後の言葉が心に残りました。
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私がお伝えしたいな~~と思っていたことを
持って帰ってくださったことがわかり
本当に私の心が温まっています。
どうぞ、お子さんと自然に話してみてください。
わからないことは 「わからない」って親が伝えるってすごく大事。
そこから一緒に調べたり、考えたりしましょう。
子どもが教えてくれたら、「うわ~~ありがとう!」です。
大事な大事な心が生きて交わる時間
作ってくださいね
すんごいすてきなビデオを発見!!
発信が九州男児、っていうのがおもしろいです。
妊婦体験スーツはつけてもらっても2,3分。
こんな風に1日体験していただくと
イメージ全く変わるんでしょうね。
皆さん、不思議とおなかを抱えて歩いたり
おなかをなでているのが印象的です。
身体はよくしたもので
いきなりこの重さになるわけではなく
10月10日かけて重く大きくなっていきます。
そこで、少しずつ妊婦さんたちは
筋力をつけていっています。
でも、出産後は大きな衝撃を一気に受けるので
身体を支える力ががくんと落ちます。
妊娠中から
またそれ以前から
身体を支える力をつけていきましょう。
周りの人は
大変なことをしつづけている妊婦さん
産後のママに具体的な手助けをしてくださると
助かります
広めていきましょう!!
アメリカ上陸4日となりました。
今まで、であった子供たちと環境。
サンフランシスコのミッション地区にあるドローレス公園
広い芝生の坂をころげて遊んでました。
残念ながらhoustonでは芝生に寝転ぶのはNGだそうです。
fire ant がいるそうで、かまれるとものすごい腫れるそう。
1週間は苦しむらしいです。
houstonでであった「Americcan girl」
女の子の夢って感じで、私は基本的によりつきません。
しか~し、ここのディスプレイで拝見した風景が素晴らしいと思いました。
生活場面を作っていてそこにはいろんな子どもがいます。
白人黒人アジア人
車いす使用の人
アメリカ原住民
アメリカ生活の子ども曰く
「ここではいろんな人種やいろんな人がいることを可視化するような宣伝でないのNGだからね」と。
1体80ドル以上で、これに服や靴を合わせると1体116ドル!
この人形のクオリティにこの値段は
日本製品のクオリティの高さからすると???ですが
環境設定が本当にすばらしい!!
ぜひ り○ちゃん人形でも展開していただきたいです
実は人形と同じデザインの服も販売されています。
そしてレストランもあって
個室では誕生日パーティなどできるようになってます。
なかなかのアイディアです。
やっと温かくなってきましたね。
それでも今日はちょっと肌寒いかな?
皆さん、おじいちゃんおばあちゃんと育児方法について
考え方が違う、って感じることありますか?
アドバイスはありがたいけど
助産師や保健師が言うことと違うこともあって
どうしたらいいかわからない、って悩みはよくお聞きします。
抱き癖 昔はいわれてましたが今は親子のきずな作り
赤ちゃんの安心のためにいっぱいだっこしましょう といっています。
ミルク 昔はミルクのほうがよく育つ といわれていました
今は、母乳の特徴が科学的にも研究され、人には人乳がいい とお伝えしています
歩行器 昔は早く歩けるようになる と伝われていました
今は、身体を守る機能が育ちにくいことがわかり、勧められていません。
ことほど左様に時代によって育児は変わります。
そんな情報を1冊にまとめられたものがあります
さいたま市発行の「さいたま市祖父母手帳」
http://saitama.bss-net.jp/bookshelf/30000160129004.html
行政の仕事として、すごいですね。
よければ目を通してみてください。
そうそう、べびぃケアでお伝えしている寝かせ方
これは古い文献で江戸時代にはでてきており
戦後まであったものでした。
いつの間にか、お布団でまっすぐ寝かせるようになり
うつぶせ寝が流行ったころにできた
硬~~いマットがそのまま残って
今の大人が寝ても背中がつらいくらい硬いマットが
赤ちゃん用に販売されています。
ご参考まで
今月は何かとせわしなく、あちこちに動いております。
明日は、桑ノ木幼稚園で「べびぃケアクラス」です。
今回はお申し込みが多く、あと少しでキャンセル待ちだそうです。
たくさんのべびぃちゃんとママやパパ、ばばにお会いできそうで楽しみです。
さて、今tweetで話題になっている話。
産休に入る女性に上司が放ったアドバイス
「子どもが生まれたら、旦那は●●と思え」
この●には何が入るでしょう?
母親学級や出産準備教室では、
このことを結構説明してましたが
一言で表したこれは、すごい!!
答えは下のほうにスクロールしてくださいね
産休に入る方に上司が
「子供が産まれたら、旦那は学生新人バイトだと思え。指示がないと動けない。
『これくらい察して欲しい』とかは絶対無理なので、割り切ること。
指示すれば、やる気はすごくあるから喜んで働く。うまく使え」
と(実際はもっと優しく)アドバイスしてて、何て的確なんだ!と思った
どんぴしゃの一言!!
お互いの状況を的確に認識するって大事だなあ。
と思いました。
今日は、とてもほっとする状況を教えていただきました。
胎勢が整ったらお産が進んだお話です。
先日、安産のためのボディケア クラスに訪れた産院。
分娩誘発2日目の産婦さんがいらっしゃいました。
先生がご家族に話しておられる内容が耳に入りました。
「陣痛が片側だけおこっている」
非協調性陣痛の話のようでした。
見せていただいてみました。
確かに陣痛は片側のみ有効な感じ。
べびぃはst-2くらい?反屈位で顔が母体左向きです。
児背は母体腹側から右にむいているようなのですが、
心音聴取場所はほぼ正中で、結構下のほう。
どういう胎勢??
母体の姿勢を変えたほうがいいと判断
よつんばいがいいかとも思いましたが
ママに「どう向きたいですか?」と尋ねました。
そうしたら、右側臥位でシムスに近い体位をとられました。
腰椎は右にねじれているのを、上半身をひねることで、正中にしようとしている感じです。
脊柱を触診すると、ほぼ正中に位置していました。
仙骨を触診するとLPS(左側側が後方に突出し、尾骨が左に寄った状態)
そこで、
左仙腸関節付近を掌で温めっつ、左仙棘靭帯をかるく押してゆるめると
「気持ちいい」とのこと。
同じことをご主人にお願いし、
付き添いのお母様には足指まわしをお願いしました。
べびぃは若干、児頭圧迫の影響をうけたようですが
7時間後に吸引分娩でお産されたそうです。
出産後に主任さんが
「お産はどんな感じだった?」と尋ねたら
「あの時(私が介入した時)、赤ちゃんがぐっと下がったのがわかった」
といわれていたそうです。
この時のアセスメントはすべて外診情報から。
まず、Drが非協調性陣痛だということを外診で診断
私が胎勢と母体の脊柱、骨盤の状態を外診でアセスメント
最終的にどの姿勢がいいかを決めたのは、ママご自身
そしてご主人、お母様が体ほぐしをずっとやってくださったこと
ほんとによかったです!!
助産師にとって、内診は大事な技術ですが
それ以上に、骨産道をアセスメントすること
胎児の様子をアセスメントすること
陣痛をアセスメントすること
つまりは、分娩の3要素がしっかりとフィジカルアセスメントできることは
大きな武器です。
そして提供できるケア技術を知っていることも大事です。
また、出産過程が思うように進行しなかったとしても
その過程で家族が一体となれること
そのためにも技術はとても役に立ちます。
一緒に学びあいませんか?
今日は、1か月あいての
桑の木幼稚園での
べびぃケア教室でした。
久しぶり、ということもあってか
すやすやクラス 8名
ハイハイクラス 10名
よちよちクラス 12名
という大所帯でした。
すやすやクラスは8名中7名が縦抱っこ
そこで、いろんなだっこを試してもらい
縦抱き以外も経験しましょう、ってことで
だっこしながらおしゃべりタイム。
全部で7分行っていただきました。
その間に、縦抱きじゃないと、しんどい、って(ママが)いってた
べびぃちゃんたちが、横抱きのバリエーションで
落ち着いてきました。
抱っこは親子のコラボレーションですから
どんな抱っこでも安全に楽に行われていればOKです。
ただ、この先のべびぃちゃんたちができることを考えていくと
それなりの路線っていうのはあるんですね。
放課後(?っていうのか?)先生たちと話していたら
一人の先生が、べびぃ人形を抱いた途端、主任から
「ブー」っていわれました。
桑の木幼稚園では、べびぃちゃんの姿勢と発達を守った抱っこができる人は
ずっと勤められるようです
「どうだいたらいいんですか?」
では、レクチャー
赤ちゃんが最初にできるようになる動作は
(注視、追視の次は)手合せ
そして、股関節はあぐらの姿勢が一番成長しやすい
頸が座ってないっていうことは
首から下も自分で支えられない
上記の知識をお伝えしたところで、さあ抱っこ。
「抱く過程は無視してくださいね」っていって
だいた抱っこは、
赤ちゃんの姿勢と発達を守って包み込んだものでした。
さすが!!
日頃、子どもたちや赤ちゃんと接している先生たち。
子どもをよくみて、一緒に生活している人は
子どもの身体状況をつかむコツもよく知っています。
そういう点でいうと
ママやパパって一級のご自身のお子さんの主治医ですよね。
みなさん、べびぃちゃんをよっく観察して
何が好きかな~~
何がつらいかな~~ってアセスメントしてみてくださいね
先日、ニュースで、だっこひもでの転落事故の増加
をとりあげていました。
みなさん、おっこちそうになったヒヤリハットありますか?
どんな状況でおこりそうか、想像してみました。
おんぶやだっこの際、親とべびぃの身体が密着してない時
べびぃが緊張していて、突っ張ってる時
グッズが適切に親子を包み込んでくれてない時
抱いてる人の身体が不安定になった時
つらつら考えていると、並べ替えができますね。
抱いてる人と抱かれている人の身体が不安定になった時
・おんぶやだっこの際、親とべびぃの身体が密着してない時
・べびぃが緊張していて、突っ張ってる時
・グッズが適切に親子を包み込んでくれてない時
グッズに関して
自分とべびぃの体格にあうものを選びましょう
ポイントは
べびぃの背中に隙間がないこと
べびぃの姿勢が腰がふわんと力が抜けて、足が開いて膝がお尻よりも上にあること
べびぃが自力で支えられない部分が支えられていること
左右対称の姿勢になっていること
自分の姿勢がそりすぎず、前かがみにならず、楽にまっすぐに立っていられること
つまりは、素手で抱くときと、おんなじですね~~
そうすると、外国製のものは注意が必要です。
もともとその国の人たちの体型に合わせて作られていますから
小柄な日本人には、合わないことが多い
でも、あれ、皆さんつかいやすくて楽なんでしょうねえ。
だとしたら、メーカーさん、日本人にあうように一工夫してください。
お手伝いできますよ~~~~
こんにちは、kikoです。
昨日まで、赤ちゃんの思いやり と題して書いてみました。
じゃあ、ママの思いやりは??
いっちばん大きいのは、
ご自身の体の中で赤ちゃんを育んでいる
そのことそのものがいっちばん大きな思いやり。
人一人この世に送り出すことは
相当の負担がかかります。
ご自身の健康や生活をある意味セーブして
赤ちゃんを育んでいる
これそのものがすんごいことです。
その上で、いろんな努力をされていますよね?
少しでも赤ちゃんによいものを食べよう
少しでも赤ちゃんが楽に暮らせるように生活してみよう
自分ひとりだったら、気にする必用のなかったことも
気にするようになっている
それが、素敵な思いやり
赤ちゃんはおなかのなかから
こうやってママからの贈り物をもらっています。
早いうちから帝王切開しましょう、って決まっている人もいると思います。
逆子が治らなくって帝王切開かも、と言われているママもいると思います。
残念ですね。
痛みを怖いと思いながらも、でも自分の力で産もうと思っていた
その気持ちが叶えられない。
そこから、もう一歩進んでみませんか?
帝王切開をする時には
Drがあなたのお腹をあけます。
できるだけ出血が少なくなるよう
できるだけ傷が小さくて済むよう
工夫をしながら手術をします。
その時に、できるだけ手術が簡単になるように
あなたができることがあります。
妊娠中から体が安定するように整えていくこと
できる工夫をすることで
子宮がある程度体の真ん中に位置するようになり
中で暮らす赤ちゃんもでやすい位置にいることができるようになります。
そうしたら、手術をする際に
Drはとっても楽に赤ちゃんをだしてあげられます。
ママの出血が最小限になる工夫がより単純になります。
結果として
あなたは
でてこようとする赤ちゃんが楽ちんに生まれられるよう
手助けできます。
帝王切開は素敵なお産の方法の一つです。
赤ちゃんを無事にこの世に産める手段を選んだあなたから
赤ちゃんへの贈り物です。
妊娠出産ってどうしようもできないことがいっぱいあります。
その中で、やれることを一緒に探してみませんか?
育児サポート楽育のプレママクラスは
具体的に
どんなことをしていけるか?
どんな生活が赤ちゃんにも自分にも楽ちんになるのか?
それを一緒に考えます。
どうぞ、お越し下さいね