2012/08/02 09:14:44
おはようございます、kikoです。
台風がやってきております。
風が、台風風。
くれぐれも、海や川、田んぼを見に行かれませんように。
毎回、心配して見に行った方の死亡が報道されます。
ものよりも自分の命です。
お気を付け下さい。
さて、昨日、病院にお見舞いに行ってきました。
病院なんてめったに行かない私は、もう興味深々。
ふ~~ん。ふ~~ん、ってなもんで、いろいろとのぞいてきました。
ベッドサイドに行くと、若いDr.
ご本人、相当ビビった様子で
「あの、今日から担当になりました研修医の●●です。 ◆◆先生とともに担当させていただきます」
ふ~~ん、あの、いまどんな状態なんでしょう?
「(おもいきりびびりながら)えっとですね・・・・・◆◆先生に聞いていただくとわかるんですけど・・・・
(思いっきり腰がひけながら)えっとですね~~パーキンソンがありますので・・・・・・」
(わかっとるよ、今の状況を教えてほしいんだけどな)
看護婦さんに聞いたらわかりますか?
「(メモ帳をみながら)あ、はい、そうかと思います・・・・・お熱がありまして・・・・・」
何度ですか?
「あ、はい、ちょっと待ってくださいね」(Nsステーションへ消える)
いや、気持ちはわかる
彼としたら、ちらっとみにきたんだよね。
本人に声もかけずにタオルケットめくって手を触ってたから。
そこへ質問するおばさんがきたから思いっきりびびったんだよね。
メモ帳をこそっと広げようとする様子も覚えがあるわ~~~
でもね、ベッドサイドに行く時は状況把握はしておくことが第1条件だよね。
しっかりしてくださいね。研修医。
それからしばらくして看護師さん 今までの経過を話してくれて、家庭での状況を具体的にきかれました。
これから先の生活の見通しも教えてもらいました。
「これから必要になりそうなものはありますか?」
具体的に聞いてくれたおかげで、上記の質問がでてきました。
私、この看護師さんに絶大な信頼感がわいたぞ。
それはなんでかな~~?と考えました。
まず、事実をひとつずつ聞いてくれたこと。
その質問の意図は退院後の生活のレベルを知って、
そこへつなげるにはどうしたらいいかを考えてるんだな、がよくわかったこと。
状況を的確に説明してくれたことで、動静がわかったこと、飲食レベルもつかめたこと。
そして、今からやれることは何か、を一緒に考えてくれました。
やっぱこの見通しを持った質問の仕方とスモールステップを一緒に考えてくれること、
これなんだなあ、と思いました。
で、私はベッドサイドで、体ほぐしをちょっと手伝って
今からの見通しを伝えて、
それに向かう準備としてどう身体を動かすかを練習して帰りました。
看護職。 やっぱりおもしろい仕事です。
台風がやってきております。
風が、台風風。
くれぐれも、海や川、田んぼを見に行かれませんように。
毎回、心配して見に行った方の死亡が報道されます。
ものよりも自分の命です。
お気を付け下さい。
さて、昨日、病院にお見舞いに行ってきました。
病院なんてめったに行かない私は、もう興味深々。
ふ~~ん。ふ~~ん、ってなもんで、いろいろとのぞいてきました。
ベッドサイドに行くと、若いDr.
ご本人、相当ビビった様子で
「あの、今日から担当になりました研修医の●●です。 ◆◆先生とともに担当させていただきます」
ふ~~ん、あの、いまどんな状態なんでしょう?
「(おもいきりびびりながら)えっとですね・・・・・◆◆先生に聞いていただくとわかるんですけど・・・・
(思いっきり腰がひけながら)えっとですね~~パーキンソンがありますので・・・・・・」
(わかっとるよ、今の状況を教えてほしいんだけどな)
看護婦さんに聞いたらわかりますか?
「(メモ帳をみながら)あ、はい、そうかと思います・・・・・お熱がありまして・・・・・」
何度ですか?
「あ、はい、ちょっと待ってくださいね」(Nsステーションへ消える)
いや、気持ちはわかる
彼としたら、ちらっとみにきたんだよね。
本人に声もかけずにタオルケットめくって手を触ってたから。
そこへ質問するおばさんがきたから思いっきりびびったんだよね。
メモ帳をこそっと広げようとする様子も覚えがあるわ~~~
でもね、ベッドサイドに行く時は状況把握はしておくことが第1条件だよね。
しっかりしてくださいね。研修医。
それからしばらくして看護師さん 今までの経過を話してくれて、家庭での状況を具体的にきかれました。
これから先の生活の見通しも教えてもらいました。
「これから必要になりそうなものはありますか?」
具体的に聞いてくれたおかげで、上記の質問がでてきました。
私、この看護師さんに絶大な信頼感がわいたぞ。
それはなんでかな~~?と考えました。
まず、事実をひとつずつ聞いてくれたこと。
その質問の意図は退院後の生活のレベルを知って、
そこへつなげるにはどうしたらいいかを考えてるんだな、がよくわかったこと。
状況を的確に説明してくれたことで、動静がわかったこと、飲食レベルもつかめたこと。
そして、今からやれることは何か、を一緒に考えてくれました。
やっぱこの見通しを持った質問の仕方とスモールステップを一緒に考えてくれること、
これなんだなあ、と思いました。
で、私はベッドサイドで、体ほぐしをちょっと手伝って
今からの見通しを伝えて、
それに向かう準備としてどう身体を動かすかを練習して帰りました。
看護職。 やっぱりおもしろい仕事です。
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