2010/05/01 10:40:11
●自分の体をみつめよう
私達は胎児時代から今まで
いろんな経験を重ねながら、今ここにいます。
その状態がどんな感じかを自分でみつめることは
今の自分を探すってこと。
ですので、まずは現在の状態、過去の状態をお聞きし
動いていただいて
自分の体をみつめることを一緒にします。
そのあと必要に応じて
私がさせていただくテイクケア
自分でできる操体法、呼吸法、エクササイズなどをお伝えします
●私達には、自分を変化させる力がある
私が何かをさせていただいて、状況が改善した、ということではなく
それをきっかけにして、自分の体の快不快がわかる
そうすると、自分で自分をどう整えたらいいかわかる
ということを目指しています
あまりにもつらい状況の時には、
自分の感覚が眠ってしまっていますので
それを呼び覚ますためにケアをさせていただきます。
体の感覚がよみがえれば、
自分の変化が自分でわかるようになります
そしたら心も変わります
体と心は一体です。
なぜなら、自分の中にあるものだから
●医療ととケアの違い
心配なことがあって病院で医師に相談すると、
「大丈夫、心配ない」「心配しすぎ」などといわれることがありますね。
医師にそういわれると、気になっていても、まあ大丈夫かな、と安心したりします。
なんとなく心配でずっともんもんとすることもあります
逆に私が拝見すると、これはちょっと心配、気になる、ということがあります
なぜ、意見が違ってくるのか
それは、見方が違うからだと思います
医師は目の前の人が病気なのかそうでないのか、を診断するプロです。
ですので、病気ではない、治療(cure)は必要ない、という意味で
「大丈夫」といわれます
私たちケアギバーは、生活の質が向上するように援助するプロです。
ですので、病気ではないけれど、
何らかの援助(care)を提供したほうがいい、という意味で
「心配」といいます
たとえば、腰が痛い。
命には影響はないので、心配ない、でも生活はしづらい、のでケアは必要
たとえば、お腹の中の赤ちゃんの姿勢。
命には影響ないので、順調。でも赤ちゃんはお腹の中でつらいだろう、生活しづらいだろうと思うので、ケアは必要
たとえば、向き癖。
命には影響ないので、心配ない。でも反対を向けないのは体が動きづらいだろう、つらいだろうと思うので、ケアは必要
こうして、ケアを提供していくと、
実は大きなトラブルの予防になっていたりします
こんなスタンスで私は日々お会いする妊産婦さんや赤ちゃんとお話しさせていただいています
私達は胎児時代から今まで
いろんな経験を重ねながら、今ここにいます。
その状態がどんな感じかを自分でみつめることは
今の自分を探すってこと。
ですので、まずは現在の状態、過去の状態をお聞きし
動いていただいて
自分の体をみつめることを一緒にします。
そのあと必要に応じて
私がさせていただくテイクケア
自分でできる操体法、呼吸法、エクササイズなどをお伝えします
●私達には、自分を変化させる力がある
私が何かをさせていただいて、状況が改善した、ということではなく
それをきっかけにして、自分の体の快不快がわかる
そうすると、自分で自分をどう整えたらいいかわかる
ということを目指しています
あまりにもつらい状況の時には、
自分の感覚が眠ってしまっていますので
それを呼び覚ますためにケアをさせていただきます。
体の感覚がよみがえれば、
自分の変化が自分でわかるようになります
そしたら心も変わります
体と心は一体です。
なぜなら、自分の中にあるものだから
●医療ととケアの違い
心配なことがあって病院で医師に相談すると、
「大丈夫、心配ない」「心配しすぎ」などといわれることがありますね。
医師にそういわれると、気になっていても、まあ大丈夫かな、と安心したりします。
なんとなく心配でずっともんもんとすることもあります
逆に私が拝見すると、これはちょっと心配、気になる、ということがあります
なぜ、意見が違ってくるのか
それは、見方が違うからだと思います
医師は目の前の人が病気なのかそうでないのか、を診断するプロです。
ですので、病気ではない、治療(cure)は必要ない、という意味で
「大丈夫」といわれます
私たちケアギバーは、生活の質が向上するように援助するプロです。
ですので、病気ではないけれど、
何らかの援助(care)を提供したほうがいい、という意味で
「心配」といいます
たとえば、腰が痛い。
命には影響はないので、心配ない、でも生活はしづらい、のでケアは必要
たとえば、お腹の中の赤ちゃんの姿勢。
命には影響ないので、順調。でも赤ちゃんはお腹の中でつらいだろう、生活しづらいだろうと思うので、ケアは必要
たとえば、向き癖。
命には影響ないので、心配ない。でも反対を向けないのは体が動きづらいだろう、つらいだろうと思うので、ケアは必要
こうして、ケアを提供していくと、
実は大きなトラブルの予防になっていたりします
こんなスタンスで私は日々お会いする妊産婦さんや赤ちゃんとお話しさせていただいています
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