こんにちは、kikoです。
今月10月は、私にとっての栄養剤となる勉強の機会がいっぱい♥
その中の第1弾
10月4日と5日
ちょんせいこさん(株式会社 ひと・まち)の講座
「ホワイトボード・ミーティング トレーナ-養成講座」が、神戸で開催されました。
私たち、チ-ム神戸は、スタッフとして、お手伝い。
4日は初級編、5日はアドバンス編、という構成で展開されています。
4日(1日目)
始まる前から、講座は始まっています。
進行に従って場の空気が変わり、どんどん温まっていきます。
プログラムデザインの重要性と、その場のアセスメントの重要性が
「聴講」していてほんとによくわかります。
基礎を学び、しっかりと場が温まり、盛り上がってきたところで
「幸せ企画会議」
今回は今の幸せ度10のうち9、というまっちゃんを0.5幸せアップしよう、という会議でした。
この会議って聞きながら書く、大きなボードに書く、というチャレンジが自然にできる、
そして、他人の幸せのために自分の得意を生かす、
というwin-winを一気に体験できる会議なんだなあと思いました。...
「あちこちからまっちゃん、まっちゃんっていってもらえるって
しみじみ幸せやなと思った」とは、泡の席でのつぶやきです。
5日(2日目)
本日は、初公開!!「情報共有会議」を学びました。
これは情報の棚卸をしていくのが目的です。
業務や事業に携わっている人は想いもあり、してきた努力の価値を持っている。
まずは、その価値を全員で共有した上で、整理を行う、役割分担につなげる、
というものです。
いろんな事業を整理するとき、これは必要か?不要か?を先に考えがちです。
でも、情報共有会議をすると、
その仕事の重みを感情ではなく事実で受け取り、
聞いてもらえる満足感がとても高いなあと感じました。
それぞれの価値を受け取った後なら、整理も納得の上でできると思いました。
事業を知らない人に説明するのにもとってもよいツールだなあと思います。
そして午前中最後は
私がかかわる幼稚園でのWBM導入までの実践報告をさせていただきました。
この仕事の過程は、私にとって本当に嬉しくて、貴重な経験の場です。
もともとWBMをするためにはいったわけではなく、
わからないことをWBM式にインタビューしていった過程で導入されていった、という
「わからない強み」が生きた現場です。
ファシリテーションは、人と人をつないで、信頼関係を生むのに...
ほんとに優れものですね。
そしてWBMはファシリテートをするために必要な技術、理念がすべてプログラムされた、
非常にバランスのいい、わかりやすい技法だとしみじみ思います。
今回の報告をぜひ見学したい、との園長の想いをちょんさんが受け止めてくださいました。
会場についた園長に名札の色を説明したら「じゃあ。黄色にしようかな」
報告終了後、あいさつを2分以内でお願いします、って事前に頼んでいたら
見事にやってのけてくださいました。
皆に「かっこいい園長ですね~~私好み」ていわれてましたヽ(^o^)丿
皆様、講座中の貴重な時間をいただき、
ありがとうございました<m(__)m>
午後はケース会議を行い、最後に「俳句を作ろう!」でした。
俳句、って聞いたら、絶対ムリ、な私です。
それは、いきなり作る過程しか知らないからだわ、と思いました。
WBM式「俳句を作ろう!」は...
「秋というと?」でみんなでいろんな自分のイメージを出し合い、WBに記録。
そこから、自分で言葉をつなぎ合わせる。頼るはみんなのインスピレーション!
ルールは季語を入れることと、5-7-5にすること